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【レビュー】シュアラスター ゼロフィニッシュを徹底検証!簡単ガラスコーティングの使い方と効果を解説

2025年3月21日

【レビュー】シュアラスター ゼロフィニッシュを徹底検証!簡単ガラスコーティングの使い方と効果を解説

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

今回はシュアラスターのガラス系コーティング剤「ゼロフィニッシュ」を実際に使って徹底検証しました。

人気のコーティング剤「プレクサス」や「バリアスコート(ヴュープレクス)」との比較、詳しい使い方、効果的な活用方法まで、詳しくレビューしています。

ゼロフィニッシュの購入を検討中の方や、他のコーティング剤との違いが気になる方はぜひ参考にしてくださいね!

シュアラスター ゼロフィニッシュとは?

シュアラスター ゼロフィニッシュとは?

ゼロフィニッシュはシュアラスターが開発したスプレータイプのガラス系コーティング剤。車やバイクだけでなく、家具や家電、アウトドア用品まで幅広く使える万能タイプです。

ゼロフィニッシュの特徴

  • 高い洗浄力で汚れや水垢を落とす
  • ガラス系コート+ポリマー系コートのダブル効果
  • 艶やかな光沢仕上げ
  • 耐熱温度300度(エンジン周りにも使用可能)
  • 無香料で臭いが少ない

新配合洗浄成分『HGSクリーナー』が汚れを軟化・溶解するので、コーティングしながら強力に洗浄します。また、ガラス系とポリマー系を掛け合わせた「ハイブリッドコート」により、抜群の撥水性と防汚性を実現しています。

実際使ってみた素直な感想は、ゼロフィニッシュは、バリアスコートやプレクサスの「シュアラスター版」という感じですかね。

新配合洗浄成分によりバリアスコートやプレクサスよりも洗浄力は強く感じます。頑固な汚れや水垢を落として簡単洗車、簡単ガラス系コーティングができるコーティング剤。バイク、車、アウトドア用品の塗装面だけでなく、未塗装部分やマット塗装にも使えてツルピカです。

ツヤツヤになるんだけど、変に表面がヌルヌルつるつるしないところがいい。塗りたてを指で触っても、キュッと、しっかり滑らないところが良いですね。直接頻繁に手で触るようなバイクや家具なんかは向いているかもしれないです。

本格的にコーティング剤として使うより、ツルピカになるのでワックス感覚で使うほうが向いているような気がしなくもないかな。

この艶ピカ感と撥水性、特に汚れ落としの洗浄能力は特筆するものがあると思います。

ここでは詳しく説明しないですが、撥水性・親水性・滑水性の違いや、ガラスコーティングの種類については 別サイトで詳しく解説しているのでそちらを確認してみてください。

バイカー向けにショップで試供品配って宣伝してたせいか、大型バイクでの使用率が結構高いですよね。
ゼロフィニッシュは耐熱温度300度なのでバイクのエンジン回りやマフラーにも使えておすすめですよ。
車やバイクをマメに磨くような人は、ゼロフィニッシュ、向いていると思いますw。

実際にゼロフィニッシュを使ってみた

実際に作業車やバイクに使ってみました。

車(作業用ワンボックス)への施工

普段全く洗車していない我が家の作業用車、ワンボックスで検証しました。

シュアラスター ゼロフィニッシュを使ってみた

うぅん? 今ひとつ、写真だとよくわかんねーか??

