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【母の日】なぜカーネーションを贈るの?カーネーションの色の意味と花言葉

2024年4月18日

【母の日】なぜカーネーションを贈るの?カーネーションの色の意味と花言葉

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

今回は、母の日のカーネーションの色と意味、花言葉についてです。

母の日に贈るプレゼントの定番と言えばカーネーション。
母の日には日頃の感謝の気持ちを伝え、カーネーションを贈る習慣がすっかり定着していますが、よく分かんないし、カーネーションのフラワーギフトを贈っておけば取りあえず無難かなぁって思ってるあなた、そう、あなたですよw。
そして私も?

カーネーションは贈る色やカラーによって意味や花言葉が違ったりするらしいんで、気をつけてくださいね。
私も全然そんなの全然気にしたこともなかったし、花言葉なんて知らなかったんですが、女性は意外と詳しく知ってたりするんで、間違えちゃいけないポイントだったりしますよww。
今回は母の日のカーネーションの色や花言葉、おすすめのギフトカーネーション、花を長持ちさせる方法、そのほか母の日に贈りたいお花を紹介します。

女性に花を贈りたい乙女なおじさんのくせに、こういう知識が雑というか脇が甘いというか、そういうとこだぞ!私!
女性はそういうところ、よ~く見てますからねぇww。
私これで、手痛い目にあってるので甘く見ない方がいいですよ。
私みたいに何年もネチネチ言われないように、ちゃんと覚えておいてくださいねww。

母の日になぜカーネーションを贈るの?

母の日になぜカーネーションを贈るの?

母の日は5月の第2日曜日です。
決まった日付ではないので毎年日にちが変るんですよね。

母の日は20世紀初頭、アンナ・ジャービスという女性が、社会事業活動に終生身をささげた自分の母親、アン・ジャービスを敬う気持ちを後世に伝えたいと「母親のための祝日」を設けようと始めた活動が由来です。
私はアン・ジャービスという人を知らなかったんですが、南北戦争時代に負傷兵のためのボランティア団体を立ち上げた人で、「偉大な母」という存在だったみたいですね。

白いカーネーションはそのアンが好きだった花で、アンナが母を追悼するために祭壇に飾り捧げた花でした。その時は白いカーネーションだったんですが、時代が変わり、母が亡くなっていれば白いカーネーション、健在であれば赤いカーネーションを贈るという習慣が広まったわけです。

日本ではお菓子メーカーのキャンペーンで広まったそうですが、制定されたのは1947年。
意外と古いというべきなのかな?
その時カーネーションを贈るという習慣も日本に定着しました。
今では品種改良で多種多様のカーネーションがあります。また、カーネーション以外の花を贈るということも増えてきましたよね。
それでもやはり感謝や敬愛の想いを伝える特別な意味が込められた、カーネーションは母の日のシンボルとなっているわけです。

母の日はどの色がいいの?カーネーションの色、花言葉と意味

母の日はどの色がいいの? カーネーションの色、花言葉と意味

「なるほど、取りあえずカーネーションを贈ればいいんだ」と安心しちゃダメです。
花に詳しくない人であればそれほど気にしないかもしれませんが、花好きなら花言葉は意識するかもしれないですからね。

カーネーションは色によって花言葉が違い、込められた意味も違ってきます。

綺麗な色だからきっと好きだろうと選んでしまうと、びっくりするような花言葉を持ってるかもしれませんよ。ホントに花好きで詳しい人は良く知ってるし、ちょっと気になってググればすぐヒットしますからね、プレゼントやギフトで花束を贈るなら意味はちゃんと理解しておいてくださいw。

カーネーションの色と花言葉

カーネーションの花全体の花言葉は「無垢で深い愛」「女性の愛」「感動」です。
それぞれカーネーションの色によって変わる花言葉を一覧にしました。

  • ・・・・母への愛、母の愛、純粋な愛、真実の愛
  • 深い赤・・欲望、心の哀しみ
  • ・・・・愛の不滅、傷付いた心、尊敬
  • ピンク・・感謝、気品、温かい心、感動、熱愛
  • 薄いピンク・試練に耐えた誠実、母の愛
  • オレンジ・熱烈な愛、純粋な愛、清らかな慕情
  • 黄色・・・軽蔑、嫉妬、美、友情
  • ・・・・永遠の幸福
  • ・・・・誇り、気品
  • 絞り咲き・愛の拒絶

一般的に母の日に贈るのは、赤やピンクのカーネーション。
洒落たカラーとして青や紫、鉢植えでカーネーションを送るって人も多いですよね。

これらのカラーは母の日に贈るカーネーションとしては最適ですね。

オレンジや黄色のカーネーションは華やかになるのでフラワーアレンジメントでは差し色で定番ですが、花言葉的には、オレンジはどちらかというと恋人向け。黄色は軽蔑、嫉妬という意味もあるのでちょっとヤバめかなw。

