

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
クルマ好き、バイク好きだったら「ワコーズ フューエルワン」を知らない人はいないでしょうね。
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「ワコーズ フューエルワン」は、車やバイクの給油口から入れてガソリンに混ぜて使う、人気の洗浄系のガソリン添加剤です。
新車の時から使ってるって人も多いので有名ですよね。
使い方としては、エンジンの中のカーボン・ワニス・ガム質なんかを溶かして除去する効果があるといわれていてますが、燃焼室内の内部燃料系統の洗浄効果がメインですw。
正直エンジンの添加剤・洗浄剤って、私、10代の頃からいろんなエンジンの添加剤・洗浄剤を使ってきましたが、個人的には添加系ケミカル類って「金返せ!」ってのが多かったねw。
その中でも例外的にフューエルワンは一番効果を感じられる添加剤なので使い方をレビューしておきたいと思っます。
エンジン洗浄効果、使い方や頻度、「ワコーズ フューエルワン」を入れるタイミングについて解説します。
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ワコーズ フューエルワン:クルマ・バイク好きには高評価の人気ガソリン添加剤
私も年式の経ってるポンコツの愛車やバイクで長年使ってたので、ワコーズ フューエルワンは結構お世話になってますw。
おじさんにはクルマ命の人、多いッスからねぇ~。
ワコーズ フューエルワンについては、すでにいろんな人が実験してて情報を公開してるんですが、ホワイトベースの二宮社長が一番分かりやす~く理科実験してたので見てみてください。有名な動画です。
正直エンジンの添加剤・洗浄剤って10代の頃からいろんなものを散々使ってきたけど、当時は、まぁ~「金返せ!」って物が多かったww。そんな中で安くて確実に効果性能を実感したのってこの「ワコーズ フューエルワン」ぐらいだったんじゃないかなぁ。日産向けのワコーズ製OEM商品で ピットワークから「F-ZERO」というのも出てるぐらいなので、メーカーが認めているぐらいには効果があると思ってます。
ケチな私がこれだけは定期的にずっと使てるので、ホントおすすめですよw。
「フューエルワン(FUEL1)は、最高純度のPEAと相性の良いIVD清浄剤を組み合わせて高濃度に配合し、その効果を最大限に引き出す成分構成になっています。」
と、言われてもチンプンカンプンだよね。
簡単に言えば燃料タンクに入れて使え!っていう添加剤ですよw。
「ワコーズ フューエルワン」の主な性能
- 堆積したカーボン・ワニス・ガム質などの除去
- 燃料タンクの錆防止・腐食の抑制・水抜き剤としての効果
- 燃料の酸化劣化抑制
- 燃費の向上
「フューエルワン」の主な性能としては、こんな効果です。
エンジンの構造上、車の直噴型エンジンとディーゼルエンジンの排気バルブの洗浄はできないでしょうけどねw。ディーゼルには ディーゼルワン というのがあるので、そっちを使ってください。
古い車体や、走行距離をかなり稼いだ車やバイクを乗っていると、自分でエンジンを開けてあーだこーだやることなんて結構頻繁です。
その時キャブ周りやインジェクション周りを毎回分解清掃しないで済むぐらいには内部をきれいに維持してくれているっていうのはそれだけでもかなりうれしいんですよねw。エンジンヘッドを外した時、ピストンやバルブがそこそこきれいとか、カーボンがこびりついてないと、それだけでも手間が一つ消えますからね。
個人的には、インジェクターやキャブレターのカーボンやワニスを溶かして通りが良くなるので、アクセルの開け閉めでの調子が良くなるっていうのが一番のポイントなんじゃないかと思ってます。
特にインジェクターはコンピューター制御なので、詰まってきて正常な量のガソリンが噴射されなければ、ノッキングや一瞬遅れて加速したり、アクセルのもたつきが出たり、燃費も悪くなります。
この辺が日頃のメンテナンスの手間が減るっていうだけども超優秀!
