こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
苦手な美人女性の人物画を描いてみました。
前回も言ってますが、若い子の顔は苦手ですわぁ~w。
今回も初心者おじさんの趣味入門、えんぴつ画です。
正直今回も苦手克服のための練習ですわ!練習!
初心者おじさんとしては描き方とコツを反復練習です。
少しは上手くなってるんスかね?
ぶっちゃけ美人の顔って昔っから苦手ww。
特に美人は顔に凹凸が少なくて表現が難しいw。しかも女優系の顔立ちだと整い過ぎててつるんとしててホント苦手w。
むしろ個性的な顔の方がめっちゃ好みで目が離せません♪ なに?ブス専? ほっといてよ!
しかもおじさん、最近若い子が全部同じ顔に見えてきたんでね、ホント、区別がつかなくなってきてますわ。
というわけで、あえて苦手そうな顔を選んで作品を描いてみましたよ。
今回は忙しくて結構久しぶりのお絵かき、腕がなまってないかしら?
美人顔ってちょっとミスると全然変わっちゃうんで神経をかなり使って描いてるのでちょっと時間がかかってます。2週間ちょいぐらいかなww。
鉛筆・消しゴムなどの道具の選び方と使い方、描き方の基本ぐらいしか分かってませんが、えんぴつ画は練習がてら道具も揃えやすく簡単にはじめやすいので、絵心の多少ある無趣味なおじさんにはおすすめですよ。
今回も私が描いていく流れや手順などを載せてみました。
今回鉛筆画に使った道具
今回鉛筆画に使った道具は、
- 三菱鉛筆 Hi-uni 8B・6B・4B・B・H・2H・4Hの7本
- 練り消しゴム
- 100円ショップで買ったプラスチック消しゴム
- MONO zero(モノゼロ)
- 50cmの定規
- ラストに定着液として、フィキサチーフ
今回はMONO zero(モノゼロ)は使ってないっていうか、ちょこっとハイライトを入れるのに使っただけです。今回は髪の色と凹凸の少ない肌を描き込むのに濃い色の鉛筆と薄い色の鉛筆がメインになってて、中間のBなどはほぼ使ってないです。
おかげでほとんど消しゴムはガッツリ消す修正や升目を引いた線を消すのに使ってるぐらいでした。
紙は相変わらず本棚の裏から出てきた四隅の黄ばんだケント紙ですww。
たぶんB4サイズだと思う。
紙は相変わらず本棚の隙間から出てきた黄ばんだケント紙です。減ってないですね、全然紙のリサイクルが進んでませんww。
鉛筆画の道具や使い方、紙の種類や選び方については前回詳しく書いてので、気になる人はそちらを確認してみてください。
えんぴつ画入門! 美人女性の人物画です
苦手克服の練習用ですw。
練習なので毎回違う描き方を試してたりするので過程がコロコロ変わってたりするかもしれないですが、その辺はご勘弁ww。
今回美人さんなので、目鼻立ちがハッキリしてるのに凹凸が少ない顔です。
こういう顔はちょっとバランスを崩すとあっという間に別人になってしまうので、縦横升目を引いて形をとるグリッド法で描いてみました。
鉛筆画の場合、紙の上に鉛筆の粉が浮いてる感じなので時間を置いたり、手で擦っちゃったりすると薄くなったりするんですが、今回はその薄くなる現象との戦いでしたねww。
ケント紙に後で消せるように薄く升目を描いて、下書きします。
升目を目安にある程度パーツごとに、形とバランスを取って描き込んでいきます。
グリッドを目安に描き込んでいき、描き込んだところからグリッド(升目の線)を順次消しゴムで消していきます。
最終的に濃く描き込む予定なので、それ以外の所をある程度描き込んで表現。パーツごとに形にしていきます。
鼻を描いてバランスを見ます。
口まで描いて顔のバランスを確かめます。
輪郭や全体像をグリッドを目安に描き出していきます。
必要無くなったところから順次グリッドを消していきます。
輪郭や全体像をグリッドを目安に描き出していきます。
髪を含めた全体の輪郭と髪の流れなどをライン出しします。
髪の毛で一番複雑になりそうな分け目部分だけ先にちょっと描き込んで髪の流れのベースを作っておきます。
陰影をつけて全体像を把握。この段階で描き上げていく計画を微調整していきます。
左側の髪の毛を描き込んでいきます。
あれ?ちょっと写真を斜めに撮っちゃったかな?
うまく撮れてなくで太って見えますが、ご愛敬ってことでww。
右側の髪の毛を描き込んでいきますが、この段階で結構修正箇所をピックアップしておき、構図の正しさと目で見た時の正しさのズレを確認、修正していきます。
さらに全体的に描き込んで色を濃くします。
薄くなってしまった部分などを濃く描き直していきます。
ちょっとデッサン狂ってたところを見た目の印象でゴソッと修正しました。
少し顔を細く見えるようにしましたよw。
完成!
全体的に濃淡の調整とちょっと気になる部分を少し微調整した感じです。
今回は髪の毛の黒さと肌のフラットな感じに時間を相当取られたって感じ。
結構微妙にデッサンが狂ってたので、最終的に見た目のイメージ主体で直したのが結構大変でしたねww。まあまあ、なんとかまとまったって感じかな?
ん~、なんか中学生ぐらいから私の絵って進歩してないなぁ~ww。もうちょっと大胆な遊びがあってもいいかもねw。
最後にフィキサチーフを吹きかけておしまいです。
今回は時間を取るのが大変で、描くのを中断しながらの作品制作になってしまったので、なんか勢いがないかなぁって思ってます。
まあ、才能の無いおじさんの落書きなんだから、こういうこともあるよ。
この作品も練習だと割り切りましょうww。
ある程度時間が取れて前回勢いに乗せて描いた女性はこれですかね↓。
まあ、参考までにw。
苦手な美人女性の人物画をえんぴつで描いてみた! まとめ
今回は8Bの鉛筆でグリグリ塗り込んだところと4Hでササーッと描く部分がミックスしてたので、手で擦らないように結構神経使いましたよww。
やっぱり美人や若い子の顔は苦手だわぁ・・・反省反省ww。
まあ、無能ごくつぶしの私でもこのぐらいは遊べちゃうので、おじさんの趣味としては鉛筆画は結構奥が深くて楽しそうですよww。
ぜひ挑戦してみてください。
大丈夫!
アートの基本は「作る、遊ぶ、壊す」です。
他人が評価するってのは入ってこないんですよね。遊んだもの勝ちですよw。
私としては「目指せ!老後の憩いの場、カルチャーセンター」なのですが、おじさんがお金をかけず楽しむ遊びとしては、鉛筆画は結構いい線いくんじゃないでしょうかねww。
趣味の入り口としては独自性もあって、自由度の高さからも入りやすくていいかもしんないですよww。
とりあえずは好きなように描いてみる、そこから始めてみましょう!