こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回は、ヘインズ「黒ビーフィーTシャツ」を私が選ぶ理由について紹介です。
私が長年お気に入りで愛用してる6.1オンスという厚手で人気のHanes BEEFY(ヘインズ ビーフィー)メンズTシャツ。
「Tシャツなんて、なんでもいいんじゃないの?」
「特にヘインズのビーフィーなんて若者向けファッションアイテムなんじゃない?」
「なんでおじさんが着てんのよw。」
そう言われそうですね、でもね、全然違うのよw。
おじさん世代はアメカジ直撃世代でしょ? アメリカンコットンの良さを知っている人多いんだよねぇ。
特に「安い・驚くほど丈夫・着てて楽。洗濯も簡単」。しかも透けにくくて非常にバランスの取れたTシャツで、年齢関係なく着られる黒Tシャツだったら全然OKでしょw。
思っている以上にHanesというブランドはおじさんには強烈に刷り込まれてるのよ。
こんなに良いTシャツでヘインズって言われたら、おじさん世代は迷わず買っちゃうよww。
白のTシャツはいろいろあるしビーフィーも持ってるので別ページでも紹介してるんだけど、無地の半袖黒Tシャツは、もう完全にビーフィーだけになっちゃってます。そこそこおしゃれだしもう3~4年前からビーフィーばっかりだけど、全くヘタらないんで一枚も捨ててないという状態ですよ。
もうすっかりハマってこればかり私が着ている理由について、もう少し詳しく紹介しますね。
まだ着たことがないっていう人は私の感想も含め、人気の理由、なぜ私がハマったのか、バリエーションについて紹介します。ぜひ自分に合うTシャツ選びの参考にしてください。
HANES BEEFY(ヘインズ ビーフィー)6.1オンスとは?
ヘインズは、1901年にアメリカに誕生したブランド。
コンフォート(快適性)をメインテーマにしたスタンダードなアイテムが主流で、着心地の良さやリーズナブルな価格が人気の、メンズアンダーウェアのファッションブランドです。
1975年にBEEFY-Tは誕生しています。
肉厚な6.1オンスというコットン100%の天竺生地を採用し、耐久性が高く、洗い込んでも首回りなどがヘタらず型崩れしにくいという特徴があり、若者を中心に人気を集めロングセラーモデルになってます。
BEEFYというネーミングも「マジでタフなんで、まるで牛のようだ」というところからきてるそうですよw。
私個人としても、この6.1オンスっていう生地の厚さが、なかなか絶妙だと思ってます。
白Tシャツでも透けにくい厚さだし、真夏でも汗はかくけどギリ快適な厚み。それでいて頑丈な生地の作りと厚さっていう、うまくいいとこどりしてるっていう感覚でしょうかね。
確かジャパンフィットは 5.3オンスだったかな? それよりも厚手だし、私も白Tシャツで持ってるUnited Athleの7オンスオーバーっていうTシャツだとさすがに夏は着れないんだよなぁw。
オールシーズンOKで、それでいてTシャツとしてのタフさがある、なかなかすごいバランスのTシャツだと思いますよww。
ビーフィーTシャツ、しかも黒を選ぶ理由
今のところ私の黒ティーシャツは、完全にビーフィーだけになっちゃってますww。
ここ3~4年着倒してるんですけど、ほかの黒Tシャツがダメになって引退して行く中、ビーフィーだけが平気で生き残っているという状態というのが本当ですねw。
正直白Tシャツもビーフィーでいいんだけど、ファッションアイテムというより消耗品としてザブザブ洗って着倒してるってなると、白よりもやっぱり黒の方がおじさんは着やすいww。
ぶっちゃけた話、ここしばらくはリモートワークが中心だし、会社もだいぶ前からスーツを着なくてもよくなってきてるんで、スポーツTシャツという訳じゃないので、どう着てもいい透けない無難な無地の黒Tシャツがインナーのメインになることが多いんだよね。
白だとやっぱりそれなりに気を遣うじゃない? カレーうどんを食べてもあんまり気にしなくていいし、漂白とかもしなくていいしねw。特にバイクをいじったりDIYを細々とやったりするんで、カギ傷に強く、染みや汚れが目立たないっていうのがメッチャ良いです。最悪、色が白茶けてきたら黒く染め直してやろうかとも思ってるんだけど、まあ本当にやるかどうかはちょっと置いといて、おじさんとしては面倒くさくなくてそれでいて、おしゃれより実用性っていう方にどうしても偏っちゃうんだよね。
一時期白Tシャツにものすごくこだわってたおかげで、逆に黒Tシャツがどんだけ便利で楽かってことがよく分かりましたよww。
たぶん年齢関係なく黒ってものすごく楽だよw。ただそんなにおしゃれではないけどねww。
特にビーフィーみたいなやたらにタフで頑丈なシャツ物って、完全に実用性重視になると思うので、黒ってすごくいいよ、マジでお気に入り。
1、2枚持ってるだけだったら別に白とほかのカラーのTシャツでもいいと思うんだけど、正直全然ヘタって捨てることがないので、いつの間にか増えているのがビーフィーの特徴かもねw。
ビーフィーTシャツ、着てると体に馴染んでくる「育てる感」のあるアメリカンコットン
ぶっちゃけ、このザブザブ洗い込んで体に馴染んでくる感じ、っていうのがアメリカンコットンの醍醐味なんだよね。
丈夫で長持ちっていうのが大前提なんだけどww。
最初はさすがに厚みがあるんで、ゴワゴワしてて伸び縮みもしないし「なんだこりゃ」っていう感じなんだけど、何度も洗っていくとだんだん柔らかくなってきて着たり脱いだりも楽になってきます。
少しずつ体型に合ってきて、自分の癖がついてくるっていうのかな?