でも、過度な期待は厳禁ですよw
いくらフューエルワンが優秀とは言っても、あまり過度な期待は厳禁ですw。
効果が出るまでどのくらい?って聞く、せっかちな人も多いですが、結構マチマチです。
フューエルワンを入れたガソリンを使い切るぐらいで最初の効果を感じるかなぁってぐらいです。
4,000km~1万kmに一回、しかも千円程度の添加剤を給油口から一本入れたからって、新車のような機能回復を期待されても、困るよねぇ。
意外と多いんですよ、そういう人ww。
あくまでクリーンな状態の現状維持や、サブのサブ、保険をかけとくぐらいで、それ以上になってたら嬉しいじゃないですかw。
そのぐらいで考えておいていいと思いますよww。
ワコーズ フューエルワン:使い方
具体的な使い方と、私が実際に使ってる方法について説明します。
ワコーズ フューエルワンの使い方は、燃料タンクに注ぐだけ
フューエルワンの使い方はメッチャ簡単ですw。
クルマやバイクの給油口を開けて、ガソリンタンクに注ぐだけ。
ただしガソリン満タンの時に入れてくださいね。
いくら機械音痴でも、最近はセルフのガソリンスタンドを使う人が増えてきたんで、クルマやバイクの給油口を開けたことが無いって人はいないんじゃないかな?
そのまま入れてしまえばいいんで簡単ですw。
WAKO'S ワコーズのメーカー説明の使用頻度
フューエルワンを使う頻度としては、走行距離3,000km~4,000kmごとというのが、レビューでも多いですね。
メーカー指定でも4,000kmごとが推奨されてます。
ただねぇ、そんなに頻繁に入れてたらお金もかかるし、常時ガソリンに混ざってる状態なんじゃないかなぁって思って、あまり好きじゃない。そんなにしょっちゅう使うなら、洗浄剤入りのハイオクに変えればいいのにって思っちゃいますよ。
私の使い方や入れるタイミングはこれから下記で説明しますが、使い方によっては私個人としては8千~1万kmに一度で充分って思ってます。
まあ、相当ヘタッてるエンジンだったら同じ方法で3,000km~4,000kmでオイル交換前のタイミングでっていうのでもいいとは思いますがねw。
私は財布との相談で決めてますww。
ワコーズ フューエルワンをバイク・車に入れる量と入れるタイミング

使用頻度で説明した通り、フューエルワンを入れるタイミングとしては、
私は、走行距離8千~1万kmごとって感じです。
できればオイル交換1,000km前ぐらいがベストですねww。
溶けたカーボンやワニスは、排気ガスとして燃やされて出ていくというより、燃焼室でエンジンオイルに回収されていくっていう方が正しいので、フューエルワンを入れた後のオイル交換って必須。
オイルがいつもより真っ黒になってますよw。
こんな流れで使ってます。
この方法は車屋さんにも褒められたので、結構的を得た使い方だと思いますよw。
オイル交換1000キロ前ぐらい&高速道路を使っての長距離移動前というのが入れるタイミングや頻度的にはベストだと思ってます。
また、使用量についてはこのような注意書きがあります。
- フューエルワンは、ガソリン20L~60Lに対して1本を燃料タンクに注入します。
- 20L以下のタンク容量に対しては、濃度1%を超えないように注入します。
基本的にこのルールを守っていれば問題なしです。
おそらく車の場合はガソリンタンクがこの20L~60L内だと思うので、そのまま給油口からフューエルワンを1本ドボドボッと入れてしまえばOKです。
問題はバイクなどの20L以下のガソリンタンクの場合だよねww。
バイクに使うときの量の計算
- 「20L以下のタンク容量に対しては、濃度1%を超えないように注入」
こいつが結構曲者です。
ワコーズはバイク業界で絶対的なブランドです。
ワコーズ以外扱ってないって店があるほど浸透してるメーカーなので、バイク乗りだったらちょっとエンジンの調子が悪い時はフューエルワン、一度は使ったことがあるんじゃないでしょうかねw。
なので、この「20L以下のタンク容量に対しては、濃度1%を超えない」というのはバイクでは結構重要。

計量は、100円ショップで売ってる料理用の計量カップで充分です。
小型のバイクなどはこの容量を守りましょう。
薄い分には問題ありません。
ちなみにフューエルワンの少量使用の場合の1%計算表です。
ガソリン量 | フューエルワンの量 |
20L | 200ml |
15L | 150ml |
14L | 140ml |
13L | 130ml |
12L | 120ml |
10L | 100ml |
7.5L | 75ml |
6.6L | 66ml |
5L | 50ml |
こんな感じですw。
この量をガソリンを満タンに入れた給油口から流し入れてください。
フューエルワンの使用量は、入れすぎ、濃すぎは厳禁!不具合・壊れるの元!

