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【レビュー】asics JOLT 3!安くて初心者にもおすすめなランニングシューズを買ってみた!

2024年1月26日

【レビュー】asics JOLT 3!安くて初心者にもおすすめなランニングシューズを買ってみた!

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

安くて初心者にもおすすめなランニングシューズ、アシックス JOLT 3を買ってみました!

最近は運動不足解消でランニングやウォーキングをしてる人結構増えてきたみたいだしね、安い初心者向けのランニングシューズについてちょっとピックアップしてみましたよ。

ちょうどランニングやジョギングなどに使える、安くて機能性が高く初心者にもおすすめなシューズとして有名な、JOLTを今回買って使ってみたので紹介しておきます。

実は今までGEL-KAYANOやGT-2000などを使ってたんですが、完全にオーバースペック。

昔は目を三角にして口から煙出しながら走ってたけど、今じゃすっかりおじさんですw。健康維持の軽いランニング程度しかやってません。このレベルは値段も高いし、完全に持て余してる性能ですわww。

私の場合、履き潰しちゃうタイミングは高いシューズでも安いシューズでもほぼ同じことが分かってたので、今回あえて安いのに評価が高いJOLTを狙ってみたわけですよww。

【レビュー】asics JOLT 3!安くて初心者にもおすすめなランニングシューズを買ってみた!
【レビュー】asics JOLT 3!安くて初心者にもおすすめなランニングシューズを買ってみた!

カラーとサイズによって違いますが、大体4,000円ぐらいですかねw。
もちろん値段は1/3~1/4になるので多くは求めてないですよww。

この価格帯のシューズはフルマラソンやポイントトレーニングなんかには向いてないですw。
サブ3やサブ4を狙ってのタイムアタックに使うんだったらもっと高い高性能な靴を選んでください。
あくまで「ランニングシューズ・ウォーキングシューズ」のファンランのカテゴリーだからねww。今の走りに合わせてお財布ともすり合わせして、コスパよく、無駄が無いようにしたいわけですよww。

でもね、正直言って「1時間ぐらいちょっとその辺走ってくるか」ぐらいのジョグだったら、JOLTで充分なんじゃない?

実は今までも何足か同じような同価格帯のシューズを試してはいたんだよね。

なぜか私はアシックスに合うものが多かったのでよく選んじゃってはいたんだけど、ほかにもナイキやアディダス、ミズノ、ニューバランスなどにも同価格帯の安いランニングシューズがあるのでまとめて紹介しておきます。

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GEL-KAYANO・GT-2000からの乗り換えた理由

ぶっちゃけ、今までGEL-KAYANOやGT-2000などを使ってました。

本気で走ってるならすっごく良い!
人によっては初心者にはぜひこのレベルを使うべき!って人もいますが、正直私にはよく分かりませんww。

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両方ともソールにゲルが入ってて、GEL-KAYANOは膝や足首の負担を抑えて楽に長距離を走れるシューズ、GT-2000は負荷を抑えて軽やかに速く走れるシューズっていう印象ですわw。

確かに10年ぐらい前だったら、がむしゃらに走ってた時期もあったし、ランニング接待っていうのもあって、足腰鍛えとかないといけないこともあったんだけど、リモートになった今となっちゃねぇ、健康維持とストレス発散程度でそんなに本気で走ってないですよww。

正直言って、おじさんにはこのレベルは 完全にオーバースペック

こんな高性能、いらないいらないww。完全に持て余してますw。

別にサブ4を目指してるわけでもないし、レースに出るつもりで走ってるわけでもないので、そんなに性能の良い靴はいらないんですよ。元々無理しすぎてヒザに痛みが出てきちゃったんで、衝撃吸収タイプのGEL入りシューズに替えていったのが始まりなので、痛みなんか全然無い今だと、特にこだわりはないんだよねww。

かえって性能が良すぎて私なんかは足首や脛のあたりが弱くなってケガしやすいぐらいです。やっぱりいい靴はそれなりの距離とスピードを維持して常に鍛えてないといけない逆のデメリットもあるんじゃないかなぁって、あらためて思ってしまったわけですよww。

