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あったかインナー、おたふくのボディータフネス。ヒートテックより上か?

2023年9月12日

あったかインナー、おたふくのボディータフネス。ヒートテックより上か?

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!

最近は暖かい下着が増えて、おじさんはうれしい
個人的におすすめなのは、

  • ヒートテック・極暖
  • ボディータフネス

この二つ。

ボディータフネスはヒートテックより暖かいと書いてしまいましたが、そもそもコンセプトが違うので比べるもんでも無いんですけどねw。
おじさんになってくると寒さがこたえる!
かといってブクブクに着ぶくれるのもカッコ悪いw。

そんなおじさんの味方、保温インナーと言えばヒートテックの極暖とかが有名。
でも、あんまりメジャーじゃないけど、おたふく手袋のボディータフネスも超優秀で私のお気に入りです。

ボディータフネスは元々野外作業のガテンなお兄さん用のインナーなので、安い、丈夫、動きやすい、と3拍子揃ってます。
ヒートテックの極暖も使ってますが、ボディタフネスを使ってしまうと物足りなくなってしまうから不思議ですね。寒さがこたえるおじさんにこそ、冬の時期にはぜひ使ってもらいたいウエアです。

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とにかく昔は寒かった!! 最近の極暖インナーはすごいゾ

若かったからごまかせてたのか、年取ったからそう感じるのかは分かりませんが、昔はこんなに薄くて防寒機能に優れた服って無かったですよね。
とにかく寒くて貧乏だったので学生時代はお腹に新聞紙を巻いてた記憶しかないですw。

もちろん金をじゃぶじゃぶ払えば、すっごく暖かいウエアは手に入りましたよ。
でもね、ユニクロが出てくる前ってフリースは普通に2万円ぐらいしたし、ダウンなんて安いのでも5万円ぐらいは普通でしたよ。極暖ヒートテックぐらいの下着って確かに売ってたけど、1枚1万円オーバーで、私にはとても手が出なかったですわw。

寒くなってきたらとにかくカチーンッと凍り付いて、「キョエェェーッ!」と奇声を上げて自分をごまかすっていうのしかなかったよねww。

今の高機能繊維ってすごいんだよね、汗や水蒸気を熱に変換したり、吸収乾燥させて熱に変えたり、ちょっと私の頭にはついていけないぐらいの謎の機能満載です。

でも、一番世の中変えたのは、ユニクロのフリースの登場でしょうね。

あそこから劇的に変わった気がしてます。
あったかインナーが激安価格帯になり、超高級化学繊維を使うのではなく、単純に汗を吸い取って暖かくしてくれる裏起毛タイプが増えてきました。
いやぁ~、貧乏な私としてはうれしい限りです。

着ぶくれない普段着としても全然いけてるのですが、バイク乗りの私としては、バイク防寒用インナーとしても結構重宝してます。
バイク用のウエアって、メッチャ高いんですよw
今でも防寒下着は一万近くしたり、バイクのバッテリーから電源とって電熱ヒーターが入ってたり、ギミックが凝りすぎててシンプルなものが好きな私としてはちょっと嫌w。

ちょっと前までは、ダイビング用のラッシュガードってわかるかな?
ダイバーやサーファーが着てる長袖のシャツみたいなの。水中で使うものなので保温性もいいし風も通さない。シーズンオフに買うと一枚1000円ぐらいで買えるのでそいつを下に着こんで冬は走ってたりしましたね。
今でも愛用者がいるみたいですが、かなりいいインナーが安く出回ってきてるので、私はそっちを使ってますw。

おたふくのボディータフネスの特徴

ヒートテックより暖かい! って言っても、安く手に入れるにはちょっとしたコツがいります。
店頭で手に入れる場合、定価かちょっと安いかぐらいですが、シーズン初めの大量入荷後にネットで買うと1枚800円台で手に入れることができます。その後品薄になるシーズンオフにかけて徐々に値段が上がってしまうので、要注意。普通は在庫処分で値が下がるんですが、これじゃなきゃダメっていう人が多いんですよね、逆に値が上がるんですわw。とはいえ定価よりは安いんですけどね。

