こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回はブレーキダストやオイル汚れを綺麗にする、ホイールクリーナーでの汚れ落としです!
車やバイクで特に汚れやすいホイール。洗車用シャンプーでは汚れを落としきれないことが多いですよね。ホイールのブレーキダスト・チェーンオイル汚れを綺麗に落とすホイールクリーナーは必須。
結論から言ってしまうと、私がいろいろ使った結果これがベスト!
SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナー。
アルミホイールのブレーキダストクリーナーや鉄粉除去で有名なSONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーです。アルミホイール対応ですが、スチールの普通のホイールにも余裕で使えて効果は同じ。
ホイールの洗浄が超強力で汚れ落としが超簡単! 汎用性も高くマジピカピカです!車だけでなくバイクにも両方使えてコスパが良いとなると、結局これになっちゃうんだよねw。
今回はソナックスの効果と使い方、汚れの落とし方を説明しますが、ちょっと説明に手順が必要だと思ってます。
- ドイツ車のアルミホイールで試す理由。
- BMW純正ホイールクリーナーとの違い。
- 車、バイク両方に使えるホイールクリーナーの効果
この3つだけ、最初に前提として説明してから、実際の汚れの落とし方を説明します。
その方がスッキリすると思うのでw。
ドイツ車のホイールは汚れやすいので試すにはちょうどいい!
いやぁ、アルミホイールはホイールコーティングしてないだけあって、1ヵ月洗車しないでいるとこんなに汚くなるんですよねw。
この汚れを今回落として綺麗にしていきたいと思います。
ホイールはガラスコーティングやフッ素コーティングしてないと、鉄粉とブレーキダスト、カーボン、地面の埃や砂土で真っ黒になりやすいです。カーシャンプーなどでも洗車の時に洗い落とすことも可能ですが、なかなか手ごわいw。特にアルミホイールは放置しとくと簡単には落ちなくなってしまいます。
そりゃ、業者でコーティングしてもらえばピカピカになりますよ、でも高い!
そんな金があったらもっと違う別の用品に回したいというのが人情ですww。
ちなみにホイールが黒く汚れるのは、車のブレーキシューにカーボンが入っているから。
ブレーキを使った時のキーッ!っていうブレーキ泣きを防止するために、鉛筆の芯の粉みたいなものが結構入ってるんですよね。
この鉛筆の粉と油分と鉄粉がホイールにこびりついて真っ黒になっているわけです。よく排気ガスのせいで黒くなっているって誤解している人がいますが、それは昭和50年代の大気汚染がひどかった時代の話の名残ですw。今だに勘違いしてる人、結構いますよねw。
そんな頑固な汚れで、特にクルマ好きの中でも有名なのは ドイツ車!
こいつはかなり曲者、アウトバーンで急制動することも想定されているのでブレーキパッド自体が日本車より柔らかいんですよね。おかげでドイツ車はブレーキシューのカスを巻き散らしやすい。最もホイールが汚れやすく、真っ黒になりやすい車種の一つです。
つまり、ドイツ車のホイールを簡単にピカピカ、しかも維持できれば、他の自動車やバイクのホイールなんざ赤子の手をひねるも同然!ってことになるわけですよw。
と、いうわけで、今回はノンコーティングで1か月間汚れをたっぷり溜めたドイツ車のホイールで、汚れ落としに挑戦したわけです。
SONAX(ソナックス)とBMW純正ホイールクリーナーとの違い
- 右側がSONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナー。
- 左側がBMW純正ホイールクリーナー。
黒い柄の汚れ落としのスポンジはBMWの方に入っていました。
ソナックスは言わずと知れた信頼と実績のドイツ製。
今回汚れ落としするのもBMWでドイツ車。
BMWのユーザー以外知ってる人はかなり少ないと思うけど、実はBMW純正ホイール専用クリーナーというのがあります。
実はこれ、使ってみた感じ、中身はソナックスなんじゃないの?って以前から疑ってますw。
内容量は両方とも500ml入り。
BMW純正ホイールクリーナーは約4000円、
SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーは約1000円です。
