こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
バイク用の防寒着で、冬最強のインナータイツは必須ですw。
うわぁ、バイク乗りってカッコ悪りぃ~って、言ってくれるなやw。
防寒ジャケットと違って、脚の防寒が一番防寒着も寒さ対策が少なくて難しいところなんだよね。風の冷たさや寒さの中、バイクでの走行は特に寒冷地域では過酷なものになります。
10代の頃はねぇ、ペラペラの風を通すジーパン一枚で「バイクはヤセ我慢だチクショ~!」って鼻水すすって走り回っていましたが20歳過ぎたらもう無理だねぇw。おじさんにはもう、必需品です。
今は冬用防寒パンツ+インナータイツor男性用タイツ・レギンスのセットは冬の定番ですよ。
今回は「ワークマン」の防寒インナータイツ、冬のバイクライディングに「ファインドアウト」と「ヒートアシスト」どちらが最適なのかを検証です。
前回も検証したんだけど商品のリニューアルや入れ替えなどもあったみたいなので、レビューし直してみました。
冬のバイクライディングは、通常の防寒対策だけではなく、特に体温を保ちつつ適度な動きやすさが寛容。ワークマンの防寒インナータイツは、その高い保温性と優れたフィット感で、冬季のバイク走行では頼りにしていますよ♪
もちろん長距離ではオーバーパンツ+冬用防寒パンツ+インナータイツというフル装備がベスト。
でも毎回は面倒くさいww。
冬用パンツ+インナータイツぐらいで街乗り快適なのを探したいと思っています。
今はいろんなメーカーからバイクウエアの下に穿くインナータイツが出ていますが、今回ワークマンのヒートアシストとファインドアウトのタイツでどちらが良かったか実際私が使ってみたレビューも兼ねてます。
何かしらのヒントが満載だと思うのでご確認あれw。
今回選んだワークマンの防寒インナータイツ・レギンスはコレ!
ハッキリいって、ワークマンでどれを選ぶか、マジで迷うゾ!
- ウォームボアタイツ【HEAT ASSIST】780円
- ウォームファクトコットンロングタイツ【HEAT ASSIST】980円
- レジェンドトレイルタイツ【FIND-OUT】980円
- アクションフィールドタイツ【FIND-OUT】980円
- トリプルアンドウォームレギンス【FIND-OUT】1900円
- メディヒール(R)ウォームレギンス【FIND-OUT】1900円
- メリノウールロングタイツ【Find Core】1900円
- etc・・・
ザッと選んでみただけでもワークマンの防寒インナータイツ、防寒レギンスってこれだけあります、多分もっとあるよねw。
しかも他のブランドメーカーも取り扱っているうえに商品分類が雑多なので何が何だか・・・w。
ワークマンをよく使っている私でも特徴や違いなんて名前や見ただけじゃよく分かんないよww。
と、いう訳で、今回はワークマン店舗で購入してきた(店舗で手に入る)インナータイツをチェックです。
普通のワークマンの店舗に行って、普通に置いてある一番手に入れやすいタイツってことで買ってきたものです。
今回選んだのはこの4つ。
- ウォームボアタイツ【HEAT ASSIST】780円
- アクションフィールドタイツ【FIND-OUT】980円
- ウォームファクトコットンロングタイツ【HEAT ASSIST】980円
- トリプルアンドウォームレギンス【FIND-OUT】1900円
もちろん私が使う気満々でウンウン唸って考えて、選んだインナータイツとレギンスです。
まあ、ハズレは引いてないと思うんですがww。
結論から言うと、この4つ、どれを選んでも結構良かったですww。
この4つでどれが一番バイクでの使い勝手が良いかを検証ですよ。
ワークマンのインナータイツが冬のバイク乗りに最強な理由
バイク用ウエアとして選んだ場合、保温性だけじゃなく、通気性や吸湿性に優れ、汗をかいてもムレにくいといった特長が必要になります。
専用ウエアを選べば確かに機能も保温性もあって動きやすく快適!
でも高い! めっちゃ高い!
その辺をいい感じで、ほどほどの感じでクリアしてくれているのが ワークマン という存在ですw。
いやぁ、ありがたやぁ~ww。
- 安い・コスパがいい!
- ワークウエアなので丈夫・保温性が良い!
- 伸縮性があって動きやすい!
- 種類が多い!
- 新素材に強い!
