こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回は、WacomタブレットでAdobe Illustratorだけ筆圧の項目がグレーアウトして選べない、段々ペン入力の反応が悪くなる時に見逃しがちな対処法についてです。
泥沼にはまってもがいた経験があるので、まずは一番簡単なチェックを確認してみてください。
テレビが付かないってバラバラにした後、コンセントが抜けていたって感じの話ですww。
今まで普通に使っていたのに、ある日突然、Wacomのペンの筆圧が使えなくなったり反応が遅くなってしまいました。
どうやらAdobe Illustratorだけ、Photoshopの方は問題なく動作しているみたい。
ググるとペンタブの反応が悪くなった時や筆圧が変になった時の対処法がズラッと出てきたので片っ端から試してみたけど解決しませんでした。
そもそもMacOSの対処法は説明されていても、WindowsOSの解決策ってアドビのトラブルシューティングにもコミュニティでも書いてありません。おかげでMac対応策をこねくり回してWindowsに当てはめてみたりして・・・ただ、解決したっていう人がいないんですよねw。
で、ふと、そういえば・・・と、チェック1つ入れたら解決しましたよww。
結論から言ってしまうと、コレ、忘れてない?
Illustrator →「編集」→「環境設定」→「デバイス」
この中の【Wacomの有効化】のチェックが入っています?
外れていたらチェックして再起動すればOKです。
直りました。
おいおい、マジかよ、俺の悩んでいた4時間を返せ!
このチェックってWacomタブレットを買った時、一番最初にIllustratorだけ一回やる作業なので、完全にアウトオブ眼中、ぜひ最初に確認してみてください。
どうやらWacomタブレットのドライババージョンアップやIllustratorの自動バージョンアップの時、意図せずチェックが外れてしまうことがあるみたいです。
よくよく考えてみると、私もWacomのドライババージョンアップをした時からおかしくなったみたいですからねww。
どこにも書いてないので、ぜひ気を付けてくださいね。
特にブラシツールの筆圧の項目がグレーアウトして選択できない場合は、このケースが多いです。
新規カリグラフィブラシを作った時、こんな感じになっていたら怪しいですよww。
ここにチェックが入っていておかしいっていう場合は、様々な対処法を解説している人が大量にいるので私はあえてここでは書きませんw。もっと詳しい人が解説しているからねw。
ただWindowsOSの場合はほとんどないのが現状ですね。
最悪Wacomで過去のドライバが全種類公開されているのでバージョンダウンを試すしかないかもしれませんw。
私は泥沼にはまり込んでごちゃごちゃやった果てに気が付いたので、どこにも書いてありませんが、取りあえず、まずはこのデバイスチェックを確認してみてください。
簡単に解決するかもよww。