ワコーズ フューエルワンは、入れすぎ、濃すぎは厳禁です。
ちなみに濃すぎるのがダメなのは、「PEA」という洗浄成分が難燃性のため。
PEA濃度が濃すぎる不具合としては、点火タイミングが遅くなったり、ゴムパッキンが劣化したりします。具体的にはエンジンが咳き込んだり、アドリングがおかしくなったりしますよww。
「フューエルワンは壊れる」って言われるのはこれがほぼ原因w。
薄めなら問題ないし、内部洗浄もしてくれますが、濃すぎるとトラブルの元になります。
たまにエンジンが汚れてるから奮発してフューエルワンを2本入れちゃえ!っていう人がいますが、これは完全にアウト!
やるんだったら投入後ガソリンを使い切ってからもう一度入れるという連続使用をした方が良いです。
化学の基本が分かっていれば、効果の濃淡が成分の濃淡と比例しないことは分かりますよねw。
気をつけてください。
ピットワーク「F-ZERO」も中身は同じフューエルワン
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上記でちょっと書いてしまってますが、同じ燃料系洗浄剤のピットワーク「F-ZERO」という添加剤も高評価。
実は中身はワコーズ フューエルワンと同じです。
これは結構有名なお話w、ワコーズ製日産向けOEM製品です。
中身は同じでも、300mlということから、おそらく旧フューエルワンと同じって思った方がよさそうですね。
今の200mlのフューエルワンは少しとろみがあり、わずかながら洗浄成分が違っているようなんですが、効果にそんなに極端な違いは無いと思います。確か以前、三菱からも同じようなOEM製品が出てたような記憶があるんだけど・・・勘違いかな?
直噴エンジン対応策として販売してるんだと思うんだけど、まあ、メーカーがOEMを出すぐらいなので、信頼できると思った方がよさそうですね。
価格ではフューエルワンより数百円安いので、大量に使う人やまとめ買いが必要な人は意外と「F-ZERO」という選択肢もありなんじゃないかと思いますが、どうでしょう?
ワコーズ フューエルワンの保管方法と保管期間
一回で1本使い切ってしまう車の場合はいいですかが、バイクの場合は、結構残るよねww。
これ、どのぐらいもつのか気にならない?
「開封後はなるべく早く使い切ってください」って書いてあるけど?
バイク用品店にワコーズのプレートを付けた店員さんがいたので捕まえて聞いてみました。
「しっかり蓋をしてあれば、半年から1年ぐらいは大丈夫。私は蓋をした後ぐるっとガムテープで止めてます」とのこと。
なるほど、思ってたよりは長持ちするな、というのが素直な感想。
ただし揮発性の成分も含んでいるので、室内の涼しい場所で保管、なる早で使い切ってって言ってました。
まあ、ごもっともw。半年ぐらいで使い切るって感じであれば大丈夫そうですね。
私は早速フューエルワンの蓋部分をラップとガムテープで巻き巻きしてますww。
ワコーズ フューエルワン:メンテナンスで使ってみた効果とメリット・デメリット

さて、実際に私が使ってみたレビューです。
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エンジン洗浄のレビュー
私の使用頻度やタイミングは走行距離1万キロごとぐらいなので、その感想と思ってください。
フューエルワンを入れた後は、溶けたカーボンやワニスがエンジンオイルに溶け出してくるので結構エンジンオイルが汚れてきます。
また、今までの経験上ストップ&ゴーの街乗りより、高速道路などのある程度の距離を高回転でエンジンを回し続ける状況の方が汚れが取れた感がありますね。
オイル交換1,000km前ぐらい&高速道路を使っての長距離移動前というのがタイミングや頻度的にはベストだと思ってます。
まあ、あくまで私基準ですけどね。
ちなみに私の乗ってきた愛車は歴代の車種はすべてMT車なので、AT車での感覚とはちょっと違うかもしれませんw。
エンブレが弱くなる
フューエルワンを入れた感想としては、まず、エンブレが弱くなります。
最初だけなんですが、なんだかエンジンの滑りが良くなるのか、最初に感じるのはそこですねw。すぐ体が慣れてしまうのでその程度なんですけどw。
アクセルの開閉のツキの良さが変わってくる