中身は見た目も匂いも指で触ったぬるぬる感も全く同じ。4000円、マジかぁ・・・。そりゃあ、バンバン使うの躊躇するよw。貧乏くさく使うわけさww。
ハッキリ言って、BMWのボトルは旧世代のボトルで、正直4000円もするクリーナーとは思えないチャチさ。スプレーのおもちゃみたいなノズルやぐにゃぐにゃの柔らかい本体ボトル、ダイソーのスプレーボトルの方がまだマシかも・・・。
それに比べてSONAX(ソナックス)のボトルはかなりシッカリしてて持ちやすく使いやすいです。
特にこのノズルは広範囲に広く量も多く噴射されて、タッチも軽くすごくよくできてる。
これ、完全にボトルの出来と使い勝手はSONAX(ソナックス)の圧勝ですわ。
勝ってるところはスポンジがついてるぐらいなんだけど、そもそも使うと分かるけど、ほぼスポンジの出番はないですw。
BP商品なのか提携ブランドなのかは正直私には分からないですが、私が使った限り、同じなんじゃないのかなぁ? それともドイツのケミカル商品はみんな同じようなものになってしまうのかw。うん、大人の事情がありそうなので、あまり深堀はしないでおこうねww。
BMWのオーナーさ~ん、ホイールクリーナーが高くて困ってるなら、ソナックス、安くていいぞぉwwv!
車、バイク両方に使えるホイールクリーナーの効果
通常、ホイールクリーナーはバイク用、車用で分かれてます。
バイク用と車用の違いは、鉄粉とブレーキダスト・カーボンの汚れが落ちると同時に、バイク特有のチェーンオイルなどのオイル汚れやスラッジが落ちやすいかどうかです。
そこで車・バイク両方に使えるホイールクリーナーで欲しい効果をピックアップしてみました。
- ブレーキダストやカーボンの汚れを落としやすくする。
- 鉄粉やチェーンオイルなどを落としやすくする。
- 防さび効果。
- 撥水効果。
- 保護効果。
ぶっちゃけ、この効果全部を強力にカバーしている製品は存在してないです。
強力な洗浄力に重点が置かれたタイプか、ホイールの保護に重点を置いたタイプのどちらかに分かれると思います。まあ、使い分けてみてください。
SONAX(ソナックス)は、中性~弱アルカリ性溶剤で、強力に洗浄するタイプです。
アルミ・メッキ・鉄素材のホイールに使用できます。
強力な洗浄力なので、頑固な汚れも落としてくれるタイプ。防さびや撥水作用はあまり期待できないけど、汚れを落とすのに特化した製品なので、ホイール汚れがひどい場合におすすめ。汚れ落としした後に、保護用のケミカルなどは必要ですよww。
通常普通のホイールだとほとんど見たことが無いけど、クリア塗装が無いホイールには使えないので注意してください。
SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーでの洗浄・汚れの落とし方
さあ、SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーの使い方です。
普通はカーシャンプーや水などで先にある程度汚れを落としておくんだと思いますが、今回は汚れの落ち方が分かりやすいように、乾いたままで、何もしないでホイールの汚れ落としをしてみます。
どのぐらい汚れが落ちたかわかりやすいように、ホイールの半分にタオルを巻いて後でわかりやすいように分けてみましたw。
下半分に万遍なく、たっぷりとSONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーをスプレーしていきます。
基本的な作業の流れは、
- クリーナーをホイールに吹きかける。
- 5分程度、そのまま放置。
- 水を吹き付けて洗い流す。
これだけで終わりです。
結構カンタンでしょww。
スプレーしてから5分ほど放置した状態です。
説明書にもホイールクリーナーを吹き付けてから、5分ほど時間を空けると書いてあります。
毎回思うけど、この毒々しい色、すごいよなぁ。なんか絶対体に悪そうw。
この真っ赤になるのは鉄粉らしいです。元々ホイールクリーナー液は透明ですが、吹き付けるとすぐに化学反応を起こして赤くなっていきます。ただ鉄粉だけでこんなに真っ赤になるほどの量はないと思うので、おそらくカーボンも一緒に化学変化して落とされているんじゃないかと思いますね。デロデロになって黒い汚れが溶けていくのがよく分かります。
しかしすごい色だよなぁ、ヴェルチのグレープみたいww。
この臭いについては注意!
