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【グリスの使い分け】バイク・車のグリスと潤滑系ケミカルって、なに使ってる?

2024年1月24日

【グリスの使い分け】バイク・車のグリスと潤滑系ケミカルって、なに使ってる?

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

バイク・車のグリスや潤滑系ケミカル類って、何使ってる?
いろんなグリスの使い分けをしてると思うけど、オートバイ・車の整備やメンテナンスとなると、実用性重視だと実際はそんなに色々な種類はいらないよねw。

今回、実際使うグリスについて、「そんなことあるかいなw」ってことも多かったんで、ちょっとまとめておきたいと思います。
私は実際使用しての使い分けなので、正直グリースの話のウソ・ホントも経験で何となくわかりますよww。

バイク通勤歴が長かったので自分でメンテしてたけど、バイクでも車でも、実際の整備や部品メンテで使うのって、リチウムグリスとシリコングリスがほとんど。高いモリブデングリスなんてほとんど使わないですわ。結局重宝したのは「スプレーグリス」と「万能グリス」でしたよww。オススメですw。

おかげで安くて量があって結構品質が良いってなると「KURE」ばっかりになっちゃいました。
バイク乗りとしてはワコーズって言いたいところなんだけど、まあ、貧乏なものでww。

今回のはあくまで私が長いこと自分でメンテをしてきて感じたことだとか、実際に経験してきたことベースでということで了承しといてくださいw。
私自身、バイク通勤が長かったのでその間のメンテは自分でやってたし、古いバイクを自分でレストアして走るようなことをしたり、いじったりというのを好きでやってたんで、あくまでその時からの経験値です。
本当に必要なのは何なのか、実用性中心にちょっと説明してみたいと思います。

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バイク・車用グリスの種類・選び方

バイク・車用グリスの種類・選び方

バイクや車のメンテナンスに必要なグリスの種類は、潤滑グリス、防水グリス、抗腐食グリスなどいろいろあって迷うよね。
詳しい話をすると、石鹸系グリースと非石鹸系グリースに分けられるんですが、まあ、今回は難しい話は無しでw。
ちなみに今回出てくるグリスは石鹸系グリスばかり。非石鹸系グリースはウレアグリスぐらいかな?

まずは基本的な種類や基本知識です。ズラッと並んでるグリスも種類が分かれば選びやすくなりますよw。

バイク・車のメンテナンスに必要なグリスの種類は7つ

いろんなグリスの種類がありますが、ぶっちゃけメンテでよく使うのはこの7つです。

  • リチウムグリス(万能グリス)
  • ウレアグリス(万能グリス)
  • 二硫化モリブデングリス
  • シリコングリス
  • カッパーグリス
  • チェーングリス
  • シャーシ―グリス

シャーシ―グリスはクルマ用なので、バイクに限って言えば6つってところでしょうか?
この6つについてもうちょっと詳しく使い分けと使い方を説明しますね。

グリスの使い分け方

グリスの使い分け方

ぶっちゃけあんなにいろんなタイプのグリスがあるのに使ってるのはこれだけ?って言われそうだけど、実際はこんなもんです。
実用性重視だと安くて耐久性や性能のいいシンプルなものを探して使うって感じになっちゃいます。

リチウムグリス(万能グリス)

万能グリスやマルチパーパスグリスなんてと言われていて、私はほぼ整備やメンテナンスレベルではこのグリスをよく使ってます。
高速回転や高温環境下での動作において優れた潤滑効果と防錆性があるので、ベアリングや駆動系、ブレーキ系などの重要な部品の潤滑に幅広く使用することができます。一般的には金属の潤滑やベアリングなどほとんどの物に使える汎用性があるんだけど、ただゴムシール、樹脂などには悪影響があるのでゴム製品や樹脂製品の使用は避ける傾向がありますね。
最初に買うならオススメですよww。

ウレアグリス(万能グリス)

これもマルチパーパスグリスと呼ばれてます。同じ万能グリスでもこちらはウレアグリスでちょっと違う。リチウムグリスとの違いは増調剤の違いですね。基本的には同じような万能グリスなんですが、このウレアグリスは粘度が高く、耐温性も高いため、長期間使用することができます。高温、高速、荷重に耐えて金属でもゴムでも使える。しかもリチウムグリスより高寿命。もちろんそのためバイク用の価格はお値段お高めw。私はぶっちゃけあまり買ったことが無いですww。

