広告 バイク・クルマ記事 排気量やバイクの選び方

125ccバイク、こんな人はやめとけ!【原付2種バイクを選ぶ前に知っておくべきこと】

2024年1月2日

125ccバイク、こんな人はやめとけ!【原付2種バイクを選ぶ前に知っておくべきこと】

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

今回は125ccバイクに「向いてる人・向いてない人」をまとめてみました。

125cc(原付二種)は価格も維持費も安くて初心者にも大人気!
メーカーもアジア市場での人気で火が付き、一番熱い排気量でもあります。
正確には124ccになるのかな? 便宜上このサイトでは125ccという事にしておきます,ね。
言い方も今は原付二種じゃなくて小型二輪? よく分からんw。

最近ピンクナンバーのスクーターってよく見かけるようになったでしょ? おじさんにとっては維持費が安くて車との両方持ちができるので、手軽に乗れるバイクとしてホントに嬉しい限りです。

私も金のない高校生の頃に初めて乗ったのは125cc。中型、大型へと移っていきましたが、途中で125ccスクーターもセカンドバイクで乗るようになり、今では125ccスクーターのみになってしまいましたw。おかげで15年近く通勤快速マシンとして乗り継いでいますよww。

昔の125ccってホントに人気が無くてねぇ、マジで走らない・曲がらない・止まらないの三重苦ww。インジェクションになってからの今の125ccはマジで凄いよ、ホントに速い! しっかりしていて全然見劣りしないww。あのやたら遅かったカブですら、今は速くて快適マシンだからねw。125ccで十分なんじゃね?って本気で思っちゃうものww。
50代のベテランに聞くと、こぞって「125ccで十分、スクーターだったら街乗り最強!」っていうもんねw。
それも分かるようになってきましたよww。

でもね、125ccバイクはすべての人にとって最適なバイクというわけじゃありません。
好みや使用状況、環境によって向いてる人、向いてない人は確実にいますからねぇw。

ここでは、125ccバイクが向いている人、向いていない人、メリット・デメリット、購入や維持費、免許や必要なグッズ、アクセサリーなどについて解説します。

景品表示法表示

このページ・サイトでは商品などの紹介の際「広告・PR」を含みます。
※ 本ページの標品にはプロモーションが含まれ、アフィリエイトで収益を得ています。

125ccバイク、こんな人はやめとけ!

125ccバイク、こんな人はやめとけ!

125 ccに向いてないタイプ・シチュエーションをピックアップしてみました。
これは別に良い悪いは無いです。単純にこういう使い方をする人は向いてない、っていうだけの話で、せっかく高い金出して買ったのに、うわあぁぁぁ~~って頭抱えることのないように、チェックしておいてくださいww。

これ一台で全て何とかしようと思っている人

移動の足がこれしかないから、この一台で全て何とかしようと思っている人、いません?
こういう人、そもそも125ccを選んじゃダメです。もっと大きいバイクか車を選んだ方が幸せになれますww。

私も金のない学生時代に経験がありますが、手に入れた125ccで、ロングツーリングや通学、買い物、遊びに行く、荷物運びなど、何でもかんでもこの一台で済ませようと乗り回していましたが・・・。

無理ですww。

そこまで万能な乗り物じゃありませんw。

私もこの一台でなんでもやろうとしていたけど、もう、体力のあった20代前半ぐらいで限界でしたw。
結局125ccって街乗りスプリンターなんですよね。
スプリンターにそれ以上のことをさせたらキャパオーバーになるに決まっていますww。

都心部の交通網が発達している場所ならともかく、ちょっと郊外の横移動ができない地域に住んでいれば分かると思いますが、やっぱり原付二種って大型バイクや車のセカンドバイクの立ち位置なんだよね。
ある程度そのへんは割り切らないと、乗っていて楽しくないw。
逆にセカンドバイクができることに絞って乗ったらこんなに便利な乗り物は無いですよww。

何でもかんでもこの一台で解決しようとするのは、はっきり言って125ccそのものが向いてないです。

250ccクラス以上と一緒に行動したい人&マスツーに行く人

友人や会社の同僚など、250ccクラス以上のバイクに乗っている人からツーリングのお誘いとかって結構 あるでしょう? ない?
250ccクラス以上のバイクと一緒のツーリングやマスツーリングに参加したい人は、125ccは向いていませんね。
同じ250ccクラス同士の方がいいです。