いい感じでエイジングがついてくるので、この着て育てる感っていうのがたまんないんだよねww。
ジーンズを長年履いていると、だんだん自分の体型に合ってきて、エイジング具合が良くなってくるってあるでしょ? まさにあの感覚に近いかな? ジーンズもアメリカンコットンの一種だからね、多分同じです。
この体に馴染んで自分専用になっていく感じっていうのが、多分ほかのTシャツではちょっと味わったことない感覚だと思います。ぜひ試してみてww。
長く着ても全然ヘタらないビーフィーTシャツのこの丈夫さ!
首周りはかなり丈夫。
普通にハンガーにかけて干してますが、3~4年着ててこんな感じw。
袖口、裾もかなり頑丈に縫い目がしっかりしてます。普通はここからほつれてTシャツが外で着れなくなるんだけど、全然そんな兆候がありませんねww。
ビーフィーの最大の特徴は、さんざん言ってきましたが、やはりこの頑丈なタフさだよねw。
正直今18枚ぐらいビーフィーTシャツを持ってるんだけど、ほぼ365日、ルーティーンで着回してて、すでに3~4年経ってるんだけど、全然ヘタらないんだよねww。
レビューじゃないけど、上の写真の黒Tシャツもその一枚。
かなり毎回雑に洗って、普通にハンガーにかけて乾燥させてるだけなんだけど、どう? あんなに着てるのにこんな感じだよw。
全然ヘタって無いでしょ?
ほぼ消耗品扱いでガンガン洗ってるっていう状態なんだけどw、とても3~4年着ているようには見えないよね。
これで生地が特に痩せちゃうこともないし、首周りも普通。縫い目がほつれるっていうこともないんだよね。
逆にこんなに丈夫じゃなかなか買い換えないよ、ヘインズ経営大丈夫なの?って思っちゃうじゃないww。
ほかのTシャツだったら確実にヨレヨレになってダメになっちゃってるよ。特に首周りが伸びちゃってるか、袖口とかから縫い目の糸のほつれが出てベロベロになってるのが普通だよね。
多分ほかの白Tシャツなんかだったら漂白剤を使って黄ばみを取ってると思うんだけど、おそらくそういう作業を黒なので、全くしなかったっていうのも長持ちの秘訣なのかな?
私は年2回定期的にアンダーウエアと靴下をまとめ買いしてるので、つい今回もまた2枚パックのビーフィー買っちゃったんだけど・・・このTシャツ逆にどんだけもつのかちょっと怖くならね?
ビーフィーTシャツは、洗濯・干すが超ラク!
これも、もうすでに何回か書いてますが、洗濯や干すのがめっちゃ楽なのもいいです。
私は普通にそのまま洗濯に放り込んで、洗剤と柔軟剤使って普通にただ洗ってるだけ。特にネットに入れるとか、そういうことは全くしてません。
洗濯した後、干すのも超適当w。
Tシャツにこだわる人なんかは首周りが伸びないように、何かしら工夫したり逆さまにして干したり、いろいろやるみたいなんですけど、私は何も考えないでそのまま普通にハンガーにかけて干してます。そういえば乾燥機は使ってないかな?
不思議なことにこれで全く首周りとか伸びないんだよね、生地も傷まないし、どうなってんの?