さて、おたふくのボディータフネスは元々ワーカー向けの防寒インナーなので、どちらかというとスポーツ用品に近い印象です。体にピタッとフィットし、余計な隙間風が入らない構造ですね。コンプレッションウェアまではいかないですが、適度な圧力がかかるタイプです。スポーツ用の防寒インナーを着たことがある人ならわかると思いますが、あの全身タイツ感がありますゾww。

以前は特殊繊維独特の高機能は無かったんですが、最近のボディータフネスは汗を吸って熱に変換したり内部の水蒸気は通すけど外部の冷気を入れなかったり、UV変換したりと、かなりスポーツ用の高機能が低価格で実現してきてます。

とはいえ、超激しい運動とかには向いてません。
価格も価格ですからねw。野外作業やバイク用ぐらいがちょうどいいです♪

ボディータフネスの機能は

  • 吸汗速乾加工で快適さをキープ。
  • レイズドファブリック(微細裏起毛)で保温性と快適性。
  • 遠赤加工でさらに暖か。
  • 薄手でストレッチ性があり動きやすい。

ボディータフネスの種類は

  • シャツはハイネック、丸首の2種類。
  • タイツは2種類。
  • カラーは白・黒・紺・赤・カモフラ・グレーの6種類。

ボディータフネスの特徴としてはこんなところ。

これでさらに胴体部分の表面がポリウレタン加工されている防風タイプもあるのですが、ここまでくるとかなり特殊な使い方、ワーカー寄りになっちゃうんでしょうね。上に何かをガッツリ着ることを前提にしている普通の人の場合はさすがに使わないと思うので今回は入れてません。
ちなみにボディータフネスシリーズは夏場の冷感タイプもあるのですが、そちらもかなり優秀w。

ボディータフネスの縫製・見た目

冬場に必要にして充分な仕様です。
一枚数千円するような、ダックダク汗をかくことを前提としてるようなスポーツ用のオーバースペック部分がないので、非常にリーズナブルな価格を維持してると思います。

おたふくのBODY TOUGHNESS(ボディータフネス)

安いからと言って製縫が雑っていうことはないです。ぶっちゃけ糸のほつれはヒートテックの方が多いですよ。
写真は裏面のレイズドファブリック(微細裏起毛)です。マジでフリースですわw。
薄いフリースって感じだと思ってもらえばわかりやすいですね。製縫もかなりしっかりしてます。2~3年かなり雑に使い倒してもビクともしませんでした。

おたふくのBODY TOUGHNESS(ボディータフネス)

表面はつるつるしたストレッチ性のある生地です。最近の目の細かいジャージ生地って感じですかね。
このつるつるした生地が、上にシャツやトレーナーを着込んだ時になめらかに滑って非常に着やすくて動きやすいんですよ。さすが仕事着仕様、よく考えられてます。そうなると静電気が気になると思いますが、今のところ私はそういった静電気っぽい感じというのは全く感じたことがないです。
あれ? そういえば一度もピリッと来たことがないんで、もしかしたらそういう対策もされてるんだろうか?

しかしこの薄さでこの暖かさって、ちょっと反則級だと思うんですが、どう思います?