最近は排気量マウントってなくなりましたけど、それでも125ccのところで、明確にビッ!と線が引かれるんですよねぇぇぇ。

そもそも、走行プランが全く違っちゃうんですよww。

250cc以上と比較すると速度やパワーが不足するっていうのもあるんですが、高速道路や自動車専用道路など走れない場所があるっていうのが決定的。都市部に暮らしていると気にしたことはないと思うけど、ちょっと郊外に出たり、山間部に入ったりすると「え?こんなとこも通れないの?」ってところが結構あるんですよ。こうなってくるとね、いくら一緒に行ったメンバーが合わせてくれるとは言え、迷惑でしかないっていうのが自分で分かっちゃうんだよねww。
結局125ccはソロツーが多いっていうのも、その辺が原因だと思います。

ロングツーリングに行きたい人

125ccは経済的で燃費も良く、長距離を走るのに向いてそうなんだけど、実際には長距離のロングツーリングには向いてないです。
もちろん 長距離走ってソロキャンとかやっている人もいるけどさぁ、一般的には向いてないよww。

トコトコ走るから問題ない、とは言え、疲れもたまりやすく、ケツもびっくりするぐらい痛くなるww。もちろん積載性がいいとは言え、やはり大型のバイクにはかなわない。
特におじさんみたいに年取ってくるとね、すごく辛い。腰が爆発しそうww。
一度大型のバイクに乗ると、こんなに長距離乗るのが楽なんだぁってびっくりすると思うよww。

ロングツーリングをしたいのであれば、ある程度大型車を選ぶ方がおすすめです。

125ccと250ccのバイクとで迷ってる人

ぶっちゃけ125ccと250ccのバイクとで迷っているんだったら、250ccを選んだ方が良いですよ。
排気量が2倍も違うんだぜw。
150ccや160ccと迷っている人も、同じですよ。

125ccバイクと250ccバイクの違いは、パワーとスピードです。この差は思った以上に精神的に楽だし、移動の自由度を上げてくれます。いくら街乗り専門とは言え、この違いはかなり大きいですよ。

そもそも250ccと迷えるのだったら、どっちにも乗れるぐらいの経済的な余裕はあるんでしょう?
だったらわざわざ使用用途が狭くなる125ccを選ぶ必要はないと思うけどなぁ・・・。
自分に合った用途を考えて、適切なバイク選びをしましょう!

身長や体重が大きい人

「でっかい人!ちっちゃいバイク!」ってなりやすいですww。
最近の125ccは、車高が高くなり車格が大きくなったとは言え、やっぱりコンパクトで軽いという特徴がありますよ。
申し訳ないけど極端に大柄な人にとっては、乗り心地や操縦性に影響が出ることがあります。

昔2m近いビッグサイズの友人が50ccのモンキーを愛車にしていたんだけど、走って来る姿はまさにサーカスのくまさん状態でしたねww。
あれを見たらホントに大柄な人には小排気量車は向いてないって思うよww。

コンパクトさが逆に仇になって 操作しにくい、バランスを崩しやすいということが起きちゃうと思います。手足を縮こませて乗るので、運転操作にも影響してくるし、特に軽いので重心バランスはかなり狂うでしょうねww。
実際大柄な彼は事故ってモンキーを廃車にしてしまい、400ccのNinjaに乗り換えていましたよ。そのほうが体格的にしっくりきていた感じです。
正直極端に大柄の人は、体格的に向いてないっていうことがあると思うので、安全のためにもある程度大きい排気量を選んだ方がいいと思いますよ。

限界走行に挑戦したい人

125ccのバイクは、高速走行やワインディングロードなどでの限界走行には向いていません。エンジンのパワーや加速性能が劣るため、高速域やカーブでの安定性に不安が生じることがあります。
正直125ccでも今のバイクはかなり走行性能が良くなってきてるので、結構楽しめてしまうとは思いますが、できればこういう無謀な連中にはバイク乗りの評判が下がるのであまりバイクに乗ってもらいたくはないんだけどねww。