二硫化モリブデングリス

モリブデングリスとは、二硫化モリブデンという鉛筆の粉みたいな滑る金属が混ぜられたグリスのこと。熱にも強く、高圧・高負荷がかかる場所での使用が最適で、金属同士の潤滑など強い負荷がかかるような場所に使われます。ネジの焼き付きやかじり防止、マフラーボルトなど高温でかじりついてしまう場所にもよく使われてますね。
でも、エンジンを一から組むという場合以外は、バイクのメンテレベルでは黒く残るのでほぼ使わないです。タイヤを外した時にフォークとホイールの軸になるホイールボルト、各ワイヤーの軸受けの太鼓に塗り込むぐらいです。

シリコングリス

シリコングリス、ラバーグリスとも呼ばれます。金属同士というより、ゴムに使えるグリスです。シリコングリスとは、ゴムやプラスチック同士の潤滑に最適なグリスです。ゴム製品や樹脂製品に使用しても劣化などの影響が出ないグリスですよ。ゴムパッキン・樹脂のある部分で、ゴム・樹脂の保護の方が優先される場合はコチラのシリコングリスを使ってます。
ほとんどそういう場所って無いので、フロントフォークを組むときやブレーキキャリパーを組むときのオイルシールに使うぐらいです。

カッパーグリス

銅が含まれているグリスです。ブレーキの鳴き止め専用かな? ブレーキパッドの裏側に薄く塗ることで不快なブレーキ鳴きを軽減するのに使います。銅は熱伝導率が高いので、もし油分が流れ落ちてしまっても銅の成分だけは残るので、ブレーキ類に使われるんだと思いますよ。

チェーングリス

バイクのチェーンの潤滑専用グリスです。耐久性がキモになるシールチェーンにも使えるので、金属だけでなくゴム製品や樹脂製品にも影響がないことが特徴。ただ、チェーン以外に使うことはないとは思うんだけどね。余分なグリスはよく拭き取って使ってください。

手頃なグリスのタイプは2つ

グリスというと、半固体のゲル状のペーストをイメージしやすいですが、実際は缶スプレーも結構充実してます。ぶっちゃけスプレー缶はほとんどのグリスの種類がありますよ。

  • スプレー缶タイプ
  • ペーストタイプ

正直使いやすさは一長一短ありますが、最終的にどちらのタイプを選ぶかは好みかなww。
ただ、やっぱりスプレー缶タイプは粘度が柔らかいですかね、流れちゃうので長期間の使用には向いてないかなぁ。

下で浸透潤滑剤について説明しますが、やっぱり手軽で便利なスプレー缶は、浸透潤滑剤に限るかもw。
いくつか使い分けてみてもいいと思いますよ。

バイク・車のグリスアップの注意点

グリスアップには、同じようなグリスに見えても注意点はいくつかあります。
後半で書いてますが、市販のグリスの場合あまり問題にならないように安全マージンが大きく取られてはいますが、それでも注意点はあるので、覚えておいてください。

適切な場所に塗る

金属に使える、ゴム・樹脂に使えるなど、グリスによって使える場所が違うので、安全のためにも使用箇所を間違えず、適切な場所に塗ってください。特にゴム・樹脂などは劣化してしまう恐れもあるので、液漏れなどの問題を起こすこともありますよ。

混ぜるな危険!は守る

バイク、車用では見たことは無いのですが、物によってはグリスのパッケージに「混ぜるな危険!」と書かれているグリスもあります。このタイプのグリスは他の種類のグリスと混ぜると有害ガスが発生したり、グリスそのものが変質する場合がありますよ。混ぜるとマジでやばいです。

グリスは多すぎても少なすぎてもダメ

グリスは多すぎても少なすぎてもダメです。塗る場所によって適量って違うんですよね、正直慣れが必要ですよ。最初は大抵塗りすぎでグリスがはみ出しちゃうっていうのが多いです。経験を積んで適量が使えるようになりましょうw。特にホイールベアリングなどのグリスアップは6割程度など、注意が必要なポイントも多いのでチェック。

ブレーキ関連には注意!マニュアルには従う

ブレーキパッドなど、摩擦が必要な部分にはグリスはご法度です。言わなくても分かると思うけどww。また、サービスマニュアルなどで使用が指定されていたりグリスに使用方法が指定してある場合もあるのでしっかり確認してから使ってください。

