リアルな鉛筆画の練習

色鉛筆画で「花(チューリップ)」を描いてみた!【初心者おじさんの趣味入門】

2023年9月4日

色鉛筆画で「花(チューリップ)」を描いてみた!【初心者おじさんの趣味入門】

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

今回は色鉛筆画で「花(チューリップ)」を描いてみました。
正直超時間がかかってしまいましたが、アート好きの初心者おじさんの趣味入門です。

前回ファーバーカステルの色鉛筆をたくさん買ったので色鉛筆の描き方に挑戦。どうせなら今まで描いたことが無いモチーフやイラストということで「花」にしてみました。

最初のモチーフとしては定番だよね?
楽勝!って思ってたら良さげなモチーフが無くて、しかも友人から「うちの玄関に飾れるようなのが欲しい」というリクエストまでもらってしまって、明るめで鮮やかなのを描いたのが今回の絵です。

うわぁぁぁぁぁぁぁ、失敗したぁぁぁ~!

色鉛筆画初心者が手を出す写真表現モチーフじゃなかったですわw。
メッチャ難しいww。
ほとんど風景画じゃんw。しかもピントのぼかし表現まで入ってるしww。

混色やらテクニックやらはほとんど身に着けてない状態なので、今回はホントに手探りで挑戦です。見てもらえば分かるけど、本当は水彩画とかの方が綺麗で早く描ける類のジャンルだよねw。まあ、水彩は画材を持ってないから描けないんだけどさw。
色鉛筆は絵の具やパソコン画と違って水を使ったり毎回パソコン立ち上げたりの準備がいらないので、サッと使えてパッとしまえるお手軽感の魅力が半端ないです。しかもかなりコスパがよろしい!←これ重要w

とはいえ、今回はマジで反省点が多いです( ;∀;)。
そのうちこの手のモチーフはリベンジします! 多分ねw。

塗り方や質感の出し方、濃淡の出し方もよく分かってませんが実際リアルに描いてみて分かったコツなどもシェアしていきたいと思います。色鉛筆は後片付けも簡単で、初めてのおじさんにもおすすめ。今回も描いていく流れや手順などを追ってます。
何か参考になれば嬉しいですねw。

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ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆

今回の色鉛筆画は、前回買ったファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆60色セットで挑戦です。

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ただ、今回描いてる途中で、混色しても出ない色、花の光の入り方で質感や濃淡で出ない色っていうのが何色かあるなぁっていうことで、5色ほど色鉛筆を買い足しました。

正直あんまり重ねて混色してしまうと、発色や彩度が濁っちゃうので、その辺はちょっと今回は贅沢に考えましたw。

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆

今回買い足したのは、この5本。

  • 113
  • 118
  • 130
  • 132
  • 189

ポリクロモス色鉛筆のカラーナンバーです。
今回この5本の色は、かなり重宝しましたよww。

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特にスカーレットの118とサーモンの130。この2色は個人的にも良く使う色だと思うのでキープ。
この調子で作品を描き続けていくと、結局全色120本揃っちゃいそうで、ちょっと怖いけどねww。

ポリクロモス色鉛筆カラーチャート
amazon参照

こういうカラーチャート表というのが画材屋さんやネットにもあると思うので、見比べながら足りない色は買い足してみてください。

色鉛筆の選び方やおすすめのメーカーの色鉛筆については別ページにまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

今回用意した色鉛筆以外の道具や画材

今回用意した色鉛筆以外の道具や画材

紙はいつものKMKケント紙B4サイズです。

正直、色鉛筆だとグリーン系の色がケント紙のつるつるした紙だと乗りが悪いかなぁ。
もしかすると色鉛筆の場合はもう少し粒子の荒い紙を探さないといけないかもと思ってしまいました。
まあ、私のような初心者ならこのぐらいの安い紙で充分だとは思いますけどw。

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色鉛筆で精密画を描く場合は、ほぼ鉛筆画で使う紙と同じでいいと思います。
画用紙的な紙や髪の凸凹の目を活かした絵でもいいと思うんだけど、細かく描き込むなら鉛筆のノリの良い厚手のケント系の紙が描きやすいですね。まあ、参考までに。