結構スゴイ臭いがしますよ、脳幹をギュゥッて感じの臭いなので、屋外で作業した方がいいですw。
5分待ってから、ここでアルミホイールをブラシやスポンジを使って細かい汚れを落とすという作業になります。
このまま作業を続けてもいいんですが、ここは私流の時短方法を使いましょうw。
5分放置た後、もう一度軽く全体にスプレーして、3分ぐらい待ちます。
最初の汚れを2回目のスプレーで軽く流してしまう感じでやってください。
これは、化学分解して擦らなくても汚れが落とせてしまうタイプのクリーナーの汚れ落としのコツです。
この方法でほとんど汚れが事前に落ちてしまいます。後追いで溶けきれてなかった汚れに化学反応前の溶剤を足すことで落としやすくするという方法。この方法だとかなりの時短ができるんですよ。
これでも落ちきらない汚れがあれば、ブラシなどで擦ってください。
今回は全くノータッチ! 擦る必要はありませんでしたww。
ホースの水の水圧だけで洗い流したのがこんな感じ。
これだけで綺麗に汚れが落ちてます、ピカピカです!
実はスポンジやブラシで擦ってるところも撮ろうと思ったんですが、ほぼ擦ることなくスプレーしてホースで水をかけて落としただけでこの仕上がりになってしまいましたw。
マジスゲェぜ!!!
ちなみにホイールの中にディスクローターとブレーキが見えてると思うけど、ここも真っ黒だったのでガンガンホイールクリーナーを吹き付けて汚れ落とししちゃいましたが、ブレーキ―に問題はなし。この辺は気にしなくても平気そうですよww。
バイクの場合は普通のスポーツホイールなら問題なくそのままの方法で使えますが、スポークホイールなどの場合は、ちょっとコツがいります。
リムはそのままでも大丈夫ですが、スポークは直接吹き付けると素通りしちゃうので、古い歯ブラシなどに付けてそれでスポークを擦ってみてください。
また、スポークに少し浮いたぐらいのサビだったらソナックス付きの歯ブラシで擦ると落ちちゃったりしますよ。
チェーンオイルのオイル汚れやスラッジは、さすがにそのまま放置しても溶けて落ちるということはなかなか難しそうです。同じくスポンジや、できればブラシのようなもので擦って落とした方が効果的です。
ソナックスは、結構5分放置で擦るとオイル汚れもきれいに落ちるのでかなり魅力的ですよww。
※注意 バイクのディスクローターやブレーキキャリパーに使っても私は問題なかったですが、ブレーキ関係には万が一のことがあるので積極的には使わない方がいいと思います。
また、Oリングを使ったシールチェーンには、どう内部のグリースに影響するかわからないので、チェーンを洗浄するのには使わない方がいいですよ、念のためw。
ホイールの上半分は、SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーとの比較のため、BMW純正ホイールクリーナーで汚れを落としてみました。
残り半分のホイールにBMW純正ホイールクリーナーを吹き付けてみます。
ほぼまったく同じように赤くデロデロになって、同じ経過、結果になったので、作業の様子は飛ばしてしまいましたが、写真で分かるかな?
SONAX(ソナックス)と全く同じでした。
これ、絶対中身、同じだってww。
この後アルミホイール4本分を、SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーをじゃぶじゃぶ使って掃除し、大体ボトルの3分の1ぐらい消費しました。
ボトル1本で車3台分ってとこでしょうか?
かなり使った印象なんだけど、ノズルの作りがよくできていて、ワンプッシュで広範囲に広く多く吹き付けられるので、結果使用量は思ったより少なく済んだ感じです。BMWの方は本当に普通のスプレーなので、思ったより一カ所にまとまって出てしまい、結果消費量は多くなってしまうようですねw。
やっぱりこの、SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーは手放せませんw。
今までのあの苦労は何なんだったんだ!って怒っていいぐらい簡単にホイールの汚れが落ちます。
ぜひ一度、騙されたと思って使ったってみた方がいいですよww。
この簡単さでこの洗浄力、最強でしょう!