しかも所詮は消耗品、使ってればいつかは履き潰してしまうんですからね。

GEL-KAYANO・GT-2000からの乗り換えた理由

私の場合、どんなに丁寧に扱ってても、大抵真っ先に壊れるのはこの踵ホールドの部分。
布とスポンジが破れて中のプラスチックの保護素材が割れて出てきてしまいます。

もうこうなってしまうとプラスチックパーツが足にザクザク刺さってしまい、血まみれになってとても走れる状態じゃなくなります。もう、このシューズはオシャカですわww。

走り方が悪いのか、足首が細すぎるのかは分かりませんが、大抵このパターンでランニングシューズはダメになりますね。

GEL-KAYANO・GT-2000からの乗り換えた理由

この靴は結構早く踵がダメになってしまったのであまり参考にならないかもしれないですが、ソール部分はまだ全然減ってないので、ちょっともったいないですわww。

セパレートソール(ソールの前後が分かれているタイプ)なので分かりやすいと思うけど、前側だけが減ってて、踵側はほぼ新品、減ってないです。これは別ページでもちょっと書いてるんですが、私が踵体重ではなく、つま先体重で歩行しているというのもあるんだけど、走り方も踵着地ではなくミッドソール着地(つま先側着地)をしている証拠でもあります。ほとんど踵を使ってない走り方をしているかららしいんですが、靴の踵のホールド部分から壊れる人っていうのは、このミッドソール着地の人が多いらしいです。
逆にかかと着地の人はソールのかかと部分からすり減っていって、かかと部分のゴムが潰れてしまうということが多いようですよ。
あとトータル月/300~400km以上走る人だと、ソールの減りがかなり顕著になってくるので、ソールの減りによってダメになるということが多いですね。ホントに消耗品ですww。

私の場合、シューズを履き潰してしまうのは、踵ホールド部分が壊れるか、前側ソールが減ってしまったとき。

でも、踵ホールド部分の寿命と、走っててソールが減って履き潰してしまう寿命って、実はあんまり高いシューズでも安いシューズでも、差は無いんだよね。むしろレース寄りの高いシューズの方が寿命は短いぐらいww。

そう考えるとGEL-KAYANOやGT-2000では、週2~3回の1時間半程度のランニングに使うって、コスパが悪い悪いww。時給計算すると結構な高額になっちゃうんですわ。

少ないお小遣いでやりくりしているおじさんとしては所詮消耗品のランニングシューズに一足15,000円オーバーなんて、あらためて考えると恐ろしい値段ですわw。正直今まで衝撃吸収のGELに慣れてたので、普通のゴムソールのシューズに履き替えたらヒザとかが怖いなぁって思ってたんだけど、値段で考え直したら、あっさり乗り換えに至りましたw。

完全初心者だとどうかはちょっと分からないですが、ランニング程度のコスパで考えればやっぱりオーバースペックのGEL-KAYANOやGT-2000ってかなり高額ですよね?

どう思う?

ランニングシューズ選びのポイント

ケガしない方向へ、性能のいいシューズへって次々履き替えていったおかげで、ある程度ランニングに慣れてる人の方が、ホントに必要なシューズ選びの基本の部分って分かんなくなってるんだなぁって、今回基本に戻ってみて改めて思いましたねw。

正直私も結構、どう判断していいのか迷いましたもんww。

ぶっちゃけ絞っちゃうと、ホントに重要なのはこの3つ。

  • ソール
  • アッパー
  • 踵のホールド

ソール

ソールはフラットソールかセパレートソールかの違い。
JOLTなどの価格帯のランニングシューズの場合、ほとんどが繋がった1枚ソールのフラットソールですね。
フラットソールはスピードより安定性重視です。
柔らかいか硬いか、反発素材か吸収素材かなど、好みの選択をすればいいと思います。
安いランニングシューズだとゴムソールがほとんどだと思うけど、中にはエアクッションが入ってるモノとかあるんで、自分に合うかどうかで選んだ方がいいと思います。

アッパー

アッパーは、シューズの紐を通しているところなどの表面部分ね。
ここも結構メーカーの思想によって作りがかなり違います。足をホールドして、がっちり固定、安定させるのが良いという人と、ソフトに包み込む方が自然な体のバランスがつくれて良いという人とで分かれるので、これもどちらの好みかで結構分かれますね。コスパで考えたら頑丈なやつが良いんだけどねw。

踵のホールド感

踵のホールド感は、足首の固定と安定性のためにかなり重要なんですが、正直相当安い粗悪品でなければ、そこまで変なものには出会わないすね、大抵はピタッと合っちゃうww。
単純に踵に感覚的に合うかどうかだけです。
変に硬いものや自分に合わない形をしていると、靴擦れになったり足皮が剥がれたりするんで気をつけた方がいいです。まあ、ホームセンターで買ってきた980円みたいなのでも、踵はしっかりしてたりするんで、単純に相性かもしれないですよww。

