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ワークマンのランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」は廃版?3か月使ってみたレビュー

2024年3月8日

ワークマンのランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」は廃版?3か月使ってみたレビュー

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

今回は、ワークマンのランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」の感想、レビューですw。

「軽くて高反発なシューズで凄く良い!」とランナーには定評のある、ワークマンのランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」を遅まきながら使ってみて気が付いたこともあったので報告です。

「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」は低価格で反発力やクッション性が高い、ハイエンドスポーツモデルだそうです。つま先が反りかえっていて急カーブしているのは、踏み込んだとき足が自然と前に出るようにするためです。
実はだいぶ前に買って持ってはいたんですが、いつもはGT-2000やGEL-KAYANOを使って走っていたので、試すのがすっかり遅くなっちゃったんだよねw。

実際3か月ちょっと使ってみた感想は、軽くて走りやすく、クッション性も良くて足も痛くなりにくい。気に入りました!

ただ、使ってないうちにラインナップ落ちしたかも?
しばらくしてまた復活するかもしれないし・・・。
一番優秀だったのにマジか!
ワークマンのラインナップって、相変わらずごちゃごちゃしていて分かりづらいので、ちょっと整理します。

  • SG260 アスレシューズ ハイバウンス 1900円
  • SG270 アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール 1900円
  • SG290 アスレシューズハイバウンスオーバードライブ 2900円

ワークマンのランニングシューズっていくつかあるんですが、その中で、評判がいいのはこれ。
Find-Outのアスレシューズシリーズ。
その中のハイバウンス ドリブンソールです。
実際には「防水シューズシリーズ」や「ドライランチャー」、「SG230 ライト」などもありますが、メインラインではないので外してます。
実は店舗に行くと、ラインナップにはない全く同じ構造でウォーキングシューズもあったりして、もう、わけがわからんw。

アスレシューズ ハイバウンス

ちなみにアスレシューズ ハイバウンス」は、ふわふわしていて走りやすそうなんだけど軸がぐらぐらしてクッション性もいまいち。走るより普段履きやウォーキングの方が向いてそうですよ。

アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール

「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」は靴底がゴムボールみたいな程よい硬さで、BounceTECK(バウンステック)という硬さの違う反発素材が2カ所に使われていています。しかもつま先が反りかえっている構造上、推進力を生み出す形でかなり走りやすい。

アスレシューズハイバウンスオーバードライブ

「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」はソールにカーボンが使われていて、上級モデルにしか使われていないカーボンシャンクのスニーカーがこの価格で出ているっていうのが凄いw。ただこれは完全に本格ラン向けなんだけど、耐久性と機能がちぐはぐなので、どう扱ったらいいか迷うとこだよねw。正直こちらもいいシューズなんですが、少し履き味に癖があるって感じ。

というわけなので、今回は「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」が一番のおすすめになりますね。

本格的なランニングに使っている人もいるみたいですが、このシューズはあくまで練習用やファンライドとしてはかなりいい線いっているって感じですよ。
1900円~2900円だからね、超絶良いかと言われてしまうと、1万円台の練習用シューズのクッション性やGELタイプのフィット性に比べれば、そこそこ迫っているってぐらいだしねw。

靴は難しいからねぇ、過度な期待はやめてねww。

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ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールの最初の印象

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールの最初の印象

評判が良かったので買ってみたっていうのが正直なとこなんだけど、このランニングシューズをパッと見た時の第一印象は、

「これ、ちょっと前に話題になった厚底シューズじゃん!」でした。

ランナーの限界を超えて早く走れてしまうため、多くのプロの大会や駅伝で使用禁止にされた、あのシューズとそっくりw。
私も話題になった時に実物は一度しか見たことないんですが、構造もよく似てます。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールの最初の印象

つま先が反り返ったラウンド状のソール、分厚い靴底、2種類の反発素材を使った構造。たしか本家の方にはさらに足底にバネ素材みたいなものも使われたと思うんだけどさすがにそこまでは入ってないみたいですw。
厚底シューズはワンレースで寿命になってしまうほど寿命が短かったので、そこまで同じだったら嫌だなぁって思っちゃいましたよww。
ただ、市民ランナーの練習用や私のような軽いジョギング用として転用できるなら、こんなにありがたい話はないからねw。ぜひ試してみたいと思いましたねww。

履いた感じは、うん、完全に厚底シューズだわw。
かかとからつま先までの反り返った形は、まあ、履いた感触は独特だけど、一歩ごとに自然と前へ前へと足が運ばれる感じがあって、何とも不思議感覚ww。

うひゃひゃ! 面白い!