SONAX(ソナックス)ホイールコーティングでの保護はセットで!
上で説明した通り、ホイールクリーナーは強力な洗浄力はあるけど、その後汚れが付きにくくする保護効果についてはあまり期待できません。
なので、SONAX(ソナックス)ホイールコーティングは洗浄後の保護におすすめです。
洗浄後、ホイールが渇いたら、SONAX(ソナックス)ホイールコーティングを吹きかけておきましょう。
コーティング剤としてはフッ素系ですが、ハスの葉の撥水を参考に考えられたコーティング剤なので、ちょっと今まで見たことが無い弾き方をして面白いです。チェーンオイルの飛び散りも弾いちゃうからスゴイよね。
特に雨の日に走ると感動モノです。全然泥汚れも雨水も付いてないですww。
ブレーキダストを弾くので1か月で今回のホイールのような汚れ方はしなくなりますよw。
ちなみに私はこのホイールコーティングはバイクのホイールの油汚れも弾いてかなりきれいに維持してくれるのでバイク用にも使ってます。
ホイールのほか、ボディーにも使えるコーティング剤が気になっているなら、別ページで記事にしてるのでそちらをチェックしてみてください。
他のホイールクリーナーも試して評価比較!
SONAX(ソナックス)以外の、タイプとして似ている気になるホイールクリーナーをチェックしてみます。同じように赤黒く化学変化するので、ちょっと期待ですww。
ジョンソン&ジョンソン 激泡 ガラスクリーナー
実は今回もう一つ、噂になってるクリーナーがあったので今回ついでなので試してみましたw。
ホイールの汚れ落としに激泡ガラスクリーナーがいいという話を聞いたことありません?
ホントかよ? って半信半疑ですが、私は実際に試したことはなかったんだよね。
安い大型のボトルで高評価だったらめっけもんですからね、確認ですw。
ガラスクリーナーの場合、スプレー缶で吹きかけた状態であわあわになるね。
なんかちょっといい感じ♪
期待感が上がりますね。
取りあえずこの状態で数分放置してみます。
あれ?
思ったよりそのままですね・・・。
汚れはそのままで溶けるわけでもなく、泡だけジワジワ流れていってしまいますw。
取りあえず、そのままではらちがあきそうにないので、ブラシで擦ってみましたw。
う~ん、イマイチかなぁ・・・
水で流してみますが、噂で言われているほどきれいに落ちてるって感じはないですね~。
もっと吹き付けてゴシゴシ洗わないとダメなのかな?
もう一度ガラスクリーナーを吹き付けて二度洗いしてみます。
写真で分かるかな?
かなり汚れが残ってますw。きったねぇ~ww。
一般的なカーシャンプーで洗った時とそんなに違わないかなぁ。
洗って汚れを落とすというより洗った後タオルやウエスで汚れを取るって感じなのでしょうか?
う~ん、正直言って期待外れ、失敗ですww。
おそらくコート剤などで下地処理されている場合という前提があって、その上についた汚れをサッと落としやすいっていうことなのかもしれません。分かんないけどw。
想像がつくのは、油性のワックスやシリコンコーティングなど、汚れを物理的に崩壊させるような処理をする場合に向いているのかもしれませんね。
ソナックスのホイールクリーナーがあまりに手軽で簡単にきれいになったので、ちょっと期待しすぎだったのかもしれないです。
だって、そもそもガラスクリーナーだよ、ガラス用だよw。それ以外の用途に使って文句言われる筋合いはないってもんですよねww。
とはいえ、私的にはガラスクリーナーは無しということでw。
ガラスクリーナーは素直にガラス面を磨くのに使うことにしますww。
鉄粉除去洗浄剤 カーメイト パープルマジック マグナショットスプレー
評判のパープルマジックシリーズ。
SONAX(ソナックス)と同じで、赤黒く化学反応して汚れを落としてくれるという噂を聞いていたので、ぜひ一度試してみたいと思っていたホイールクリーナーです。
試してみましょう!
半分ホイールを隠して半分だけパープルマジックを吹き付けてみました。
どうなるかな♪
そのまま放置です。
しばらくすると紫色に化学変化した泡と液体が自然と流れていって・・・あれ?