よく使うグリス・スプレー缶潤滑系ケミカルの種類を大きく分けてみた

ここまでグリスの種類で分けて説明しましたが、ここからは実際使う使い方で分けてみます。
こんがらがらないでねww。
実際私が使ってて思う感想なども混ぜてます。

まず、よく使うグリス、潤滑系ケミカルの種類を大雑把にまず分けてみました。

種類

  • 浸透潤滑剤 スプレータイプのグリス、いわゆる潤滑油になるものが多い
  • グリース 一般的なチューブやボトルに入っているグリース類
  • 専用グリス 使用用途が限定されているか指定されているグリス。

いろんな種類があると思ってるかもしれないですが、使用方法で大きく分けたらこの3種類に分けられます。
実用性重視だったらこんなもんですww。

この3種類について、私が実際使ってる物と使い分けについて説明しますね。

スプレー缶 浸透潤滑剤の使い分け

スプレー缶 浸透潤滑剤の使い分け

浸透潤滑剤は、いわゆる缶スプレーです。

これも大きくタイプで分けると、

  • ウエットタイプ
  • ドライタイプ

に分かれますね。
ウエットタイプは濡れたヌルヌルした感じが残るタイプ。
ドライタイプは揮発性でサラッと乾いた感じになるタイプ。
色々あるけど、実際使ってるのはこれ。

ウエットタイプ

  • CRC-556
  • リチウム系スプレーグリス
  • ウレア系スプレーグリス(グリースメイト)

ドライタイプ

  • シリコン系スプレーグリス(シリコンスプレー)
  • フッ素系スプレーグリス(ドライファストルブ)

ウエットタイプ スプレー潤滑剤

ウエットタイプ スプレー潤滑剤

    ウエットタイプ

    • CRC-556
    • リチウム系スプレーグリス
    • ウレア系スプレーグリス(グリースメイト)

CRC-556

ウエットタイプで、というより、潤滑系ケミカルで超有名なのは、CRC-556だよね。

透明で水みたいな潤滑剤です。
金属の防錆・潤滑、電気系統の除湿・防湿、電気接点の清浄など、さまざまな用途で使える万能選手w。
防水・防錆特化のCRC-666もあったけど、今は全く使ってないねw。

もし同タイプでもっといいものというならラスペネですかね。

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こちらはフッ素系なのでちょっと違うんですが、ワコーズだし長持ちするし、使い方は同じなのでバイク乗りだと愛用者は多いです。

正直言って私は最初、妄信的にCRC-556を使ってましたよww。

動きの渋いところにシュッ、ワイヤー類の中にシュッ、金属とバネのところにシュッ。
どこにでもシュッシュッ、シュッシュッかけてましたねぇww。
まあ、その頃はまだネットなんてない時代で、人がやってるのを見て覚えるって頃だったんで、知識の無さは勘弁してくださいww。

ところがねぇ、このCRC-556って、結構あっという間に油切れしちゃうんだよね。
しかも結構汚れがついて汚れるしww。
たぶんウレア系?ただの油なのかな?正直よく分かんないww。
結局、雨風にさらされるバイクには油としてはちょっと緩すぎるんだよね。
今はメインでグリースメイトを使ってます。

リチウム系スプレーグリス

ヤマハワイヤーグリース

バイクで潤滑スプレーというと、一番良く使って重要なのが、ワイヤーオイルだよね。
使って、目から鱗がポロッポロとなったのが、「ヤマハワイヤーグリース」

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いつもだったらワイヤーインジェクターでCRC-556を吹き込んでたんだけど、偶然、ホントに偶然、何にも考えないで手に入れたヤマハワイヤーグリースをその日は使ったのよ。

衝撃だったねぇww、
そもそもスプレー式のグリースがあるって、これで初めて知ったかもしんないw。
しかもその日にオヤジの仕事道具置き場を探してみたら何缶もスプレーグリスが出てきやがんのw。ショック! 何で誰も教えてくれなかったのよww。
いやぁ、潤滑剤の認識がカラッと変わった瞬間でしたわwww。

リチウム系スプレーグリスでちょっといいものを使いたければ、これかな?

