

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回は、プラスチック樹脂パーツの復活・保護の樹脂光沢復活剤について詳しく解説です。
話のメインになるのは、未塗装のポリプロピレン樹脂のプラスチックパーツです。
バイクや車の未塗装プラスチック樹脂パーツが、白く色あせたり劣化したりしていませんか?
未塗装の黒いプラスチックパーツが白く色あせて見た目が悪くなると、せっかくの愛車が一気に古く見えてしまいますよね。そんなときに役立つのが、私も愛用しているガラス系の樹脂光沢復活剤。
中でも「デイトナ」はコスパと仕上がりの良さから、ライダーを中心に高く評価されていますよ。
プラスチックパーツが色あせる原因とは?
白く変色してしまう原因は、簡単に言ってしまうと、表面に物凄~く細かい亀裂がたくさん発生するからです。
イメージとしてはこんな感じです。

表面の浅いところに物凄く細かい亀裂がブワァッと入っていると思ってもらえば分かりやすいかな? 細かいひびが大量に入っているので白く見えるわけです。触ると細かい粉がザリッと感じられたり、擦ると下から色が出てくるのはこれが理由。
車やバイクに使用されている未塗装のプラスチックパーツ(ポリプロピレン樹脂)の劣化原因ではこれ。
- 紫外線や熱による劣化
- 経年による油分の抜け
- 酸性雨などによる化学的ダメージ
特に日光を浴びやすい部分は、表面に細かな亀裂が入って白く見えるようになり、見た目を大きく損ねてしまいます。
プラスチックから経年劣化や紫外線で油抜けしてしまうことが原因で発生するので、樹脂光沢復活剤だけでなく、昔からある方法として、シリコンスプレーで油分を足すという方法もあるわけです。
樹脂パーツを黒く復活させる代表的な方法
ぶっちゃけデイトナ樹脂光沢復活剤以外でも、樹脂パーツを黒く復活させる昔からある方法はいくつかあります。
ざっと書き出しておきますね。
| 方法 | 特徴 | 持続性 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ベビーオイル | 安価・手軽 | 1週間程度 | 応急処置向き |
| シリコンスプレー | 光沢感◎、汚れ落とし | 1〜2ヶ月程度 | 内装や広範囲に最適 |
| バーナー炙り | 強制的に艶出し | 不明(リスク高) | 熟練者向け |
| 黒塗装 | 半永久的だが施工難 | 長持ち | レストア前提 |
| コーティング剤 | 黒さ復活+保護効果 | 6ヶ月〜1年 | 新車〜中期まで |
正直言って、バーナーで炙る、黒く塗装するというのは、失敗すると手に負えなくなるし、熟練の技術が必要になるので、あまりおすすめはしませんねw。
効果抜群!デイトナ樹脂光沢復活剤の施工方法

スクーターのこんなところのプラスチックがポリプロピレン樹脂のパーツです。
実際私のシグナスX-SR(2013年式)は、10年以上デイトナ樹脂光沢復活剤を定期使用していて、色あせなしの状態を維持中!
とてもポンコツには見えないでしょw。
実際私のシグナスに定期的に施工している様子を見てください。
使っているのは「デイトナ(Daytona)樹脂光沢復活剤」です。
ステップ1:洗浄

まず、洗車してプラスチックパーツをしっかり洗浄、汚れや油分を取り除きます。
ちなみに、写真は前回デイトナの樹脂光沢復活剤塗ってから半年ぐらい経った状態です。
ちょっと洗車前なので汚れていますが、このぐらい光沢が無くなってきたら地の色だと思うので、施工のタイミングです。
ステップ2:塗布