ホイールについた汚れが全然落ちていかない!
パッケージの説明書をよく読んでみると「吹き付けた後、ブラシで擦って汚れを落とす」って書いてある。
マジか・・・
愛用してるSONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーは吹き付けた後5分放置で擦り洗い必要無しだったので、すっかりそういうものだと思い込んでたんだけど、ブラッシングしないとダメなのかぁ。
ブラシでガシガシ擦ってみたけど、メンドクセ~!
しかもちゃんと落とせてるのかどうか溶剤の色付きが強すぎて、よくわかんないぞ?
洗い流した後なんだけど、写真で分かるかな?
汚れがかなり残ってます。
2度洗いが必要かもしんないですね。
ん~、思ってたのとだいぶ違うかなぁ・・・。
こんなもんなの?
鉄粉除去洗浄剤 プロスタッフ 鉄粉スポットスプレー
今度は隠してあったもう半分の方で、プロスタッフ 鉄粉スポットスプレーを使ってみました。
こちらは内容量は400ml、思ってる以上に容量が多い感じがしますね。
これも定番になってる洗浄剤ですww。
確か1000円以下だったと思います。
一般的な鉄粉除去洗浄剤スプレータイプです。
スプレーノズルで、操作性はなかなか。
結構幅広くスプレーできますね。
おお、赤紫色にすく変わります。
泡にはそれほどならないで、液体をスプレーとして吹きかけるというタイプですね。
あれ?
紫色の液体が流れてきたけど、これも汚れを溶かして落としてないぞ?
5分ぐらい時間をおいたけど変化なし。
パッケージの裏を確認したら、こちらも擦って汚れを落としてくださいと書いてある。
もしかして、擦らないでも汚れが自動的に溶けて落とせる方が、レアケースなのか?
結局ブラシで擦って汚れ落とししたんだけど、汚れが落ちてるのかどうか水で流してみないと分かんないんだよねぇ。
写真の通り、一回では汚れがかなり残ってる感じです。
やっぱりこんなもんなのかもしんないですねぇ。
しょうがないので、SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーの助っ人ですww。
全部水で綺麗に流し落とした後、擦っても取り切れなかった汚れを、ソナックスのホイールクリーナーを万遍なく吹きかけて擦らないで汚れを溶かしてしまいました。
擦り洗いせずに、そのまま水で流せばきれいに汚れが取れてしまいました。
やっぱりものぐさな私には、やっぱりSONAX(ソナックス)が超便利♪
ん~、どうなんだろう?
正直言って、擦らないと汚れが取れない今回のタイプの場合、ホイールの奥のディスクローターやブレーキキャリパーの汚れって手が入んなかったら落とせないよね?
ソナックスのホイールクリーナーだと吹きかけるだけで汚れまで化学分解してしまうので、キレイに落とせちゃうんだよなぁ・・・今回の実験でその辺ははっきりしましたwww。
合理的に考えたら絶対ソナックスの方が効率的でいいと思うんだけど・・・
たぶん洗車の考え方が違うんだと思うんだよねぇ。
自分で擦って汚れを落とすのが快感な人におすすめかもw。
ぶっちゃけ愛車を洗車する時に、自分で擦って汚れを落とした方が、綺麗になった!って思えるんだよね。確かにその気持ち、分からなくもないですw。
逆にこの手のタイプのクルマ好きからすると、ソナックス何してくれてんねん!って怒られちゃったりしますからねw。
私みたいなものぐさタイプは、時短ができて手間が少なくなればなるほどいいと思うし、どうせ10年ももたない消耗品なんだからと、どこかでコスト換算しているところがあるので、多分永遠に相容れない部分だったりするんだよねぇw。
そういえばソナックスはドイツ製。どこを重要視するか思考回路が日本人とは違うので、ゲルマン民族の合理主義が発揮されてる部分かもしんないですね。
ある意味吹き付けるだけでほぼ勝手に汚れを分解して落としてしまう、SONAX(ソナックス)エクストリーム ホイールクリーナーはちょっと異質なのかもしれないです。
「こういうのを待ってた!」という人以外、もしかすると違い過ぎて受け入れてもらえないかもよw。