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ぶっちゃけリチウム系スプレーグリスはいろんな種類があって選ぶのが大変w。
VGは防錆性、極圧性、耐摩耗性、耐塩水性に優れていて、かなりおすすめ。

その日からバイクはCRC-556からスプレーグリスに変わりましたわ。

スプレーグリスは、最初はCRC-556みたいなサラサラの液体なんですが、すぐ揮発して粘度が高くなるグリス。グリスとしてはかなり柔らかめだけど、この適度の柔らかさがバイクの可動部にはちょうどいいんだよねw。

ウレア系スプレーグリス

いろいろブランド物のウレアグリスも高額なウレアグリスも使ってみたんですが、結局手頃で安いグリースメイトがちょうどよかったですわ。
つくづく安物が肌に合う体質ですw。

ウレア系グリスで、安いのに極圧性、機械的安定性、酸化安定性、耐熱性、耐水性、防錆性が高いのがいいよね。
すっかりスプレーグリスはグリースメイトがメインです。

ウレア系で金属、ゴム、プラスチック関係なく使えるし、マメに手を入れるところで使うので、正直高いスプレーグリスなんて必要ないですわ。安くても潤滑油として長持ちが一番です。
ちなみにスーパーグリースメイトはモリブデン配合なので黒くなってしまうので使ってないです。

リチウム系でもいいんですが、結構いい値段します。グリースメイトの方がウレア系なのに安くていいですよww。

ドライタイプ スプレー缶潤滑剤

ドライタイプ スプレー缶潤滑剤

ドライタイプのスプレー潤滑剤は吹き付けた後、乾燥してサラサラになります。
他のグリスのようにゴミがついたり汚れたりしない潤滑剤。ただし、あまり潤滑油としては長持ちしないかな?

ドライタイプのスプレー潤滑剤の種類はいろいろあるけど、有名なのは2種類。

    ドライタイプ

    • シリコン系スプレーグリス(シリコンスプレー)
    • フッ素系スプレーグリス(ドライファストルブ)

正直この違いはよく分かんないです。
使い分けも好みかなww。

シリコン系スプレーグリス

シリコン系だったらこれ ↓ 

シリコン系スプレーとしてはクレのシリコンスプレーが一番安くて長持ちするのでおすすめ。
他の高いとの比べても違いがよく分かんないので、これで充分ww。

フッ素系スプレーグリス

フッ素系だったらこれ ↓ 

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ワコーズのラスペネも有名だけど、フッ素系スプレーで安く上げたいならドライファストルブがおすすめかな?
ラスペネは凄く良くて、こだわる人にはいいと思いますが、ちょっとお値段お高めw。

正直私はフッ素系を使ってないです。バイクや車に限定してしまうと、フッ素系はシリコン系より最初ツルツルになるんだけど、すぐ効果がなくなってしまうというか、持ちがあまりよくないような気がしてます。

私は完全にシリコンスプレー派ですねww。

スプレー潤滑剤ドライタイプの使い分け

ぶっちゃけ今、私はシリコンスプレーオンリー。
オイルが付くとベタベタして困る部分や汚れが目立つとカッコ悪い部分に使ってます。

一番多いのはバイクのハンドル周りのボタン類の中や鍵の差込口などですね。

フロントとフレームの間のゴチャッとある配線やケーブル類が引っぱられてハンドルの動きが重い時なんかにも、配線やケーブルとフレームのあたりにシューッと一吹きしておくと動きが軽くなりますよ。

ウエット系を使うとべたべたするしゴミも付いて汚れてしまうので、すぐ乾燥して動きが滑らかになるシリコンスプレーは重宝してます。

クルマでもやはりハンドル周りやミラー類の可動部、座席の金具などに使ってますね。古い車の場合サイドの窓のゴム部分にシュッと一吹きしとくと窓の開け閉めが良くなったりします。動きが非常にスムーズになりますし、何より汚れないというのがいい。私は電動工具のお手入れやバリカンの歯とかにも使ってます。

あとはバイクの場合、フロントフォークやリアサスなど、ワックスやコーティングをオイル漏れの原因になってしまうのですすめられてない部分に、防錆・汚れ対策で吹き付けて磨いておくってことをしてます。
これだけでもフロントフォークの錆びるスピードが全然違うのでおすすめですよ。

他にもアイデア次第で結構使えるので重宝してますよww。

グリースの種類と使い分け

よく使うグリースの種類と使い分け

一般的にイメージするペースト状のグリスです。
正直スプレーでも全てありますが、機械部分に使う場合はペーストタイプの方が使いやすいです。
このグリスが、正直言って一番種類があって用途分けがあって、訳が分かんない物だよねww。