正直言ってこの手のタイプの人たちは125ccっていうカテゴリーに向いてないと思います。

125ccクラスは、エンジンパワーを使い切る、エンジンを回しきるのが楽しいので、おそらくパワーやトルクに興味があるこの手のタイプの人たちは、もっと大きい排気量を選んだ方が楽しいと思うよ。
125ccクラスの本領発揮は、市街地や郊外、山間部など、スピードが出なくても楽しめる場所です。
日常での使い勝手や燃費の良さなど、125ccのバイクのメリットを活かして、楽しんでみてください。

大きな荷物を持ち運びしたい人

そもそもバイクは大きい荷物を運ぶのには向いてません。
まあ、この辺は言わなくても分かると思うんだけどね。ある程度超えたら車を選んでくださいよw。

とは言え、スクーターのシート下のメットインとか一度使ったらその便利さに手放せなくなるんだけどね。私自身、ステップフロアで灯油のポリタンクが運べるっていう理由でスクーターを最初に選んだぐらいなので、あんまり人のことは言えないんですけどww。125ccスクーターでコタツ布団一式と2畳敷きふわふわカーペットを一度に運んだのが私の限界。死ぬかと思ったわw。

これ以上の積載性を求めるのであれば、バイクその物が向いてないと思います。
バイクではバッグやリュックなどの軽量でコンパクトなアイテムを使用することをおすすめしますよ。

また、荷物を多く積載する場合は、軽い車体で重心が高くなるということが起こり、バランスを崩しやすくなったり、風に煽られたりするので、運転には注意が必要です。
お前が言うなって怒られそうだけど、荷物を適切にバランスよく積載することで、安全な運転を心がけましょう。

逆に125ccに向いてる人

逆に125ccに向いてる人

向いてない人の真逆の人が、バイクに向いてるとも言えるけど、125cc原付二種に向いている人も、ピックアップしておきます。

街乗りメインで高速道路に乗らない人

125ccバイクは、なんだかんだ言って街乗りスプリンター、都市部での短距離移動に最適です。
特に、渋滞時には大型バイクよりも機動性を生かしてスムーズに移動することができますよ。

街乗り中心でそれほど遠くに移動することがない人だったら、高速道路や自動車専用道路を使うということもないと思うので、125ccは最強ですねww。
特に軽くてクイックな機動性を活かせるので、こういう使い方をするのであればおすすめです。

原付2種の仲間が多い人、ソロツーが好きな人

同じ125ccの原付二種の仲間が多い人や、基本的にソロツーリングがメインの人は、125ccってかなり向いています。

上で説明した通り125cc以上になると走行プランが全く変わってしまうんで、ぶっちゃけ125cc同士の方がつるみやすいww。
同じ走行プランで走れる仲間が多いのであれば最適です。また、一人で行動ができるソロツーリングなどにも結構向いていますよ。

とにかく原付二種の仲間が多い人や、ソロツーが好きな人には、125ccバイクは最適です。

セカンドバイクが欲しい人

大型バイクや車を所有していて、セカンドバイクが欲しいという人にとっては、125ccはかなりおすすめです。

燃費が良く維持費も安く車体価格もそこそこ。ちょっとそこまでっていう移動には最高。
また車に乗っている人であれば、ファミリーバイク特約も使えるので任意保険もかなり安く抑えることができて経済的ですよ。
手軽にバイクを楽しみたいならおすすめですww。

とにかく出費を抑えたい人

バイクに乗りたい!
でも金はない!

出費はなるべく抑えたい!
そういう人には原付二種はおすすめw。

125ccバイクは、車体価格が安く維持費も安いため、手頃な選択肢ですよ。まさに足が欲しかった金のない学生時代、だいぶお世話になりましたww。そして何かとお金のかかるおじさんになった今も、またまたピッタリの存在になっていますw。私と同じような人、多いよね?
燃費もよく、通勤や買い物などの移動手段としても使いやすいため、出費を抑えたい人にはおすすめですよ。

初心者であれば125ccのマニュアル車を運転することによって、絶対的なスピードが低い状態で、基本的なライディングテクニックや操作方法を学ぶ絶好の練習機にもなります。