ワークマンの良い点を挙げるとこんなところです。
同じようなメーカーブランドで考えるとおそらくユニクロだと思いますが、正直言ってバイク用で使うことを考えた場合は、ワークマンの方が圧勝です。
まあ、ユニクロはヒートテック・極暖になると思うけど、日常使いだったら寒さ対策で快適だけど、バイクに使うとイマイチw。ファッションブランドなのでそもそも使い方や想定している環境が全然違うよね。室内だけでなく室外でも作業や仕事を前提にしているワークウエアなので、ワークマン方がバイクで使うという意味では使い勝手がかなりいいのは確かです。
選ぶのだったらやっぱりワークマンになっちゃうねw。
もちろんワークマンにも弱点はありますよ。
- 女性用・レディース展開が少ない
- 洗濯を繰り返すと気が付かないうちに、伸びる&縮んだりする
- 寿命はほどほど
ワークマン女子という店舗展開もしているけど、やっぱり機能性ウエアに関しては、女性用・レディースは少ないよねw。あくまで男女兼用で着ろっていう感じだと思います。
また、極端に安いのでしょうがないとは思うけど、何度も洗って使い倒していると、気がつかないうちに、本当にちょっとずつちょっとずつ縮んでいたり伸びていたりっていうことが結構あります。
防寒インナータイツだと気がついたらビロビロに伸びているっていうことはあるよ。
使い倒して3シーズン使えれば御の字って感じじゃないかなw。
生地もいつの間にかダマダマになったりヘタって面影がなくなったりとかするからね。
寿命は価格なりってところがあるかな?
ワークマンだとやっぱりこんなところだと思いますよ。
もしもうちょっと長く愛用したいっていうのであれば、ワークマンやユニクロよりもボディー・タフネスの方がおすすめかな。ワークマンよりもちょっと価格が高くて薄手だけど、4~5年使ってもまだまだ使えるっていう丈夫さがありますね。
もともとはワークウエアの機能性インナーの先駆け。以前はワークマンにも置いてあったけど、ワークマンが自社生産を始めて、客を横取りされちゃったヤツですよw。
このワークマンの弱点が嫌という人は、根強いファンも多いのでボディー・タフネスを選ぶという選択肢もありです。
ちなみに、防風インナーは間違い
ちなみに「防風インナーの方が良い」という人が多いですが、これは高価格のインナーの話であって、特にバイク用の場合は間違いです。
低価格帯のインナーの場合、中に防風シートを挟み込む構造になっているので伸縮性の妨げになるし、無駄に値段が上がるだけなので、かえって邪魔。
バイクのインナーでは防風より防寒が基本です。
防風は防寒パンツのアウター側の役目と割り切った方が良いです。
アウターが風を遮断して、インナーで保温するっていう考え方で選んだ方が間違いないですよ。
ワークマンのバイク用防寒タイツの効果と実際の使用感
ワークマンのインナーを実際使ってみたレビューです。
手に入れやすい4種類のチェック!
ワークマン ウォームボアタイツ【HEAT ASSIST】
ワークマンで一番厚手、裏ボアで暖かいと人気のウォームボアタイツ。
ワークマンの生地厚レベルでは一番厚手です。
サイズはM・L・LLの3種類。
前開きタイプのみで、女性も使用可能だけど、男性用というのがベースですね。
素材は裏ボア起毛。
ストレッチも効いています。
凄い裏ボア起毛w。
もう、ほとんど毛皮ですww。
さすがヒートアシスト、これで保温性がないわけがありません。
しかも肌触りサラサラで気持ちがいい。
生地の厚みはこれで分かるかな?