そこまで傾斜やソールの硬さはキツくないので、慣れればウォーキングに使ってもそんなに違和感ないかも? 普段履きとしては使わない方が良いと思いますけどねw。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールの最初の印象

クッション性も結構いいです。
この赤いところがBounceTECK(バウンステック)という素材です。
なんかぐにぐにしていますよww。
靴底を押すとゴムボールみたいな感触ですが、実際履いてみると、ちょっとふわふわ感がありますが、ちょうどいい硬さと弾力ですね。

本格的に走り込むとなるとクッション性が少し足りないと感じるかもしれないけど、私ぐらいのジョギングぐらいだったら全然走りやすいレベルです。このクッション性で足も痛くならないので故障もないし、ちょうどいいんじゃないかな?
結構距離を走っても平気w。この価格でこのスポーツ性能って、凄いと思うよww。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールの最初の印象

気になったのは、足幅が結構広いことかな?
このアスレシューズシリーズは基本的に全部同じ幅広感ですね。

かかと部分は意外と密着性が良くてキュッとなっているんですが、つま先に向けて足幅が広くて結構足が靴の中で泳ぎますね、ソックスでの調整は必須かも。
4Eサイズと言っていますが、かなり広めの4Eサイズだと思った方が良いです。私は3Eぐらいだけど、アッパー部分も含めて、かなり余裕がある感じです。足が細目の2Eの人は、そもそもこの靴は選ばないかもしれないけど、かなり泳いじゃって履けないかもね。
甲高・幅広の足を基本ベースにした靴だと思います。

また、新品の時のソールの写真も撮っておけばよかったんですが、インナーソールは分厚いけど、かなり靴底のアウターソールが薄くて柔らかいという印象だったので、それほど長くはもたないかなぁ~っていう印象です。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールを3か月使ってみた感想

実際3か月と少し使ってみた感想です。
案の定というか、やっぱりというか、ソールはこんな感じです。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールを3か月使ってみた感想

やっぱりソールの減りが早いww。

見た通り、靴底のアウターソールが擦り減って、インナーソールが見えかかっていますよw。
3か月でこれは、結構早いよねw。

ちょうど写真の真ん中の削れている部分にBounceTECK」というロゴがアウターソールの下に隠れていましたが削れて消えちゃいましたね。ここが前部の反発素材の入っている位置なんでしょう。反発素材そのものが靴底に出てきちゃったら完全に寿命でしょうねw。

正直ソール以外は全然普通っていうか、ほぼ新品同様で綺麗なものですw。
まあ、3か月しか使ってないんだから、当たり前って言えば当たり前だよね。
ただ、レースモデルでもないのにここまで両極端なのも珍しいw。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールを3か月使ってみた感想

靴先端部分のゴムコーティングも全然剥がれてないし、傷1つ付いてないです。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールを3か月使ってみた感想

アッパー部分もキレイなものですよw。
模様のように見えますが、編み込まれた布地でアッパー部分全体が汗の通気口になっています。
柔らかいけど意外としっかりしていて、蒸れることなく通気性はかなり良かったですね。

正直ここまで綺麗だと、もう少し使えるかなぁとは思うんだけど、一旦ここでちょっと使うのをやめて、違うシューズを今使ってジョギングしていますw。

履き心地は、正直言ってかなり良かった、いや、マジでw

新しく買い替えようと思って近所のワークマン2~3軒回ってみたんだけど、品切れで全然手に入んないんだよね。
もしかして廃版というのはマジなのかも?
こうしてマジで新しく買い替えようと思うぐらいには、良かったよww。

足のグラつきもほぼ無いし、クッション性とつま先が反り返ったソールの独特の推進力で走るのもかなり楽。靴底の反発力も良好で、ランニングからジョギングぐらいのレベルなら申し分ない感じw。
いやぁ、この価格でこのスポーツ機能って、ホントによくできています。

ただ、本格的なランだと、安定性とクッション性はちょっと弱いかなぁw。
まあ、そこまでのレベルを求めるんだったら、ちゃんとしたスポーツメーカーの本格的なレーシングモデルを選んだ方が良いですけどね。
練習用としてやファンライドではホントに超優秀w。

走っていて気になったのは、やっぱり、幅広の靴のサイズ感。
このアスレシリーズは共通してそうなんですが、幅広サイズです。
万人向けにかなり幅広甲高の人向けに作られているので、私のようにそこまで幅広甲高でない人だとサイズ感としてはかなり靴の中で足が泳いでしまいます。
かかとはキュッとしていて問題ないけど、そこから先がカパカパですw。
靴の中で足が横滑りしちゃいますね。
ソックスで調整はしていたんだけど、それでも足裏とソックスが擦れて、慣れるまでは変なところが擦れてちょっとヒリヒリするってことがあったね。靴下も穴が開きやすくなったしww。
まあ、慣れだとは思うけど、足幅が細くてスリムな人には向いてない靴だと痛感すると思うよw。

それでも下手な5~6千円の靴とくらべても全然見劣りしないっていうか、むしろ機能的にも走りやすさでも上をいっているって感じましたねww。
この価格に抑えるために、いったいどれだけ生産国にしわ寄せがいっているんだろうと、ちょっと心配になるレベルですわww。

ワークマン アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールのメリット・デメリット

アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソールのメリットとデメリットについてまとめておきます。

メリット

  • 安い!1900円! 超激安で本格仕様。
  • 厚底シューズと同じ構造なので、自然と走る推進力が生まれる。
  • 2種類のBounceTECK(バウンステック)という反発素材が使われていて、足が痛くなりにくい。
  • クッション性はそこそこ良く、ファンライド向け。
  • 幅広シューズで足幅が広い人にもおすすめ。

