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チャットGPT(ChatGPT)を日本語で活用する方法について知ってる?

2024年8月3日

チャットGPT(ChatGPT)を日本語で活用する方法について知ってる?

こんにちは!Attaboy運営人のアキラおじさんです!

今回は、チャットGPT(ChatGPT)を日本語で活用する方法についてまとめてみました。

「ChatGPT(チャットGPT)」は自然な対話が可能なAIで、注目を浴びていますよね。
初心者にもわかりやすく、ChatGPTを日本語で活用する方法を詳しく解説したいと思います。

AI技術の進化により、ChatGPTは新たなコミュニケーション手段としてビジネスや学習、趣味などで活用されています。でも使い方や特徴については、初めての人には事前情報がないとちょっと理解しづらいかもしれませんよね。
特に初めて使うとなると、日本語対応が気になるところw。
特に英語がメインで日本語サイトがないというのも、不安の一つでしょうね。

先に行ってしまうと、実際には日本語での質問にもちゃんと日本語で返答してくれます。
日本語で質問すればちゃんと日本語で返してくれるしチャットとしてやり取りできちゃうんですよw。

「日本語版」という考え方ではなく、学習データの中に日本語が入っているので「日本語対応」と考えた方が良いと思います。

ただし今のところ日本語の精度はそこまで高くなく、英語がベースなので、そのまま使うというよりは修正したり下書きとして使うというのが正解でしょうねw。

このページでは、ChatGPTの日本語活用方法や注意点、使用例なども紹介します。基本的な知識から応用までわかりやすく説明し、またAI技術の未来展望にも触れていきます。
私もまだまだ実験中という感じですが、実際使った中でいろいろわかってきたことも多いです。
ChatGPTの使い方やメリット、注意点を理解することで、自分でも効果的に使ってみるヒントになると思いますよ。

チャットGPTは日本語で使用することができる?

チャットGPTは日本語で使用することができる?

「ChatGPTは日本語で使えるの?」
英語版サイトしかないし、ログインなども全部英語だし、日本語で使用できるのか不安になってる人も多いですよね?

答えは、使えます!
ChatGPTは日本語で問題なく使用することができますよ。

ただし、「日本語版」というのはありません。
ChatGPTは多言語のテキストデータを学習しているので、英語で入力すれば英語で答えてくれるし、日本語で質問すれば日本語で答えてくれます。
ちなみに試しにフランス語で質問してみたら、普通にフランス語で答えてくれましたよw。

現時点では英語のサービスがメインで、その他の言語と同じく日本語のサポートはまだ進行中といったところ。具体的には、英語のサービスと比べて日本語のサービスの利用範囲や機能は限られているところがありますが、その範囲は今後拡大していくと思われます。

正直言って、日本語と英語で同じ質問をGPT-4にした場合、英語の方が滑らかで頭良さげな文体で返ってくるのは確かですw。
まあ、日本語は世界難解言語の一つなので、その割には今までにないほどスムーズな返答に感心ってところですけどねw。ちょっとした文章だったら全然使えるレベルだったりいるので、今後の学習データの蓄積に期待ですw。

また、日本語のサポートが進むにつれて、より多くの機能や利用範囲、特にプラグインの追加がされていく可能性が高いので注目です。GPT-5がリリースか?という話題も上っているので、今後の日本語の対応レベルにも期待ですよね。

チャットGPTとは?

チャットGPTとは?

チャットGPT(ChatGPT)とは、OpenAIが開発した人工知能(AI)技術を活用した、先進的なチャットボットの一種です。その名前に含まれる「GPT」は「Generative Pre-trained Transformer」の略称であり、自然言語処理の分野で革命をもたらした技術です。この技術をベースにしているため、ChatGPTは驚くほど自然な文章や対話を生成する能力を持ってるわけです。

ChatGPTは、大規模な文章データを学習し、それに基づいてテキストを生成します。ユーザーの質問や指示に対して適切な回答や文章を生成し、人間のような対話を行うことが可能なAIです。その反応は適切で流暢、ユーザーとのコミュニケーションをサポートします。