次に感じるのはアクセルの開閉のツキの良さが変わってくることでしようか。
アクセルに変なタメがあった車なんかは、アクセル開閉とエンジン回転にタイムラグが無くなってくる感じがあります。この部分って、結構ディーラーに出しても直らなかったり、気のせいと言われてしまったりして、よほどひどくないと直らないというか、直してくれない部分ですw。
燃料の噴射系統の流れが悪いのが原因だとは思いますが、プロの場合マニュアルでエンジンまで全点検と微調整をしなくちゃいけなくなるので「コスパが悪すぎてやれない」っていうのもあると思います。
この面倒くさい部分の改善がある程度できてしまうっていうのは、結構高得点ですww。
エンジンの高回転域については、よく分からないw
エンジンの高回転域については、正直そんなによく分かりませんw。
私は走り屋じゃないんで、そもそも自分の車やバイクの高回転域の限界走行なんてやったことが無いので、比べられないんですよねぇww。ただ、何となくですが、低・中回転でのトルクがちょっと良くなったというか、エンジンのドコドコ感が強くなったように感じられると思います。
バイクの場合、高回転まで回すことがあると思いますが、印象としては同じ。低・中回転の方が何となく良くなるって感じでしょうか。
ちなみに、この時一緒にスパークプラグも交換しておくと、なんだかものすごくエンジンが元気になったような錯覚があって、面白いですよww。
燃費については、結構まちまち
気になる燃費については、結構まちまちです。
全く変化なしというレビューから結構変わったというレビューまでいろいろあるので、元々のクルマのコンディションによって違うんじゃないでしょうかね。正直言って、私の歴代の車の燃費向上は誤差の範囲内、微々たるもんでしたw。
ただ、23万キロ乗ってる友人のクルマは、リッター8.5km → 12kmになったので、燃費向上するものもあるって感じでしょうかねw。
小排気量で使った感想は?
ちなみに小排気量のバイクなどにも使ってみましたが、あまりピンッとはこないかなぁって感じてます。
おそらく小排気量のバイクだと常用エンジン回転数が高すぎるのと、一回のエンジン割合の燃料量が多いため、燃料が順次好調に循環してしまうせいじゃないかと思います。
燃費に変化があったのは2週間に一回ぐらいしか乗らない50ccの原付と、排気量は250cc以上って感じでしたww。
ちなみに660ccの軽自動車もあんまり燃費の実感が感じられなかったかなぁ~。
1000ccのコンパクトカークラスからの方がはっきり違いを感じられましたね。
ただ、小排気量のバイクやクルマでも、オイル交換してみると真っ黒でドロドロになってることが多いので、エンジンの調子の良さは体感できないんですが、溜まってた汚れは確実に落ちてるんでしょうね。
分かんないもんですww。
ワコーズ フューエルワンが200mlになって値上げ? バイクでのデメリット

だいぶ前の話なんですが、フューエルワンは300mlから200mlに変わり、高純度濃縮版になってさらに効果UPしたらしいです。
実質的な値上げか!って思ったんですが、第二石油類から第三石油類に変わって、洗浄効果の高い成分を配合できるようになったらしいです。この辺はよく分からんけどw。
ここで具体的に変わったのは使用量。
ガソリン30L~60Lに対して1本だったのが、ガソリン20L~60Lに対して1本に変わりました。
いま説明で書かれている、
「20L以下のタンク容量に対しては、濃度1%を超えないように注入」
これは要するに、フューエルワンの200ml、一本で入れられる最小ガソリン量は20Lということになるわけですよねw。
クルマの場合、こんな小さな燃料タンクはないので、燃料タンクが60L以下ならそのまま1本入れちゃえばいいだけです。この計算が必要になるのはオートバイ・バイクや小型トラクターなどですね。
1つこの200mlで不満があるのは、バイクの場合、旧フューエルワンでは300mlで1%だったので、15Lのガソリンタンクだったら2回分あったんだけど、今回は1本で2回分無いんだよねぇw。
レビューではイマイチ伝わらない、ここだけが不満ですw。
ワコーズ フューエルワン:使い方のコツ・使用頻度・タイミング

ちょっといろいろ言いたいことや前置きが多くて、ちょっとごちゃごちゃしてしまったと思うので、使い方のコツを整理してまとめておきます。
