こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回はワコーズ バリアスコートの施工方法・効果的な使い方と裏技についてですw。
関連してくるものもまとめてみました。
私が10年以上メッチャ愛用しているワコーズ バリアスコート。
クルマだけでなく、ワコーズなのでバイク乗りであればド定番のガラス系コーティング剤です。
スプレー式の高密度ガラス系コーティング剤としては一番本格的なんじゃない?
硬化すると塗装面に薄い皮膜を作ってくれるので、水垢や汚れを防いでくれるし、艶と光沢の美しさはさすがです。耐久性も高く、保護期間も3か月から6か月と長期維持で洗浄力も期待できますよ。
施工した感じは、比較的カリッと乾いた感じで明るめの光沢ですが、ギラギラって感じより落ち着いた上品な感じですね。専門施工のウレタンコーティングやガラスコーティングの上にバリアスコートをコーティングして長持ちさせるという使い方も定番ですよw。
- 基本の施工方法
- スポンジを使った裏技施工方法
- ポリッシャーを使った施工方法
今回は基本的にこの3つの方法について紹介します。
バリアスコートはスプレー缶なので、簡単にシューッと吹き付けて拭き取ればOK! 簡単施工ができる、そう思ってる人が多いですよね。
ただ、そこはやはり曲がりなりにもコーティング剤です。
バリアスコートを使ってみたけど、イマイチ使い方が分からない、うまく塗れないって人は、ぜひ参考にしてみてください。
ムラになりやすかったりコツが必要だったりして、それなりに塗り方や裏技があったりするので、そこを外さないように使い方を解説しておきますねw。
バリアスコートが使えない場所
先に注意点です。
- フロントガラス・ミラーなどのガラス面
- ゴム製品・ゴムパーツなどのバリアスコートを吸ってしまう素材
- ポリプロピレンなどの未塗装樹脂素材
この3カ所はバリアスコートが使えない場所になるので注意。
基本的にはガラス系コーティング剤は全て、この3カ所には使えなんだけどねw。
フロントガラス、ミラーなどのガラス面は、バリアスコートが浮いて濁ってしまうので、避けてください。また、ゴム製品やゴムパーツはバリアスコートを吸ってしまうので、ここもダメ。ゴム製品は白く変色してしまってゴムパーツの劣化が早まるようなので注意ですよ。
ポリプロピレン樹脂の未塗装樹脂パーツには使えなくもないけど、白く変色したり、泡が立ってしまったりするので、ちょっと使い方にコツがいります。それについては下記で説明しますねw。
バリアスコートを使うときに頭に入れておくこと。
- 完全硬化するのは2日~3日
- 耐熱温度は300度
- 水との親和性が高い
- コンパウンドは入っておらず、洗浄効果はそれほど強くない
この4つの特徴については施工テクニックで使われていくので、頭に入れておいてくださいね。
バリアスコートの特徴説明や代替品については別ページにまとめているので気になる人はそちらを確認してください。
ワコーズ バリアスコートの基本の施工方法
まずは、最も基本的なバリアスコートの施工方法です。
「簡単にシューッと吹きかけてサッと拭くだけで完了」でもいいんですが、実際にはもうもうひと手間必要。
もしバリアスコートの塗り方がわからなくなったら、必ずここに戻って来てくださいww。
ガラス系コーティング剤の場合、白っぽいより車体より黒い車体の方が塗りムラなどが分かりやすいのですが、黒い車は身近に無いので、私のサイトらしく黒のシグナスXで施工ですw。
クルマの金属ボディだけでなく、柔らかいプラスチックカウルにも同レベルの輝きや施工効果があるという証拠にもなるので、バイクユーザーには分かりやすいと思いますよw。
最も基本的なバリアスコートの施工方法
まず洗車してください。
本来は鉄粉除去や脱脂などの下処理が必要ですが、そこまで神経質にならなくていいかな?って思っています。
強力な洗浄成分が入ってない、そこそこの洗浄力っていうのが、ここでは生きてくるんだよねw。そこまで落とさなくてもバリアスコートが落としてくれますw。
正直言って強力な水垢などはバリアスコートで落ちないので、専用の汚れ落としシャンプーなどを使ってくださいね。
無水洗車というのがバイクにはあるけど、バリアスコートでもそこそこ出来るレベルだと思いますよw。
バリアスコートの缶をよく振って、ボディに吹きかけます。
乾いたマイクロファイバーの布でよく伸ばしながら全面へと伸ばしていきます。
ただし少量だと思っているよりもあまりよく伸びないので、ある程度ブロック分けしながら塗っていくのがコツかな?