通勤・通学、買い物などで使いたい人

私も通勤でスクーターを使っていますが、超絶楽な上に結構速いww。
これに乗っちゃうと、もう、他のバイクで通勤できなくなっちゃうのよ、いや、マジでw。

125ccバイクは燃費がよく、小回りがきくため都市部での移動に最適です。通勤・通学、買い物などで使いたい人には、125ccバイク、最適です。

通勤通学に使うならホントにスクーター、超おすすめww。

スピードが出なくても平気な人

そこそこ速い、とは言えそこはやっぱり原付二種。
絶対的なスピードは、車などにはかないません。
まあ、性格にもよると思うんですが、スピードがそれほど出なくても平気な人、結構向いていると思います。

正直ねぇ、小さい車体なので煽ってきたり幅寄せしてくる、頭のおかしい人っていうのは一定数いますよ。それが頭にこない穏やかな人、平気でマイペースでいられる人っていうのは、もう、パーフェクトで125cc向いています。

楽なスクーターを乗りたい人

125ccといえば、まさにスクーター最強の排気量カテゴリーですよねw。
スクーターの機動力は侮れませんww。

しかもこのラクチンさを一度知ってしまうとなかなかやめられない魅力がありますよね。
もちろんクラッチのついているマニュアル車、MT車もあるんですが、自動変速機の軽快な走行を楽しみたいなら125ccをおすすめしますよ。
上のクラスのビッグスクーターと言われる車種もありますが、いかんせんデカいよねww。あのデカさが要らないっていう人だったら、コミューターとしておすすめできます。

メットインやフラットフロア、さらに荷物を積載するスペースが広いモデルも多く、ダッシュ力は大型車並み。街乗り最強マシンとして使えますよ。

125cc(原付2種)のメリット・デメリット

125cc(原付2種)のメリット・デメリット

125ccに向いてる人向いてない人を解説しましたが、ちょっとゴチャとしてしまったので、ここで、メリットデメリットに分けて特徴を整理しておきたいと思います。
ちょっと迷うようであればここで確認してみてください。

原付2種のメリット

  • 免許は小型限定普通二輪免許。125ccの原付2種は普通自動二輪車(中型バイク)や大型バイクに比べて免許取得が比較的簡単で、取得に必要な時間や費用が少なくて済みます。また、クルマの普通免許を持っていると、教習所での学科がかなり短縮できるのでお得です。
  • 燃費が良い。一般的に、125ccの原付2種の燃費は優れていて、長距離移動においても経済的であることが多いです。
  • 維持費が安い。一番コスパに関わる任意保険でも、ファミリーバイク特約が使えることや税金、自賠責などもかなり安く済むのが特徴です。
  • セカンドバイクに最適。大型バイクや車を所有している人でも、セカンドバイクとして125ccクラスは維持もしやすく最適です。
  • 駐車場や駐車が楽。自動車のように広いスペースを必要とせず、狭いスペースでも駐車することができます。また、一部の地域では原付専用の駐車場もあるため、停める場所にも困りにくいです。
  • 手軽に移動できる。車やバイクに比べて、125ccの原付2種は非常に取り回しが容易であり、交通渋滞にはまっても機動力が発揮できます。

原付2種のデメリット

  • 高速道路への乗入禁止。125ccクラスの原付2種は高速道路や自動車専用道路には乗れません。
  • 長距離走行に向かない。原付2種は、長距離走行に向いてません。原付2種は小型車両のため、疲れやすく、街乗りなどの移動が向いてます。
  • パーキングスペースの確保が難しい。メリットとは真逆ですが、原付2種は、車両のサイズが小さいため、車両置き場が限られています。特に、大都市圏や人口密集地帯では、パーキングスペースの確保が難しい場合があります。
  • 車体の大きさによる煽り。125ccクラスの原付2種の場合、比較的小さいことやピンクナンバーという事で、クルマから幅寄せや煽り運転をされる可能性があります。

メリットとデメリットを考慮してバイクを選ぼう

125ccクラスの原付2種には、メリットとデメリットがあります。選ぶ際には、自分の用途に合わせて、どちらを優先するかを考慮する必要があります。
たとえば、長距離移動をすることが多い場合は、燃費の良い車種や大型のスクーターを選ぶ方が良いです。一方で、通勤や短距離移動を主にする場合は、車体が小さい車種や燃費の悪くない車種を選ぶことがポイント。また、防寒対策やパーキングスペースの確保も重要なポイントとなりますよ。