一方で、ChatGPTにはいくつかの制約もあります。例えば、時折不正確な情報を提供する可能性があるため、確認が必要な情報には注意が必要です。また、自動生成された文章なので、プロンプトなどでのユーザーのコントロールがポイントになります。

このように、ChatGPTは日々進化し続ける人工知能技術の一例であり、様々な分野で活躍する可能性があります。

※ちなみにこのchatGPTの説明文はchatGPT本人に書いてもらいました。
私は全く手を入れてませんが、こういった説明文的な文章は得意分野ですね。
なかなか流暢に書けてると思いますww。

チャットGPTの基本・仕組み

チャットGPTの基本・仕組み

チャットGPTは、あまりにスラスラ日本語で答えてくれるので、
「やつら、ついに知性を持ち始めたか・・・」
と、勘違いしている人も、いる? いないかww。
そこまで人間バカじゃないよねw、そう願いたいww。

チャットGPTの基本的な仕組みや特徴を理解すると、チャットGPTを理解しやすいと思います。意外とあまり説明している人が少ないんですが、仕組みが分かってしまうと理屈で得意不得意も分かってくるので、ぜひ知っておいてください。

チャットGPTは大規模言語モデルLLM(Large Language Models)で、多数のパラメータを持つ人工ニューラルネットワークで構成されるコンピュータ言語モデル。
こういってしまうとなんだか難しい難解なイメージになってくるけど、実はやっていることはものすごく単純です。
大規模言語モデルというより「言語予測モデル」といった方がイメージしやすいかもしれませんね。

簡単に言ってしまうと、
「文章や言語の次にくる確率が高い文字を予測して数珠繋ぎにしていくAI」

例えば「むかしむかし」
というと、次に続きやすい確率の高い次の文は、
「あるところに」とつづき、次に続きやすい確率の高い次の文は、
「おじいさんとおばあさんが」・・・・と、続いていく言葉を予測していくんです。
「関東地域の空模様は?」と聞いて、雨とか晴れとか答えるけど、「槍」とか「コンクリート」とは答えないのと理屈は同じですw。

これだけだと使えませんが、このパターンを学習データとして、人間では一生ありえないような5兆単語ぐらいの量をパターントレーニングしたら、メッチャ頭良さげになってしまった。
これに制約やルールを与える数億のパラメーターを付けて、ディープラーニングさせアウトプットさせているのがチャットGPTなどのAIの正体です。
まあここで「人間の知性が先か? 知性を生む言葉が先か?」という哲学的パラドックスが誕生してしまったんですが、今回の説明ではここは割愛ですww。

もちろんこんなに単純な構造のものではないんですが、そう理解すれば理系の人だったら色々見えてくるものがありますよねww。

学習言語は英語がメインなので、必然的に学習データとトレーニング量の多い英語の方が優秀になってきます。

  • チャットGPTの対話能力対話の流れ
  • 応答の多様性、ランダム性
  • 複数のアプリケーションや活用の幅広さ

この3つがチャットGPTの優れている特徴。

過去の学習データからパターンや文脈を抽出し、適切な応答を生成。ユーザーの事前の応答に基づいて適切な応答を生成することで、会話がスムーズに進行し、自然な会話を行います。また、モデル内部のランダム性や学習データの幅広いバリエーションによって、多様な返答を行うこともできます。

ただ、上のような仕組みで動いていると考えると、必ずしも正確な情報ではないとも言えるわけですよね。
時々流れるように嘘をつくことがあるので要注意w。情報の確認や検証が必要です。
また、アメリカ版2ちゃんやヤフコメアメリカ版のようなところからのテキストデータが多いという話もあるくらいなので、どこから持ってきた学習データなのか分からないため、だいぶ偏った意見や情報を提示することもあります。これも仕組みが分かっていると想定できる現象ですよねww。