グリスは、潤滑油に増ちょう剤を混ぜて半固体のゲル状にした潤滑油。

増ちょう剤の説明や種類はグリス博士たちがいろいろ解説やってるので、ここではバイク・クルマいじりで実用的に実際使ってるものをピックアップ。よっぽど特殊な車種でなければこれ以外必要ないよね。

  • リチウムグリス
  • シリコングリス
  • 二硫化モリブデングリス
  • ウレアグリス

実際使ってるのってこの4つぐらいです。

正直エンジン分解してるとかシャシー以外バラしてるっていうセミプロじゃない限り、これ以外いらないかなww。
ぶっちゃけ私レベルではほとんどリチウムグリスシリコングリスしか使ってないですねww。

リチウムグリス(万能グリス)

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この2つが一番使い勝手が良いかな。
リチウムグリス
は安くて汎用性が高く、多分一番一般的なグリス。
優れた耐熱性、耐水性、極圧性、機械的安定性、酸化安定性があり、長期間にわたって、潤滑・防錆効果を持続します。

グリースガンなどでも使われてるんでよく見かけるよね。

リチウムグリス

見た目としてはこんな感じ。
もっと透明なのも多いですね。
金属部分に使うんであればおすすめです。万能グリスってよく言われてるのはこのタイプ。
迷ったらとりあえずリチウムグリスを選べば無難です。

それほど性能は高くないって言われてますが、バイク・クルマに使うんだったらこれで充分。それ以上何に使うの?ってぐらいです。私もほとんどこのグリースで用が足りてしまってます。

一般的には金属の潤滑やベアリングなどほとんどの物に使える汎用性があるんだけど、ただゴムシール、樹脂などには悪影響があるのでゴム製品や樹脂製品の使用は避ける傾向がありますね。

シリコングリス

逆にゴムシールや樹脂に使えるグリスだったら、シリコングリス

シリコングリス

ラバーグリスとも言われるかな? 見た目としてはこんな感じ、と、言いたいところなんですが、デイトナのシリコングリスはほぼ透明なんだよね。正直ちょっと珍しいタイプ。
一般的には白いパッキンカラーですよ。ワコーズのも白いです。
白いのを探したんですが、これしかなかったもので、スマンww。

シリコングリスは、フロントフォークを組むときや、ブレーキキャリパーを組むときのマスターシリンダーのオイルシールなんかのゴムパーツに使うけど、正直言って、それ以外であんまり使うことは無いかなぁww。

取りあえず一本持っておくと安心って品物です。

二硫化モリブデングリス

バイク・クルマで使われるグリスというと、モリブデングリスも有名です。
バイク・クルマいじりではモリブデングリス信奉者ってメッチャ多いですねw。

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モリブデングリス

見た目としてはこんな感じ。
真っ黒なのが特徴ですよね。これは二硫化モリブデンの色。

正直言ってモリブデングリスって、意外と使うところが無いんだよね。
私もモリブデングリスは持ってるけど、全然減らないですわww。

モリブデングリスは上のリチウムグリスに、二硫化モリブデンという鉛筆の粉みたいなものが混ぜてあるのが一般的な違い。
リチウムグリスベースじゃなく、ウレアグリスにモリブデンが配合されているものもありますね。

金属同士の高圧力がかかる場所に最適っていうけど、モリブデンは黒いグリスなので見えるところに使うと汚れて見えるんだよねぇww。だから見えるところではまず使わない。

モリブデンを何に使うかと言われると、エンジンを組み直すときぐらい? 後はスイングアームの接続部とかホイールの軸受けのボルト、ホイールシャフトボルトとかですかねぇ。クルマで言うと、ドライブシャフトを組み直す時ぐらいかなぁww。
高熱にも強いので、ネジの焼き付きやかじり防止、マフラーボルトなど高温でかじりついてしまう場所にもよく使われてますね。
でも最近はそれらの消耗品パーツを買うともれなくモリブデングリスがついてくるんで、別で買うことも無かったりしますよww。

どう考えてもエンジンバラせるぐらいのことができる人向けで、一般的なメンテレベルでは滅多に出番が無くて必要ないんだよねぇww。
モリブデングリスは、本来工業機械や建設現場の機器などで使われることが多く、数トンの圧力がかかる機械の潤滑に使われてたりするので、一般家庭ではあんまり活躍する場所って無いんだよね。完全にオーバースペック。

