こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回は、樹脂製ヘッドライトレンズやホイールに、ワコーズ バリアスコートは効果があるのか?について紹介です。
写真を見ればわかるけど、10年間乗っていても、この輝きww。
新車からバリアスコートを施工しているだけで、ヘッドライトはこの程度の透明度を、普通に維持。ほとんど黄ばみやくすみが出ませんよ。
いきなり結論!
樹脂ヘッドライトレンズの紫外線対策やホイールにもバリアスコートはかなり効果ありですw。
もう、私が実証しちゃいましたねww。
ぶっちゃけ、めっちゃ簡単です、マジやった方が良いw。
バリアスコートでヘッドライトをコーティングしてもダメ、効果ないっていう人が結構いるけど、どうよ? この透明度ww。
スクーターでこれなんだから、クルマだったらもっと効果的なんじゃない?
日常的なメンテナンスとして、樹脂ヘッドライトレンズに定期的にバリアスコートでコーティングしているだけで、ほとんど黄ばみやくすみはありません。
このぐらいの透明度は普通に維持できちゃいます。
実際、私はこの車体では、一度も黄ばみ取りはやったことがないですからねw。
毎回洗車の時一緒にコーティングしているだけなんですが、紫外線対策にはなっていると思いますよねw。
大体3か月~6か月ごとのコーティングでOK!
10年の実験結果って感じですよww。
車とバイク両方保有してる人なら分かると思うけど、何もしてないとバイクのヘッドライトレンズの方が車より早く黄ばみや白くくすんできますよね。
車と比べたら一桁価格帯が違うんだから安物が使われているっていうのが本当のところなんだと思うけど、車検がある車の場合、車検を通すときにディーラーがレンズを研磨してくれていることが多いので、そこまでひどい黄ばみのある車って少ないんだよね。
まあ、見た通り、125ccの原付スクーターなんて、誰もそんなことしてくれないので曇っていて真っ黄色でも不思議ではないんだけど、この通りですよw。
特別なことをやっているわけではないんですけど、一応私のヘッドライトレンズの施工方法について書いておきます。
またホイールなどの汚れ防止にもオススメなのでそちらについてもちょっと触れておきたいと思います。
バリアスコートの基本的な塗り方が分からないっていう人は、基本の施工方法について別ページにまとめているので、そちらを確認してみてください。
樹脂ヘッドライトレンズへのバリアスコートの施工方法
私のヘットライトレンズのコーティング方法です。
ヘッドライトレンズはクラシックカーやカスタムしてなければ、ガラス製という事は無いですよね。ガラスレンズの場合はやり方が変わってしまうので注意してください。
ほとんどのクルマやバイクの樹脂製ヘッドライトレンズはポリカーボネイトです。
丈夫で柔らかくて加工もしやすく、透明度も高い。ただ、ポリカーボネイトは紫外線を吸収して、表面が黄ばんだり白くくすみが出やすいという特徴があるんですよねぇ。
ヘッドライトレンズは元々コーティングがされているんですが、経年劣化でコーティングが剥がれ、紫外線で黄ばんでしまうってわけですよ。
そうならないためにも、定期的にバリアスコートでコーティングしておきましょう!
クルマのヘッドライトも全く同じですよ。
特別なことというのはやってないんですが、一応手順ですw。
10年選手の我が愛車、シグナス君です。
3か月前ぐらいにバリアスコートを施工してそのままだったので、今回また施工し直します。
バリアスコートのコーティング効果は3か月~6か月ぐらいなので、ちょうどいいタイミングですね。
バリアスコートをヘッドライトレンズに吹きかけます。
1分ほどこのままにしておきます。
こうしておくと、表面にしみついた汚れや軽い黄ばみなどが浮き上がってくるんですよね。
バリアスコートは洗浄成分も入っているので、少しは役立つと思っての待ち時間です。
乾いたマイクロファイバークロスなどのタオルで綺麗に拭き取ります。
この時少し布が黄ばんだりすることがありますが、多分それが黄ばみだと思いますよw。
綺麗に磨いて終了。
バリアスコートが完全に硬化するのに3日ぐらいかかるので、その間はなるべく触らないようにしてもらえればOKです。
え? これだけって・・・肩透かし?
紫外線対策がされていればいいだけの話なので、こんなもんなんですよww。
これだけだったら、正直、誰だってできるでしょ?
だったらやらなきゃ損!ってことな訳ですよ、はいw。
だから私は「やったら?」ってすすめているんですよねww。
ヘッドライトの黄ばみ、くすみがひどい場合の磨き方
今現在ヘッドライトレンズに黄ばみや白いくすみが出ている場合は、とりあえず綺麗にしてからバリアスコートでコーティングをするっていう手順になりますね。
街中でもたまに見かける白くくすんでいるようなヘッドライトの車ってあるでしょ?
あのぐらいのレベルの話ですよw。
「お前!ジャングルか砂漠でも走ってきたのか!」っていうようなとんでもないヘッドライトの仕上がりの車は、もう全く別の話になるんで、了承してくださいね。
そういうヘッドライトの場合は完全研磨してからコーティングしたり、表面を溶かして処理する本格的なキットがあるのでそちらを使ってください。
街乗りで使っている分にはそこまで大変なことになっているヘッドライトのクルマやバイクって無いよねww。
そのレベルであれば、いろいろヘッドライト復活剤というのは各メーカー販売されているので、黄ばみや曇りがひどい場合は使ってみてください。
正直私はそこまでひどい黄ばみやくすみというのは経験が無いので、あまりこの手の復活剤というのは使ったことがありませんww。
原理としてはヘッドライトの表面を磨くだけなので、100均で売っている食器用の「クリームクレンザー」や「カネヨン」で、充分だと思ってますw。
まあ、ググると結構専門的なことや繊細なことが書いてあるけど、気にしない気にしない♪
正直、こんなことに金を使いたくないという貧乏性な私ww。
結構私ぐらい雑でも全然問題なく綺麗にできますよw。
さて、私の周りのクルマを見回しても、ヘッドライトがくすんでいる車が・・・ありました!