深い赤のカーネーションも品があるので好まれがちですが、ちょっとダークな意味を持ってるので、母の日には明るい赤のカーネーションを選んだ方が無難です。
白いカーネーションも上でちょっと書いてますが、亡くなった母に捧げる花という意味合いが強いので完全なNGに入ってきます。

ぶっちゃけヤバめの意味の反面、良い意味というのも持っているので、花束やフラワーアレンジメントでデザインされているのであればそこまで気にする必要はないと思います。

ただ単色の花束では贈らない方がいいのが、深い赤、白、黄色のカーネーションですかね。
絞り咲きは赤やピンクが入っていても、愛の拒絶という結構インパクト強めの意味があるので注意が必要。

まあ、正直なところ、お花屋さんだってプロですから、母の日間近で変な勘違いがないように仕入れてなかったりちゃんと避けといてくれてますよ。あえて自分から探して選びに行かなければ、まず問題は起こらないと思いますが、こういう意味もあるっていうのは知っておいてください。

花言葉の歴史

花言葉の歴史は古く、古代ギリシャの時代から花に特定の意味を付けていたとされています。中世ヨーロッパでは、花を通して感情を伝えるという文化が根付き、花言葉が発展していきました。また、日本においても、明治初期にはヨーロッパから伝わり、使われ始めています。しかし、それぞれの花言葉の起源・由来はまちまちで、明確にはなっていません。現代の花言葉は、花に携わる人たちが付けたものが起源になっていることも多く、国や地域によって微妙に異なっていたり、その時代にマッチした意味に変化していくこともあるようです。
しかし例え変わっていくものだとしても、この花に思いを託すというロマンチックなスタイルは、変わることはないんでしょうねww。

贈るカーネーションの本数に意味はある?

贈るカーネーションの本数に意味はある?

よくバラの花だと花束の本数に意味があるって聞くけど、カーネーションの場合はどうなんでしょう?
よく分からなかったので、実際に街のお花屋さんに聞いてみました。

結論から言うと、カーネーションは本数で意味が変わるということはないそうです。
厳密には、1本だと「運命の人」、3本だと「あなたを愛してます」、8本だと「思いやりに感謝」など意味があるそうなんですが、日本ではほとんど知られてないし、母の日にはあまり関係ないとのこと。

別に何本でもいいそうですが、よく買われていく本数は、
1本、3本、8本、12本。
後はモリッとたくさん花が密集してる鉢植えとかが、人気みたいですね。

そもそも1つの茎に1つの花が咲くスタンダードカーネーションと、ひとつの茎が枝分かれして複数の花が咲くスプレーカーネーションの2種類あるので、本数の特定が難しいww。
ほかにも本数についてはなんか、メッチャ詳しく教えてくれた記憶があるんですが・・・忘れちゃったw。
忘れてるってことは、そんなに重要なことじゃないってことでww。
気に入った本数で贈っちゃっていいみたいですよ。

カーネーションの品種・種類

カーネーションの品種・種類

母の日に人気のカーネーションですが、実は数百種類の品種・種類・カラーがあるそうです。
さすがにすべては紹介しきれないので、代表的で人気の品種を紹介しておきます。

カーネーション|オペラ

「オペラ」は、輪花と呼ばれるタイプのカーネーションで、淡いピンク色の上品な花です。華やかで存在感あるカーネーションで、王道の定番ですね。花弁は非常に緻密に並んでいます。花期は長く、春から初夏にかけて咲きます。

カーネーション|ムーンダスト

「ムーンダスト」は、珍しい青紫色の青色色素の入ったカーネーションです。花びらが繊細で、華やかで存在感のある柔らかな印象を与えます。花期は春から初夏にかけて咲きます。花束に加えることで、華やかな印象に仕上がりますよ。

カーネーション|ロイヤルグリーン

「ロイヤルグリーン」は、淡い緑色の花びらが特徴的なスプレー咲きのカーネーションです。花びらがフリル状に並んでいるのも特徴的で、上品な印象を与えます。花期は春から初夏にかけて咲きます。派手さは少ないですが、花束に加えることでオシャレで彩り豊かなアクセントになります。

カーネーション|モカスイート

「モカスイート」は、モカベージュのシックな花びらが特徴的なカーネーションです。アンティーク調のフラワーアレンジメントでは人気の花ですね。花びらの縁がやや波打っているのが特徴で、愛らしい印象を与えます。花期は春から初夏にかけて咲きます。

カーネーション|ダークテンポ

「ダークテンポ」は、くすんだピンク色の花びらの外側が濃いピンク色に縁取りがあるカーネーションです。華やかでありながらシックで、美しい印象を与えます。大人の女性へのプレゼントや花束のフラワーアレンジメントに人気の花です。