ここで比較で出すのは非常に申し訳ないんだけど、ユナイテッドアスレの6.2オンスの白のTシャツは、同時期に買って同じように洗って干してたら、もう首周りは伸びちゃって生地も薄くなって、とうの昔に引退してますw。
これ、誤解しないでねw。ユナイテッドアスレはこれはこれでかなり優秀なTシャツです。方向性が違うだけ。
ユナイテッドアスレの方は最初から着心地がよく、生地も伸び縮みして非常に着やすいTシャツだったんですが、ビーフィーの方は最初ゴワゴワして生地も伸びなくて、最初ものすごく着づらいw。その代わり時間が経つとユナイテッドアスレの方は通常に劣化してくんだけど、ビーフィーの方はだんだん着心地が良くなってくる。
これはもう完全にコンセプトの違いだろうなぁww。
ちなみに、ユニクロはあんまり厚い生地っていうのはないんだけど、ある日臨界点を超えると突然ビリビリ破れる。ワークマンは丈夫なんだけど、機能性生地っていうのを優先してるみたいで、長く着るとだんだん機能性が薄れていって、破れるというより壊れるという感じ。この辺が私が感じてる日本のファストファッションの服を長く着るとどうなるか、っていう感覚かなww。
正直長く着れればいいってものでもないと思うんだけど、っていうか、そういうものを長く着ちゃダメだと思うんだけどねw。この雑に洗ったり干したりができるっていうのは、やっぱりアメカジ直撃世代にとってはなかなかの魅力なんだよねww。
安っぽく見えないのに楽なボックスシルエット
実は最近のTシャツってよく見るとシルエットが綺麗に見えるようにカッティングされてたりとか、工夫がされてて結構テクニカルなことがさりげなくされてることが多いです。
それに比べると、BEEFY-Tは完全にオールドスタイル。
ピチッとした着心地が好きな人はたぶんダメだと思うけど、ゆとりのあるリラックスした着心地が好きな人だったらドンピシャかな?
まあ広げてみりゃ一目でわかると思うけど完全に長方形、古き良きボックスシルエットなんだよねw。
ところがこれが非常に着やすくてリラックスできる形で、着ててかなり楽w。
肩幅も広めで身幅もゆとりが結構あります。
正直私、筋トレも趣味でやってるので身長170cmですが胸囲が110cmあります。高いTシャツとかカッコいい今風のTシャツを買うと、胸周りや肩幅がぴちぴちってことが結構あるんですよw。
その点ビーフィーは身幅はアメリカンサイズなのかな? Lサイズでも余裕があって、かなり動きやすいです。これ、アメリカンサイズって言っちゃうと誤解があるかもしれないけど、本当のアメリカンサイズを買っちゃうと、着丈も長かったりするでしょ? ここはね、普通の日本のTシャツの着丈なんだよ。日本人に合うサイズ感でゆとりがある、これがヘインズのいいところなんだよね。
少し余裕のあるサイズ感で、しかも生地が適度に厚みがあるので、独特のしなり感というか、ペラペラの生地には出ない、安っぽく見えない質感っていうのかな、これがあるんだよねw。
オールドスタイルなのにスタンダード感、しかも安っぽく見えないっていうのがポイントですよ。
ビーフィーTシャツ、意外とサイズは豊富
ビーフィーは売れ筋サイズが中心で売られてることが多いので気がつかないかもしれないですけど、実は S・M・Lの3段階じゃなく、XS・S・M・L・XLの5段階でサイズが展開されてます。
私がLサイズで丁度良いので、多分S・M・Lは、一般的な日本人サイズ感だと思いますよ。
さりげないところだけど、こういう無地の半袖Tシャツでこのサイズ展開って嬉しいところだよねw。
私はおじさんなのでジャストサイズがいいんですが、若い子なんかだと、ボックスシルエットを生かしてわざとオーバーサイズを選んで着たりするみたいですね。
今風でいいじゃんww。
意外とそんなに高くないお手頃プライスw
「まあ!そんなに長持ちして、しかも着心地も良くて安っぽく見えないなんて、さぞかしお値段もお高いんでしょう?」
テレビショッピング的な定型文が出てきそうなんだけど、実際思ったほどそんなに高くないってのもヘインズらしくて素敵ww。
一枚バラ売りで買うと、1,300円~1,600円前後ぐらい。
私がよく買う2枚入りの2Pパックだと、2400円~3000円ぐらいですね。
定価はあるんだけど価格にばらつきがあるのは、やっぱり人気商品なのでセールが意外と多いということと、季節商品っていうのもあるので時期によっては意外とばらつきがあるせいです。
ジーンズショップなんかに行けばたいてい手に入るんだけど、意外とイオンとかドンキとかでも売ってることが多いんで、手に入れやすと思いますよ。
まあ私はネットで手に入れることが多いですけどねw。
ビーフィーTシャツの定番スタイル
ビーフィー買おうと思うと何種類かタイプがあるので、ここは押さえておいてください。
ちなみに店頭で買おうと思うと、パッケージデザインも微妙に違ったりすることがありますが、そこはまあ、おおらかなアメリカ製ということでw。
ビーフィーTシャツ
1枚売りで パックされている無地の半袖tシャツです。
ヘインズのtシャツって買ったことあるかな?
