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胃潰瘍で吐血して緊急入院した話|胃痛を甘く見ていたら本当に死にかけた

胃潰瘍で吐血して緊急入院した話|胃痛を甘く見ていたら本当に死にかけた

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

事後報告になりますが、実は胃潰瘍で吐血して、しばらく入院しておりました。

人生初入院ですw。

いや、胃潰瘍って甘く見ちゃダメですね。
「胃が痛いだけでしょ?」ぐらいに思っている人がいたら、本当に気をつけてください。
マジで人が死ぬ病気です。

今回は、そんな私が胃潰瘍で吐血して緊急入院した体験談です。
医療の専門記事ではなく、あくまで個人の体験談ですが、同じように長年の胃痛や胸焼けを放置している人には、ちょっと読んでおいてほしい内容です。

胃潰瘍で吐血して入院しました

まず結論から言うと、胃潰瘍からの出血で吐血し、そのまま緊急入院になりました。
しかも、ただの「ちょっと血が混じった」みたいなレベルではありません。

昔のドラマでよくあるじゃないですか。

「ぐはっ……! ハッ、血だ……!」

みたいなやつ。
あれを実際にやらかしましたw。

ただし、現実はそんなにかっこよく無いっスよ。
トイレで口から噴水みたいに勢いよく、

プシャー!!

です。

気分としては、ゴジラの放射熱線。
いや、笑いごとじゃないんですけど、今思い返しても本当にそんな感じでしたよ、いや、マジで。

吐血したのに、最初は血だと気づかなかった

量としては、感覚的にはペットボトル1.5本分くらいを一気に吐いたような感じでしたね。
ただ、このときは正直、自分が血を吐いているとはまったく気づいていませんでした。

直前まで普通に掃除や洗濯をしていたんです。
それが急に気持ち悪くなって、トイレに駆け込んで、ワッと吐いた感じ。
しかも色が、いかにも真っ赤な血というより、赤黒い色でした。

「あれ? 俺、こんな色のもの食べたっけ?」

という感じです。

ちょうど、濃いぶどうジュースみたいな色。
ウェルチみたいな、ああいう濃い色です。
だから余計に、血だという実感がありませんでしたね。

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本当にきつかったのは吐血よりも貧血だった

吐血したこと自体も大ごとですが、私として一番きつかったのは、その直後からの強烈な貧血状態でした。
一気に体から血が抜けたせいで、もう頭は真っ白。
四つん這いになるのもきつい。
立つなんて無理。
考えることもできない。
そのままリビングのカーペットの上で、6時間ぐらいぶっ倒れていました。

なんとか立ち上がれるくらいまで回復して、そこで初めて、
「あれ? もしかして俺、血を吐いた?」
と気づいた感じです。

今考えると、この時点ですでに救急車レベルだったんじゃないかなぁ。
無駄に体力バカで、ほとんど病気もしないタイプは何事にも鈍感ですw。
でも、そのときの自分は本当に血が足りなくて、判断力がありませんでしたね。

翌日病院に行ったら、そのまま緊急入院

翌日病院に行ったら、そのまま緊急入院

吐血した当日は、正直まだピンときていませんでした。

それよりも、とにかく貧血がきつい。

翌日、その貧血を何とかしてもらおうと思って病院に行きましたよw。
案の定、病院で言われましたね。
「そういうことじゃない!」
完全に怒られましたw。

そこから検査になり、そのまま即、入院です。

本人としては「貧血を何とかしてほしい」くらいの感覚だったんですが、危険な状態だったわけですよ。
ここでようやく、自分がかなりまずい状況だったことを理解しましたねぇw。

20代からずっと胃痛持ちだった

実は私、20代の頃からずっと胃痛持ちでした。
ぶっちゃけ、ストレスです。

胸焼けもある。
みぞおちも痛い。
胃のあたりが重い。
でも、なんとなく日常になっていく・・・。

特に私の世代は「入院するまで病気じゃない」という今では信じられないようなパワハラ圧力がありましたからねぇ、胃が痛いぐらいでは何も言えないわけですよw。
長い時間をかけて、体がその状態に慣れてしまっていたんだと思います。