まあ、こんな仕組みなんだと分かってしまえば弱点もおのずと分かってくるってもんです。

とはいえ、チャットGPTは、その高度な文章生成能力から様々なアプリケーションで活用されています。文章作成や質疑応答だけでなく、要約や翻訳、会話ボットなどの分野でも活躍しています。
最近では、Microsoft 365アプリケーションにGPT-4搭載や万能ツールのNotionにNotion AIが搭載されたりと、実務レベルで広がってますね。個人的にはNotion愛用者なのでNotion AIが搭載されてからは、超便利に使わせてもらってますよww。

また、日本語での完成度で言ったら、日本語に精通している日本の企業が開発したchatGPT搭載ツールの方がやはりかなり優秀。パラメーターやプロンプトで制御されていて、マジで使えるレベルになってます。
チャットGPT単体で使うのもいいですが、文章制作やプロダクトなど、日本語使用の目的がはっきりしているならそういったツールの利用もかなり近道になるのでおすすめですよ。

チャットGPTの日本語の学習量は?

チャットGPTの日本語の学習量は?

GPT-3が事前に学習したテキストデータの量は約570GB(ギガバイト)。GPT-4は約8倍と言われてます。パラメーターも、GPT-3では1750億、GPT-4では数千億〜1兆と推測。
学習データは、GPT-3・GPT-4も同じで、2021年9月までのデータです。

GPT-3・GPT-4の学習データは同じですが、日本語の学習量については情報が公開されていないみたいで、正直分かりませんでした。

ただ、開発したOpenAIはアメリカ企業なのでGPTの学習データは大半が英語です。
英語の学習データは非常に豊富で、様々なテキストジャンルや文体をカバーしています。
それに対し母国語ではない日本語の学習データは、その量や多様性において劣るというのは容易に想像つきますよね。
もしかすると、そもそも最初日本語は対象にすらなってなかったのかもしれないですよww。

ただでさえ日本語は難解言語の一つですし、世界の使用言語比率で言っても2%ぐらいしかないです。しかもほぼ日本国内でしか使われていないローカル言語です。
おそらく日本語のようなローカル言語はそれぞれ学習データ全体の12%ぐらいのものじゃないかと推測してますよw。
実際もっと会話人口の少ない超ローカル言語だと、だいぶタドタドしいという話も聞きますからね。

ぶっちゃけ英語圏の英語テキストデータと比べて、日本語のウェブページやテキストデータは圧倒的に少ないことや、日本語の学習データを活用する際には、英語ほどの精度や多様性を確保することが難しい側面もあると思います。
ただ、試しに英語と同じように多言語も言語学習させてみたらすべての言語を流暢に喋れるようになっちゃった、というのがホントのところなんじゃないですかねw。
まあ英語圏の人たちからすれば、日本語なんてそんな扱いのもんですよww。

「日本はこれから人口も減少するし、コスパも悪いので日本語は切り捨て!」
そういう未来もなきにしもあらずですw。
ソフトウェアのローカライズも、最近は結構ほかの言語の後回しにされていることが多いですからねw。

ただ一方で、最近の動向としては日本語対応の強化が進んでいるのも事実。
サイバーエージェントが日本語特化型の「和製LLM」を発表、ソフトバンクも名乗りを上げるなど、多くのAIプラットフォームが日本語を対象とした学習データを増やし、日本語に特化したモデルの開発を進めています。
これによって、チャットGPTの日本語における応答の精度や多様性が向上する可能性が高まってきてるのも事実です。

現時点では、日本語におけるチャットGPTの応答は、英語に比べて情報の正確さや自然さにおいて若干の差があることを理解しておくことが必要です。特に専門的なトピックや日本語特有のニュアンスを正確に表現するのは難しい場合があります。

日本語での利用においては、生成された文章を検証し、必要に応じて他の情報源と照らし合わせることをおすすめしますよ。また、チャットGPTが提供する情報はあくまで参考程度とし、確認済みの情報を優先することも大切です。

チャットGPTを日本語化する方法

チャットGPTを日本語化する方法

さて、事前情報を理解してもらったところで、日本語での使い方についてです。
チャットGPTを日本語で快適に利用するためにはいくつか方法があります。

基本的にはプログラムなので、プログラミングのような理詰めで指示を詰めていくっていうのがコツと言えばコツですww。
まあ、元々日本語には対応しているので、使い方のコツとしてチェックしておいてください。