カーネーション|ミヤビ

「ミヤビ」は、ベージュの花びらに赤い絞り模様が入った、名前の通り和風で個性的なカーネーションです。個性的な花弁は存在感があり、和服や着物といった和装にも相性がいいカーネーションです。

カーネーション|サッキーネ

「サッキーネ」は鉢植え、寄せ植えで人気のカーネーションです。寒さにも強く、次々に開花していくタイプなので、長く花を楽しめます。「サッキーネ」という品種名は、日本語で「栄える」という意味があり、縁起の良い花として親しまれています。「サッキーネ」はカットフラワーとしても人気があり、花束やアレンジメントにもよく使われます。花持ちがよく、花色の鮮やかさや花形の美しさが長く楽しめるため、贈り物やお祝いの席などでも重宝されています。

【PR】おすすめの「母の日のギフトカーネーション」

ギフトで贈る、おすすめで手軽な「母の日のカーネーション」を紹介しておきます。
ぜひ贈りものとして使ってみてください。

絶対外さない、定番中の定番だったらこの鉢植えとお菓子のセットをおすすめします。間違いないですww。


シンプルに鉢植えのカーネーションというのも定番です。これもおすすめしますね。


カーネーションの単色だけでなく、カラフルなタイプの鉢植えも華やかでおすすめできます。お母さんがどんなタイプかによって選んでいいと思いますよw。


カーネーションを使ったフラワーアレンジメントというのもかなり喜ばれます。鉢植えじゃないならあえてこのタイプを選ぶというのもおしゃれです。


石鹸で作られた花というのもかなりおしゃれです。飾ってもいいですし、いい香りが長く続くのでおすすめですよ。


ハーバリウムを贈るというのもかなりセンスが良くておすすめですね。何かちょっと変わったものをという時には最適です。


お洒落で人気の花束・ブーケなら【HitoHana(ひとはな)】平均レビュー4.5以上

敷居が高くないのにハイセンスなお花を贈りたいっていう人にはおすすめ。プロのフラワーアレンジメントのお花が贈れます。


想いをお花に込めて【ベルビーフルール】

枯れない花というのも一味違った贈り物になりますよ。ブリザーブドフラワーやハーバリウムの専門店です。


ギフトデお花屋さん

かわいいキャラクターのお花が得意なお花屋さんです。思わず笑ってしまうような印象に残るお花だったらぜひここをおすすめしますよw。


鉢植えのカーネーションをもらったら? 育て方と長持ちさせる方法

カーネーションの品種・種類

「園芸好きおじさん」のおかげで、母親がもらった鉢植えのカーネーションの育成係は、毎年私に回ってきますw。
なので、鉢植えのカーネーションの育て方と花の持たせ方について、ちょっと書いときますね。

カーネーションは、ちょっと神経質な植物かな。

切り花の場合

  • 花瓶の水に浸かる部分の下の葉を取り除く。
  • 全体の葉の量を減らし、枯れているもの、小さなつぼみを取り除いて負担を減らす。
  • 茎の切り口をハサミで斜めにカットし直す。
  • 水の吸い上げは多い方なので、花瓶の水は多め。
  • 日の当たらない涼しい場所に置く。
  • 花瓶の水は毎日替える。
  • 咲き終わった花、枯れた花はすぐ取り除く。

鉢植えの場合

  • 萎れたり枯れた葉や小さいスカスカのつぼみを取り除く。
  • 風通しの良い、日当たりの良い、雨風の当たらない場所に置く。
  • 土が乾いたらたっぷりと鉢の下から水が出るまでやる。
  • 水やりの際は、葉や株にかからないように。
  • 花が咲き終わったら新しい茎が育つように、茎の下の方でカット。
  • シーズンオフに場合によっては植え替え、液肥を与える。

日光が好きなので、なるべく日当たりのいい場所で、光に当ててあげた方がいいです。
鉢植えだとつぼみが結構あると思いますが、日に当ててあげないと開花しないことが多いですね。ちなみに花部分は雨に弱いので、雨が当たらないようにしてあげてください。
水も多湿を好まないので、水はけのいい土か、ちょっと乾燥気味の方がいいですね。
暑さ寒さにも弱いところがあるので、夏は反日蔭、冬は室内が基本です。
植え替えは年一で、春の頭、3月ぐらいですかね。
追肥は液体肥料とかを1か月に一度ぐらいで充分かな? 花物なので、リンやカリウムが多い物の方が花がきれいに咲きます。

カーネーションは挿し木や挿し芽で増やせるので、春か秋に芽を増やして育ててみるのも面白いかもしれないですよww。

母の日に贈りたい、カーネーション以外の花は?

