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自分でできる車・バイクのコーティング4種類を徹底比較!特徴と違いをわかりやすく解説

2024年9月30日

自分でできる、車・バイクのコーティングは4種類!特徴と違いを分かりやすく比較!

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

自分のクルマやバイクをピカピカに維持しておきたい!
そういう人におすすめなのがコーティングです。

新車で車やバイクを購入すると、ディーラーにコーティングをすすめられるけど、専門業者に頼むと高いよねぇww。そうなると、おじさんのエンスー心をくすぐるのが自分で施工ですww。

自分でDIYできる車・バイクのコーティングは4種類。

  • ガラスコーティング
  • ガラス系コーティング
  • ワックス
  • ポリマー系コーティング

いろんなコーティング剤があるんですが、いざ選ぶときに迷わないように、ガラスコーティング、ガラス系コーティング、ワックス、ポリマー系コーティングの特徴と違いを比較して説明しておきたいと思います。

また、撥水性・親水性・滑水性などの効果の違いもあり、洗車するだけで愛車をピカピカに維持できますよ。傷消しや値段、頻度、耐久性などもあるので、愛車の維持に役立ててください。

カーコーティングとは?

カーコーティングとは、車やバイクの塗装の上に油脂やガラスなどの被膜でコーティングする方法です。
車のクリア塗装のままでは、傷や汚れが目立ちやすく、紫外線で塗装が劣化する恐れもあるので、保護のためにもコーティングはおすすめですよ。

コーティングする方法は、自分でコーティング剤を買ってきてDIYするか、プロの施工業者に頼むかですね。
ぶっちゃけ、手を替え品を替え長年無駄にコーティング剤を使ってきましたが、ガラスコーティングが結局一番よかったですねw。まあ唯一のデメリットは、コーティング前にしっかり洗車する必要があること、ポリッシャーや鉄粉除去などの下処理が必要なこと、コーティング剤を選ばないとウォータースポットができやすくなることぐらいですかねw。

ガラスコーティングは下処理が大変ですが、他のコーティングはそこまでの準備はいらないと思っておいていいと思います。
基本的には洗車の後にサッと塗っておしまいって感じですww。

ワックスぐらいしかなかった頃に比べれば相当良くなったとも言えるんだけど、バイクやクルマの些細な異常を感知するメンテナンスという意味でも、自分でいろいろイジるというのは重要なことなので、ぜひ一度挑戦してみてください。

これで愛車をヌルヌルピカピカが手に入るかも!

実際私が今まで試したコーティング剤のおすすめは別サイトにまとめてるので、そちらを確認してみてください。

車のコーティングの特徴と違い。値段や耐久性の違いもチェック

車のコーティングの特徴と違い。値段や耐久性の違いもチェック

自分でできる車・バイクのコーティングには、大きく分けて4種類あります。
ざっくりと特徴や違い、値段や耐久頻度なんかも説明しておきます。

ワックスコーティング

ワックスコーティングとは、いわゆる従来型のワックス塗りのことです。

価格も千円前後からあり、安いうえに初心者でも簡単にできるコーティング方法ですかね。ただし、あくまで艶出しを目的としているので、傷消しや汚れを防ぐという効果はあまりないです。あのヌメヌメしたような妖しい輝きはワックス特有のものなので、この輝きはなかなか捨てがたいものがありますよねw。

耐久性が低いので、雨で流れ落ちてしまうことも多く1ヶ月毎に塗り直す必要があります。
また、ワックスは塗り続けることでかえってシミやムラができることもあるので、ワックスを再度塗る場合はしっかり洗車して一度綺麗にワックスを洗い落とすという作業が必要になります。

ワックスは中に研磨剤が入っているタイプがメインで、チャチャッと磨いておしまいっていう人であれば、その方が便利です。
でも私のおすすめは、研磨剤が入っていないノーコンパウンドタイプ。ピッカピカに磨きたいのであれば、コーティング剤を塗って塗装面のコーティングをした上にワックスをかけるというのが、今の主流になってきているので、研磨剤が入っていないタイプの方がおすすめですよ。

ガラス系コーティング

ガラス系コーティングとは、コーティング剤の中にガラス成分が一部含まれているコーティング剤のことです。

このガラス成分は耐久性に優れていて、硬化してしまえば、塗装の劣化や傷を防ぐのを期待できます。艶や光沢が自然な上に、効果はおよそ3ヶ月~1年ほど維持できます。

カー用品店なんかで売ってるスプレー式のガラス系っていうのは大体このタイプが多いですね。
意外と施工も簡単で手間もかからないので、自分で手軽にガラスコーティングしたい場合には結構オススメです。値段も3千円前後とコスパも良く、汚れ落としとしても使えるものが多いです。私もこのタイプの物をよく使っていますよw。

ガラス系コーティングにオススメなのは車だけど、やっぱりオートバイの方が便利かな?
タンクやカウルのプラスチック、エンジン、マフラー、フレームなんかにも使えるので、入り組んだ造りのオートバイをピカピカにする時にはよく使うコーティング剤ですね。ただガラス成分が少ないものも結構多いので、購入する時は実際に使用している人の話を聞いて判断した方がいいかもしれません。

ガラスコーティング

ガラスコーティングは、主にポリシラザンなどのガラス成分をメインとしたコーティングで、高密度のガラス被膜を作れるコーティングです。


Zeus clear(ゼウスクリア)

ガラスコーティングは塗装表面から剥がれづらく、最高の強度を持つため、カーコーティングとしては最高品質。
効果もおよそ3年~5年という長期間。

プロの専門業者が施工する場合が多く、よくスプレーガンを使って吹き付けたり、ハードスポンジを使ってコーティングをしたりしてるのがこれにあたります。

さまざまなダメージからしっかり愛車を守ってくれるんだけど、値段も高いのがデメリット。ちゃんとした専門業者にやってもらうと、5万円~10数万円かかります。

自分で施工できるキットもありますが、こちらの場合は1万円前後位からあるけど、効果の期間は大体1年~3年ぐらいと、それなりにプロとアマチュアの違いがでてくるのはしょうがないところかな?