グリスの油が流れて抜けてしまっても、二硫化モリブデン自体が残ればそれだけでもツルツル潤滑してくれるっていう特徴があるので、そういった使い方をする場所があれば使えるんじゃないですかね。

あ、一カ所そういう使われ方してるところがあるわ!スクーターのウエイトローラーグリスって多分モリブデン多めの専用グリスです。油が抜けてもモリブデンで潤滑してますわww。

ウレアグリス

最後にウレアグリスっていうのもあります。

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ウレア自体は何かの化合物みたいで、よく分かってませんww。

ウレアグリスもリチウムグリス同様、万能グリスと言われていてほぼなんにでも使えます。
ウレアグリスとリチウムグリスの違いはゴム、樹脂にも使えること。

ウレアグリスはリチウムグリスの上位互換って考えとけばいいんじゃないですかね。
高温、高速、高荷重に耐えて金属でもゴムでも使える。しかもリチウムグリスより高寿命。

ただし高い!

主にグリースガン用の蛇腹の容器に入って売ってるものが多いですが、バイク・クルマ用のチューブに入って売ってるのは超高級品がほとんどですよ。多分超高性能だとは思うんだけど、正直言って私は高くて買えませんw。

私レベルで、しかもバイク・クルマに使うんだったらリチウムグリスで充分かなぁw。
もし、絶対的な性能を引き出したいって方は、ぜひ使ってみてください。

チクショウ! 私は指をくわえて見てますww。

リチウムグリスとシリコングリスの使い分けってホントに正しい?

リチウムグリスとシリコングリスの使い分けってホントに正しい?
  • リチウムグリス、モリブデングリスが、金属用。
  • シリコングリスが、ゴム・樹脂用。

大体こういう使い分けをしてると思います。
リチウムグリスがゴム・樹脂に悪影響を与える、侵食してしまうというのが定説ですよね。

実はそれに疑問を覚えた事が随分前にあったんですよ。

フロントフォークのオイル交換とオイルシール一式を交換して組付けるとき、シリコングリスじゃなく間違えてリチウムグリスを使ってしまったんですよね。
気がついたのはずいぶん後だったんですが、全然問題なし。

あれ?

そういうこともあり、早めに5~6年経ってもう一度交換したんですが、特に何も変化してなかったんですよね。下手したら再利用してもいいぐらいのレベル。

あれ~??
どういうこと?

まあ、これ以外にも小さいことがいくつか重なって、疑問になったわけですよww。

で、実は仕事で油脂関係の会社の人と知り合う機会があったので、聞いてみたんですが、腹を抱えて笑われてしまいました。

「そんな迷信、まだ信じてるの?」だってw。

20~30年前には確かにそういうこともあったそうなんですが、そもそもグリスは潤滑油に増ちょう剤を混ぜて半固体のゲル状にした潤滑油。リチウムだシリコンだと言ってるのは増ちょう剤であって、基本関係ない。潤滑油の基油や溶剤の方の問題らしいです。

元々大型の機械潤滑に使うグリスは数百kg単位でBtoBで取引されるので、専用に調整されていることが多いそうです。確かにこのタイプはゴムに使えないとか金属のみとかあるらしい。一般向けにBtoCで小売販売されている商品では、ゴムや樹脂がすぐ溶けちゃうようなのは危なくてそんなもの市場に出すわけがないそうです。ちょっと割高でも最悪どういう使われ方をしてもいい安全性重視になるので、よっぽど特殊なものでない限り、金属でもゴムでも使える基油で作るのが当たり前だそうですよ。

問い合わせされれば「ゴムに使うな、金属だけだ」と万が一のとき責任問題になるのでそう答えるけど、ぶっちゃけ、商品表示義務があるので、どちらかと言えばそういう傾向があるかなぁ~ぐらいの場合でもちゃんと書いて用途別もきちんと記しているってそうですよ。内緒らしいけどww。

リチウムグリスを使って10年も20年もそのままだったら、確かにゴムに悪影響出るかもしれないけど、ゴムパーツってもっと早く交換するでしょ? 交換してないんだったらそっちの方が大問題だってww。