125ccバイクの購入について

125ccバイクの購入について

125ccのメリットもデメリットも理解した上で、125ccを購入しようと思うんであれば、ちょっと基本的なことも押さえておいた方が良いと思います。
多分このページを見てるっていうことは、バイク初心者か125cc初心者だよねww。
そういう人にはぜひチェックしてもらいたいと思います。

マニュアル車とスクーター

基本的には125ccは大きく分けて二種類あります。

  • マニュアル車
  • スクーター

この二つのどちらを選ぶかで迷ってない?

マニュアル車は普通のバイクと同じで、クラッチがついてるバイクです。

はっきり言ってかなり遊べますw。
どちらかというとミニバイクという感覚が強くて、操作してるっていうバイク本来の楽しさが味わえますね。初心者であればバイクのライテクを学ぶのに最高だし、上のクラスへのステップアップとしてもとてもおすすめ。ただし、排気量が小さくパワーも低いので、クラッチはクロスミッション気味。ちょっとクラッチの操作は世話しなくなっちゃうかな?
リターン式だけじゃなく、カブ系などのロータリー式のクラッチなどがあるのも、この排気量の魅力の一つですよね。

スクーターは、125ccの醍醐味の一つです。

125ccの中で、スクーターのラインナップはエゲツないですw。125ccを選ぶならスクーターっていうぐらいですよw。正直なところ、ビッグスクーターとは機動性が根本的に違います。
スクーターは操作が簡単だし、信号ダッシュはメッチャ速い。快適性、積載力、乗りやすさ、どれをとっても最強ですよ。一度スクーターに乗っちゃうと、ちょっとほかのバイクに乗れないぐらい楽ですわw。
ただしニーグリップするタンクがない、後輪重心、左右ブレーキレバーなど、スクーター特有のライテクも必要になるので、理解できるまでちょっと時間がかかるかな?

スクーターに乗ってると、めっちゃMT車に乗りたくなりますw。

なんだろうね、この衝動ww。
逆にマニュアル車に乗ってるとスクーターに乗りたくなるんだよね。一度スクーターに乗ってしまうと、この感情のせめぎ合いが待ってますよww。
これもまた125ccの醍醐味なのかなww。

あとは新車で買うか、中古車で手に入れるか

あとは新車で買うか、中古車で手に入れるか、っていうところだと思いますが、どっちがいいかは個人の懐具合かな?
意外と地味に125ccって結構中古車は高いんだよねww。125ccでよく売られているのはマニュアル車だけど、エンジン回して乗ることが多いので、中古車はどうかなぁ? よほど審美眼に自信がなければあんまりおすすめできないかなぁ?
元の値段がそんなに高くないので、外車とかの高い車両でなければ、125ccは新車が私は個人的におすすめですねww。

初心者向けのバイク選びで注意すべき点について

一応初心者向けに、125ccでバイク選びの注意すべき点について、ちょっと書いておきます。

自分に合ったサイズのバイクを選ぶこと

125ccのバイクって、実は結構サイズが大きかったり小さかったりとバリエーション豊かです。

憧れのバイクがあるっていうのであれば別なんですが、意外と実物見ないと車体の大きさって実感として分かんないことが多いんですよね。例えばホンダのハンターカブなんて、コンパクトサイズの車体かなぁと思ってると意外と車高が高くて大きいし、スクーターでも50ccクラスの車格に大きいエンジンっていう場合もある。まずは実物をどこかで見た方が良いと思いますよww。

もちろん慣れもありますが、体格にあまり自信がないっていう人はチェックしておいた方がいいと思います。

エンジンの性能について理解すること

別にエンジンの形式ごとの特徴を知っておけっていうことじゃないです。
ある程度割り切っとけって話ですよw。

250ccに比べれば半分の排気量しかないわけだから、そんなに万能っていうわけではないです。250ccのパラメーターが100だとすれば、125ccは50。どこかに40割り当ててしまえば、必ずどこかは10しか割り当てられないと思った方がいいんだよね。例えば低回転がものすごくトルクフルで速いけど高速はぐだぐだとか、逆に下はスカスカなのに高回転まで回すとパワフルで元気とか・・・。