おたふくのボディータフネスの使いどころ

私は主に野外作業や現場仕事、バイクや原付に乗るときに中に着込んでます。
地肌に直接っていうか、それ以外着ようがないと思うけどw。さすがにタイツは中にパンツ履いてますよ。
ハイネックがお気に入りですが、丸首の白もあるので、どうしてもスーツでないとダメな時なんかは非常に重宝してます。バイクや原付で移動の時なんかは、もう、これがないと死んでしまいますわw。
もちろん上にジャンバーやダウンを着てますよww。そこまで無謀じゃありません。

まあ、着てもいいんだけど、やっぱり室内向けというより本領発揮は室外ですね。
これ着て暖房が効いてる室内や電車とかに乗ると私には暑すぎます。逆に言うと、かなり薄着ができるって感じですかね。

気をつけなきゃいけないポイントは、このボディータフネス一枚だけじゃ本領発揮しないことです。
この上にシャツやトレーナーを着て、その上にダウンやコートなどを着るとホカホカです。
魔法瓶効果があるタイプですが、ボディータフネス一枚だけでは薄すぎて暖かい空気を保持していられないので、空気層を作ってあげることがポイントですね。ぶっちゃけそれであれば2枚ぐらい少ない枚数で過ごせて、着ぶくれしないですよ。

製造元のおたふく手袋とは?

公式サイト
おたふく手袋株式会社
おたふく手袋株式会社

大正15年創業のおたふく手袋の公式サイト。作業用手袋からUV手袋やファッション手袋、安全靴やアンダーシャツまで幅広い商品の開発・販売を行っています。物を売るだけでなく、商品が魅力的に見せるための売場づ ...

www.otafuku-glove.jp

おたふく手袋と聞いて、軍手と靴下しか思い浮かべてない人は、もう古いです。
もちろん作業手袋・作業靴下でトップシェアのメーカーですが、総合ワーキングウエアのメーカーとしてかなりおしゃれで機能的な製品を開発してます。

たかが軍手と侮るなかれ、一本の糸で複雑な5本指の構造を機械編みできる技術って、日本にしかない特殊技術だったりするんですよね。今はいろんな外国企業に盗まれちゃってるけど、それでもこの手の製縫技術の最先端はやっぱり日本のおたふくだと思います。
グローバル化も視野に入れて動いてますので、これからのワークウエアはやっぱり目が離せませんよ。
確かな製縫技術で低価格、機能性に優れたおしゃれなワークウエアが増えてきてますので、普段着に使っても全然いけてるものも普通にあるのでぜひチェックしてみてください。

おたふくのボディータフネスとユニクロヒートテック極暖との違い

おたふくのBODY TOUGHNESS(ボディータフネス)

おたふくのボディータフネスをピックアップすると、やっぱり比べてしまうのはユニクロヒートテックと極暖ですよね。タイプや価格帯だけではなく、パッと見も似てます。ただやはり比べてしまうと、やっぱりかなり違います。

ユニクロヒートテック極暖

ユニクロのヒートテックは触った感じでもかなり薄いです。
ボディータフネスの半分ぐらいの厚さですかね。起毛の部分もほんのりという感じで、表面もいわゆるちょっと厚手の綿のTシャツの手触りとほとんど違いがありません。
正直私、ヒートテックが登場した時からずっと使ってきてて、毎年どんどん良くなってきて、かなり完成度が上がってきてるというのが本音です。
こうして私も比べてしまってますが、そもそもコンセプトが違うのでこんな極寒対応シャツと比べちゃダメだと思いますわw。

  • ボディータフネスはワーキングウエアをベースに保温性と動きやすさ、野外活動を目的としたインナーです。
  • それに対してユニクロはファストファッションブランドではなく、日常の定番服を作り出すというスローファッションのブランドです。

なのでヒートテックは、日常生活の中で一枚薄着ができる定番のインナーを目指しています。
そういう意味では流行を追っかけてるとかなり誤解をされてしまっているユニクロですが、ベーシックウエアのブランドなので、万人受けするものであって、極端な尖った性能を目指してないってところが凄さなんですよね。

ボディータフネスが屋外が中心とすれば、極暖は屋内中心。

寒い室内や電車の乗り降り、いわゆる都会の生活スペースでの利便性に特化してるマルチタイプといったところです。なので極端に寒い場所に連れてこられると2枚重ねしてもボディータフネスに負けてしまいますが、寒暖の差がある場所を行ったり来たりといった場合には軍配が上がります。