高い靴だとさらに細かいごちゃごちゃした選び方が盛りだくさんになってくるんですが、その辺を軽く走るランニングシューズであればそこまではぶっちゃけ必要ないです。

サイズさえ合えば、この3つで自分に合うかどうか、好みかどうかで判断するのが近道だと思いますよ。

JOLT・マキシマイザー・ギャラクシーを比較

シューズ選びのポイントを説明してしまうと、JOLTと比較されやすいマキシマイザー、ギャラクシーについても書いとかないといけないですよね。

単純に価格帯が近くて有名ってだけで、ほかにもいろいろ似たようなシューズはあるんですが、ライバル関係としてよく比較されます。ただね、この2つは履いたことがあるんだけど、今回のJOLTも含め、結構タイプが違いますね。

まず、アディダス ギャラクシーですが、ソールのクッション性はなかなか。走りやすいんだけど、アッパーが柔らかい伸びる素材を使ってるせいか、アッパー部分のホールド感がイマイチというか、ふわふわしてるっていうか、安定感が弱いんだよね。結局もったいないから履き潰すまで使ったんだけど、親指部分のアッパーが破れちゃってオシャカになりましたw。

足を変に締め付けないシューズが好みだったらこれしかない!って思うかもしれないんだけど、足をしっかり固定できるホールド感が私は好みだったんで、ちょっと合わなかったかなw。

あと、クッション性はあったんだけどやっぱり踵が中心で、ミッドソール部分は少し薄めのソールでしたね。この辺も私に合わなかった理由の1つかもしれないです。

逆に、ミズノ マキシマイザーは突出してるところがないけど、まさに質実剛健といった感じ。ちょっと重装備感が強すぎるかな?

多分長時間履いてても、全然疲れないタイプのシューズだと思います。むしろウォーキングシューズとしてや、立ち仕事で使う業務用のシューズとして使ったら、かなり重宝するんじゃないですかねw。そのぐらい安いししっかりしてます。幅広サイズが選べるのもいいですね。ランニングシューズとしては、ミッドソール部分も厚めでクッション性はちょっと柔らかめかな? 少し沈む感覚があります。アッパーもがっちり固定してくれるので安定感も抜群。でもね、このがっちりしっかり感がちょっと強すぎて、私には重装備のイメージがどうしてもつきまとうんだよねw。なんかイメージ的に重いww。

ホールド感バッチリで質実剛健、可もなく不可もなくというのが良いっていう人にはすごく良いと思います。

ただ個人的にはランニング用というより普段履きに使いたいかなぁっていう感想ですかねw。意外なところに行き着いた感じですわw。

今回、この2つの経験があってのJOLTです。

詳しくは下の感想で書きたいと思いますが、ざっくり簡単にここで言っておくと、ちょうどこの2つの中間っていう感じですかね、もう少しランニングに寄っている感じですw。

ソールは比較的硬めだけど、ホールド感はそこそこ。まさにコスパ重視の市民ランナーの味方って言われるのがよく分かるって感じでしょうかww。ある意味ちょっと玄人好み。
意外に、ランニングだけじゃなくウォーキングにも使えるように細工してあったりしますね。

ただしソールは硬めなので、最初は慣れが必要かもしれません。

安いasics JOLT 3を実際見てみると意外と機能性高いぞ!

安いasics JOLT 3を実際見てみると意外と機能性高いぞ!

実際箱から出して、いろいろ事前チェックしてみました。
今回私の足に合わせて4Eのエクストラワイドサイズです。
この4Eが選べるっていうのもランニングシューズとしては秀逸。
大抵細くて長いシューズが多いからねww。

安いasics JOLT 3を実際見てみると意外と機能性高いぞ!
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踵の作りは結構しっかりしてます。
ホールド感はかなりありそうで安心ww。
踵のソールの溝は、マキシマイザーに似てるけど、浅いから、まあ、飾り程度でしょうw。

安いasics JOLT 3を実際見てみると意外と機能性高いぞ!

アッパー部分はメッシュが使われてますが、かなりしっかりした作りで少し固め。
ギチギチに固めるほどではないので、私の好みのホールド感がありそうです。

安いasics JOLT 3を実際見てみると意外と機能性高いぞ!