我が家の営業車、ハイエースの一台ですww。
この車は車検の時に洗車してもらうだけで、一度も積極的に手入れをしたことがない車。
うっすらですが、ヘッドライトが黄ばんでくすんでいます。
ライトの中は、うん、ほとんど曇っていて見えないねww。
どのぐらい綺麗になるのか、こいつを磨いてみましょうw。
100均で買った、我が家の台所で今も使っている、どこのメーカーかよく分からないクリームクレンザーを使いますw。
クリームクレンザーを良く振って、ヘッドライトレンズにビャーッと塗りかけます。
布などでグリグリ磨いてもいいのですが、面倒なので、今回はポリッシャーで磨いてしまいました。
ポリッシャーが無くても、手で磨いても十分綺麗になると思いますよ。
要はポリカーボネイトの表面を薄く削ってやればいいだけなので、クリームクレンザーが無ければ、専門の薬剤でなくても、光沢出しの研磨剤、ピカールとかでも全然問題ありませんよ。
水で洗い流してしまうか、綺麗にクレンザーを濡れたタオルなどで拭き取った後、バリアスコートを拭きかけて、1分ほど待ちます。
バリアスコートを拭きとって綺麗に磨いてみたらこんな感じ。
完全に透明になりました。
結構綺麗になったでしょ?
多少の黄ばみやくすみだったら、これで十分だよねww。
ここからバリアスコートで定期的にコーティングしていきましょう!
長く維持できますよww。
ホイールもバリアスコートがおすすめ!
ホイールにもバリアスコートは結構おすすめです。
ホイールはブレーキシューなどの黒いカーボン汚れ、チェーンオイルが付くのは当然なので、汚れが付きにくく、どれだけ簡単に落ちるようになるかがキモになります。
結果としてはバリアスコート、結構優秀です。
ただね、ホイールはちょっと洗車で選び方が難しいところがあるんですよ。
バリアスコートだけが最強!って言いきれないところがあるんだよねw。
取りあえずホイールは汚れ方が特殊なので、「洗浄」と「コーティング」はハッキリ分けた方が良いですね。
ホイールの場合は、別ページでホイールクリーナーについて書いてある通り、専用品を使った方がいいです。
ホイール周りでの私のおすすめは、ドイツ製のソナックス。
ドイツ車ご用達の逸品。汚れが簡単に、異常に良く落ちますw。
別ページで頑固な車のホイール汚れを取る実験をしていますが、バイクにも普通に使えるので、ソナックスのクリーナーとホイールコーティングは試してみる価値ありですよ。
※ソナックスはバイクチェーンには使わないでねw。ココだけは厳禁です。
ソナックスで汚れを落とした後、コーティングしてください。
ただ、クルマの場合はそのまま基本の施工方法でもいいですが、バイクの場合はブレーキディスクが結構ジャマになるんだよね。もちろんブレーキディスクにはコーティングしちゃダメですよ。ブレーキが効かなくなるからねw。
私は神経質すぎるかもしれませんが、ブレーキディスクにタオルを巻いて、カバーしてからコーティングしてます。
コーティングについても方向性が2つあって、どちらを選ぶ方かはあなた次第w。
- 見た目が綺麗で汚れが付いても落としやすくなるのが「バリアスコート」
- 汚れが蓮の水弾き効果で付きにくくなるのが「ソナックス ホイールコーティング」
ホントにこれは好みw。
私はバイクはバリアスコート、クルマはホイールコーティングがいいんじゃないかなぁ、どうかなぁ、って毎回結構悩みますww。
ストレートにバリアスコートがいいよ!って言いきれなくて申し訳ないんだけど、好みが分かれるところだと思うので、好きな方を選んで試してみてください。
樹脂ヘッドライトの紫外線対策やホイールにもバリアスコート まとめ
今回は樹脂製ヘッドライトレンズやホイールに、ワコーズ バリアスコートは効果があるのか?について紹介しました。
ぶっちゃけ、バリアスコートは紫外線対策に効果ありです。
10年使ってみて、納得しましたw。
それほど特別なことをしているわけではないので、定期的にバリアスコートでコーティングして、ヘッドライトレンズをピカピカに維持してください。
今現在、黄ばみやくすみがある場合は、まずは磨いてからってところですねw。
ホイールについては、ちょっとややこしいですが、結構バリアスコートはおすすめです。
ただし、私個人としては、ドイツ製のソナックスもホイール周りではおすすめなんですよね。
ホイールクリーニングではソナックス。
汚れが簡単に、異常に良く落ちます。
コーティングは、
- 汚れが付いても落としやすいのが「バリアスコート」
- 汚れを弾いて付きにくくなるのが「ソナックス ホイールコーティング」
好きな方を選んでみてw。
まあ、ヘッドライトレンズだけでなく、取りあえずバリアスコートは1本あるとかなり重宝するコーティング剤なので、ぜひ使い倒してみてくださいよ。