少しずつ、少しずつ悪くなっていく。
でも、昨日と今日で大きく変わるわけではないので、本人は危機感をまったくもってない。
その積み重ねが、今回一気に大爆発したような感じです。

3カ月前の健康診断では何も引っかかっていなかった

個人的にどうにも腑に落ちないのが、実は吐血する3カ月前に、強制で受ける健康診断を受けていたこと。
そのとき、何も引っかからなかったんですよねぇ。
これが本当に不思議なんですよ。

医者にも言われました。
これだけひどければ、レントゲンに大きな異常が映っていてもおかしくないし、血液検査の数値もかなり悪く出ていたはずだ、と。
でも、健康診断では特に何もなし。

どういうこと?

もちろん、健康診断に意味がないとは思いません。
ただ、集団検診や簡易的な検査だけで「自分は大丈夫」と思い込むのは危ないなと感じました。
健康診断で問題なしでも、体に明らかな不調があるなら、別でちゃんと病院に行くべきですね。

胃がんではなく、胃潰瘍と貧血だった

今回、がんマーカーなどには異常が出ませんでした。
結果としては、胃の問題と貧血。
ピロリ菌もいなかったので、単純にストレスなどの影響が大きかったのかもしれません。

もちろん、これは私の場合の話です。

胃痛や吐血の原因は人によって違うので、自己判断は絶対に危険です。
ただ、今回の自分のケースでは、長年の胃痛、胸焼け、みぞおちの痛みがあり、それをずっと放置していたことが大きかったのだと思います。

2〜3年前から怪しい兆候はあった

今思い返すと、2〜3年前からちょっと怪しい兆候はありましたね。

胸焼けが日常的にある。
みぞおちが痛い。
胃の周辺が痛い。
ときどき肺の方まで痛みがある。

ただ、痛みの場所が胃だけではなく、胸や肺の方まで広がっているように感じたので、胃が原因だとはあまり思っていませんでした。
後から考えると、慢性的な炎症や出血が続いていて、少しずつ貧血が進んでいたのかもしれません。

血が足りない。
酸素が足りない。
だから体のあちこちがしんどい。
呼吸もおかしくて肺が痛い・・・。

そういう状態が、かなり前から始まっていた可能性があります。

それが証拠に、今回吐血して入院してから今まで、今までの痛みは何だったの?っていうぐらい完全に消えてしまっていますからねw。

胃の一部が潰瘍でえぐられていた

胃カメラ検査の結果、胃の一部が潰瘍でかなりひどい状態になっていました。
感覚的に言うと、胃の一部がごっそりえぐられているような状態だったようです。

体内での出血もあり、トータルするとかなりの量の血が失われていました。

今回、輸血はギリギリしないで済みました。
ただ、数値がもう少し低ければ輸血だったみたい。
輸血って、もっと簡単なものだと思っていたのですが、実際にはかなり大ごとなんですよね。
やらずに済んでよかったわw。
血の量や濃さは、正常値の半分より下という状態。

少し動いただけで、

動悸。
息切れ。
めまい。
ホワイトアウト。

本当に、体が使いものにならない状態ですw。

ナースステーションの真ん前の部屋に入院

入院した部屋は、ナースステーションのド真ん前でした。

あれです。
状態が悪い人が入れられる場所ですw。
本人はわりとケロッとしていたつもりでしたが、病院側から見ると、かなり危ない患者だったのだと思いますよ。

一歩間違えれば本当に危なかった。

後から聞くと、やっぱり相当まずい状態だったようです。
いやぁ、本当に生きててよかった。

10日間の24時間点滴生活

入院中は、10日間ほど24時間点滴生活でした。

水も飲めない。
食べ物も食べられない。
ひたすら点滴。

これがまた暇なんですよ。
仕事用のノートパソコンも持ち込めなかったので、本当にやることがない。
スマホを見るにも限界があるし、体力もない。

お腹は減る。
でも食べられない。
水も飲めない。

これが地味にかなりきつかったです。

結局、体重は10キロくらい減りました。
ダイエット成功みたいに聞こえるかもしれませんが、まったくおすすめしません。
これは健康的な痩せ方ではなく、ただ体が削られただけですね。