日本語でそのまま入力する

一番簡単で一般的な方法ですね。
チャットGPTは日本語にも対応しているので、入力フォームに直接日本語で質問やテキストを入力して利用することができますよ。ちゃんと日本語で返答があります。
特別な設定は必要ありません。
ただし、複雑な質問や回答だと、生成される応答が英語になることがたまにあるのでそこだけは注意ですねww。

ブラウザの翻訳機能を使う

チャットGPTの公式サイトやプラットフォームが英語で表示されるので、それが嫌っていう人は、ブラウザの翻訳機能を使って日本語に翻訳するっていう方法もあります。

ブラウザの翻訳機能を使う

私のおすすめはGoogle Chromeかな? 分かりやすくて切り替えも簡単だからねw。
ログインやサインアップも日本語にしてくれますよ。

ただ、私はあえて英語表示にして日本語入力にしてます。
日本語翻訳示だとチャットGPTの場合、たまに質問が文字化けすることがあったり、ちょっと止まったりすることがあるのでww。
もしかしたら英語表示の方が少し賢そうな答えが返ってくるんじゃないかと淡い期待もあったりしてw。

英語が苦手とい合う人でも、ブラウザの翻訳機能を上手に切り替えて使えば、英語の知識がなくても日本語で利用できるようになりますよ。活用してみてください。

Deepleなどの翻訳サービスを併用する

翻訳サービスを活用して、入力テキストを英語に翻訳したり、英語で表示されるテキストを日本語に翻訳するっていう方法もあります。
Deeplなどの高度な翻訳サービスを利用すると、より自然な日本語文を生成することができますよ。上でも解説している通り、英語での学習データは日本語より段違いに多いので、英語でのやり取りの方がだいぶ頭良さげな回答が返ってくることがありますからね。

ただ、翻訳サービスを間に挟むのでかなり手間がかかるのと、英語でのフィーリングの違い、言葉選びの順番の違い、言い回しの違いなどがあるので違和感があることがたまにあるし、翻訳の誤りというのもあったりします。
この辺は言語の違いになるので注意が必要です。

プロンプトでチャットGPTに翻訳してもらう

ぶっちゃけ、チャットGPT自身が翻訳もしてくれるので、翻訳サービスを挟まず、英語での会話をチャットGPTに「英語でのテキストを日本語に翻訳してください」というような指示をプロンプトとして与える方法もアリです。

たぶんチャットGPTを使いこなしてくると、この方法が一番簡単かもしれません。
そのままでも日本語でやり取りできてしまいますが、英語を使いたいという事は、もっと精度の高い文体や返答を期待して英語で返答を求めるというのが本音でしょ? こういうちょっとトリッキーな使い方や作業は、チャットGPTの得意分野といったところですww。

返答の文章は、一度英語で考えてから、日本語で表示してください。英語の文章は必要ありません。
分かったら「はい」とだけ答えてください。

簡単な事前プロンプトとしては、これでもOKです。
意外とちゃんとした文章を構築してくれるようになったりしますよw。
ダメだったら「一度英語で考えるのをやめて」と入れればいいだけなのでww。
たぶんもっと正確な翻訳と滑らかな日本語を得るためには、細かいプロンプトを組み込んで設計する必要があると思いますが、ちょっとした文章だったらこれでも充分だったりしますよw。

ただし上のDeeplを使った方法と同じで、英語表現としては良いけど日本語としてはだいぶおかしいっていう文章を作っちゃうこともあるので、この辺は翻訳の良し悪しかなぁww。そのまま日本語のやり取りの方が良かったりしてw。
両方試して、自分にとって良い方を選んでみてくださいね。

ChatGPTのよくある使用例とは?