写真ではちょっと分かりにくいですが、実物をよく見ると、結構塗りムラになっていますw。
よく伸びるようでいて実はそんなに伸びないっていうのが実際に使ってみるとよくわかるんだよね。
実は塗りムラになっているから、マダラに塗れていないところがあるというわけでもないんですよ。
バリアスコートの場合、このムラって、コーティング剤の濃い場所・薄い場所ができてしまうのがムラの原因。
このタイプのガラス系コーティング剤は、
「薄く・広く・万遍無く・塗り広げてよく擦り込む」これがベスト。
その方が見た目も美しく、撥水性や効果や耐久性も強くなります。そういう構造のものなんですよww。
なので、ムラが出てしまったら均等に広げてやればいいわけです。
ここからはムラなく均一に塗り広げる、ひと手間ですw。
バリアスコートを塗った後、30分程置きます。
ギュッとよく絞ったマイクロファイバーの布で、拭いていきます。
上下左右均等にブロック分けしながら塗り広げるようなイメージです。
これは水によく溶ける、水との親和性の高いバリアスコートならではの方法。
均一に拭いていくことによって、ムラになっていたコート剤の濃淡を薄く平均的になるように塗り広げているわけですw。
「バリアスコートでムラになったら濡れた布で拭け!」と言われているのは、これなんだよねw。拭き取っているわけじゃなくて薄く塗り広げていると思った方がいいです。
バリアスコートが完全に硬化するのに2日~3日かかるので、施工している間は基本的に乾いているようでいて最初の揮発性溶剤が飛んで乾いているように見えるだけ。この隙に塗れた布で均一に塗り広げてしまえ!っていうことですw。
水分が完全に飛んで乾いたら、乾いたマイクロファイバーの布で磨き上げます。
これで完了です。
これが基本的なバリアスコートの施工方法です。
- バリアスコートを塗り広げる。
- 30分空けて、よく絞ったクロスで拭き広げる。
- 磨く。
このパターンで施工するとムラも消えて、思った以上に簡単に、かなり薄く均一的に、綺麗にコーティングできているのが分かると思います。
バリアスコートの特徴をうまく利用して施工しているっていうのがわかるでしょ?
今までのやり方間違ってない?
理詰めで考えればこれがベストな方法ですよw。
まずはこの基本の方法で一度試してみてください。
一緒に施工することが多いヘッドライトレンズやホイールについては、長くなってしまうので別ページ分けました。興味があれば確認してみてください。
ワコーズ バリアスコートの重ね塗りの方法
バリアスコートの重ね塗りというのはどうしてもやりたくなりますよねw。
正直私がやってみた感想だと、多分限界は3重までかな?
そこまでやると撥水効果は笑っちゃうレベルでマジ凄いですw。
ただ、それ以上は重ねてもほとんど変わらないって感じですねww。
重ね塗りのコツは、2回目以降は洗車しないで、タオルなどで水拭きしてから行うこと。
洗車してしまうと洗剤成分が残ってしまうかもしれないという事と、多少コーティングが剥がれてしまう可能性を減らすためです。事前に水分を与えておくと、バリアスコートのノリも良くなるしねw。
塗り方は基本の施工方法の繰り返しでOKです。
基本の施工方法を見ればわかると思いますが、塗ってすぐ重ね塗りはできません。
施工後3日ほど空けて硬化してから再度施工というのが重ね塗りの基本ですね。
ただ、重ね塗りを繰り返すっていうのであれば、スポンジで塗るリキッドタイプの方が最初から分厚くコーティングできるので良いかもよ?
クルマなどであればいいですが、バイクとなると入り組んだ凹凸や複雑な曲線が多いので、スプレー缶の方が使いやすいかもしれないけど・・・併用がいいのかな?