ソールの感じは、まあ、こんなもんしょうねw。

シングルソールであんまり凝った作りではないです。
ソールの作り込みは、やっぱりマキシマイザーの方がよくできてる感じはしますが、問題は耐久性ですからね、その辺は使ってみないと分かりません。
曲げてみるとそこそこ硬めな感じがします。

安いasics JOLT 3を実際見てみると意外と機能性高いぞ!

実際履いてみた感じでは、うん、良いんじゃない♪
全体的にほどほどって感じが心地よいです。

このほどほどっていうのがランニングでは結構大事ww。

安いasics JOLT 3を実際見てみると意外と機能性高いぞ!

室内で履いてみた感じでは、4Eだけど、かなり幅の広い余裕のある4Eって感じかな?
多少足が左右に泳ぐ感じがあるね。
きつく紐を締めちゃえば大丈夫かな?

あとは、中敷きはかなり柔らかい感じで取り外しできないタイプなんだけど、履いてみるとその下にちょっと硬めの芯というか、板みたいな感覚はあるかな? ちょっと硬めのソールっていう感想。

まあ、慣れだとは思うけどねww。

実際 asics JOLT 3を履いて走ってみた感想

実際 asics JOLT 3を履いて走ってみた感想

一週間ほど普段履きに使って慣らしてからランニングに使ってみた感想です。

フラットソールでちょっとパタパタ走る感じがあるけど、ランニングで軽く走るんだったらこれで充分なんじゃない?
ちょっとソールは思ってたより硬くて、1枚板が張り付けてあるみたいな感じなんだけど、まあ、値段とウォーキングにも使えるって考えたらもっともな仕様、許容範囲だよね。

おそらく距離で言うと一度に10~15kmぐらいが限界、それ以上走ると足が痛くなるかも?
時間も、私は一時間半ぐらい走ってるんですが、これ以上、2時間走るとちょっと足の裏が痛くなるかなww。
後は慣れですかね。

でもランニングやジョギングで走るんだったら、この範囲内だよね。

サブ4のペース落としで6.5~7分/kmでランニングするぐらいだったら充分いけるよ。
意外と作りもしっかりしてて そこそこ走りやすいし、いいんじゃないww。
ある意味ちょっと玄人好みする感じがある。
ベテランがJOLTを褒めてるのがよく分かるって感じです。

実際 asics JOLT 3を履いて走ってみた感想

もちろん気になるところがいくつかあるのも確か。

長距離には向かない、スポットトレーニングには向かない、ってのはまず前提ですw。
あくまで「ランニングシューズ」「ウォーキングシューズ」っていうカテゴリーだからね。

例えば、軽く汗を流す程度に一時間ほど走ってくるとか、毎日片道30分ほどの職場までランニング通勤してるっていうのには向いてるかもしれないですよ。
私みたいに健康維持でダラダラ走るっていうのには、コスパ的にもちょうどいい感じ。

気になったのはこのぐらいかな?

  • ソールが硬い
  • フラットソールでバタつく
  • 足幅が意外と広くて足が泳ぐ
  • ミッドソールがちょっと薄い

ソールの硬さは、やっぱり気になるかなぁ。
2週間ぐらい走っちゃうと慣れてくるんだけどね。

正直クッション性はある程度あるのに足の裏に1枚板を張り付けてあるような硬さがあります。これは慣らしで歩くのに使ってた時にも気がついてました。

GELタイプの柔らかいソールに慣れてたんで、衝撃でヒザを傷めたりしたら嫌だなぁって思ってたんだけど、ランニングぐらいだったら平気でしたね。むしろ足の裏の母指球あたりがジンワリ痛くなりましたわ。ただし、本気でペース上げたら多少ヒザにくるかもしれないですww。

完全初心者は、ちょっとペース配分間違えないように警戒しといた方がいいかもw。

実際 asics JOLT 3を履いて走ってみた感想

フラットソールでバタつくというのも、このソールの硬さと意外とソールが幅広なことが原因かもしれないですね。セパレートソールに慣れてるとあまり足音って無いんですが、このJOLTの場合、ベタベタ走るっていうか、バタバタ音がするっていうか、そういう傾向が結構あります。

細身のシューズは地面との接地面を小さく、空中の滞在時間を多くするっていう効果があるんだけど、左右のふらつきには不安定。横幅が広いと、逆にソールの左右の安定性が高いっていうのもあるんですが、ウォーキングの時、凄く歩きやすいんですよね。多分ランニングだけでなく、ウォーキングにも使える機能を持たせるためにあえてこの幅の広さにしてるんじゃないかと思います。