今回用意した色鉛筆以外の道具や画材

今回他に必要なもの、使ったものというと、こんなところ。

  • MONO ZERO
  • 練り消しゴム
  • 電動消しゴム
  • 鉛筆削り
  • ブレンダー鉛筆

今回は消しゴム類が大活躍です。
正直今回はほとんど手探りで実験しながら描き進めたという感じだったので、混色が強すぎて濁ってしまっては消し、濃淡が強すぎては消しを繰り返しましたからね。

細かい部分はMONO ZEROで消してハイライトを出したりしましたが、全体としては練り消しが中心だったかな?
練り消しで叩くようにして色を消したりはぎ取ったりしながら描いてましたね。

ぼかしやピントをあやふやにする表現などにも活躍してます。この辺の消しゴムの使い方はもしかすると色鉛筆では邪道かもしれませんが、コツでもあるなぁって思ってますよw。

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あと、以前はあまり使わないと思っていたブレンダーが、グラデーションやぼかし表現で今回大活躍!
どこにどう使ったかは私も手探りでちゃんと整理できてないのと手数で勝負のところが多かったので、ピンポイントで説明できなくなっちゃってるんだけど「なるほど、こう使うもんなんだ」というのが分かったのが大きいかな?
意外と使える便利な鉛筆ですよw。

花の描き方、テクニックと手順

さて、早速今回描いた手順です。

今まで描いたことが無いイメージのモチーフなので、だいぶおっかなびっくり描いてますよww。
正直どう描き進めていっていいか分からなかったので、塗るというよりデッサン的な基本に忠実に描くことを中心にしてます。

下書き・デッサン

花の描き方、テクニックと手順

まずは下書き。

デッサンで描き起こしたものを主線だけ描き写して基本的なガイドライン、下書きを薄く本番用の紙に描きます。
この段階である程度の陰影や描く計算を立ててたんですが、実際にやってみたら全部捨てて描きながら再構成って感じになっちゃいましたねww。

リアルに描く描き方・塗り方

花の描き方、テクニックと手順
花の描き方、テクニックと手順

正直今回は、どこから手をつけていいか悩みましたねw。
いつも通りパーツに分けて描き込もうと思ったんだけど、全然全体像のイメージが掴めなかったのでやめました。

全体像の色計画として、ざっと淡く色を入れてみることに。
まずは最初に黄色とオレンジをベースにして、その上にピンク、グリーンという形で描いてます。

ちなみに紙を汚さないように手の下に敷いている紙はA4のコピー用紙。このコピー用紙にゴニョゴニョ描いてあるのは、まだ色鉛筆がどういう色合いに描けるのかよく分かってないので、描く前に一本ずつ色が正しいのかどうかを確認してるだけですw。

塗り重ね・混色

花の描き方、テクニックと手順

もうちょっと色を強く塗り重ねて、ある程度ブロック分けして描き込んでいこうと思ったんですが、思った以上に難しいことが分かって、ここで断念。

全体を描いた上で段階的に塗り重ね・混色を重ねていって、全体像を固めていく方法に変えました。
この方法だと全体像が掴みやすいっていうのはあるんだけど、正直めっちゃ時間がかかるw。

まあ、しょうがないよねww。

ちなみに上の写真は、塗り重ね2層目。全体像の写真撮るの忘れましたw。

塗り重ね3層目

花の描き方、テクニックと手順
花の描き方、テクニックと手順

だいぶ色合いがハッキリしてきました。
白く残すところもある程度この辺で計画して残してます。

塗り重ね4層目

花の描き方、テクニックと手順
花の描き方、テクニックと手順

だいぶ質感が出てきてバキッとしてきました。

色鉛筆の基本では、塗り潰すときや濃く描くときには、鉛筆線をクロスさせるクロスステッチのようなテクニックや技法を使うみたいなんですが、今回は全無視します。

質感や雰囲気フワッとした量感の方が重要だと思うので、あえて植物や花の繊維の方向をなぞるタッチの方法にしました。色の濃淡に時間がかかりますが、細い線画のような魅力の風合いになるかなって思ってです。