ワコーズ フューエルワンの使い方のコツ・使用頻度・タイミング まとめ
- 使用頻度・タイミングは、私は走行距離8千~1万kmごと。
- 燃料20~60Lに対して1本、20L以下は濃度1%を超えないように注意。
- オイル交換1,000km前ぐらい&高速道路を使っての長距離移動前に使用。
- フューエルワン注入時、ガソリンは満タン。
- フューエルワンが入ってるガソリンはなるべく足さずに一度使い切る。
- フューエルワン使用後、オイル交換・オイルフィルター交換必須。
いろいろ書いてしまいましたが、フューエルワンの使い方をまとめるとこんな感じです。
私がフューエルワンを使った感覚でいえば、エンジンを高回転で回して使う必要がある小排気量車よりも、低回転を常用する車種の方が、エンジン内に不燃焼物質が溜まりやすく、効果を感じられるというイメージでしょうか。
原チャリより大型ワゴン車でお買い物メインとか、エンジンを高回転で回すことが全くない安全第一の街乗り車っていう方が恩恵を受けやすいんじゃないかと思いますw。
後は逆に、元々レースの世界で培ってきた技術がベースになっているので、常時エンジンの限界に挑戦するような高回転高出力を絞り出してるようなクルマも、もしかすると恩恵があるのかもしれないです。まあ、私には縁遠い世界なので何とも言えないですけどねw。
雪国でのワコーズ フューエルワンの意外な使い方・裏技

ワコーズ フューエルワンの意外な使い方で、これは知り合いの道産子ライダーに聞いた話。
雪に閉ざされちゃう北海道在住のライダーである彼は、冬の間バイクに全く乗れなくなるらしいのですが、その間、燃料タンクにフューエルワンを入れてガレージ保管しておくそうです。
水抜き剤、タンクの腐食剤、ガソリンの腐食剤という効果がトリプルであるので、ちょうどいいらしいですよw。
ガソリンはなるべくなみなみ満タンで入れて、センタースタンドを立てて、フューエルワンを投入。
ちょっとゆすって気持ちだけでも混ぜとくって言ってましたww。
これで春オートバイを走らせるとスタートが全然違うらしいです。
放置気味のトラクターや発電機器なんかにもホントはいけないらしいですが、長期間運転しない場合は同じような保管方法をしておくと、一発でエンジンがかかったり、出だしの調子が違ってたりするらしいです。
長期保管の場合、この方法は意外と使えるかもしれません。
まあ、都市部に住んでいる人にはあまり関係ないかもしれませんが、一応情報としてww。
「フューエルワン」と「フューエルツー」の違い・使用方法(プレミアムパワーは廃版)
「プレミアムパワー」廃版に伴って発売されたのが「フューエルツー」です。
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「プレミアムパワー」好きだったんだけどなぁ、パワーアップとか燃費アップで人気だったんだけど、そんなこと言ってると、いろいろ叩かれるご時世なんですかねぇ、廃版になっちゃいました。世知が無いw。
- 「フューエルワン」はここで書いている通り、燃料系統の洗浄効果がメインの添加剤。
- 「フューエルツー」は、フューエルワンで綺麗にした内部をクリーンに保つコンディショニング添加剤。
カーボン・スラッジを抑制してススも軽減し、燃料系の潤滑を向上・保護するそうです。
流石はプレミアムパワーの後釜だけあって、使ってみると出だしのパワー感が良くなってる感じがしますよ。
使い方はフューエルワンと同時入れの併用してもいいみたいですが、これはあんまりおすすめしない。
フューエルワンで綺麗にしてからガソリンを使い切り、次のガソリンからフューエルツーを入れるという方が、恩恵を受けやすいし、費用も安く済むと思いますよ。
ガソリンに入れる注入量も「濃度1%以下」なので、フューエルワンと同じです。
フューエルツーの使用頻度は定期的に、と言われてますが、毎回給油のたびに入れていくっていうのはさすがに無理があるので、タイミングはお財布と相談してって感じになるんでしょうねw。
プレミアムパワー愛用者だった人であれば定期使用はOKだと思いますが、フューエルワンだけでも全然私は問題ないかなぁって思ってます。まあ、この辺は個人の判断でって感じでしょうかw。
馬力UP系添加剤「CORE601」とどっちが良い?
