こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回は初心者おじさんの趣味入門、鉛筆画の第3弾!
今回は鉛筆画で女性の人物画を描いてみました。
昔取った杵柄じゃないけど、多少感覚が戻ってきたというか、うまく描けてきているような気がするので、調子に乗っていつもより細かく描き込みってやつをやってみましたww。
まあ、結局途中で集中力が切れちゃったり飽きちゃったりで、中途半端にはなっちゃったんですがねw。
年取るとダメだねぇ、細かい作業は根気が続かなくなっちゃいます、早めに趣味は確立しといた方がいいっスよ、やっぱり。
鉛筆・消しゴムなどの道具の選び方と使い方、書き方の基本ぐらいしか分かってませんが、えんぴつ画は練習がてら道具も揃えやすく簡単にはじめやすいので、絵心の多少ある無趣味なおじさんにはおすすめですよ。
相変わらず目標は、ヨロヨロのフガフガになったら市営のカルチャーセンターで、先輩のお兄様お姉様と楽しく和気あいあいと仲間の輪に入れるレベルになれてればOK!ってな感じですww。
今回は私が描いていく流れや手順などを追ってみました。
今回鉛筆画に使った道具
今回鉛筆画に使った道具は、
- 三菱鉛筆 Hi-uni 4B・2B・B・H・2H・4Hの六本
- 練り消しゴム
- 100円ショップで買ったプラスチック消しゴム
- ペン型消しゴム
- ラストに定着液として、フィキサチーフ
今回は描き込みをしようと思ってたので、新しくペン型消しゴムを追加しました。まあ、結局は根気が続かなかったので、あまり出番はなかったんですが、髪の毛のハイライトを入れるのに使ってます。
紙は相変わらず本棚の裏から出てきた四隅の黄ばんだケント紙ですww。
たぶんB4サイズだと思う。
紙は相変わらず減ってないですね、全然紙のリサイクルが進んでませんww。
鉛筆画の道具や使い方、紙の種類や選び方については前回詳しく書いてので、気になる人はそちらを確認してみてください。
鉛筆画入門! 女性人物画の書き方と手順
今回は鉛筆画の描き込みです。
ぶっちゃけ髪の毛と顔を描き込んでる段階でちょっと飽きてきてしまったというのもあって、中途半端な感じになってるのが、何となく分かるっしょww
また、最後の最後で大幅な修正をどうしても入れたくなってしまい、途中の過程と仕上がりがちょっと違って見えるかもしれませんww。正直目が気に入らなくて、両目とも一度消して全体に合わせて描き直してるんですわww。
まあ、おじさんの落書きだと思って、こういうこともあるって流してくださいww。
紙はただのケント紙で、B4サイズです(多分)。紙の四隅やヘリが茶色く変色してるのはご愛敬ってところで、生暖かく見守ってくださいねwww。
まず、ラフに鉛筆で当たりを取っていきます。
そういえば、グリッド法という描き方があったなぁと思ったので、今回ラインを引いて描いてみました。
石膏像のデッサン以来なので、描き上げるときにどうかな?
取りあえず今回は細かく描き込む予定で考えてるので、顔の眼から描き込んでいきます。
顔のバランス出しをしました。
顔の陰影まで描き上げました。
縦横に線を引いたグリッド法ですが、失敗だわぁ~w。
ハッキリ言ってスゲェ、邪魔!
描きながら線を消してかなきゃいけないし、紙は汚れるし、私には全然合ってないわw。
結構線に惑わされちゃうので、細かい作業には向かないかも。
グリッド法は今後やりませんww。
前髪を描きます。
画面左側の髪の毛を流れの束を細かく分けながら描き込んでいきます。
トーンを濃くしながら髪の毛を描き上げます。
画面右側の髪の毛の束を意識しながら描き上げていきます。
ここまで描いてくると、もう、段々髪の毛を描くのが飽きてきましたww。
年取るってヤダねぇ~、一度飽きてくると全然集中力が乗ってくんない。
段々書き込みが雑になってきてるのが分かりますww。
髪の毛を描き終わりました。
顔、髪の毛の左側、右側とパーツを大きく3つに分けて描き上げたので、それぞれのパーツが一つになるようにトーンを合わせたり調整したりという擦り合わせをしてます。
ちょっと力尽きてきてしまってるんですが、顔から下を描いていきます。
この辺はもう、いつも通りになりつつあるので、だいぶ雑ww。
完成!
細かいところを修正して完成!って言いたいところなんだけど、やっちまったぜ・・・
仕上げの段階で大幅な修正をガッツリ入れてしまいました。
集中してたせいでここの修正シーンの写真撮ってないんだよなぁww、残念。
まず、どうしても眼が気になってしまって、両目とも全部消しゴムで消して、完全に描き直しをしてしまいましたw。
眼を最初に描いたせいか、全体が描き上がってきたらなんかデッサンが狂ってるような気がしてきたんだよね。おかげで途中経過の写真とだいぶ印象が違ってると思います。
その後、目を描き直したのが分からないように全体を擦り合わせて、髪の毛と顔全体に鉛筆を濃く入れ直して、トーンを一段落としてます。
輪郭もちょっと修正しました。
あ、眉毛周りの修正をするのを忘れてた・・・まあ、いいっかww。
最後の最後で大幅な修正をゴソッと入れてしまったので、仕上がりがだいぶ変わっちゃったねww。
最後にフィキサチーフを吹きかけておしまいです。
今回は大分こねくり回してしまったので、あまり完成度は高くないって感じかなぁw。
まあ、才能の無いおじさんの落書きなんだから、こういうこともあるよww。
今回はちょっとまとまった時間が取れたんで、大体一週間ぐらいで描き上げてます。
女性の人物画を描いてみた!鉛筆画の描き方とコツ まとめ
鉛筆画の描き込みに挑戦してみたけど、ちょっと大幅な修正で描き込みって感じじゃなくなっちゃったわww。
調子に乗るとダメだねぇ、反省ww。
無能ごくつぶしの私でもこのぐらいは遊べちゃうので、おじさんの趣味としては鉛筆画は結構奥が深そうで楽しそうですよww。
ぜひ挑戦してみてください。
大丈夫!
アートの基本は「作る、遊ぶ、壊す」です。
他人が評価するってのは入ってこないんですよね。遊んだもの勝ちですよw。
上手い下手なんて最初はだれだって初心者なんだから、気にしない気にしないwww。
こんなの誰が評価するってわけでもないので、適当に好きに遊べればそれでよし!究極の我儘、自己満足の極致ですwww。
下手だって、数をこなせば味が出てくるもんです。そうなったらこっちのもんですよ。
私としては「目指せ!老後の憩いの場、カルチャーセンター」なのですが、おじさんがお金をかけず楽しむ遊びとしては、結構いい線いくんじゃないでしょうかねww。
趣味の入り口としては独自性もあって、自由度の高さからも入りやすくていいかもしんないですよww。
とりあえずは好きなように描いてみる、そこから始めてみませんか?