

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回はシグナスXのスタータークラッチの交換と場所の紹介ですw。
新型は全然改良されていて問題ないんだけど、私のシグナスXぐらいまでかなぁ、電気系統とエンジンスタート・燃料ポンプ周りが弱い車体が結構多いんだよねw。
アタリハズレが結構あったみたいなんですよww。
運が良いことに私のシグナスX-SRはこの手の問題は起きたことが無いのでアタリですw。
とはいえハズレを引くと、ある程度走行距離を走ると、必ず壊れるといわれていた悪名高きスタータークラッチ。新品は部品改良でかなり丈夫ですけどね。
セルは回るのにガラガラ、ゴツゴツ、クランクシャフトあたりから音がしてエンジンがかからないってことない?
セルが回ってもエンジンがかからない…それ、スタータークラッチかも?
(シグナス以外はセルモーターの方を先に疑った方が良いです。)
古い型のシグナスXは、電気系や燃料ポンプに不具合が出やすい個体が多く、"当たり外れ"があるとも言われています。私のシグナスは"当たり"でしたが、それでも経年劣化は避けられません。
今回は、
- スタータークラッチが故障した時の症状
- 交換方法(初心者OK)
- その他関連パーツのチェックポイント
を分かりやすくまとめています。
スクーター全般に応用できる構造なので、ぜひ参考にしてみてください!
スタータークラッチの場所と交換手順
スタータークラッチ(正式にはスターターワンウェイクラッチ)は、セルモーターの力をエンジンに伝える大事な中間パーツです。
新品の純正パーツを見ると作りが全然違ってるので、改良されて故障は無くなったみたいですが、一応どこにあるかチェック。
場所はどこ?

クランクケースを開け、プーリーを外します。

プーリーの奥、このギアの前についてる丸いのがスタータークラッチ。
交換に必要な道具(最低限)
- ソケットレンチ一式
- トルクレンチ
- プーリーホルダー
交換手順(初心者OK!)
- クランクケースを開ける
- プーリーを外す
- 奥の丸いクラッチを引き抜く(奥のギアは外さなくてOK)
- 新品スタータークラッチと交換(歯車の溝をしっかり合わせる)
- プーリーを戻す
- クランクケースを締める
- セルを回して始動確認!
クランクケースを開ける手順については別ページで詳しく解説しているので、そちらを確認してください。
簡単に引き抜けるので、ポン付けで交換できます。
新品は構造がかなり改善されているので、もしもの時にはこのスタータークラッチを新品に交換してください。
基本的には耐久性重視のヤマハの純正部品でいいと思います。
安いしねww。
プーリーやセカンダリーを強化型の社外品に交換している場合は、全体的に重くなっているので強化スタータークラッチへの交換がおすすめかなw。
ちょっとコツがいるのは新品をはめる時ですねw。
中の歯車と溝を合わせてハメないといけないので、一番奥で手でちょっと回して歯車を合わせるぐらいです。
プーリーを外せるのであれば、難易度としては相当低いと思いますよww。

後はまたプーリーを取り付けてクランクケースを閉じれば終了です。
セルを回してエンジンがスムーズにかかるかどうか確認してください。
スタータークラッチが壊れる原因とは?
- 経年劣化(グリスの劣化や摩耗)
- 長時間のセル連続使用(焼き付き)
- 駆動系カスタムによる負荷増
滅多に壊れるパーツでもないし、古いシグナスXは定番トラブルと分かっているので問題ないですが、基本的にスタータークラッチの故障の原因は経年劣化です。
大抵スタータークラッチの交換で直るケースが多いですが、そうじゃなかった場合は、結構厄介です。
セルモーターが故障していても同じような音がすることがあるので疑った方が良いかもね。
交換しても直らない場合は?他の原因を疑おう!
セルが回ってもかからない=必ずしもスタータークラッチとは限りません。 以下のパーツもチェックしてみましょう。
セルモーター
- クランクが回らないなら、まずコレ!
- ゴツゴツ異音がするなら要注意
バッテリー
- 12Vを下回っていたら電圧不足でセルが正常に作動しない可能性も
- 定期交換が大事
レギュレーター/スターターリレー
- 電装系の寿命もチェックポイント
- こちらは比較的簡単に交換可能
燃料ポンプ
- セル音はするのに始動しない時に疑う
- スクーターではアクセスが面倒なので、ショップ作業が無難
音はしないけどセルの回りが悪い・・・という場合は、単純にバッテリーの電圧の問題ってこともあり。
電圧チェックでレギュレーター、リレーが原因ならポン付で比較的簡単に交換できますよ。
まあ、これも滅多なことでは故障しない部品なので、レアケースだと思うけどw。
バッテリーはいつ交換した?
意外とバッテリーが寿命ってことを見逃すことが多いので、チェックしておいてねww。
プロに頼むべき判断基準
スタータークラッチを交換しても症状が改善しない、セル音が重たい、異音が残る……
正直、そんな時は無理せずバイクショップに相談しましょう。
セルモーター&燃料ポンプ交換で3万円前後が相場です。
セルモーター・燃料ポンプは、スクーターの場合、見えているのに全バラしていかないと外せないという、かなり面倒くさい場所が多いんだよねw。ぶっちゃけ私はやりたくないw。
手間と時間を考えるとセルやエンジンの問題っぽければ、ショップに持って行った方が良いと思います。
スタータークラッチ交換方法 まとめ

今回はシグナスXのスタータークラッチの交換と場所を紹介しました。
スタータークラッチが故障する、壊れるっていうのは結構レアケースだけど、古いシグナスXの場合は結構有名な故障個所なので、場所や交換方法は知っておいて損は無いですよw。
まあ、それ以外のスクーターの場合は、まず先にセルモーターを疑った方が無難ですけどね。
一度でも経験して知っていればどうという事も無いのですが、初めて経験するとエンジン近くの異音にビックリするからねww。
スタータークラッチ交換は簡単。でも原因特定は慎重に!
この手の故障は経年劣化である日突然やってくることが多いので、ご用心ww。