そういえば、確かにウォーキングシューズで走ると同じようなバタバタ感がありますわw。
しかもウォーキングシューズって、ソールは結構硬めが多いです。

ウォーキングや普段履きしてた時の履きやすさはこれのおかげなのかもしれないですよ。

ソールの硬さや幅広感は、完全にウォーキングシューズを意識してる作りです。
「ランニングシューズ」「ウォーキングシューズ」の両方の成立を目指してるシューズなんじゃないかなって、勝手に想像してますよww。

実際 asics JOLT 3を履いて走ってみた感想

もう一つ気になるのは、土踏まずからつま先までが結構靴の中で泳ぐことですかね。

4Eサイズという幅広サイズを用意してくれてるのはうれしいんですが、この4Eが、結構大きめの4Eなんですよねww。まあ、そこまで文句言うなって話なんですが、気になる人は気になるよねww。

紐をギュッと絞ればまあまあ平気かな?
後は厚手のスポーツ用靴下で調整すればいいんじゃないかな。ランニング用の中敷きで調整したりクッション性を変更したりすればいいって思ったんだけど、このJOLT 3は中敷きが取れないタイプなんだよねぇw。JOLT 2では取れるみたいなんだけど、なんか問題があって取れなくしたんだろうね、知らんけどww。

実際 asics JOLT 3を履いて走ってみた感想

最後に、これは私だけが気になってることだとは思うんだけど、このJOLTのソールって、踵からつま先に向かって斜めに薄くなっていく形になってます。あまり踵を使わない走り方をしているミッドソール着地タイプの私としては、このタイプは着地点のソールが薄く感じちゃうんだよねぇww。そういう意味ではフラットソールよりセパレートソールの方が厚みがあっていいんだけどねぇ、この辺はしょうがないところなんだろうなぁww。どうしてもベタベタ走ってる感と音が出てしまうのが気になるところではあります。

いろいろ書いてしまったんですが、この値段のシューズに多くを求めるな!って怒られそうw。
あくまで基本にどれだけ忠実かってところで判断しないといけないよねww。

JOLTは値段の割にしっかりした作りで長持ちしそう。
ただやっぱりちょっと玄人好みしそうな感じがあるんで、その辺は初心者には伝わりにくいだろうなぁw。

確かにちょっとソールは硬い感じはあるけどすぐ慣れちゃうし、減りはそんなに激しくなさそう。シューズの消耗が激しい市民ランナーにとっては結構いい味方って感じじゃないでしょうか?

完全初心者には、う~ん、あんまりペースを最初から上げて無理しないようにしもらいたいw。
下地の筋力をつけるように使ってもらいたいかなぁ。
下地ができちゃえば問題ないと思うんだけど、安いシューズって、どうしても衝撃吸収が万全っていうことはないので、吸収できる筋力と関節が必要になっちゃうんだよねw。無理して怪我しないようにしてねw。

基本はしっかり押さえられててベテランもランニングに使ってるぐらいなので物は良いと思います。

ちょっと硬めのソールですが、しっかり足をホールドするタイプでそこそこの性能、消耗品として使い切るって言うんだったら結構いい線いくと思いますよww。

軽いランニングに使いたいけどコスパは抑えたいって人は、ぜひ参考にしてみてください。

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今回JOLTを試してみましたが、同価格帯で探すと結構安くて良いシューズがまだまだあるので、お気に入りのメーカーとなどで探してみるのもおすすめです。

私のおすすめをピックアップしてみました。

アシックス JOLT

今回試したJOLT 3です。
ハッキリ言って、結構気に入りましたww。

この旧タイプでJOLT 2というのも、まだあります。
JOLT 2の方が、若干ソールは柔らかく、中敷きが取り外せるタイプなので、もう少し柔らかいタッチが好みならJOLT 2という選択肢もアリです。ちょっとデザインはモサッとしてるけどねw。

アシックス GT-1000

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ちょっと値段は上がってしまいますが、JOLTじゃなかったらと考えると、私はこのGT-1000を選ぶと思います。それも値段が少し安くなるように旧タイプを選ぶかなww。
物によってはほとんどJOLTと見分けがつかないデザインですが、ソールが違いますね。一応踵にGELが入ってるし。これもエントリーモデルだけどランニングで使い倒すならちょうどいいと思います。