ちなみに今回は吹き付けると赤く変色して落とすタイプを試しましたが、今までいろんなホイールクリーナーを使ってきて、普通のタイプでも、これは!っていうものもあったので、ソナックス以外も紹介しておきますね。
モータウン(MOTOWN)バイク用ホイールクリーナー
バイク用のホイールクリーナーで私が一番長く使ってたのがこれ。
バイク用だったら一番汚れが落ちて防錆も入ってておすすめです。
ソナックスと同じく吹き付けておいて数分待ってから水で流せば落ちるタイプだけど、チェーンオイルは簡単には落ちないかな? やっぱり擦んないとダメだねww。
RINREI(リンレイ)ホイールクリーナー
意外と愛用者が多い隠れた名品。値段も安く、パープルマジックのような臭いもない、良くブレーキダストが落ちます。欧州車を乗ってる人だったら結構使えるホイールクリーナーだと思いますよ。
ただし自動的に汚れを落としてくれるタイプでは無く、説明書には書いてないですが、これも5分ほど放置してから擦ると汚れが落ちやすくなりますよw。
シュアラスター ホイールクリーナー
磨き系のホイールクリーナーでは有名なシュアラスター。ただし、あんまりよくは落ちないかなぁ。汚れをカーシャンプーなどで良く落としておいてから使うってタイプです。
特にソナックスと比べちゃダメw。ソナックスがおかしいんだからww。
すでにコーティングしてあるホイールを綺麗に維持するっていうのに向いてますね。さすがシュアラスターってところは、ホイールクリーナーで落とした後に磨くための製品がセットで揃ってるってところですね。磨き専門って人にはおすすめです。
SONAX(ソナックス)エクストリームホイールクリーナー まとめ
- SONAX(ソナックス)エクストリームホイールクリーナー、
- SONAX(ソナックス)ホイールコーティング、
この2つは買いです!
実は私もこのホイールクリーナーにたどり着くまでいろんなメーカーや方法を試してきてるんですよね。
所詮は洗い流してしまう消耗品です、効果とコスパと作業量の妥協点が難しいところなんですよ。実際作業量っていう部分まで考えると、ホイールをガラスコーティングした場合やシリコンコーティングした場合との比較やら手間のかかり具合まで、こちとら10年以上あ~だこ~だやってきているので、ちょっと自信もありますわw。
クルマもそうですが、バイクのホイールにもいいですよ。ただしスポークホイールはちょっと手間がかかるかな?
正直言って、ソナックス、ちょっとおかしいレベルですわww。
あの汚れやすいドイツ車のホイールが、コスパ高く簡単に手間がかからずキレイになるわけですから、ほぼどの車種でもピッカピカにできるはずです。
ホイールコーティングも異常なぐらいの撥水力、ホイールダストのこの汚れのつかなさも笑っちゃうぐらいですわww。
足回りのケアは、車の基本です。
今までカーシャンプーやホームセンターで売ってるようなホイールクリーナーで悪戦苦闘してた人は、ぜひ騙されたと思って一度試してみてください。
ドイツ製SONAX(ソナックス)、買いです!
ソナックスシリーズ
高級ドイツ車が採用してるケミカル類ですよw。ドイツ車のPB商品になるとメチャクチャ高くなりますが、中身はソナックスですw。ブランドイメージで高そうですが、日本製とそんなに値段は変わらないので、結構私自身愛用品が多いです。簡単で合理的というゲルマン志向が働いてるので一度使うと手放せなくなりますよw。
今、バイク業界で話題になってるジーオン
洗車するだけで強力な撥水効果が得られるとして人気に火がついてます。フルカウル系のバイクや金属類がむき出しのネイキッドなどでも手間いらずで便利とかなりの確率でディーラーや中古バイク屋が使ってるシャンプーとコート剤。まだまだ知られてない存在ですが、気になる人は一度試してみてw。
そろそろタイヤ交換って人は、こちらのサービスを使ってみてはどうでしょう。
冬タイヤ夏タイヤでの交換や、タイヤの購入と取付予約が同時にできる結構便利なサービスですよ。