そういうエンジンキャパだっていうことは事前に知っておくべきです。
まあ、そこが面白いところでもあるんだけどねw。

よくスクーターで駆動系のプチチューニングをしてるっていうのは、この割り当てを自分の走行フィーリングのどこに割り当てるかっていうことをやってるんだよね。これはマニュアル車でも同じ。

小排気量社の面白さはここにあるんだけど、このポイントを全く知らないで250ccの小型版だと思って乗ってしまうと、後々後悔することがあるので、ぜひ知っておいてください。

乗り心地や操縦性を確認すること

これは125 ccだと特定の車種でないとなかなか確認ができないところではあるけど、乗り心地や操縦性って車種によって結構違うんだよね。できれば何とかコネを使っていろいろ確認したいところですよねw。特にスクーターは、ハンドルを交換するっていうことはまずできないので、最初のハンドルの印象がそのまんまずっとになるって思った方が良いです。

なかなか自分にピタッと合うっていうことはないと思うけど、いろいろ試してみることをおすすめしますよ。

安全装備や防犯対策についても検討すること

初めてバイクを買って浮かれてると、意外と忘れがちなポイントでもあります。
安全装備については下の方で詳しく書いてるんで省きますが、125ccだとあまりガッチリ対策してない人が多いよね。チェーンロックやバイクカバーは事前に必ず用意しといた方が良いです。最近は大型バイクだけじゃなく、125ccも狙われます、気をつけて!

その他、保管場所の確保や空気入れ、潤滑剤などの基本的なものは用意しておいた方が良いです。
125ccはパワーがない分、ちょっとしたタイヤの空気不足やオイル切れなどがかなりダイレクトに影響してきますからね。

125ccバイクの燃費と維持費について

コスパがいいとは言え、具体的な燃費・維持費について、もう少し詳しく解説しておきます。
どのぐらいかかるもんかっていうのは、やっぱり気になると思うのでww。

125ccバイクの燃費はどのぐらい?

リッター当たり、30km~40kmぐらい。

一般的には、1リットルあたり30~40km程度の燃費が出ることが多いです。
ただし、車種や走行状況によって燃費は異なるため、実際の燃費はWMTCモード値など、メーカーサイトで確認してください。

例えば私のシグナスXは古い車種なのでリッター21km~23kmぐらいしか走りませんw。満タンでも180km走んないんですよ。今どきの軽自動車より燃費は悪かったりしますw。
この車種が好きなんだから気にしないって人も多いですが、事前のチェックは大切ですよww。

125ccバイクの維持費はどのぐらい?いくらかかる?

※2023年4月現在

軽自動車税

排気量90cc超125cc以下または定格出力800w超1000w以下 年間2,400円

自動車重量税

なし

自賠責保険

5年(60ヶ月) 13,310円

任意保険

保険料は、車種や加入する保険内容、運転歴や年齢、住所などによって変わってきますが、一般的には、1~2万円ぐらい。
車を持っている人であれば、ファミリーバイク特約が使えます。車の任意保険に+5000円~ぐらい。
保険会社に確認してみてください。

車検費用

なし

駐車場代

住居場所やマンションなど、場合によっては駐車場代がかかる場合があります。

メンテナンス代

点検・整備費用も、車種やメンテナンスの内容によって異なりますが、1回あたり数千円~数万円程度かかることが多いです。

125ccバイクの免許取得について

原付免許50cc以下
小型限定普通二輪免許125cc以下
小型限定普通二輪免許(AT限定)125cc以下
普通二輪免許400cc以下
普通二輪免許(AT限定)400cc以下
大型二輪免許制限なし
大型二輪免許(AT限定)制限なし

125ccバイクを運転するためには、小型限定普通二輪免許が必要です。小型限定普通二輪免許は、16歳以上であれば取得できます。
免許取得には、運転免許試験場で一発試験を受けるか、教習所での教習が必要です。

なお、125ccバイクに乗るには、普通二輪免許や大型二輪免許でも乗れますが、取得にはより高度な運転技術と多額の費用が必要となります。
また、クルマの普通自動車免許を持っていれば、教習所での実技教習だけで学科教習が大幅に免除され、免許試験場では適正検査だけで学科試験も免除されます。
意外と車の免許を持ってるとハードル低いんだよねw。