ChatGPTで、実際に今使われている使用例をちょっとピックアップしてみました。
初心者であれば、自分の分野でもどう使えるのか、参考にしてみてください。

テキスト生成

ChatGPTは文章生成の専門家とも言える存在なので、ここは得意分野ですよね。
テキスト生成では、指定したトピックやスタイルに基づいた文章を生成することができます。ブログ記事、レポート、メール、プレゼン台本、議事録、クリエイティブな文章など、様々な文書を効率的に生成するのに利用できます。また、要約やパラフレーズも得意としているので、情報の整理や複雑な文章をシンプルに表現するのにも、リライトしてもらえて便利ですよ。
実際テキスト生成する場合は、直接ChatGPTとやり取りしてもいいですが、日本語文章に特化したGPT搭載ツールというのがいくつか登場しているので、そちらを使った方が効率はいいかな?
また、既存のツールのOfficeシリーズ、Notion、検索エンジンなどにもGPT搭載になってきているので試してみるのもいいと思います。

質疑応答

チャットと言っているだけあって、ChatGPTを使って質問と回答のやり取りを行って内容を詰めていくという使い方もあります。
もちろんプラグインやAPIを活用しないと最新情報は入手できませんが、特定のトピックに関する疑問や情報収集に結構便利に使えますよ。例えば、新商品の特徴や最新のニュースに関する質問に対して、迅速かつ正確な回答を提供してくれたりGPT相手にブレインストーミングができたりします。また、専門的な知識を持つ人との会話をシミュレートすることもできるので、知識の共有や教育にも役立ちます。
ただし情報の誤りや正確性については誤りもあるので精査は必要です。

テキスト翻訳

上でも書いている通り、ChatGPTは、異なる言語間のテキスト翻訳にも活用できます。
日本語から英語、英語から日本語への翻訳などのほか、他の多言語間でのコミュニケーションを円滑に行うためのツールとしても活用できます。プロンプトによる自動翻訳も可能なので、かなり重宝するのは間違いなし。ただし、専門的な翻訳業務に関しては、誤訳もあるし表現の違いなどもあるので、プロの翻訳者の協力を得ることをおすすめします。

テキストの要約

長い文章を短く要約するというのもChatGPTは得意です。
指定したテキストを簡潔にまとめることで、主要な情報を素早く把握することができます。動画の内容や長文PDFを要約してくれるツールなんてのも出てきているので、マジで神w。ボリュームや文字数指定などもある程度できてしまうので、レポートや記事の要約、会議の議事録など、情報整理や効率的な作業の時短にホントに活躍してますよ。

専門知識の質問応答

特定の分野に関する専門知識を求める質問にも、ChatGPTは対応できてます。
例えば、医学や法律、科学などの専門的な分野に関する質問に対して、基本的な情報や説明を得ることができます。
ただし、正確な専門知識が必要な場合は、専門家の意見や情報を参考にすることが必要ですけどね。

プログラムの生成

意外と得意分野なのが、プログラムの生成です。
プログラミングはさすがAIだけあってかなり精度高く、プログラミング作業を手伝ってくれるので重宝しています。もちろん基本的なプログラムの知識は必要で、どんなプログラムが欲しいのか明確に指示できないといけないので完全初心者だと難しいですが、パーツ組み込みだったら全然余裕で使えます。
完全に何もないところから組んでいくなら、GitHub Copilot、AutoGPTなどのGPTベースのオートプログラミングのAPIをおすすめしますが、ちょこっとPHPやJAVAscript、VBのコードを作ってもらうっていうんであればChatGPTで事足りてしまいますよ。
もう、コードを作るだけのプログラマーはいらないもんねぇ、凄い時代になったもんだww。
私がよく使うのは、エラーが出た時のエラー場所の特定や修正をする時。
ChatGPTにコードを貼り付けて、エラー場所を教えてと聞くと、秒で解決しますw。
今まで何時間もエラー場所やエラーの理由が分からなくて、右往左往してたのは何だったのかと笑けてきますよww。
時間短縮に、ぜひ利用してみてください。