上で説明している写真みたいにビニールのパックに入って売っていることが多いんですよね。
大体は1枚から3枚パック、いわゆる1P 2Pとかって書いてあるパターンが多いです。
ビーフィーの場合1Pがポピュラーかな。
ビーフィーTシャツ2P
お得な2枚組パックもあります。
私がよく買ってるのがこれw。
これはちょっとお値段お得なのでおすすめですねw。
単色パックもあるんでが、白と黒の二枚パックとかもあるんで好みで選んでみてください。
ビーフィー-ポケットTシャツ
胸ポケットの付いているタイプのビーフィーもあります。これは1枚組しかないかな?
シャツの下なんかに重ね着で着ることが多いので、私はあまりこのタイプは持ってないんですけど、ティーシャツ1枚で着たい人なんかにはオススメですよねw。
ビーフィーロングスリーブTシャツ
ビーフィーのロンTタイプです。
このロンTタイプは、1枚組と2枚組の二種類、胸ポケットが付いてるタイプもあります。
ロンTはロンTで、実は結構こだわりがいろいろある人が多いんで、あまりツッコんだことはここでは説明しないですが、ロンTタイプも頑丈でおすすめできますよ。
身長170cmの私でLサイズだとジャストサイズですが、袖はちょっと長めかなって感じです。多分175cmぐらいの人が袖はジャストサイズじゃないかなww。そんなに気にはならない程度だけどねw。
シンプルイズベストが信条の人であれば是非一度試してみてください。
ビーフィーTシャツの弱点
個人的にはビーフィーに弱点らしい弱点はないとは思うんだけど、一応気になる点は2つ。
1つは、好みが全く真逆の場合ですね。
体にフィットしたピチッとしたTシャツが好きで、機能性繊維とかが好きっていう人は多分全く好みに合わないと思います。そもそもそういう人はこのページ見ないと思うんだけど、一応ねw。
もう1つは、上でも書いてある通り、買ったばかりの最初のうちはゴワゴワしててあまり生地も伸び縮みしないので、着心地が悪いっていうところでしょうか。
ぶっちゃけね、初めて買って着た時、生地が伸びなくて着るのが大変だったのよw。
もっと大変だったのは脱ぐ時。まあぁぁ~生地が伸び縮みしないんで脱げない脱げないw。特にちょっと汗かいた時なんかは、生地が背中に張り付いて全然脱げなくて、しばらくもがいてましたよww。
これも何回か着て洗濯を重ねると、不思議なことに脱ぎ着が簡単にできるようになるんだけど、それまではちょっと我慢かなww。その頃になると生地が柔らかくなって、自分の体型にジャストフィットしてくるんでちょっと手放せなくなってきますけどねw。
あとこれはちょっと番外編。
黒Tシャツの弱点というわけではないんだけど、白の厚手のTシャツを選んでしまった場合、エイジングしていくと、自然と黄ばみが出てくるんだよね。まあこれはしょうがないことなので、数回に一度は漂白したり酵素系洗剤で洗ってみたり、多分すると思います。
そのせいかやっぱりね、黒よりも白の方が、早めにダメになるっていうのはあると思いますよ。
また、生地は全然大丈夫なんだけど首周りがどうしても黄ばみが落ちなくなってきて、処分っていうこともあります。
やっぱり育てる感があるTシャツなので、手放しがたいところが出てきちゃうんだけど、そこが白Tシャツの弱点と言えば弱点かなww。
ヘインズ黒ビーフィーTシャツを私が選ぶ理由 まとめ
今回は、ヘインズ「黒ビーフィーTシャツ」を私が選ぶ理由について紹介しました。
たかがTシャツされどTシャツですw。
かなりタフで長持ちするTシャツであることは確かですよ。
しかも黒を選んでおけば私みたいなおじさんでも全然余裕でOKですw。
スタンダードなボックスタイプのTシャツで、しかも長く着られるTシャツを求めているのであれば、このビーフィー、かなりバランスがいいTシャツだと思うのでマジでオススメしたいw。
あんまりこういう厚手のTシャツっていうのを着たことが無いっていう人であれば、試してみるには一番いいタイプかもしれませんね。
特に私と同世代のアメカジ通ってきた人だったら、多分ドハマリするんじゃない?