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こちらもワコーズから販売されているガソリン添加剤製品です。
「フューエルワン」と比較されがちな「CORE601」ですが、全然方向性が違うので、そもそも比べちゃダメなような気がしてますよw。
- 「フューエルワン」は、燃料系統の洗浄効果がメインの添加剤。
- 「CORE601」は、オクタンブースター。トルクやパワーが出やすいガソリンを作る添加剤。
比較される理由は、同じワコーズだということと、使い方が同じ、1%混合、PEA系の成分が入っていて洗浄効果もあるらしいから、みたいですね。
「エンジン洗浄」+「トルクアップ」であればお得じゃん!
って思うけど、やっぱり方向性が全然違うんで、同列に並べるのはおかしいかなぁって思うね。
実は私も一度買って使ったことがあるんだけど、結局それっきりでしたわw。
しかもフューエルワンの約2倍の値段だしw。
使ってみた感想では、確かに初めからいきなり中低速のトルクがグッと強くなった感じがしました。
ただ一緒に買った友人はそれほどでもなかったって感じだったので、車種によってだいぶ違いがあるのかなぁって所ですかね。特に直噴エンジンには効果が感じやすいみたいなので、パワーダウンを感じている直噴エンジン車なら恩恵にあずかれるのかも?
(直噴エンジンのカーボン蓄積はインジェクターだけでなくインテークバルブ(空気を取り込むバルブ)に多く蓄積するするので、これが普通の燃料添加剤では行き届かない理由です。)
メーカー側も、ハイオクを超える燃料を作るっていうコンセプトのようなので、圧縮比を上げて、ハイオクに変えて、モアパワーを求める先にある安全な添加剤って感覚が、どうしてもあるかなぁ。
明らかにエンジンをクリーンに保って元気に長持ちさせようっていう私の方向性とは違うので、どっちがいい?って聞かれたら、フューエルワンと答えてしまうかもw。
でも、私と方向性が違って、手軽にパワーが欲しい人、パワーダウンを感じる直噴エンジン車に乗ってる人だったら、即効入れてみるのをおすすめします。
どちらも洗浄成分が入ってますが、エンジン洗浄を主にするならばフューエルワン、パワーを上げたいならばCORE601と、使い分けしたほうがいいかもね。
ワコーズ フューエルワンとバーダルリングイーズ:エンジンオイル添加剤との組み合わせ

フューエルワンはなかなか優秀ですが、弱点もあります。
要するにガソリンが通らないところは洗浄してくれないところです。
まあ、当たり前と言えば当たり前なんですけどねww。
通常のエンジン構造であればいいんですが、直噴型エンジンの場合、バルブヘッドの部分にはガソリンは回らないのでカーボン除去はできなくなります。ロータリーの場合はどうなんだろう? 特に問題ないとは思うけど、こういった特殊なケースがエンジンには多々あるので注意は必要です。
さて、燃焼室系統で溶かされた汚れはどこに行くかと言えば、オイルに溶けていきます。さあこれで解決、めでたしめでたしと言いたいところですが、ベースオイルが酸化したりエンジンスラッジを発生させると今度は違う不具合が出てきたりするんですよねぇw。
今回は燃料系のガソリン添加剤ですが、オイルに入れる洗浄添加剤というのもあります。正直言ってエンジンオイル系の添加剤はもっと色々種類があって複雑で、言ってやりたい文句は山ほどあるんですが、まあ、今回は抑えますww。
私が今まで使った中で一番おすすめするのはバーダル リングイーズのエンジンオイル添加剤ですかね。
あんまり知られてないみたいですが、なんか一番まともって感じがしますww。
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これも基本的にはエンジン内のオイル循環系の洗浄がメインのお仕事。