ミズノ マキシマイザー

アシックス以外で私が買うとしたらこれですかねww。
実際普段使いにも履いて履き潰しちゃったんだけど、かなり丈夫。まさに質実剛健っていう感じでした。ガッチリしっかりの主張が強くてちょっと私には合わなかったですが、ソールもしっかりしてて踵が壊れるより先にソールの減りでダメになった私としては珍しいパターンのシューズでしたね。とにかく作りが良かった。

アディダス ファルコンラン

このシューズも同価格帯ではかなり人気ですよね。
とにかく軽くて軽量。しかもクッション性はかなり良くて軽い履き心地のシューズです。完全に走りに寄せてるので、軽く速く走りたいっていう人にはおすすめ。アディダスはちょっとサイズ感が小さめなので、アディダスに慣れてないとサイズ感でちょっと迷うかもww。

アディダス コアランナー

あまり知られてないですが、同価格帯では結構有名。
こちらも超軽量シューズで、メッシュアッパーが優れた通気性を発揮するから、一日を通して快適な履き心地が続くシューズ。ただ、ド派手なカラーリングが多いので、おじさんにはちょっとキツイかなぁw。おじさんこそ派手なものを!っていう人もいるんで、正直分かりませんww。

Zcoli エアライト スポーツシューズ

こちらもエアクッションの入ったライトスポーツ用シューズです。意外と厚底なのに軽い印象。ただ私には足幅が合わなくて断念しちゃったんだよねぇww。クッション性がかなりいいと評判だったんで試してみたかったんだけど、残念! ジムトレでランニングマシンでこれを使ってる女性を見たことがあるので、室内用としてもいいのかも。どうもDサイズしかないみたいなので、足幅が合う人は試してみて!

アディダス ギャラクシー

定番のギャラクシーです。私はアッパー部分の柔らかさが合わなかったですが、この柔らかさこそアディダス!っていう所もあるみたいなので、アディダスファンはぜひ使ってみてください。
通気性と軽量感はさすがです。ちょっと作りが雑だけど、クッション性もなかなかなので、気に入ったらベストランクに入ってくるシューズの一つだと思いますよ。

WEIDANSIER ランニングシューズ

あまりメジャーなメーカーではないですが、マイナーがゆえにこれでもか!ってぐらいこの価格帯のシューズに機能をギュウギュウ詰め込んだ意欲作ww。ド派手なデザインだけど、エアクッションだしねじれ剛性高いしかなり軽量。通気性もいいです。ランニングだったらぜひ試してみたいシューズの一つです。

ニューバランス ランニングシューズ M411

ニューバランスのオーソドックスなランニングシューズです。
ニューバランスは足の疲れやケアを気にする人が愛用していることが多いので、同価格帯でピックアップしときました。ニューバランスは根強いファンが多いからね、私もウォーキングシューズではニューバランスファンですww。M411は、残念ながら足幅サイズが合わなくて断念しましたが、一度は履き潰すまで使ってみたいシューズの一つです。

プーマ NRGY ラプチャー

プーマらしい大人デザインのシューズです。
完全にエントリーモデル、初心者向けのシューズですが、かなり機能は充実。クッション性と反発性に優れた素材をソールに採用していて、走りやすさはかなりいいです。デザイン的にはおじさんにもしっくりくるかなぁって思ってたんですが、アディダス同様、アッパー部分のホールド感が柔らかくイマイチで、私の好みには合いませんでした。このホールド感が好きな人にはおすすめです。

SAGUARO ベアフット ランニングシューズ

ちょっとこれは変化球というか、初心者向けではないんですが、素足感覚でランニングができるシューズとしては安くておすすめなので紹介しておきます。実は別サイトでジムトレ用シューズとして紹介してたんですが、ランニングでもミッドソール着地や自然な足のサスペンション機能を復活させてナチュラルな走り方を身につけたいって人にはおすすめです。
最初は変な感覚で笑っちゃいますが、慣れてくるとかなり快適。マニアックなシューズです。

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安いシューズより、もうワンランク上の高性能シューズを使いたいって人も多いですよね。

高性能なシューズを安く手に入れる方法として、現行モデルの1つ前や2つ前の旧モデルを買うっていう方法があります。ぶっちゃけランニングシューズは1年~半年でモデルチェンジしちゃうので、基本的にはデザインぐらいで中身はそんなに変わりませんw。大体1万円以下、うまくすれば7,000円台で手に入ってラッキー!ってこともありますよww。