実物だと、こびりついていた水垢もかなり簡単に落ちて、相当ピカピカになってるんだけど・・・
ゼロフィニッシュをスプレーし、軽く拭くだけで頑固な水垢や汚れが簡単に落ち、かなり綺麗な光沢が出ています。力を入れなくても簡単に綺麗になり、作業効率は抜群です。

相当良く伸びるし汚れも瞬殺なので 結構簡単にこのぐらいになります。これだけ伸びると、思っているより量は少なくていいかもしんないですね。このスプレー缶、結構もつかもww。

バイク(黒い塗装)への施工

厳密にはプラスチックパーツだけど、かなりわかりやすいと思います。

シュアラスター ゼロフィニッシュを使ってみた
シュアラスター ゼロフィニッシュを使ってみた

同じように、サッとスプレーして磨いてみました。

わかるかな? かなり満足いく仕上がりなんだけど、いまいち写真だと伝わりにくいよなぁーw。

撥水効果も結構あるんで、うん、やっぱり仕上がりは、いいねぇww

静電気が少ないのでホコリもつきにくく、撥水性も非常に良好。無水洗車にも最適で、特にバイクのエンジンやマフラー周りも綺麗に磨けるので、ライダーには強くおすすめできます。

ゼロフィニッシュと他の人気製品との比較

ゼロフィニッシュ、プレクサス、バリアスコートとの比較

ぶっちゃけ、同じガラス系コーティング剤の

  • ゼロフィニッシュ
  • プレクサス
  • バリアスコート

この3つの違いと比較が一番気になるんじゃない?

この3つは 使える場所やパーツ、コーティングや撥水効果など、ほぼ同じ、よく似てます。

正直どれを選んでも間違いないと思いますが、比較的ゼロフィニッシュは塗り方も見た目もプレクサスに近いのでチェックです。

プレクサスとの比較

ゼロフィニッシュとプレクサスは光沢感が似ていますが、施工後の感触に違いがあります。

  • ゼロフィニッシュ:乾いた後もサラッとしていて、静電気が起きにくい
  • プレクサス:ヌルっとした感触が残り、完全乾燥まで静電気でホコリが付きやすい

仕上がりの厚みというか、塗装面に塗り込んだ感じでは、プレクサスはヌル~っと薄く伸びる感じで、ゼロフィニッシュの方がわずかに厚みがある感じですかね。まあ、あくまで感覚的な違いですがw。
プレクサスの方が乾くまで溶剤臭いですね、ゼロフィニッシュは無臭です。

耐熱性はプレクサスが1300度でゼロフィニッシュが300度と差がありますが、通常使用であればゼロフィニッシュの耐熱温度でも十分です。
正直違いは静電気でホコリが寄ってきやすいかどうかぐらいの違いしか感じられませんでした。

ただし、プレクサスは原材料が手に入りにくくなってしまったため生産停止してます。
代替品として話題になっている、オーストラリアのVuPlex(ヴュープレクス)。

VuPlexについては別ページでまとめているのでそちらを確認してみてください。

バリアスコートとの比較

バリアスコートは表面がカチッとした皮膜感があり、施工方法に少しコツが必要。一方、ゼロフィニッシュは簡単に施工でき、ムラになりにくいのが特徴です。

  • ゼロフィニッシュ:手軽で簡単、洗浄力・防汚力に優れる
  • バリアスコート:高級感ある光沢、耐摩耗性に優れる

用途に応じて選ぶのがおすすめです。
正直ちょっとした違いですが、ジャンルが違うという感じがします。

バリアスコートは皮膜剤寄り、ゼロフィニッシュは光沢剤寄りという感じ。

汚れが付かない防汚性はバリアスコートとプレクサスは同じぐらい。
光沢の出方がゼロフィニッシュは「ギラッ」、バリアスコートは「落ち着いたカリッ」という感じで違い、効果期間はバリアスコートの方が少し長い。この違いが好みの違いになってどちらを選ぶか変わるといった感じでしょうね。

ゼロフィニッシュ、プレクサス、バリアスコートを比較してみた結果

比べてみた結果、バリアスコートはこの3つの中では中庸的。
コーティングはギラギラというより上品な感じで、ちょっと高級感ある輝きでコーティングの耐摩耗もワコーズらしく結構強め。

プレクサスゼロフィニッシュはコーティングの輝き方は見た感じ同じですが、環境に影響されず皮膜も耐摩耗も強いのはプレクサス。耐摩耗性はそこそこだけど、汚れ落としの強さ、防汚性が一番いいのはゼロフィニッシュはと言った感じ。