母の日に贈りたい、カーネーション以外の花は?

「母の日にカーネーション以外の花を贈りたい!」

毎回同じじゃあきちゃうからね、それにハーバリウムなど、おしゃれなインテリアになる花なども結構あるので、違う花をという人も多いと思います。
まあ、その場合もやはりある程度意味を理解しておかないとおっかないってことで、母の日に人気の高い花をピックアップしてみました。

バラ

花束の贈り物の定番中の定番ですが、母の日にもおすすめです。
バラは愛情を表す意味があるので、母の日には最適で人気も高いですよ。本数で意味が変わってくるらしいですが、アレンジメントされてしまったりすれば、華やかさを演出するので、あまり本数は気にしなくていいと思いますよ。

ガーベラ

カラフルでポップ、かわいい花で母の日におすすめです。赤、ピンク、オレンジなどかわいらしく明るい色合いで、明るい雰囲気のガーベラは、どの色を選んでもポジティブな意味合いがあります。ガーベラ全体の花言葉は「希望」「常に前向き」でおすすめですね。

ダリア

ダリアは意外な選択ですが、細かい花びらをつける花なので繊細で上品な印象があり、「華麗」、「優雅」、「感謝」という花言葉があるので、母の日のプレゼントとしてはピッタリです。園芸好きの間では、庭で咲いてるイメージなので鉢植えとかでもいいかもねww。

アジサイ

最近はカーネーションに替わる大人気の花になってますね。フラワーギフトで検索するとカーネーションと半々で表示されることも結構あります。アジサイは「家族団らん」という花言葉を持ってるので、母の日のプレゼントとしてはおすすめの花ですよ。

チューリップ

チューリップは子供の頃から馴染みのある花ですよね。色も豊富で形も様々、意外と母の日の花として贈っていいのか悩む花なんですが、「思いやり」「博愛」という花言葉を持ってるので、プレゼントとしてはおすすめです。

ユリ

美しい女性に例えられるユリ、大きな花弁で豪華なのに気品のある姿が人気です。「純粋」「無垢」「威厳」という花言葉を持っていて、母の日に贈るプレゼントにピッタリなんですが、白いユリはちょっと注意が必要です。ユリの白い花一色の花束は葬儀のイメージですし、一輪だけだと亡くなった人に捧げる意味があるので、2本以上を他の花とアレンジメントして贈るようにしてください。

クレマチス

クレマチスはつる性植物の女王と言われるだけあって、品があって美しいw。色も青、紫、赤、白など単色から他色が混合したものなど様々。「美しい心」「高潔」という花言葉もあって、母の日のプレゼントにもおすすめです。切り花というより鉢植えの方がかなり長く楽しめておすすめですよ。

スイートピー

スイートピーは聖子ちゃんの「赤いスイートピー」世代のお母さんにはおすすめかもしれないですよw。本来は蝶のような形のピンク色が主流。「門出」という意味がよく知られてますが、「繊細」「優美」という意味もあるので、母の日のプレゼントとして合うと思います。

贈り物として定番ですが、プレゼント素人には蘭は正直言ってちょっと敷居が高いというか、難しいジャンルかもしれません。凛とした姿から、「優雅な女性」「美人」という意味があるんですが、とにかく形の種類と品種がめちゃくちゃ多い花です。花に詳しいお母さんなんかにはおすすめですが、贈る側の知識も必要になりそうなので、詳しくなければ避けた方がいいかもしれないです。

マーガレット

最後に、あまり母の日のイメージがないかもしれませんが、マーガレットもおすすめです。白い清楚な花を咲かせるマーガレットですが、実は近年品種改良も進んで、かなりカラフルになってます。
色違いで合わせたり、他の花とアレンジしても喜ばれると思いますよ。

まとめ

【母の日】なぜカーネーションを贈るの?カーネーションの色の意味と花言葉

母の日のカーネーションの色の意味やそれにかかわる花の情報をまとめてみました。

ちゃんと母の日にプレゼント贈ってます?
おじさんになるとホントやんない人多いですよね、照れくさいのか薄情になるのか分かんないですが、これがおじさんから初老になってくると、急にやり始めたりして、いろいろ遅いってことかなり多いですよww。ちなみに離婚してるおじさんのほとんどが母の日とかイベントごとをやらなかった人が多いですからね(※私調べ)。いらない地雷をいっぱい踏んできた感じがしますよねww。

自分の母親だけじゃなく、自分の奥さんやお義母さんにもちゃんとお花ぐらいは贈ってる?
やってない? ホントに、そういうとこだぞ!!

私は「孝行したいときに親は無し」を実体験してるので、ぜひ、感謝を伝えてあげてください。
おじさんは特にね! コラ! 逃げるな!!

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