125ccバイクの運転にあたっての安全対策について

125ccバイクの運転にあたっての安全対策について

125ccだと、気楽に乗れてしまうのでガッチリ装備するのを忘れがちなんだけど、あくまでオートバイだからね、それなりの安全対策はしておかないといけません。

ヘルメットの着用

ちょっと前までの125っていうと半ヘルが多かったと思います。でもね、最近の125は速いよ、普通の オートバイとそんな変わんないですw。ちゃんとしたヘルメットは必須ですよ。

とは言え、有名メーカーのヘルメットって5~6万円は普通にするでしょう? 下手すると8万円台ってのもあったりするからね、ちょっと手が出ないよねぇww。こういう場合はいわゆるOEM商品を多く手がけてきたメーカーのヘルメットを選ぶというのも一つの手ですよ。
KABUTOは私も愛用してます。リード工業も結構おすすめですね。
普通にフルフェイス・ジェットヘルぐらいは使うようにしてください。マジで結構速いんでww。

グローブ、シューズ、レインウェアなどの装備

スクーターの場合は革靴やスニーカーっていう場合が多いんだけど、今はマニュアル車も流行ってるからね、普通のネイキッド、SSスタイルだったらそれなりの装備はしといた方がいいです。

グローブは125ccに乗ってる人は適当に選んでるところがあると思うんだけど、結構大切よ。
私の経験上、転倒とかすると確実に手に擦り傷って負うので、そこそこちゃんとしたグローブを選んでおいた方がいいです。

コミネ(KOMINE)
¥4,847 (2023/12/04 10:15時点 | Amazon調べ)

シューズについては、マニュアル車だったらカジュアル系のライディングシューズでもいいので、ちゃんとした物を選んだ方が良いです。特にくるぶしを保護するタイプを選んでください。転倒すると確実に車体と路面との間に足を挟まれることが多いので。下手したらくるぶし削られて無くなっちゃうぞw。
ちょっとお高めでもいいものを選んでください。その方が長持ちもするしねw。

初心者だと忘れがちなんですが、レインウェアはバイク乗りにとっては必須アイテムです。
意外と疎かにしかねないんだけど、ちゃんとしたレインウェアを着ると「えっ?とこんなに雨の中でもちゃんと運転できるんだ」ってびっくり。体も冷えないので、コンパクトにたためて常備できる、ちょっといいやつっていうのを一つ持ってるといいですよ。そうそう買い換えるもんでもないので、かなり長持ちします。

夏と冬の対策

夏の暑さと冬の寒さは、ぶっちゃけライダーの天敵です。
これは125ccでも全く一緒。

ただ125ccの場合はそこまでがっちり着込んでなかったり、普段着にプラスアルファぐらいで乗ってることが多いので、ポイントポイントで対策をしといた方が良いと思います。

夏の暑さについては着てるだけで涼しくなるインナーウェアとかがあるので、そういったものを常備すると非常に快適。

寒さについてはいろいろ対策があるんだけど、インナーウエアやタイツ、ハンドルカバーなど125ccならではの防寒対策がいろいろあるので、試してみてください。

125ccバイクのアクセサリーについて

125ccバイクのアクセサリーについて

この辺はおまけになると思いますが、125ccであったら便利っていうアクセサリーグッズも紹介しておきます。

リアキャリア・リアボックス

ちょっとお値段を高めになるけど、リアキャリアとリアボックス。これはね、カッコ悪いかもしれないけど、一度使ったらもう手放せないぐらい便利。スクーターのメットインを一度使ったらやめられないのと同じぐらいの衝撃w。
125ccだったら30Lぐらいですかね?
積載力はあるとないとでは雲泥の差ですよww。

スマートフォンホルダー

今は必須アイテムのスマーフォンフォルダー。これも絶対欲しいアクセサリーですよね。
これも乗ってて外れにくいのが必要ねww。私は輪ゴムで補強して絶対落ちないように留めてたりしてますよ。

本体のスマートフォンフォルダーも必要ですが、それを止めるステー、車種によってはUSB電源を車体から取るか、モバイルバッテリーを持って行くっていう対策も必要ですよ。