人生初の検査が山盛りだった

今回、人生初の検査も山盛りでした。

CTスキャン。
胃カメラ。
採血。
レントゲン。
点滴。
各種検査。

人生であんなに毎日、自分の血を見たのは初めてです。

しかも、採血って一回で終わりじゃないんですね。
入院中は何度も何度も採られます。
「え、また血を抜くの?」
って思いましたよ。

こっちは血が足りなくて入院しているのに、また血を抜かれるという不思議な気持ちw。
もちろん必要な検査なんですけどね。

入院して初めて知ったことが多すぎた

入院してみて感じたのは、私はこの年になっても、体験として知らないことが多すぎるなぁ、ということですね。まだまだ坊ちゃんですよw。

病院では、本当にたくさんの人が忙しく働いています。
医師。
看護師。
検査技師。
薬剤師。
事務の方。
清掃の方。
食事やレンタルを担当する方。
普段、外から見ているだけではわからない仕事が、病院の中には山ほどあります。

しかも夜勤もあるので24時間体制。
人生初の検査も山盛りです。

入院して初めて、自分がどれだけ物を知らなかったかを痛感しましたね。

年齢を重ねると、なんとなく自分はそれなりに経験してきた気になりがちです。
でも、実際には知らないことだらけですね。

もっと謙虚に、年齢関係なく、物事を知る姿勢を持たないといけないなと感じましたよ。

今回の教訓|命あっての物種

今回の教訓は、まずこれです。

命あっての物種。
本当にこれです。

健康に動けるって、何をやるにしても本当に大事です。

仕事をするにも、趣味をするにも、ブログを書くにも、デザインをするにも、歩くにも、買い物に行くにも、まず体が必要です。

当たり前なんですけど、体を壊すまで意外とわかりません。
元気なときは、体が動くことを当然だと思っています。
でも、コンビニに行くだけで息切れするようになると、健康のありがたさが嫌でもわかりますよ。

体が資本という言葉を本当に理解した

ちょっと前まで、副業で一日2万歩も歩いていました。
それが今では、コンビニに行くだけでも息切れします。

パソコン仕事は一応できます。
でも、血が足りないせいか、ぼーっとする。
集中力が続かない。
文章を書くのにも時間がかかる。
この記事だって、前ならもっとサクサク書けていたと思います。
それが、今はかなり時間がかかっています。

自分がやりたいことを思い通りにできない。
これが本当にもどかしい。

体力がないというのは、決定的にきついです。
「体が資本」という言葉はよく聞きますが、今回ほどそれを突きつけられたことはありません。

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運は不平等だけど、死は平等

今回、もうひとつ強く感じたことがあります。

運は不平等だけど、死は平等。

この言葉、たまに聞いたことはありました。
でも正直、以前はあまりピンときていませんでしたよ。
何を大げさなことを言っているんだ、くらいに思っていました。
でも、入院していると本当にいろいろな人がいます。

子どももいる。
若い人もいる。
おじさんもいる。
お年寄りもいる。

私が入院していたときも、危険な状態になっている人がいました。
死は、子どもだろうがおっさんだろうが年寄りだろうが、本当に平等にやってくるんだな、と。

みんなが当たり前に年を取って、クソジジイになるまで生きるわけではありません。
ずっと生きてるって、勝手に思い込んでるだけ。

明日、急に終わるかもしれない。
今回マジでそれでした。ほぼ紙一重です。

そう思うと、「いつかやろう」の、いつかは来ないかもしれない。
だから、今やりたいことは今やった方がいい。
勉強したいことも、今やった方がいい。
会いたい人がいるなら、今会った方がいい。

今回の入院で、その感覚がかなり変わりました。

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胃潰瘍の治療はまだ続く

退院したから終わり、というわけではありません。
通院治療は続きます。

医者からは、完治まで3カ月くらいかかると言われています。
胃カメラや採血も、これから何回かやる予定です。
薬も飲み続けます。
体力も落ちているので、現在はリハビリ中です。

少しずつ歩いて、少しずつ戻していくしかありません。
焦っても仕方ないですが、やっぱりもどかしいです。

入院費はいくらかかった?