塗り重ね5層目

花の描き方、テクニックと手順
花の描き方、テクニックと手順

鮮やかな色合いの濃淡を強調して、だいぶ濃く色が乗ってきました。

本当だったら、ここからもっと色を重ねて色のメリハリを出していくところだと思うんですが、これ以上描き込んでしまうと、混色による色の濁りが出てきてしまいそうだったので終了。

描き込みはここで終わりです。

描き込み・ホワイト抜き

花の描き方、テクニックと手順

この段階から軽くホワイトを強調して終わりでもいいんですが、正直このままだと光の入り方と濃淡がちょっとおかしい場所、混色で色が濁ってしまった場所や色が濃すぎる場所などがあるので、全体像を見たうえで修正していきます。

ここで練り消し大活躍ですよww。

細かくトントン叩くようにして微調整しながら色を落とし、色鉛筆で描き込んで濃淡を修正するっていうのをチマチマチマチマやっていきますw。

仕上げ・完成

花の描き方、テクニックと手順

だいぶ光の入り方が良くなったので完成!

質感も上がってだいぶ華やかに、雰囲気柔らかくなったでしょww。
私の持ち味は光と鮮やかさだと思うので、まあ、こんなもんじゃない?

ホントはもっと描き込めるんだと思うんだけど、どこで完成にするかは結構難しいねww。

色鉛筆初心者の描き方のコツ

たぶん今回の描き方って、本来の色鉛筆の描き方じゃないと思うんだよねぇww。
初心者なのにいきなり自己流大爆発させちゃいましたw。

いろんな人の描き方や教本などを見ていると、ゴリゴリ色を乗せていって、まるでパステルのような描き方や、最初に青で影から描いていくって人が多いようです。
たぶん完全初心者はその方法の方が良いと思うんですが、私は逆。
光から描いていく方法なので、黄色やオレンジが最初です。

色鉛筆だけじゃないんですが、色彩がある絵の場合、どうしても混色の濁り、彩度が落ちるというのがあるんですが、私はそれが嫌いなだけです。できるだけ鮮やかに描きたいっていう所があるので、こんな描き方になってしまってます。

私流のコツとしてはこの光の部分から描いていくっていうのがコツって言えばコツなのかな?

あと、消しゴムの使い方!

この消しゴムがうまく使えるかどうかが今回結構重要でした!
鉛筆みたいに綺麗に消えないっていうのが分かったうえでの応用が結構重要。

色鉛筆は塗り重ねていくので薄い層になっていくんですよね。今回練り消しゴムを使って薄く消していくのを繰り返していくと、その層を剥がしていくって作業にもなっていきます。まるで彫刻のように掘り出してるみたいで超楽しい!

皆さんも、立派な「消しゴム使い」になってみてくださいww。

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色鉛筆画で「花(チューリップ)」を描く、描き方・コツ まとめ

色鉛筆画で「花(チューリップ)」を描いてみた!【初心者おじさんの趣味入門】

今回、色鉛筆画で「花(チューリップ)」を描いてみました。

いやぁ~、難しかったぁww。
全く描いたことが無いシチュエーションや構図、モチーフというのは難しいねぇw。
その分面白かったけどさww。

ちなみに今回はだいぶ時間がかかってて、仕事の合間合間に描いて、約1か月半ぐらいかかかってるんじゃないかなぁ? 多分今までの最長記録だと思います。

その分、だいぶ勉強になったねぇ~。

たまには全く興味が無いジャンルや自分が難しいと思うようなシチュをあえて選んで描いてみるのもいいもんですよ。
ちなみに今回描いた絵は、リクエストくれた友人がサッサと持って帰ってしまったので、今手元には無いですw。

思ってもみなかったテクニックが磨かれて、意外な結果に終わるということもあるんで、ぜひ苦手分野こそ挑戦してみてください。

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