ChatGPTを利用するメリットと注意点

ChatGPTを利用するメリットと注意点

ちょっと本題とはズレるんですが、ChatGPTは超便利で日本語利用でもメリットがあるんだけど、使っていくと注意しておかないといけない注意点というのもありますよね。
今後ChatGPTベースのAPIツールやプラグインなどが開発され、バージョンも上がっていけば問題点は少なくなっていくとは思いますが、今現時点でのChatGPTを利用する際のメリットと注意点について一応まとめておきます。

ChatGPTのメリット

回答が正確

ChatGPTは大量のデータを学習し、幅広いトピックに関する情報を持っています。そのため、一般的な質問に対して正確な回答を得ることができるので、情報の迅速な取得や疑問の解決に役立ちます。

作業の効率化

テキスト生成や要約などの作業をChatGPTに任せることで、作業の効率化と時短ができます。手作業で文章を書く時間や労力を削減し、より多くのタスクに集中できるようになります。

簡単な操作で使用可能

ChatGPTの操作は非常にシンプルで、特別なスキルや知識は必要ないです。テキスト入力や質問の送信など、基本的な操作方法を覚えることで、誰でも簡単に利用できます。
また、他のソフトとの連動や作業の自動化などもプラグインでできてしまうので、さらに利便性が上がりますよ。

ChatGPTの注意点

学習データが偏る可能性がある

ChatGPTは大量のデータから学習を行っていますが、そのデータには偏りがある可能性があります。また、学習データはGPT-3.5・GPT-4共に、2021年9月までのデータのため、最新情報については疎いです。プラグインによって最新情報を取得できるようになってきてますが、正確な情報とは限らない回答が返されることがあるため、信憑性を確認することが必要です。

不正確な情報が混じる可能性がある

ChatGPTは自動生成された文章を提供するため、正確性のない情報や誤った情報が混ざる可能性があります。本当に流れるように嘘をつくことがあるので要注意。特に専門的な知識や正確なデータが必要な場合は、他の信頼性の高い情報源と照らし合わせて確認する必要があります。

著作権を侵害する可能性がある

著作権については文章を作ったユーザー側に帰属しますが、大量の学習データから意図せず同じ文章生成や情報の参照をしてしまい、他者の著作権を侵害する可能性があります。ここについては以前から問題として指摘されてきている部分で、社内資料では問題なくてもネットなどに公開する場合は、生成された文章をそのまま採用するのではなく、下書きや参考として利用するのがBESTですね。

生成内容が重複する

ChatGPTは大量のデータから学習しているため、ひとつの書類上に項目を変えて類似した回答や文章を生成することがあります。繰り返し内容が出てくる場合は、異なるアプローチで質問するなどして、多角的な情報収集が必要になります。

英語ができる人の方が有利

上で書いている通り、現時点では、ChatGPTの日本語対応は学習データが少なく、英語での利用が主流です。英語が得意な人の方が翻訳機能などを使う手間が無くネイティブなやり取りができてしまうので有利というのは確かです。
また、英語の学習量の方が圧倒的に多いので、回答の頭の良さも上ですしね、やはり英語の方が有利と言わざるを得ないです。
しかし、日本語化の進展に期待が寄せられていて、今後の展開にも注目が集まっています。

チャットGPTの今後

チャットGPTの今後

チャットGPTは、その高度な自然言語処理技術と幅広い応用可能性から、今後の展開が非常に注目されています。OpenAIは常に技術の向上と新機能の追加に取り組んでいるので、これからのチャットGPTの進化に期待が寄せられています。

多言語対応の拡充

現在のチャットGPTは主に英語を対象としていますが、将来的にはさらに多言語に対応する可能性があります。多様なローカル言語や多言語対応が拡充されれば、世界中のユーザーが、より自然な言葉で情報のやり取りをすることが可能になり、APIなどの新たなツールでのビジネスチャンスも広がると考えられてます。

専門知識の向上

チャットGPTは現在でも幅広いトピックに対応できる一方で、特定の専門分野に関する深い知識を持つことは難しい現実があります。しかし、専門知識の向上が進むことで、医学、法律、技術分野など、より専門的な質問への適切な回答が期待できます。
今後の学習データが充実したGPT-5以降への期待や、リアルタイムでの最新情報へのアクセスなど、さらなる展開が楽しみです。