グリップヒーター・USB電源

上のスマホと関係しちゃうけど、USB電源は欲しいよねぇww。

グリップヒーターも、今はついてて当たり前になりつつあります。
問題は、電源を車体から取りすぎた場合、バッテリーの電圧がどのぐらい下がってしまうかですねw。

この辺はバイク屋と相談が必要になってきますよww。

USB電源一覧

バックミラー

意外と盲点なのがバックミラー。
手頃なカスタムアイテムではあるんですが、意外と後ろが見えにくいとか、体格的に体が写り込んじゃうとか、ノーマルミラーでも個別に細かい微調整が必要なパーツでもあるんですよね。
今は 光を反射しないタイプとか広く見えるタイプとかカッコよさだけじゃなく、機能面でも優れているミラーも様々出てるので、ノーマルミラーからそういった体に合わせたミラーに変えるっていうのも安全面で言えば結構ありだと思います。逆にカッコよさだけで後ろが見えないミラーを選んだら本末転倒なんでそれはやめてくださいね。
ひとつだけ、ヤマハの右ミラーのネジは逆ネジが使われてます。そこだけはアダプターが必要な場合があるので注意しといてください。

バイクバックミラー一覧

シートバッグ・リュック

今のバイクはリアシートが小さかったり、マスの集中化とかであんまり荷物が乗らないように出来てるタイプが多いですね。125ccのカテゴリーは積載性も充実してるとは言え、シートバック・リュックは必須アイテムですよねww。
リアボックスとダブっちゃう部分はありますが、ぜひお気に入りを見つけて使い勝手の良いコンパクトなタイプをうまく使いこなしてください。

ウインドシールド

簡単に言ってしまえば風よけです。体に風が当たるとさすがに疲労がたまりやすいので、快適な街乗り仕様を目指すのであれば、ウィンドシールドは欲しいアクセサリーの一つです。
汎用性の高いタイプも多いけど各車種ごとで専用のウィンドシールドやナックルガードが出てると思うのでぜひ活用してみてください。
特にスクーターはこれを使うと本当に体に風が当たらないので、マジでオススメ。一回使ったら絶対に病みつきになると思うよww。

メンテナンスグッズ

基本メンテナンスグッズは用意しておいたほうがいいと思います。
あまり専門的にガッツリ揃えるっていうよりは、とりあえず初心者でも使えるような簡単なものからって考えた方がいいかもね。

最初の頃に必要なのは、こんなところ。

  • バイク用の空気入れ・エアゲージ
  • CRC556・スプレーグリス・チェーンオイル・チェーンクリーナー
  • ソケットレンチ一式
  • あとは 洗車道具一式ぐらいかな?

チェーンオイル類はスクーターはいらないです。
サイドスタンドしかなくてセンタースタンドが付いてない車体の場合は、バイクスタンドやジャッキスタンドが必要になるかな? この辺はまあ後々でも構わないと思うけどね。
ある程度の調整は自分でできるようになった方がいいと思うので、必要だなと思うものから少しずつ揃えていけばいいと思います。

125ccバイク、こんな人はやめとけ! まとめ

125ccバイク、こんな人はやめとけ!【原付2種バイクを選ぶ前に知っておくべきこと】

今回は125ccバイクに「向いてる人・向いてない人」をまとめてみました。
それ以外のことも結構いろいろ書いちゃいましたけどねww。
結構、向いてる人、向いてない人がハッキリしてると思います。

125ccバイクは初心者にも扱いやすく、車体が軽く取り回しがしやすいため、街乗りや通勤、通学に最適です。また、燃費や維持費も安いのでかなり経済的で、セカンドバイクとしてもピッタリです。

ただし高速道路や自動車専用道路など走れないところもあり、大きい排気量のバイクとつるむのはちょっと辛いですねww。

好みや使用状況、環境によって向いてる人、向いてない人がいるのは確かw。
でも、バイクに乗る楽しさは同じですww。

125ccバイクは使い方次第で様々なシチュエーションで活躍できる便利な乗り物です。
自分に合ったモデルを選び、安全に乗りこなして、楽しいバイクライフを送りましょう!

-バイク・クルマ記事, 排気量やバイクの選び方
-,