それなりに得意分野は違うけど、これはあくまで比較したらってところです。同じガラス系コーティング剤なので、そんなに極端に違うということはないと思うけどw。

あくまで比べたら、微妙な違いってところですww。
どれを選ぶかは 自分の使う用途によって選べばいいと思います。
実際効果は 2~3か月ぐらい、保っても6か月ぐらいなんで、マメに磨く癖をつけるようにした方がいいですね。

ゼロフィニッシュの効果的な使い方

基本の使い方

  1. 洗車後、乾いた状態で施工面にスプレーします。
  2. 柔らかい布で軽く拭き取りながら伸ばします。
  3. 完全に硬化させるため、1日以上放置。
  4. 仕上げに軽く乾拭きをします。

濡れていても使えますが、あまり相性は良くないかなw。
ムラにはならないけど、薄まる感じがあります。できれば洗車後よく水分を拭き取った後か、乾燥させたところで使った方がいいと思います。

マット塗装や未塗装パーツへの使用

マット塗装や未塗装パーツにも効果的です。
特にバイクのマット塗装って、何の保護も出来ないので、コーティングはお勧めですよ。

マット塗装や未塗装部分にゼロフィニッシュはどお?
マット塗装や未塗装部分にゼロフィニッシュはどお?

私の使い込んだヘルメットがマット塗装だったので、使ってみました。
結構綺麗になってるでしょ?

ただし、ちょっと半艶な感じになっちゃうけどねw。
マット塗装は強く擦らず優しく拭くのがポイント。

デイトナの光沢復活剤
デイトナ(Daytona)
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未塗装パーツにもゼロフィニッシュは使えますが、泡が立ってしまうので、直接はあまりおすすめしないかなぁw。
未塗装パーツには、デイトナの光沢復活剤を併用すると、より綺麗に仕上がります。

光沢復活剤+ゼロフィニッシュがおすすめ。

車内やインテリアへの活用

無臭タイプで家具や家電にも安心して使えるので、車内のダッシュボードや室内インテリアにもおすすめ。手軽に汚れを落とし、清潔な艶を維持できます。

ゼロフィニッシュとバリアスコートの重ね塗り

ゼロフィニッシュとバリアスコートの重ね塗り

ちょっと裏技的な使い方として、バリアスコートを施工後、数日おいてからゼロフィニッシュを重ね塗りすると、耐久性と光沢感が一段とアップします。
注意点は、必ず「バリアスコート→ゼロフィニッシュ」の順番で施工すること。
逆順だと弾いてしまうため注意しましょう。

メンテナンス性と防汚効果

ゼロフィニッシュの防汚効果はかなり高く、汚れがつきにくく洗車頻度を減らせます。特に頻繁に洗車ができない環境の方には最適。コーティング施工後も、無水洗車として簡単にメンテナンス可能です。

まとめ:シュアラスター ゼロフィニッシュを使った感想

【レビュー】シュアラスター ゼロフィニッシュを徹底検証!簡単ガラスコーティングの使い方と効果を解説

実際にゼロフィニッシュを使ってみて、その手軽さと仕上がりの良さに驚きました。

車のボディからプラスチックパーツ、エンジンやマフラーなどの高温になる部分にも使えて、ピカピカテカテカになる。ガラス系コーティングを手軽に施工できる、なかなか便利なコーティング剤です。

防汚性と洗浄力が特に高く、車やバイク、家電まで幅広く使える万能コーティング剤として非常におすすめです。
さすが世界のシュアラスターw。
バリアスコートとプレクサスは、少しマニア向けな感じがありますが、ゼロフィニッシュは、非常に扱いやすくて変なクセもなく、手軽に使えるので、初心者の人にもおすすめ。 ぜひ洗車のお供に一度使ってみてください。

今回紹介したグッズ一覧

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