かなり分厚くてしっかりした作りになっていますね。
ここはお尻の部分。
正直普通に着ている分には問題ないですが、バイクに跨ったり前傾姿勢をとると、若干短めかなぁって感じます。
腰回りは長めのジャケットが必要になるかもね。
履いてみた感じです。
かなり厚みがあるのは分かると思います。
フィット感も良くそれほどきつく無くて履きやすいし、結構いいですよ。
ただしこれは、かなり寒くなってからの活躍ですね。
中途半端な気温の時はかえって暑いぐらいですww。
これ、実は今回で買ったのは2本目です。
以前はもっとタイツっぽくない棒状というか、伸縮性もあまり無いタイプだったんだけど、だいぶ変わったね。普通の厚手のタイツタイプにリニューアルされていて伸縮性もかなりあり、相当履きやすく使い勝手が良くなっていますw。
デメリットとしては、
- 分厚いのでスリムタイプの冬用防寒パンツの下には穿けない。
- 汗を吸わないので汗をかくとペチャっとする。
- 他のタイツと違って足首の所をゴムでキュッと止めてないのでずり上がりやすい。
バイク用のパンツは風でバタつかないように細身やスリムタイプのパンツが普通です。
しかも防風・防寒パンツの場合はさらに内側に肉厚なので見た目よりちょっと細めw。
厚手のインナーパンツだと防寒パンツが上から穿けないってことも結構あります。
ワンサイズ上か本格的な冬用のゆとりのあるパンツでないとダメな場合もあるので注意が必要ですね。
また、吸湿性は無く、汗をかくとそのまま残ってしまうので汗冷えの可能性はあります。
下に薄い吸湿性のあるインナータイツを穿いて2重にするっていう方法もあるけど、よほど寒くなければ面倒くさいw。
ホントに真冬向けって感じなんでしょうね。
とはいえ、一番暖かく保温性は抜群!
この値段でこの素材・機能だったら文句ないでしょうw。
今回わざわざもう一回買いましたからね、気に入ってなかったら買いませんよww。
今回一番暖かいのはこれで間違いありません。
ワークマン アクションフィールドタイツ【FIND-OUT】
ファインドアウトで一番手に入れやすいシリーズと言えばアクションフィールドタイツ、これでしょうw。
生地の厚さは、普通のインナータイツとしては厚手だけど、今回の中では一番薄手かも。ちょっと微妙なんだけどねw、ファインドアウトはスポーツ用という事で、さすがフィット感は抜群ですよ。
サイズはS・M・L・LL・3Lの5種類。
前開きタイプのみですが、Sサイズだけ前開き無しで女性にも対応してるみたい。ただやはり女性も使用可能だけど、男性用というのがベースです。
素材は裏ピーチ起毛。
吸湿発熱、保温、ストレッチ機能があります。
Find-Outなので冬のスポーツ用ウエアとして使うことを前提にしているでしょうね。おそらく上に短パンやトレパンを穿くためなのか、カラフルなデザインが結構たくさんありますよw。
ただ、おじさんは黒一色で充分w。
正直ファインドアウトのタイツはだいぶ変わったなぁっていうのがホンネです。
以前は写真のようなひざ下が2重になったタイプやもっとスポーツ寄りの機能や構造が多かったと思うんですが、今は縫製パターンが複雑になって生地自体は凄くシンプルになったという感想です。
以前はこれだとスポーツ以外の汎用性は無いなぁって思っていたんですが、今だったらバイク用にもアリですよw。
見た目ちょっと悪いけど、裏ピーチ起毛で肌触りはかなりいいです。
柔らかくて気持ちい~!
厚みとしてはこんな感じ。
薄手な感じだよね。
表面の手触りもいいのはファインドアウトの特徴なのかな?
この手触りはヒートアシストより良いんだよねw。
お尻の部分の写真です。
さすがスポーツで動くことを考えた作りのせいか、割と深めですね。
前傾姿勢でもそこそこついてくる感じなのでかなり良いです。
ポイント
バイクの場合、立っている姿勢・膝を曲げる・座る・さらに深く前傾姿勢という体勢になるので、ストレッチ性があって伸びても保温性があるというのがかなり重要。
特に股上、前傾姿勢のときお尻の方の伸縮性があって、ある程度長さがあるというのが選ぶときのポイントになります。
ここが引っ張られてめくり上がってしまうとか、短いと、腰がスースーして冷えるからねw。
また、膝の曲げ伸ばしで引っ張られて、足首が出てきちゃうっていうのもダメです。
多少余ってもいいので、ある程度の丈の長さというのは必要になりますよ。
この辺はさすがFind-Outはスポーツ用の動けるタイツって感じで全く問題ないですね。
履いてみた感じです。
薄手だけど、普通のインナータイツよりはちょっと厚めのタイプというのは分かるかな?
意外とあったかくて動きやすいというのがいいねw。
デメリットとしては、
- バイクで穿くと、ちょっと生地表面の冷たさが伝わってくるかなぁ。
- 極寒にはちょっとキツイ。
意外に穿きやすくて動きやすく、気持ちがいい。
薄手なので、よほどピチピチのスリムパンツでなければ中にインナータイツとして穿いても問題なく上に穿けると思います。
保温性もそこそこ良く汗をかいても平気なので、街乗りチョイ乗りの時に結構重宝すると思いますよ。
雨の日もサラッとしてて意外と良かったので、通勤の時なんかに重宝するかも?