デメリット

  • ワークマンはラインナップが分かりにくい。
  • 品薄でサイズが無かったり手に入りにくかったりする。
  • カラーリングバリエーションが少ない。
  • ソールが3か月で擦り減ってしまうので寿命が短い。
  • 幅広サイズには、向き不向きがある。
  • あくまで練習、ファンライド向け。本格使用には不向き。
  • ソールがラウンドしているので、普段履きには不向き。

使ってみた結論

使ってみた結論

正直、思った以上に良かったよw。
噂は本当でしたww。
廃版になってなくて入荷したら、マジで新しく買い替えようと思っているぐらいだからね。

ただやっぱり寿命は短いね。
大体3か月でソールが擦り減ってしまうので、履き替えって感じだと思います。
1,900円だからね、年4回買い換えたとしても7,600円。これに中敷きやソックス代を足した金額って感じです。
他のシューズを買ったとしても1年ちょっとでダメになるケースが多いので、トータルして高いか安いか考えるっていうのでもいいかもしれないですね。
私レベルのランニングで使うぐらいだったら、全然不満は無いですよ。

もし、正直本当に廃版になってしまっていたら、SG290 アスレシューズハイバウンスオーバードライブでもいいといえばいいんだけど、コスパで考えるとちょっと高くつくかな?

アスレシューズハイバウンスオーバードライブ

同じようなアウターソールの薄さと柔らかさなので、おそらく3か月で買い替えと考えると、年4回買い換えで11,600円。
年間コストで考えたら1万円オーバーです。
スポーツメーカーのそこそこ良いランニングシューズと同じになってしまうので、ワークマンを選ぶ理由が無くなっちゃうんだよねw。

もし本当に廃版になってたら、カムバック! 求む再販!
ワークマンは時々廃版になっても1年ぐらいしたら、ひっそり復活してたりするからねw。
そこを期待したいです!

ただ、幅広の感じやクッション性などで、足に合わないという人も多いだろうなぁっていうのはありますね。特に初心者だと、性能が良くて安い靴に飛びつきがちだけど、変なクセが付かないと良いなぁっていうのは正直あります。

確かに性能は良いけど本格使用や、足が出来上がっていない初心者や年配者となると、ちょっと不足気味。
しかも、もしオーバードライブを選ぶなら、スポーツメーカーのシューズを選んでも年間コスト価格は変わらなくなってきますからね。
初心者だったら、年間コストでちょっと高めだけど、スポーツメーカーの1万円台の靴がおすすめとも思ってます。
旧モデルを選べば7000円台からあるのでコストもだいぶ下げられます。コスパを考えればそちらを選ぶというのもアリですねw。
安定性と反発力だったら「GlideRide」、マルチパーパスだったら「GT-2000」、足へのダメージ軽減だったら「GEL-KAYANO」が初心者にはおすすめかな。
全部アシックスなのは、私がアシックス党だからww。
アスレシューズが足幅などで足に合わない、コスパで考えるっていうならこちらも試してみる価値ありです。

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実はワークマンの店舗で、他に掘り出し物がないか探していたら、靴底の構造がハイバウンス ドリブンソールと全く同じウォーキングシューズがあるのを発見。
後で確認したけどカタログには乗ってるけど、ラインナップとしては入ってないみたい。これから入るのかな?
残念ながら私の足のサイズが無かったので買わなかったのですが、アウターソールがかなり頑丈なゴム製で、つま先が反りかえっていない形状をしていて、ちょっとそそられましたww。
見た目は私の愛用ニューバランスのMW880そっくり。ただ、履いた感じはハイバウンス ドリブンソールと同じフワフワした靴底の感じなので、UA900の方に似てるかな。
2980円だったので、ちょっとした買い物とか普段履きに使えそうな感じw。
こちらも私、興味津々なので、サイズがあったら買ってしまうかもしれないですよww。

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アスレシューズ ハイバウンス

アスレシューズ ハイバウンス」


アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール

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ワークマンのランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」3か月使ってみたレビュー まとめ

ワークマンのランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」は廃版?3か月使ってみたレビュー

今回は、ワークマンのランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」について使ってみた感想を紹介しました。

正直言ってこんなに良いとは思ってなかったですよw。
もっと早く試せばよかった。

ただしソールはすぐ擦り減ってしまうので、3か月ぐらいで寿命ですね。
幅広・甲高の人にはいいですが、それ以外だと靴の中で足が泳いでしまうので、ソックスや中敷きなど何かしらの工夫は必要です。
それでもこの価格でこの性能はちょっと放っておけない魅力がありますよw。

ファンライドやジョギングなどでランニングを楽しんでいる人だったら、一度試してみる価値ありです。

ただ、本当にこんなに評価が高いのにラインナップ落ちしてしてしまったのか?
一時的なことなのか?
ワークマンは時々1年ぐらいしたら復活することもあるのでちょっと謎ですw。

もし、再入荷したら、私はリピ買い決定ですww。

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