こういうスポンジが付いてきます。

付属のスポンジの片側、こんな風に樹脂光沢復活剤を染み込ませて、パーツにムラなく塗ります。

万遍なく塗り残しが無いように塗っていきます。


塗り終わった状態です。
見た目、テラテラしていますが、こんな感じですよ。
拭き取り不要です。
施工場所は、座席の内側、サイド、リアフェンダー、アンダーカウルなど、未塗装プラスチックパーツは全部。
意外とスクーターだと塗る範囲が広くて広範囲を塗っていますが、デイトナの樹脂光沢復活剤塗はかなり伸びるので使っている量は少ないです。
大体半年~1年で塗り直しているんですが、全然減らないので、これ一本で2~3年使えるんじゃないかな?
コスパは激熱ww。
ステップ3:乾燥・硬化


塗布後、そのまま自然乾燥させます。完全硬化には1〜2日かかりますが、乾燥後は美しい半光沢に仕上がります。
もちろん乾拭き不要です。
ちなみに耐熱温度は300度らしいです。
使用感と仕上がり

硬化して乾くとどんな感じになるかというと・・・このままです。
塗った時のそのまま、写真に写っている見た目で仕上がりますよ。
凄いでしょw。
この後バリアスコートなどのガラス系コーティング剤もサクサク上から塗れるようになるので、かなり長持ちしますよw。
- 完全硬化後は上から他のコーティング剤も使用可能
- 半光沢の“濡れたような黒さ”が復活
- 乾燥後の指触りはさらっとしており、ベタつかない
デイトナ樹脂光沢復活剤のメリット
- 新車同様の黒さと光沢を取り戻せる
- 施工が簡単で初心者にも使いやすい
- 効果が長期間持続する(半年~1年程度)
- 一度の購入で数年使用可能な高コスパ
おすすめの樹脂光沢復活剤の選び方(タイプ別)
樹脂復活について、コーティングタイプとシリコンタイプの違いについてまとめておきます。
コーティングタイプとシリコンスプレーの違い
コーティングタイプ
- 表面をコーティングし、防汚・防紫外線効果
- 完全硬化で耐久性高い
- 新車〜中期の白化軽度な状態に最適
コーティングなので、艶消しではなく半光沢のコーティングされている見た目が好きじゃないって人は向かないと思う。
また、硬化した後は上からさらにコート剤やワックスが塗れるっていうのも長持ちのポイントです。
シリコンスプレータイプ
- 油分を与えて黒艶を一時的に回復
- ツルツル手触りが気になる人には不向き
- 内装パーツやガビガビに劣化した外装向き
シリコン系なので、しばらくは触るとツルツルヌルヌルする感覚があります。
クルマの車内などの内装には手軽でおすすめですが、バイクの場合はステップやグリップ近くは滑るかもしれないので使わない方がいいと思います。
コーティングタイプ(おすすめ)
スポンジを使って表面をコーティングして保護し、黒く復活させるタイプです。
ガラス系コート剤が多いかな?
ピンポイントや外装、あまりひどくない白化におすすめ。
デイトナ(Daytona) 樹脂光沢復活剤は、今回使った私愛用のコート剤です。
バイク用品として使うならちょうどいい量と価格。
デイトナブランドだし、初めて使うんだったらまずはこれ。
ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤も、デイトナとたぶんほぼ中身は同じ物なんじゃないのかな? そんなに違いは感じられませんでした。
ただ、こちらは容量が多いんだよねw。ちょっと使い切るのが私には大変です。
未塗装パーツが多い車とかの、塗る面積が広い人が向いていると思います。
シュアラスター 未塗装樹脂コーティング剤はガラス系コート剤ではなくレジン系のコート剤。
硬度は多分そんなに違いは無いと思いますが、光沢はこっちの方が強いかな? 長持ちするのはレジンの方が長持ちしそうです。ただ、ちょっと施工にコツや手間がかかるのと、光沢がありすぎるので好みが分かれるところ。