それなりに自分でやると下地作りに手間はかかるので、プロにお願いするとしても、金額に見合った価値はあるじゃないかと思いますよw。

ポリマー系コーティング

車では有名な、ポリマー系コーティングというのもあります。

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ポリマー系コーティングとは、シリコンやテフロンといったフッ素系ポリマーを原料としたコーティングで、分子が結合する化学反応によって車体の塗装の上に被膜が作られる方法です。
その被膜は結構ツルツルしてて、カーボンや油などの汚れがつきにくく、細かい傷を埋めて光沢を出すことができるので、ワックス並みのピカピカ感が出せるのが魅力かなw。

自分でDIYすれば3千円ぐらいですんじゃいますが、プロにポリマーコーティングやフッ素コーティングしてもらっても、2万円~5万円ぐらいと、ガラスコーティングよりはちょっとお安めw。

最近は、ガラス系とポリマー系のミックスっていうタイプも出てきているので探してみると結構面白いかもしれません。ただ、ちょっと効果は短くてだいたい3ヶ月~1年ぐらいしかもたないのが欠点です。

私のおすすめは、車のホイールコーティング。ピッカピカに維持出来ますよw。

撥水性・親水性・滑水性コーティングの違い

撥水性・親水性・滑水性コーティングの違い

実はコーティングの種類によって水の弾き方の違いというのもあったりします。
撥水性・親水性・滑水性の3種類があり、それぞれ環境によってガラスコーティングで選べる場合もあるのでチェックしておいてください。

本格派車ガラスコーティング剤

↑↑↑ たぶんピカピカレインのサイトが写真が多くて分かりやすいかもしれないです。
撥水性・親水性・滑水性の3種類が選べるので、解説がしっかりされてますよ。

撥水性コーティング

コーティングした後、水がかかったとき綺麗な水玉が出来て水を弾くのが、撥水コーティング。

このタイプが一般的には1番多いコーティング方法だと思います。
雨の日の見た目も綺麗だし、コーティングとしては撥水性がかつてド定番でした。ただし、走って風が流れている時などは問題ないですが、駐車したまま雨を受けた場合、綺麗な水玉で弾くため、ウォータースポットになりやすいのがデメリット。

オートバイや今の流行りの流線型デザインのクルマなどの車体だと、水玉が滑り落ちやすいですが、SUVや新型ジムニーのような、地面に対して水平なフロントや屋根を持っている車体などでは、ウォータースポットがそのまま残りやすいので、あんまり向かないと言えば向かないですね。

私が知る限り、ワックスやスプレー式のガラス系コーティング剤は、撥水性コーティングが一般的です。雨水などのアフターケアができれば、問題ないんだけどねww。

親水性コーティング

水がかかっても、水玉になるというより、塗装面に馴染むようにゆっくり広がって水が引くのが、親水性コーティング。

親水性コーティングは、汚れと共に水が流れ落ちるセルフクリーニング効果があるので、汚れが落としやすいというメリットもあります。ウォータースポットもできにくく、洗車の時も水はけが良いので結構楽ですね。

ただ撥水性のワックスやコーティングに慣れていると、水が弾いているように見えにくいというところがあるので、車好きバイク好きからすると、なんだか洗車で綺麗になってる感じがしなくて、少し物足りなく感じる ところもありますww。また、雨が降っている状況では、撥水性より見た目がちょっといまいち。パチッと水を弾いて守ってます感が薄いッスww。

親水性コーティングは、ぶっちゃけガラスコーティングが主で、プロの業者に頼んだ時に選択するというような感じが多いです。

滑水性コーティング

コーティングとしては最も新しいタイプが、滑水性コーティング。

塗装面に水がかかると、滑り落ちるように水が引いていくのが滑水性コーティング。
ぶっちゃけ、撥水性と親水性のいいとこどりしたようなコーティングですw。水切れが良いのでウォータースポットもできにくく、さらに汚れが付きにくいという特徴もあります。

是非自分の車にも採用したいというのもあるんですけど、滑水性のコーティングってあまり数がないので、選択肢が少ないんですよね。撥水性・親水性・滑水性の選択は、プロの業者に頼むときに選択できるって感じです。

自分でできる、車・バイクのコーティングは4種類!特徴と違いを分かりやすく比較! まとめ

自分でできる、車・バイクのコーティングは4種類!特徴と違いを分かりやすく比較!

コーティングの種類とタイプについてまとめました。

ぶっちゃけ何がどう違うのか分からなかった人は、参考になったでしょうかね?

洗車後に軽く簡単に仕上げたいならコーティングはおすすめです。
自分で出来るコーティングだったらなお良しって感じですかねww。

いろんな種類とタイプから何をどう選ぶかはあなた次第ですが、ピカピカライフでも、ずぼらライフでも、両方楽しくサポートしてくれるコーティング、ぜひ取り入れてください。

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