やっぱりこれも入れると少しエンブレが弱くなる傾向があるけど、他の金属面を滑らかに修繕するっていうタイプよりはまともです。走行距離が多い方がやはり実感はあるかな? 10万キロオーバーからは常時使っておきたい添加剤ですね。じっくりゆっくりってタイプなので、同じようにある程度走行してオイルを循環させてください。
私は、フューエルワンを使った後、完全にガソリンを使い切ってからエンジンオイル交換する時にリングイーズを入れるって順番で使ってます。
一応理論上はこれで完璧なはず? なので、参考にしてみてください。
そこそこ走ってるクルマであれば、この2つを組み合わせて使ってみると、劇的とまでは言いませんが、何となくエンジンの調子が良くなった感じが楽しめると思います。洗車は外だけじゃなく、中身もやってみることをおすすめしますよw。
ワコーズ フューエルワンがイマイチならRECS(レックス)という手もある
フューエルワンじゃ正直手におえないなぁっていうこと、ぶっちゃけ、無いわけじゃないですw。
ハイオク指定の、カーボン・ススが溜まりやすい外国車種や、すでに相当年式が経ってしまっているマニアックな車体というのも、中身相当真っ黒ってことが結構あります。また、エンジンを一度も高回転で回したことが無い街乗り専用大型車というのも、中真っ黒だったりするんですよねぇw。
この手のやつはフューエルワンだけでは結構きついww。
この手のカーボンが溜まりやすいエンジンというのは、フューエルワンよりも、同じワコーズのRECS(レックス)を施工してもらうという方法もあります。
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正直クルマ専用で、バイクもやってくれるのかどうかは確認してみないと分からないです。
RECSはインテークマニホールドから注入して洗浄するタイプです。
そもそもフューエルワンは時間をかけて洗浄するタイプですが、RECSだと30分~50分の短時間施工で終了するし、インテークマニホールドから注入するのでフューエルワンより排気バルブ上部まで行き届きます。
短時間でごっそりカーボン除去したいという人にはこっちが向いてますね。
ただし、フューエルワンよりは相当手間がかかりますよw。
RECSは自分で施工できなくもないですが、クルマに詳しくないとできないし、専用の点滴みたいな器具も必要になるので、施工してくれる車屋を探してやってもらった方がぶっちゃけいいですww。
私も一度やってもらったことがありますが、メチャ凄かった。
RECSはインマニ以降の排気ラインを化け物じみた洗浄力で汚れを剥がし落としてくれますが、インジェクターだけは洗浄することができません。逆にフューエルワンはインジェクター周りをかなりしっかり洗浄してガソリン噴出濃度を正常にしてくれます。
どっちに重点を置くかは、車の調子次第ってところでしょうかねww。
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ワコーズ フューエルワンを使った効果 まとめ

ワコーズ フューエルワン。
おじさんが長年使って淘汰した中で残ったものなので、そこそこおすすめの自信がある分野ですw。
クルマやバイクに詳しくなくても燃料タンクに一本入れるだけというお手軽さで、燃費改善、エンジン好調が手に入るフューエルワン。 もちろんメンテナンスをまめにやっている車はあまり恩恵を受けられないかもしれませんw。
汚れが相当溜まっていた場合は、車屋さんに持って行った方がいいですが、吸排気系のノッキングや不調、特にインジェクションやキャブレターの燃料噴出部分の根詰まりには、結構手放しがたい性能を発揮してると感じてます。
特に細かいことが分かってなくても、車の調子が良くなるっていうのは気分がいいもんです。
何となくエンジンってカーボンが細かいところに溜まるもんなんだなぁって思ってる人であれば、たまには、こんな添加剤でちょっとメンテナンスしてあげてもいいと思いますよww。
バイク・スクーターの快適リターンライフ・整備維持の方法に関する記事もチェック
このページはまとめ記事にしてます。気になる方はチェックしてみてください。