う~ん、確かにそういわれればその通りだよねw。

訴えられて安全性を問われたら絶対メーカーが悪者になっちゃうわけだから、コンプライアンス的にも安全性重視なのも納得です。
私の常識のバージョンアップが20年遅れてたのかもしんないですわww。

とはいえリチウムもシリコンも今までの常識の傾向があるのは確か。

  • 金属の保護・潤滑が目的の場合はリチウム。
  • ゴム、樹脂の保護・潤滑が目的ならシリコン。

目的別で、多少かぶっても問題ない。どっちが重要かの使い分けで大丈夫みたいです。

専用グリスは正しく使う

ここではちょっと変わって、普通の万能グリスは使えないって話になります。
場所によっては専用グリスっていうのがあるので、その場合はそちらを使って整備しましょう。

バイクの整備の場合に限って、ちょっと思いつくのをピックアップするとこんな感じですかね。

  • メーカー指定グリス
  • カッパ―グリス
  • チェーンオイル

メーカー指定グリス

メーカー指定グリスは、サービスマニュアルでこれを使いなさいとメーカー指定されているグリスです。
ヤマハで言うとヤマハグリースEとかHとかGとかってやつですね。
使用用途が超限定されてるタイプです。

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こちらはグリースE。スクーター乗りならメーカー関係なくセカンダリーシャフトで使う必須のグリースです。
高温高回転でも飛び散らないとか、低回転低温でも潤滑が安定してるとかっていうタイプなので、ぶっちゃけ指定以外の場所では全く役に立たないグリスでもありますw。ただし他のグリスでは替えがきかないので、サービスマニュアルで指定されている場合は正しく使って上げてください。

カッパ―グリス

カッパーグリスはブレーキパッドの鳴き止めで使うグリス。

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中に銅が入っていて熱伝導率が良く、グリスの油分が流れてしまっても銅が残っていれば役目を果たすというタイプ。
これもブレーキパッドの裏以外使い道がないですねww。

チェーンオイル

チェーンオイルもある意味専用グリスの仲間です。

バイクのドライブチェーンにはチェーン内部にOリンクが入っていてグリスが内封されている「シールチェーン」と何も入っていない「ノンシールチェーン」の二種類があります。チェーンオイルはこの両方に使えるタイプと片方にしか使えないタイプがあるので間違えないようにしてください。

シールチェーンでメッキのタイプはほぼノーメンテでも良いっていう話もあるんですが、スプロケットとチェーンのローラー部分の接触があるので、ちょっとはチェーンオイルをつけておいた方がいいと私は思ってますよ。古いのかな?

チェーンオイルも他の場所では使わないグリスですよね。

パーツクリーナー・チェーンクリーナー

ちょっと違うとは思うんですが、パーツクリーナー、チェーンクリーナーも、揮発性の溶剤で作られたメッチャ薄いオイルとも言えなくもないかな? 厳密には違うのかもしれないけどww。

これも古い潤滑剤やグリスを落とすのに使えるので、きちんと使って上げてください。
グリスを付けると落とすの両方でワンセットですよねww。

バイク・オートバイのグリスと潤滑系ケミカル使い分け まとめ

【グリスの使い分け】バイク・車のグリスと潤滑系ケミカルって、なに使ってる?

実際使ってるグリスについてまとめました。
なるべくわかりやすく分類してみたんですが、分かりにくかったかなぁw。
多いようで少ない、少ないようで多いって感じですかね、どう思います?

私が主に使ってるのは、

スプレー缶

  • グリースメイト
  • ヤマハワイヤーグリス
  • シリコンスプレー

グリース

  • グリースメイト・ペースト
  • デイトナ シリコングリス
  • デイトナ モリブデングリス

その他、専用グリス類・パーツクリーナー

こんなもんですよww。
後はごちゃごちゃ持ってはいるけど、ほとんど使ってないって感じです。
これでも相当いろいろ使ったのをカットして、ほぼ必要最小限になってるって感じですよ。
実用重視でつまらんって話もあるけどねww。

まあ、私の場合はこれで充分なんで、もしいろいろ試したいならここからバリエーションを広げていくっていうのもありだと思います。

最初は万能グリス、マルチパーパスグリスを買って、後は用途に合わせて増やしてけばいいんじゃん♪

あくまで趣味の話だからね、いろいろ試してみることをおすすめしますよ。
自分のベストを見つけてみてください。

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