困ったなぁ、今回このタイツはバイクインナーに使った時一番下位だと思っていたんだけど、甲乙つけにくいなぁww。
ワークマン ウォームファクトコットンロングタイツ【HEAT ASSIST】
ウォームファクトコットンロングタイツは、ワークマンの中ではミドルウエイトのインナータイツです。
直接「HEAT ASSIST」とは書かれてないんですが、カタログ上ではHEAT ASSISTに区分されていますね。
穿いてみると・・・はい! 暖かい~w!
まあ、間違いないww。
一番マルチに使えそうな1着です。
シリーズとしては統一されてないけど、
- 極厚→ ウォームボアタイツ
- 大厚→ ウォームファクトコットンロングタイツ
- 中厚→ ティーミックスロングタイツ
こういうカテゴリー分けをしてまとめているみたいです。
パッケージを同じにしてくれれば分かりやすいんだけど、バラバラなのでよく分かんないんだよねw。
上の「ウォームボアタイツ」のすぐ下の厚みというランクですが、程よい厚さで人気です。
サイズはM・L・LLの3種類。
前開きタイプのみで、女性も使用可能だけど、男性用というのがベースです。
素材としては、保温・裏起毛・吸湿発熱・ストレッチ・綿混素材・静電・柔らかな手触りです。
フィット感もそこそこ。
綿混素材のおかげか、結構良い肌触りでフワフワしてて気持ちがいいよw。
厚みとしてはこんな感じ。
ウォームボアタイツと比べるとだいぶ薄いね。
極厚のすぐ下のランクだからと言って、そんなに分厚いわけでもないですね。
見た目は厚手だけど薄く見える上の「アクションフィールドタイツ」と比べて触ってみるとそんなに違わないんだよなぁ、微妙に厚いかな?ってぐらいです。
ただ穿いてみると、ほぼ同じ厚さなはずなのに、厚みを感じる生地のボリューム感があるのが不思議。この厚み感が蓄熱の空気層を作っているのかなぁ~って勝手に感心していますw。
こちらの生地は「ウォームボアタイツ」と違って吸湿発熱してくれるので汗をかいても安心っていうのがいいね。
お尻の部分の写真です。
ウォームボアタイツよりちょっと深めだけど、アクションフィールドタイツよりはわずかに短め。
もしかしたら型紙はウォームボアタイツと同じだけど、生地の厚みの違いで長く感じているのかも? その程度の違いです。
正直そんなに短さはギリ気にならないかなぁって感じです。
穿いてみた感じです。
思ったよりは薄手だけど、不思議と厚みを感じるね。
ボディタフネスやヒートテックの極暖よりはちょっと厚みがあるって感じかなぁ。
このインナータイツを穿くと、細身の防寒パンツだとギリギリ上に穿けないかも。
試してみないと分かんないなぁってぐらいですねww。
実際バイクに乗ってみた感じでも不満なところも特になくて、この保温性だったら充分って感じです。
やっぱりマルチに使えるインナータイツって感じですね。
デメリットとしては、
- ウエストのゴムが少しきつくて、全体的に少しごわつく。
- 極寒にはちょっとキツイ。
ちょっとムリクリ言いがかりをつけてる感じだけど、可もなく不可もなくちょうどいいって感じじゃないかなぁw。ちょっと厚みがあるので本格的に寒くなってからが出番ってところぐらいです。
ただ、やはり極寒になったらさすがにこれじゃ無理だよねw。
その時は一つ上の厚みの「ウォームボアタイツ」を使うって感じじゃないでしょうか?
ポイント
裏起毛がベストですが、汗を吸ったり外に出してくれる機能のある生地の方がなおベスト。
バイクに乗っていれば必ずどこかに寄るという事はありますよね。
真冬にバイクに乗っていて、途中暖房の効いているショッピングモールに寄る。そこでラーメンなんて食べたら必ず汗をかくでしょう? これで汗を吸わない、外に出さないインナーだったら中はべちゃべちゃですよw。これで走り出したら確実に汗冷えして大変なことになります。
状況によって違いますが、汗をかくことを前提にしたインナーを選ぶのも考慮に入れてください。
ワークマン トリプルアンドウォームレギンス【FIND-OUT】
実はこのレギンス、最後に特に何も考えずに買っちゃったんだけど、当たりですわw。
厚みはほぼ「アクションフィールドタイツ」と同じなのに暖かい!動きやすい!