コミュニケーションの向上

チャットGPTは既に自然な会話が可能ですが、より人間らしいコミュニケーション能力を向上させる取り組みが行われています。感情の理解やニュアンスの把握など、より深いレベルでの対話が実現すれば、VR時代への先駆けとして、より豊かなコミュニケーションステージが構築されるかもしれません。

個人化された利用体験

今後は、ユーザーの過去の利用履歴や好みに基づいて、より個別・個人化された利用サービスが提供されることが考えられます。これにより、より効果的な情報提供やサポートが可能となり、個人に合わせたプロンプトの蓄積も期待できます。ユーザーのニーズに合わせたサービスが展開される可能性がありますね。

インタラクティブな機能の拡充

今後は、ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションを深化させる機能の追加が予想されます。質問への回答だけでなく、対話形式のコミュニケーションやアシスト機能の拡充により、より実用的な利用が可能になることでしょうね。
すでに文章記事専門やプログラミング専門、事務処理やプロダクト専門の優秀なツールが各社からサービス展開しています。知らなければ今までと同じように人が手掛けたものだと思うようなものばかりでちょっとびっくりしますよ。これからは人の手助けをしてくれて、効率がぐんと上がる機能やサービスが充実してくると感じていますよ。

チャットGPTの今後の展開は非常に楽しみです。技術の進化とシーンの拡大により、日常生活やビジネスに大きな影響を与えることは間違いなしです。未来のチャットGPTがどのような進化を遂げるのか、ますます注目していく必要があります。

【PR】Chat GPT搭載のおすすめAI 一覧

Chat GPT

Chat GPT

Chat GPT 公式サイト

ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模言語モデル(LLM)。とりあえずこいつを使えない事には話になんなくなっているので、まずは使ってみてください。
ChatGPTの他に、BingのAIチャットやGoogleのBardなどがありますが、ちょっとずつクセみたいなものがあるので、まずはChatGPTからがおすすめ。
ChatGPT本体は言語モデルの心臓部みたいなものなので、何でもできる万能型です。
ただし的確な指示やプロンプトを入れてやらないとトンチンカンな答えしか返ってこないので、ここがキモですww。

現在はGPT-4・GPT-3.5 tuboが公開されていて、GPT-3.5 tuboは登録のみで無料。GPT-4はChatGPT Plusの有料プランで20ドル/月のサブスクで利用可能です。
日本語対応もしてますが、まだまだ英語の方が頭良さげな感じはあるかな?
GPT-4の方が高い能力を備えているしプラグインも使えますが、内容やパターンによってはGPT-3.5の方が速かったり欲しい答えが返ってきたりするので、両方使い分けてみてもいいと思いますよ。


Notion(ノーション)

Notion(ノーション)公式サイト

Notion 公式サイト

私も結構古くから万能仕事アプリとして使ってるノーション。
海外製のソフトウエアですが、かなり使いやすいソフトだと思います。私が古いユーザーだから操作に慣れてるっていうのもあるのかな?

平たく言えば、メモエディターを中心にタスク管理、ドキュメント管理、データベースなど仕事で使うツールを一つにまとめたオールインワンワークスペースといったところ。
ここにオプションですが、Notion AIという文章生成機能が追加されたって感じです。
下書きとかを作ってくれるんで、Notionを使い慣れてる人だったらこっちを使った方が便利かもよw。

私のようなフリー気質の強い人や、少人数でチームを組みながら仕事をしてるって人だったら多分Notionを使ってる人って多いと思うので、Notion AIは入れた方が良いと思いますよ。
メッチャ作業効率上がりますw。


Catchy(キャッチ―)