この辺は好みですよねw。
重ね塗りの方法は普通の施工と全く同じですが、硬化後に同じことを繰り返すという手間がかかるのだけは覚悟しておいてください。
ちなみにマット系塗装のマットカラーにもバリアスコートが一番綺麗にコーティングして維持できてます。
マット系カラーやパーツが多い人は、詳しい内容を別ページにまとめたのでそちらを確認してください。
バリアスコートの耐熱温度は300度、バイク・車での使いどころ
バリアスコートの耐熱温度は300度。
耐熱温度300度であれば、クルマのエンジンルームやバイクのエンジン、マフラー磨きに使っても問題なさそうです。
バイクのエンジンは、水冷であれば表面温度は高くても150度ぐらい、クルマでも200度ぐらいかな? 空冷エンジンでも200度ぐらいが最高値じゃないかな?
そもそもそんな温度になったらオーバーヒートするけどねww。
マフラーエンドは200度ぐらいが最高値。エキパイは800度まで上がる可能性があるって言われているけど、それって多分内部温度。エキパイ表面はよほど特殊なバイクやレースなどでブン回してないと300度には到達しないですw。たぶん250度ぐらいが最高値なんじゃない?
普通に使っていたら全体トータルの平均でもせいぜい150度ぐらいなもんだよw。
そもそも800度って、金属の溶解温度だからね、ありえないですww。
どうしても気になる人は、エキパイ、エンジンもエキパイ周辺は使わない方が良いと思いますね。
プレクサスだったら耐熱温度1300度だったので、バイクのエンジン・マフラーだけはバリアスコートじゃなくプレクサスを使うっていう方法もあったんだけど、今は品薄で手に入りにくくなっちゃったからねぇw。多少施工場所の工夫は必要ですww。
私はそのまま普通にエンジン、マフラー、エキパイにバリアスコートを使っていますが、特に変色したり焦げてきたりという事は今まで全く無かったですよ。
まあ、普通に街乗りやツーリングで使っているのであればそこまで高温になることはまずありえ無いので、エンジン回りやマフラーに使っても問題ないと思いますよw。
後はもう、自己責任ってことでww。
バイク屋での使われ方を見ていると・・・
バイク屋でのバリアスコートの使われ方を見ていると、洗車後のコーティングだけというより、洗車後濡れたままの状態で、見逃し汚れや入り組んど所の汚れ落としに使っているって感じでしたねw。
確かにそのまま放って置いたら錆が出そうなところに、スプレーの力で水分を吹き飛ばしながら見逃し汚れをタオル片手に落としているって感じでした。
これは結構いいアイデアっていうか、ちょっと贅沢っていうか、ケチケチ使わなくてもいいならぜひマネしたい使い方だよね。
ただし、それなりに量を使ってしまうので、私のような銭に煩い人は向いてないと思いますがww。
スポンジを使った裏技コーティング方法
上の基本の施工方法を応用した裏技です。
実はこのコーティングの方法は、元々はバリアスコートの弱点である塗りムラを解消する施工方法の裏テクだったんですが、全体を万遍なく塗り込むテクとして広まっちゃったんですよね。
基本の施工方法の応用で、最初から塗りムラを作らない方法って思ってくださいw。
まあ、基本の施工方法の特性を逆手に取ったという感じですねw。
まずはいつも通り洗車です。
カーシャンプーなどで綺麗に洗車して汚れや残っているワックスなどを洗い落とします。
ここからがちょっと違います。
本体ボディに直接バリアスコートを吹き付けるのではなく、濡れたスポンジに吹き付けて、それで本体のボディに伸ばしていく方法になります。
洗車してきれいにした後、車体が濡れていてもOKです。
新しいスポンジを水に浸し絞ったら、そこにバリアスコートをシューッと2~3回りぐらいかけます。
本当はちょっと硬めのスポンジの方が良いんだけど、あまりそういうスポンジって売ってないんだよねぇw。
バイクの場合は、小さめの、ワックス用のスポンジぐらいの方が細かいところまで入り込んで塗れるのでおすすめですよ。
水との親和性が高いので濡れたスポンジを使うことで最初から薄く広く塗り広げるのが目的。
スポンジで塗り忘れが無いように万遍なく塗り込みます。
ちょっとバリアスコートが半練りワックスみたいな感じになるので、いかにもスポンジで塗っています、っていう塗り跡が出ますw。
片手にスポンジ、片手にマイクロファイバークロスを持って拭き取りながら薄く塗り広げていく感じですねw。