いやぁ、これは見逃していましたわw。
吸湿発熱・遠赤外線効果・吸光発熱の3つの効果でトリプルって意味みたいです。
光で発熱っていうのはインナーとして使ってしまうとあまり意味がないと思いますけどねw。
ジンジャー加工も入っているみたいですが、これは体感でもよく分かんないし、洗濯を重ねると効果が落ちてくると思うので、これはちょっと置いときますw。
サイズはM・L・LL・3Lの4種類。
素材については特別何も表記されていませんが、ストレッチはかなり効いていて、裏ピーチ起毛になっていますね。
フィット感はゆとりがあってかなり着心地良いです。
表面も裏ピーチ起毛も、すべすべしていてかなり気持ちがいいです。
これはFind-Outの特徴なのかな?
アクションフィールドタイツと同じような手触りだけど、ちょっと価格が高いだけあって、生地の質感がこちらの方が上質って感じです。
生地の厚さとしてはこんな感じ。
あすでに見えるし実際そんなに厚みは無いですが、さすが生地の機能のトリプル保温で薄いのに暖かいですよw。
「アクションフィールドタイツ」と「トリプルアンドウォームレギンス」を比べたところ。
生地の質が違うので比べるのはナンセンスだとは思いますが、厚みはほぼ同じぐらい?
ただ、暖かさと横幅のゆとりは「トリプルアンドウォームレギンス」の方が明らかにあるのであまりきつさは感じないと思いますよ。
お尻の部分の写真です。
股上というか、お尻の部分の長さとゆとりは今回4つの中で一番ありますね。
少し生地が出っ張ってるぐらいww。
バイクで前傾姿勢をとってもお尻がすっぽり、ずり落ちることなく結構しっくりw。
屈伸動作で全体的に変に引っ張られることなく一番動きやすいですよww。
穿いてみたところです。
やっぱり一番ゆとりがあって穿きやすいw。
厚みもそんなにあるようでないので多分よほどスリムな防寒パンツでなければ中にインナーとして穿いても無理はないと思いますね
正直今回の中で、予想外に良かったのはこのレギンスかなww。
デメリットとしては、
- バイクで穿くと、ちょっと外側生地表面の冷たさが伝わってくるかなぁ。
- 極寒にはちょっとキツイ。
ファインドアウトの共通のデメリットになってしまいますが、暖かいのは間違いないです。
スポーツ用というだけあって、とにかく動きやすいっていうのが特徴だねw。
保温性もトリプル効果で結構暖かいし、バイクの場合は着ぶくれして動けなくなっちゃったらアウトだから、その点かなり良いと思いますよww。
ポイント
これは実際にバイクで走行してみないと分からないところなんだけど、防寒インナーの表面がつるつるひんやりした生地を使っていて、その表面がバイク走行中にさらに冷やされて、冷気が皮膚にまで伝わってくるっていう構造のものがまさにこれ。
おそらくアウターとの摩擦で起こる静電気を減らすためや、運動中に体内の熱気をあまり蓄熱しすぎないようにするために考えられた構造だと思うけど、バイクの場合は逆効果。
ただこれ防寒パンツとの相性もあるし、本当に着てみないと自分にとって良いか悪いかが分からないんだよねw。
試してみるしかないです。
もっと暖かいインナータイツor長持ちするインナータイツを考えるならこちらも候補!