キーワードを入れるだけでキャッチコピーやテキストをAI(人工知能)が自動作成!【Catchy】

ChatGPT公開当初から話題になってた国産の文章生成ツール。
たぶん国産文章生成ツールではこの「Catchy」がトップだよね。

やっぱり日本人にはなんだかんだ言って日本人が作ったインターフェイスが直観的に使えて操作性がいい。こればっかりは理屈じゃないんだよねぇw。

実は会社で導入してて、ほぼライターさんやコピーライターさんに外注することが無くなってしまった激ヤバツールw。プロンプトが分かってなくても手順通り入れていくと結構いい仕上がりで文章が出来上がってしまいます。「キャッチ―」という名前の通り、キャッチコピーが得意のようですが、もちろんそれなりの長文もちゃんと書き上げてくれるので、かなり万能です。
私はカタログとか商品説明とかで使ってますよ。もちろんほかのツール同様それなりに修正は必要ですが、でもそれはライターさんに投げても同じですからねw。

個人で使うならブログ文章やSNS、YouTubeなどのコンテンツ制作に重宝すると思うけど、仕事でも使えてしまっているのでそれだけじゃもったいないぐらいのツールなんじゃない?
プロンプトが分からない、GPTは初心者っていうんであれば、かなりおすすめ。ペルソナや5W2H、文体もキッチリきいてくるので頭の中も整理されますよ。

ただちょっと他のツールより1000円/月ぐらい高いかなぁ。まあ、1000円高いだけでこの性能だったら問題ないんじゃない? 文字数制限のある無料のプランもあるのでそちらで試してみて、気に入ったら本格的に使ってみるのがおすすめです。


SAKUBUN(サクブン)

10倍速でコンテンツ作成!AIライティングSAKUBUN

SAKUBUNは国産の日本語AIライティングツールです。
OpenAI社のGPT-3.5、GPT-4のモデルを搭載し、ブログの文章や広告文、SNSの投稿文章など自動生成してくれるライティングツール。
ChatGPTを使いこなすとなると、プログラミング的な思考が必要になるし、プロンプトも色々試行錯誤しないといけないので時間と学習が結構必要になっちゃうんだよね。
「そんなのやってられねぇわ!」
「プロジェクト単位で動いてたら全員にプロンプトの共通の知識を蓄積させるなんてできないし時間もない!」
って思うんであれば、こういうAPIを使う方が便利です。

特別プロンプトを細かく指示しなくても100種類以上の日本語テンプレートが用意されていて、ペルソナ設定もできるので、かなり精度の高いテキスト生成ができますよ。
ぶっちゃけ海外製のこういったライティングツールをいくつか使ってみたけど、やっぱり日本人には日本人が作ったUIが使いやすいんだよねぇw。
これは私の本気の本音w。
やっぱり感覚的に物事の考え方の順番ってお国柄が出るんだよね。UIも日本人にはいまいちピンとこない名称だったり言葉だったりして、結構戸惑うのよww。

国産で日本語テンプレートっていうのだけでもおすすめなんですが、特にSAKUBUNはSEOに強く、長文制作に向いてます。
コンテンツマーケティング、中小企業、SEO・広告代理店、個人ライター、ブロガー、YouTubeなど、ちょっとプロ志向の人に向いてるサービスだと思いますよ。

一番安いプランで2,980円/月~ですね。無料のプランもあるけどすぐ制限がきてしまうので、ホントにお試しって感じかな? ただ一番安いプランだとGPT-3.5、GPT-4の切り替えができないのが玉にキズです。


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チャットGPT(ChatGPT)を日本語で活用する方法について知ってる? まとめ

チャットGPT(ChatGPT)を日本語で活用する方法について知ってる?

このページでは、初心者でも分かりやすい形で、チャットGPTの日本語での活用方法について解説しました。

AI技術の進化が私たちの生活に与える影響は大きく、自然な対話ができるChatGPTの存在は知らないだけで、結構すでに触れていることもあるかもしれませんよww。

結構ビジネスでも重要なパーツやツールにGPTが入ってきてるのでおじさんは興味津々です。

自分が社内でいらない謎の仕事をしている人にならないためにも、時代に取り残されないためにも、今後もAI技術の発展に注目しつつ、どのように活用していくかチェックしていきますゾw。

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