アシックス GEL-KAYANO

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私が愛用してたシューズです。足裏全面に衝撃吸収GELが入ってるオールラウンダー。衝撃吸収が半端ないので、膝や腰に不安がある人にはかなり向いてます。楽に長距離を走れるシューズという印象ですかね。まだ足腰のできてない初心者にもおすすめというのはこれが理由じゃないですかね。ただ、GELがぷよぷよしててソールがかなり柔らかいので慣れるまでは安定感が無いのも特徴かな。
ヒザに不安がある人には結構おすすめです。

アシックス GT-2000

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これも私以前は愛用してましたww。かかと部分のソールにGELが入っていて、衝撃吸収と走りに寄せたシューズですね。楽に速く走れるって印象です。ある程度スピード重視でかかと着地の人には非常に使いやすいと思いますね。アシックス独自技術が取り込まれてるので、初心者ランナーの足の負担だけでなく、もう一段上を狙う人にもおすすめです。

ミズノ ランニングシューズ ウエーブライダー

ミズノを代表する有名なウエーブライダー。ミズノファンだったら一足は持っておきたいシューズです。
クッション性・反発力・安定感を備えた極上品です。最後までペースを落とさず走れるので、フルマラソン完走を目指しているランナーには最適。ただ、長距離を結構なペースで走れることを考えているので、完全初心者よりある程度ランニングに慣れた人の方が合ってるかもw。

ナイキ エアズーム ペガサス

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ナイキのランニングシューズで有名なエアズーム ペガサス。クッション性が良く安定性がいいというかなりオールマイティーな性格の一足です。ただし本格的なレースというよりあくまでイージーランに使うことが目的のシューズです。意外と安く手に入るし、ランニングだったら誰にすすめても間違いないシューズですよ。

ナイキ フリーラン

人間工学に基づいたちょっと有機的な形をしたシューズです。
正直言って、このシューズはものすごくいい!っていう人と、履いてると疲れる、っていう人とで結構極端に賛否が分かれますね。足の形状から力学的に作られたという構造なので、足に合う人と合わない人がはっきりしちゃうんじゃないでしょうか? 合う人はべた褒めしてることが多いので、一度試してみるのをおすすめしますよww。

ニューバランス HANZO U(ハンゾー ユー)

日本向けに日本人の足の形と走り方をベースに開発されたハンゾーシリーズです。
日本人標準体型だと思ってる人だったら、メッチャ履きやすいッスww。エントリーモデルと言われたり初心者からって言われてるけど、フルマラソン完走まで視野に入ったモデルなので、ちょっと慣れた人の方がいいかも。厚底タイプで長距離を走りたい人にはおすすめです。

ニューバランス FuelCell PRISM

リズムと名前がついてるだけあって、独特の弾むような走り心地と特徴的なソールの巻き上がりで滑らかな走り心地が得られる個性的なモデルです。基本的にはサブ4を目指すランナー向けですが、独特の走り心地の良さから初心者やランニングに使う人も多いですよ。意外と実用的なシューズですが、特徴的なデザインが好みを分けるところですかねww。

asics JOLT 3の感想とまとめ

【レビュー】asics JOLT 3!安くて初心者にもおすすめなランニングシューズを買ってみた!

JOLTは値段の割によくできたランニングシューズだと思いますね。
ベテランがべた褒めしてるのもよく分かります。
ただ、月トータル400kmとか走ってる人には向かないかなぁww。
あくまで「ランニングシューズ」「ウォーキングシューズ」ですからね。

ちょっと硬めのソールですが、しっかり足をホールドするタイプでそこそこの性能、消耗品として使い切るって言うんだったら結構いい線いくと思いますよww。
おじさんが週3で1時間ほどランニングするって使い方だったらベストマッチかなww。

意外だったのは、ウォーキングや普段履きしてた時の履きやすさですね。
ソールの硬さや幅広感は、完全にウォーキングシューズを意識してる作りです。

値段も安いし、普段スニーカーを履いて仕事をしている人だったら、普段履きで使ってもいいぐらい。正直そういう使い方をするんだったら、マキシマイザーと迷うかもしれません。

軽いランニングに使いたいけどコスパは抑えたいって人は、ぜひ一度試してみてください。
結構玄人受けするシューズですw。

取りあえず私は履き潰すまで使ってみるつもりですよ。

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