正直今回ピックアップした「ウォームボアタイツ」がワークマンでは一番分厚くて保温性が高いインナータイツですが「いや、もっと保温性の高い物じゃないとダメなぐらい極寒地だ!」「高速道路を長距離走る!」って言うのであれば、もちはだがいいかも。
ワークマンより価格はグンと上がってしまうけど、超極厚生地でふわっふわの肌触り。真冬のバイカーには超有名なインナーです。
ちょっと前までは知る人ぞ知るインナーだったんだけど、「にけつ」で千早ジュニアが熱弁して愛用しているって言いふらしていたので、すっかり知名度が上がっちゃいましたね。
極寒対策だったら間違いないです。
また、今回ピックアップしたタイツでは極厚~中厚までなので、一般的には厚手。これじゃあ厚過ぎる、ワークマンは洗濯を繰り返すと伸びるのが早すぎてダルダルになっちゃうので嫌!って人は、ボディー・タフネスが定番かな。
正直薄手のインナータイツだったらワークマンより個人的にもこっちの方がおすすめですよ。
厚みは「ウォームファクトコットンロングタイツ」と同じか、ちょっと薄いですが、その分細身のライディングパンツでも穿けるし、洗って使い倒してもあまり伸びない。秋口から春先まで結構長く使えるし、ワークマンとそんなに値段は変わらないのに耐久性では勝っていますよね。
プロのレーサーでもこれしか使わないって言うほどの根強いファンがいるので、薄手なのにある程度暖かいものを、しかも長く使えるものが欲しいっていうなら選択肢の一つに入ってくると思います。
何日かワークマンの裏起毛タイツを穿き比べた結果、結論まとめ!
ヒートアシストの圧勝!
―――と、言いたいところなんだけど・・・
ちょっと前までだったら間違いなくそう言っていたと思うんだけど、今回改めて買ってみたら、結構改良されているしリニューアルや新製品も充実している・・・。
正直今回選んだ4本、シチュエーションごとで使う範囲が違うだけでどれを選んでも間違いないんだよねぇw。こんなに全部良いとは思ってもみなかったですw。
甲乙つけがたくて、正直バイクではどっちだ?って言われると、結構悩むわぁww。
単純にバイクに乗った時に保温性があって良いというのは、太ももが冷えて辛いかどうかどうかだよね。
保温性だけを考えると、
- ウォームボアタイツ
- ウォームファクトコットンロングタイツ
- トリプルアンドウォームレギンス
- アクションフィールドタイツ
この順番。
ただ、ウォームボアタイツは分厚くて上に穿く防寒パンツを選んでしまうし汗も吸わないので、かなり本格的な極寒シーズンまでは出番が無いかも。もしかすると暖冬続きだったら使わない?というレベルです。
気温が0℃前後になったら考えるって感じでしょうね。
しかも今回意外な伏兵だったのが、トリプルアンドウォームレギンス。
もちろんFind-Out特有の外側生地表面がスベスベひんやりという特徴はあるんですが、保温性もそこそこ良いし、何より動きやすくて穿きやすい、ゆとりもあってめっちゃ楽♪
上に穿く防寒パンツによってずいぶん違ってくるとは思うけど、冬のバイク利用の、短距離走ってウロチョロを繰り返すという使い方では超ピッタリ。
気楽に使えると考えると、ウォームボアタイツを外して、
- トリプルアンドウォームレギンス
- ウォームファクトコットンロングタイツ
- アクションフィールドタイツ
この順番になっちゃいます。
究極1本だけ選ぶとしたら―――
んん~~~
えぇ~~~
いぃ~~~・・・
ウォームファクトコットンロングタイツ、かなぁ。
極寒シーズンに備えてウォームボアタイツもこっそり買っとくって感じ?
取りあえず「ウォームファクトコットンロングタイツ」を買って、そこから自分に合わせてバリエーションを増やしていくっていうのがおすすめだと思うよ。
こう答えると、取りあえずバイクに使うならHEAT ASSISTが正解!
ってところだけど、真冬はHEAT ASSISTでも、ちょっと暖かくなってきてからはFind-Outも活躍しそうですw。
ホントに暖冬続きだったらFind-Outだけで1シーズンどうにかなっちゃうかもよww。
街乗り、ツーリング、ロードバイクではHEAT ASSIST。オフロード、峠ではFind-Outとも言えますし、太ももの冷え具合や気温で分けてもいい。
両方とも結構完成度が高くなってきてるので、選ぶとき、自分だったらバイク以外でも流用して何に使えるか?って考えてもいいかもしれませんね。
バイク+αで利用範囲を決めてもいいかも?
防風防寒パンツと組み合わせて使い分けてみてください。
ワークマンの防寒インナータイツ、ファインドアウトとヒートアシスト。それぞれに特長があり、どれが最適かはライダーの好みや使用状況により異なりますね。
自身のバイクライディングスタイルや好みに合わせて、理想的な冬用インナータイツを見つけてください。
取りあえず私はこの冬、この4本を使い分けて過ごしてみたいと思ってますw。