おさるのスゴピカ リブラック 黒艶 コーティング剤もコーティング剤ですが、スポンジにつけて塗り伸ばすのではなく、シュッと吹き付けるスプレータイプです。意外とこれが、使いやすいw。ちょっと舐めてましたww。
何度か塗り重ねができて、スポンジでは磨きにくい複雑な形をした車のフロントグリルなどでは大活躍。使い方次第では超便利グッズ。
プロスタッフ 未塗装樹脂コーティング剤 魁 磨き塾 ブラックコートは、コーティングと油分のあるワックスが一緒になってるような感じのコート剤。クレポリメイトみたいな感じと言えばいいのかな? コート剤としてはちょっと弱い感じだけど、クルマ用の大きなスポンジ付属だし、少し弱めのコートのおかげで、車内の内装などの広い面をガンガン塗布できるって感じです。
最後に拭き取りや磨きが必要ですが、使う場所次第って感じで結構使えます。
ちょっと番外編で、注意として載せておきます。
同じデイトナで光沢復活のスプレーとして出ているので、パッと見はコート剤のスプレー版と勘違いされやすいですが、デイトナ(Daytona) バイク用樹脂コーティングスプレーは未塗装パーツに直接塗れる艶消し黒のカラースプレーです。コーティング剤ではないので間違えないでね。
シリコンスプレータイプ(簡易施工向け)
スプレータイプの光沢復活剤で、このタイプは主にシリコン系です。
昔からある光沢復活方法で、油分を補ってやって光沢を復活させるタイプ。
ただのシリコンスプレーとは違って、表面プラスチックへの浸透性やコート機能も加わっていて、黒く復活させてくれますよ。
吹き付けて、布などで伸ばしたり拭き取ったりしないといけませんが、広い面や量が多い場合にはおすすめ。
ただ、やっぱりシリコン系なので、しばらくは触るとツルツルヌルヌルする感覚っていうのはあるよねぇww。
ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ スーパープラスチック光沢復活剤は、間違いなくシリコン系の光沢復活剤の中ではおすすめです。
かなり光沢の持続が長いので、広い面で使うのが使い勝手が良くておすすめ。さすがヤマハといったところかな、車の外装などにも使えます。ただ、触ったときのつるつる感はかなり強いので、クルマの内装に使うかどうかは個人の判断に任せるしかないかもしれないですね。
LAVEN(ラベン) プラスチック光沢復活剤も超有名な光沢復活剤です。
こちらも広い面におすすめですが、かなりピカピカになってしまうので、この光沢に好みが分かれるところ。
もちろんこちらもシリコン系スプレーなので、触るとツルツルが手につきます。
クルマの内装に使うかどうかは、こちらも好みですね。
注意点と施工のコツ
- 新品〜軽度な白化のうちに施工が効果的。
- 粉を吹いてガビガビ状態の白化は溶剤を吸収されすぎて効果が薄い。
- 触れるパーツにはシリコン系は避ける。
- ひどく劣化したパーツは表面を研磨するか、バーナーで炙る、黒く塗り替えるなどの別の方法がおすすめ。
- 樹脂光沢復活剤は新車時から定期的に施工することで、劣化を予防し、常に美しい状態を維持できます。
状態に応じて、「保護目的」か「復元目的」かでタイプを選びましょう。
まとめ|黒艶復活で車体の印象が変わる!

今回はプラスチック樹脂パーツの復活・保護の樹脂光沢復活剤について詳しくまとめてみました。
私も愛用している樹脂光沢復活剤。
デイトナ樹脂光沢復活剤は、手軽で効果的にバイクや車の未塗装プラスチックパーツの劣化を改善できる頼れるアイテムです。
できれば新車の時からコーティング系の樹脂光沢復活剤を使ってもらえば、かなり長く綺麗な状態を維持できる優れものですw。
新品時から定期的に使用することで、美しい状態を長期間保つことが可能です。
黒いパーツはちゃんと黒く戻してやると、車体全体がキュッと締まって見えてカッコよくなりますからね。
黒い未塗装パーツがくすんで見えたら、ぜひ試してみてください。