ちなみにスポンジはすぐ水分が無くなって乾いてきちゃいますw。
スポンジに水分が無くなってきたら、水で濡らせばいいんですが、下手に濡らすより霧吹きを使ってマメにスポンジ面を濡らした方が簡単です。
霧吹き、これ結構ポイントです。
最後に乾いたら新しいマイクロファイバークロスでボディを磨けば終わりです。
細かい入り組んだところは後からシュッシュッと吹きかけながらコーティングを意識してスポンジやクロスで磨いていってください。
ほぼ、これで完了です。
大体私の車でスポンジに吹き付けるのは3~5回ぐらい、オートバイやロードバイクは2回で済むぐらいです。
バリアスコートは乾いて硬化すると被膜になるんですが、乾く前は水によく溶けて伸びる伸びる♪
その特性を利用して少量で薄くムラなくびろ~んと伸ばして塗り込むってわけです。
実質完全に硬化して被膜になるには2日以上かかるみたいなので、よーく伸ばして磨いてやってください。
- 半分濡らしたスポンジにバリアスコートを吹き付ける。
- スポンジで薄く塗り広げる。同時にクロスで拭き取っていく。
- スポンジが乾いたら霧吹きで水分補給する。
- 最後にクロスで磨いて終わり。
この方法で施工していくと、ホントに簡単に綺麗に塗り広げられるのでおすすめです。
また、この方法を使うと、まあ~缶の中身が減らない減らないw。
車、バイク、原付、自転車コーティングに使っても余裕で一年以上もってます。経済的過ぎて、次買う時にバリアスコートが売れなさ過ぎて無くなっていたらどうしようって思うぐらいですわww。
ちなみに他のスプレー式ガラス系コーティング剤でやるとスポンジが泡立っちゃって全然ダメ。
メッチャムラになりますww。
水との親和性の高いバリアスコートだけの裏技と思っておいた方が良いですよ。
私のようにコスパ重視でこまめに洗車しない人にはおすすめですw。
さらに簡単にギラ艶が欲しいって人は、ワックス重ね塗りについて別でまとめているので、そちらも確認してみてね。
ワコーズ バリアスコートのポリッシャー使った裏技施工方法
次はポリッシャーを使う施工方法です。
私は元々洗車やワックスがけでポリッシャーを使うのは、あまり好きじゃないです。
特にワックスがけの場合、シュアラスターのカルナバ蝋を使っても焼き付きが起こるので、手間がかかるからね。
ただしバリアスコートの場合は別w。
ポリッシャーがけは簡単だし、深みが増して輝き方がランクアップする、撥水性が上がる、耐久性も上がると結構いいことずくめ。
ポリッシャー施工はあまりやる人はいないようだけど、結構おすすめです。
本来ガラス系コーティング剤はグリグリよく擦り込むことが最善なので、ポリッシャーは最適w。
スプレー式であれば、ほぼどのガラス系コーティング剤でも同じような輝きになりますよ。
他にお気に入りがあるなら試してみてもいいかもねw。
クルマの場合はボディ面が平らで広いので大型の専用のポリッシャーの方がおすすめ。
こちらの方が車は全然効果的です。
バイクの場合は面積が広いというより細かい凹凸が多いので、細かく動かせる電動ドリル用の六角ジョイントのポリッシャーで十分かな?
私は安いのでバイクはこのタイプを愛用していますよ。
ただしクルマのポリッシャー仕上げのように一発で綺麗に決められるというよりは、バイクの場合は凹凸や入り組んでいるので、円状のポリッシャー跡がどうしても残ります。
仕上げまでポリッシャーだよりというより、最後に手で拭き取りが必要って感じになると思いますよ。
少しクルマとバイクでは仕上げの仕方が変わってきてしまいますねw。
磨くバフはスポンジでも仕上げ用のフェルトでもどちらでもいいです。
スポンジ側にバリアスコートを吹き付けます。
そのまま磨いていきます。
今回は水分は含ませない乾燥した状態で磨いていくので、ちょっとバリアスコートの使用量は多くなるかな?
これで完了。
ポリッシャーだとバイクはポリッシャーの磨き線が出てしまいますが、磨いた後にマイクロファイバークロスで拭き取りながら軽く磨いてやればきれいに仕上がります。
写真だと分かりにくいかもしれないですが、普通に施工した時よりも明らかに鏡面仕上げの輝きになっていますよww。
言っとくけど10年選手のプラスチックカウルのスクーターでこのレベルだからねw。
今までのバリアスコートの仕上がりと明らかに違ってますw。
ビカビカ仕上げじゃなきゃダメ!って人は、ぜひお試しあれww。
未塗装のプラスチックには、樹脂光沢復活剤を先に!