入院したと言うと、結構聞かれるのがこれ、入院費です。
みんな気になるんだよねw。

結論から言うと、私の場合は15日間の入院で、トータルすると実質2万円ぐらいの負担で済みました。

これは本当に、日本の医療保険制度のありがたみです。

もちろん、これは私の場合です。
加入している保険や所得、病院、入院内容、食事、レンタル品などによって費用は変わります。
なので、誰でも同じ金額になるわけではありません。
ただ、私の場合はかなり助かりました。

高額療養費制度がありがたかった

今回、緊急入院ということもあり、病院の事務側でかなり手続きを進めてくれていました。
高額療養費制度が適用され、医療費の自己負担に上限が設定されてました。
この制度がなかったら、かなり大きな金額になっていたと思います。

本当にありがたいです。
医療制度に助けられましたよ。

県民共済と自動車保険の特約にも助けられた

さらに助かったのが、県民共済です。
入っていてよかった県民共済!

入院費が結構出ました。

さらに、自動車の任意保険に入院保険の特約をつけていたことを、保険屋さんが教えてくれました。
正直、自分では忘れていましたよ。

結果的に、ほとんど自腹がない状態になりました。
保険って、健康なときは「本当に必要なのかな」と思いがちですが、こういうときに効きますね。

実際にかかったのはレンタル代と食事代くらい

実質的にかかったのは、レンタル代と食事代くらいでしたね。

レンタル代というのは、入院中に必要なものをまとめたセットです。
たとえば、
パジャマ。
タオル。
シーツ。
布団まわり。
テレビ関連。
入院生活に必要なもの。

こういったものが、1日いくらという形でワンパックで用意されてるんですよね。

また、食事代も別でかかります。
今回私はほぼ点滴生活だったので、実際に入院食を食べたのは最後の3日分くらいでした。
その分が請求された感じです。

病院の医療費とは別に、レンタル会社や食事関係の会社から請求が来るものもあります。
入院すると、医療費以外にもこういう費用があるんだなと初めて知りましたよ。

通院費はこれからかかりそう

入院費は思ったより少なく済みましたが、問題はこれからの通院です。

完治まで3カ月。
胃カメラ。
採血。
薬代。
診察代。

もしかすると、こっちの通院費の方がじわじわかかるかもしれませんね。
退院して終わりではなく、そこからちゃんと治していく必要があります。

ここをサボると、また同じことになりかねません。
さすがにもう、あの吐血イベントは二度とやりたくないですw。

胃痛や胸焼けを放置している人へ

もし、この記事を読んでいる人の中に、長年の胃痛や胸焼けを放置している人がいたら、ちゃんと病院に行った方がいいです、マジで。
「いつもの胃痛だから」
「ストレスだから」
「薬を飲めば治るから」
「健康診断で何も言われなかったから」

そう思っていると、私みたいに突然大爆発するかもしれませんよ。

もちろん、胃痛のすべてが胃潰瘍というわけではありません。
でも、痛みが続くなら、ちゃんと調べた方がいいです。
特に、吐血、黒い便、強いめまい、動悸、息切れ、立ちくらみなどがある場合は、自己判断しない方がいいです。

まとめ|胃潰瘍を甘く見ちゃいけない

胃潰瘍で吐血して緊急入院した話|胃痛を甘く見ていたら本当に死にかけた

今回、胃潰瘍で吐血して緊急入院しました。
人生初入院です。

正直、かなり危なかったです。
でも、入院して、検査して、治療して、いろいろなことを考えるきっかけにもなりました。

胃潰瘍を甘く見ちゃいけない。
健康診断で何もなくても、不調があるなら病院に行くべき。
体が動くことは当たり前じゃない。
命あっての物種。
運は不平等だけど、死は平等。
いつかやろうは、二度とできないかもしれない。

今回の入院は、かなり痛い経験でした。
でも、ネガティブなことだけではなかったとも思っています。
自分の体を見直すきっかけになったし、知らなかった世界を知る機会にもなりました。

今はまだリハビリ中です。
コンビニに行くだけでも息切れする状態ですが、少しずつ戻していきます。
とりあえず、生きて帰ってこれてよかったです。

そして、胃が痛い人。
本当に一回、ちゃんと病院に行ってくださいね。

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