完全に普段使いで半そで長袖揃ってて使い分けができる、中に着るものを一枚減らしてスリムにしたいというのであれば、ヒートテックが向いてます。
寒空の中、野外で活動したりウロウロしたりということが多いのであれば、ボディータフネス。
自分の生活のシチュエーションに近い、使い勝手のいいものを選ぶのが無駄金を使わず温かく過ごすコツ。

私は車やバイクで移動で一日ほぼ外にいるという場合はボディータフネス、電車通勤で職場に行って一日過ごす場合は極暖といった感じで、シチュエーションに合わせて使い分けてます。
まあ、後は個人の感覚の違いなので、超寒がりだったりすると何にも言えないんですけどねw。

おたふくのボディータフネスの気になる点

正直不満な点ってないんですが、してい言えば、上でちょっと書いた表面のつるっとした生地がちょっと熱を奪う感じの生地だということ。
裏側のフリース生地に惑わされて、これ一枚だけ着てもホカホカ!って思ったら大間違い。表面の生地が結構熱を奪うので一枚だけしか着てないとかなり寒いです。インナーとして上に重ね着して空気層を作ると、本領発揮するタイプなので、そこを間違えると風邪を引きますわw。
これ、結構間違えてる人が多いと思うので注意してください。

あと、極暖の方もそうなんですが、袖の長さが8分丈、9分丈になっていることですかね。微妙に短いので手首まではカバーしてません。シャツやトレーナーの袖口の下から顔を出さない長さになっているっていう点では非常にありがたい長さなんですが、スーツやワイシャツを着てると手首が寒いんですよね。まあ、長めの手袋すればいいだけなんですが、気になる点としてはそんなところ。タイツの方は普通の長さなので靴下の中に入れてしまえばいいので足首が出てしまうってことはないですね。

「もちはだ」という選択肢もあり!

マイナーなインナーですが、極寒地のライダーには熱狂的な支持があるインナーですね。
バイカーで有名な千原ジュニアが秋冬用にバイクやキャンプで愛用しているので有名なインナー。
ただ、世の中的にはあまり知られてないのが残念ですわww。

極厚生地で「もちはだ」というぐらいなので、ふわっふわですw。袖も長めで裏起毛、上下着込むと毛布を一枚着込んでいるみたいです。
基本的に動くためのウエアというより、極寒地でジッとしている時に着るウエアという感じですかね。
釣りとかバイクツーリング、野外スポーツ観戦とかに活躍しますよ。

ただ、値段はグッと上がって一枚1万円ぐらいしますが、それだけの価値はあるかと思います。
薄着で動き回らずに暖かさを維持したいって人には超便利。
芸能人のツーリングクラブのSNSを見ていたら、このもちはだをさりげなく中に着込んでいる画像があったので、やっぱり知る人ぞ知るって感じなんでしょうねw。

おたふくのボディータフネス、もう、なくてはならない存在です!

私はシーズン直前の安くなる時期に毎年3~4枚は買ってます。
もう、これがないと冬は越せない体になってしまいましたww。
特にバイクに乗るときには必需品です。

この手のバイク専門ウエアを使ったことがある人ならわかると思うけど、使えるエリアは極端に狭くて応用が利かず、しかも値段が1桁高いなんてことはザラです。デリケートな製品も多くて毎回クリーニングに出さないとダメなんてことも結構あります。

これだけ雑に扱っても洗っても全くビクともしなくて、応用範囲がかなり広いインナーって、ちょっとなかなかないと思いますよ。私なんてワンシーズン使い倒してほぼ使い捨てにしても全然惜しくない価格なので、毎年補充してる感覚で使ってます。
ユニクロの極暖方が簡単に手に入るので使ってる人も多いと思いますが、使ってる人はぜひボディータフネスも使ってみてください。クセになりますw。
多分私の使い方以上に応用範囲が広いと思うので、ぜひ一度使ってみて、自分だけの用途を見つけてみてください。

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