ちょっと番外編。
バリアスコートは、未塗装のプラスチック部分には注意です!
バリアスコートをそのまま使うと白く変色して汚らしくなることが多いです。
ちなみにここにはポリッシャーはかけちゃダメですからねw。
こういうABS樹脂やポリプロピレン樹脂のパーツ部分には、樹脂光沢復活剤を先に塗って硬化させてからバリアスコートを塗るのがセオリー。
樹脂光沢復活剤と書いてありますが、これも完全にコーティング剤の一種です。
正直バリアスコートでもコーティングできるのですが、濡れたような黒に戻すのはこっちの方が優秀。
- 先にこのコーティング剤でコートして黒く戻す。
- 保護用としてバリアスコートを上から重ね塗りする。
これがベストです。
どこにも書いてないけど、未塗装プラスチック部分に直接バリアスコートを吹き付けると、白く変色してしまったり、泡が立ってしまって全くうまく塗れないという事があるのでマジで注意ですw。
リカバリーが結構面倒だよww。
原付のこんなところのプラスチックです。↑
ちなみにこれ、10年選手のスクーターですが、新車の時から樹脂光沢復活剤でコーティングして、バリアスコートを重ね塗りしてきました。
樹脂光沢復活剤は1年に一回塗直していて、こんな感じです。
半光沢でかなりきれいに維持できているでしょ? おすすめですよ。
この樹脂光沢復活剤、いろんなメーカーから様々な種類が出ていますが、使ってみた感じでは硬めのスポンジで塗るタイプは、ほとんどどのメーカーでも同じです。
私はデイトナの樹脂光沢復活剤で充分ですが、量が必要であれば、ほぼ業務用に使えるワコーズの未塗装樹脂用耐久コート剤がおすすめ。
ポリプロピレン樹脂のパーツが多い車やバイク、特に白っちゃけてきちゃった原付なんかにはおすすめのコート剤ですよ。
まず先に樹脂光沢復活剤 → バリアスコートの順番で塗り重ねてくださいね。
日常的な汚れ落としには「フクピカ」が便利!
バリアスコートの効果が長いとはいえ、洗車まではやらなくても、日常的な汚れ落としやメンテナンスには「フクピカ」便利です。
あんまり汚れがひどいときは濡れ雑巾で拭くぐらいはしますが、それ以外ではフクピカが簡単でよく使っています。
ただ、いろんな種類がありますが、コーティングしてある車にはコーティング施工車専用フクピカがちょうどいいですw。
バリアスコートを拭くにも、ホントちょうどいい感じなんですよww。
他の種類だとコンパウンドが入っていたりワックスが入っていたりするので、たしかにその場では汚れが落ちてピカピカになるけど、バリアスコートのガラス系コーティング被膜を削っちゃうんだよね。
せっかくガラス系コーティングしてあるんだから、そのコーティングのモチをよくして汚れを取ってくれるのにはこれしかないってぐらい愛用してます。
数百円高いけど、数百円の違いだったらコーティングが長持ちするこっちの方がいい。
業者施工のガラスコーティングにもこのフクピカの方がいいみたいですよ。
ぜひこれを使ってみてください、おすすめです。
ワコーズ バリアスコートの施工方法・効果的な使い方と裏技のコツ まとめ
今回はワコーズ バリアスコートの施工方法・効果的な使い方と裏技のコツを紹介しました。
- 基本の施工方法
- スポンジを使った裏技施工方法
- ポリッシャーを使った施工方法
この3つの方法を紹介しましたが、どうでしょう?
参考になったかな?
理屈が分かってしまえば、そんなに難しいことはやってないですよ。
むしろ下手なワックスがけより簡単なぐらいですw。
私は基本この方法で、特にスポンジを使った方法で10年以上バリアスコートを愛用してきましたが「綺麗に乗ってるなぁ」って褒められることが多いですよw。
正直バリアスコートはここ数年で結構値上がりしてきているからね、なるべく少量でコスパよく使うのであれば、ぜひスポンジを使う方法、マネしてみてください。
バリアスコートを使ってみたけど、イマイチ使い方が分からない、うまく塗れないって人は、ぜひ一度試してみることをおすすめしますよ。