こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
手先が不器用だから絵が下手なんだと思い込んでる人、朗報ですw。
プロのデザイナーやイラストレーター、建築家や絵を描く仕事をしてる人って、結構手先が不器用な人が多いって知ってる?
意外とよく聞く話ですよねww。
私の知る限りでも、そういうプロが多いので間違いないと思いますよww。
絵が上手くて手先が器用でも、人としてどうなのかなぁ?っていうような「生き方が不器用」っていう人がメッチャ多いのもこのジャンルの人達だよねww。
まあ、あんまり人のことは言えないんだけど、私も実はかなり不器用な方ですw。
袋物を開けるときはまっすぐ切れたことがないし、だいたいぶちまけるw。セロハンテープを手で止めようとすると、どこまでも曲がっていくとかねw。キーボードのタイピングやマウスの使い方でも動きが変だから遅いんじゃないの?ってすぐ言われるし、ジェンガなんかやらせたら最悪ですww。
必ず最後に何かやらかすタイプなんで、まぁ~、信用できない不器用さですよww。
あくまで私基準の見解なんで、100%そうなのかって言われると、はっきりYesと答えられないんだけど「絵が上手い」と「手先が器用」は実はあんまり関係ないです。
はっきり言って、絵が上手いって、かなり特化型のとんがった「技術」でしかないんですよ。
「自分は手先が不器用だから絵が下手なんだ」と思い込んでいるあなた、朗報です!
全然関係ありませんww。
今回かなり私のぶっちゃけた話になっちゃいますが、関係ない理由と、どうやってとんがったこの技術が覚えられたかについてちょっとまとめてみました。
私も「大人なのに」と言われるぐらい不器用ですww
私は絵を描いたり、DIYや工作が得意だったり、バイクをいじってたりしてるので、相当手先が器用だと思われがちなんですが―――実は全然不器用です。
「お前は手先が器用だから・・・」
そう言われて話が終わったことが、まぁ~何度もありますよww。
でもね、私の日常生活を見せてやりたいぐらいですわ。
大人のくせにって言われるぐらいの不器用さですよw。
私が器用に見えるのは「理屈先行型で道具を使う技術特化型」というだけです。
実は私、あまり人に話したことはないんですが、指全体の関節可動域が通常の人の80%~90%ぐらいしかありません。
なんとなくそうなんじゃないかなぁと思ってたんですが、学生時代に筑波大の人体工学か何かのデータサンプル集めに参加した時に、レントゲン撮られてまで調べられて確定したやつなので間違いないです。
別サイトでも書いてるんですが、私は短指症の一種で、第四中足骨短縮症ってやつなんですよ。
ブラックジャックのマンガの中にも出てきた原因不明の遺伝性疾患で、私、両足の薬指が短いんです。隔世遺伝するらしいですが、別に珍しいものでもないらしく、1万人に1人ぐらいの確率でいるみたい。
本来は手にもこの症状って出るはずなんですが、幸いなことに私の場合は手の見た目は全く普通。
でも、そのせいで、指全体の可動域が、ちょっと狭いんですよね。
特に親指の可動域はかなり狭いです。
分かりやすい例で言うと何かあるかなぁ?
例えば、指で親指で小指を押さえて3本指を立てる、3とかって、両手とも人生で一度もできたことないですw。
↑ これ別にふざけてるわけでもなんでもなくて、指がつるほど必死でくっつけてるんですけど、これが限界。
無理やり親指を小指に手で引っ張ってひっかけて強制的にも、できませんww。
指は届きませんよ、痛い痛い!マジで限界w
見た目は普通でも、指の動きがこの程度しか動かないので学生時代から球技は超苦手。ボールのコントロールができないのでどんなに肩が強くても、明後日の方向に飛んでいくんだよねw。おかげで体育教師には随分いじめられたよ。その代わり指先を使わない陸上とか水泳とかは得意だったけどねw。
最近で言えば、バイクのウィンカーを出すときも結構微妙。ハンドルを握って親指でウィンカーって操作すんだけど、私の指の動く範囲ではそこに届きません。結構ハンドル離すところまで手を開かないと、ウィンカーの操作ができなかったりします。
「お前は手先が器用だから・・・」
そう言い放った人は、おそらく私よりはるかに指が自由に動く、器用な人のはずなんだけどなぁ。
不思議ww。
見た目が普通だから誤解してくよねぇぇぇ。
私は道具を持って動かすことに特化した「技術」を磨いたタイプと思ってくれればいいです。
手で粘土をこねて何かを作るのは下手だけど、ヘラさえ持たせてもらえばバッチリ作れるって感じw。
まあ人に見せることなく長い時間をかけて磨いたので、一朝一夕でこうなったわけじゃないってことだけは分かるよねww。
特化型だからこそ分かるんだけど、それ以外のことは見事にポンコツですw。
大丈夫、私程度でも普通に絵が描けるぐらいは出来るようになるんだから、不器用だから絵が下手とか全然関係ないですよw。
手先が器用だと誤解される理由
私の場合かなり遠回りしてる亜種だと思いますが、絵が上手い人やプロのイラストレーターやデザイナーって、器用にテクニックを駆使してるけど、絵を描くためだけに特化した技術であることが多いですよ。
まさに技術職ww。
できないわけにはいかないので必死に勉強して習得して、磨きに磨きをかけていくので絵を描くことに関連した能力だけがメキメキ上がっていく。実はそれ以外には全く応用がきかない能力だったりするので、本人は結構ポンコツのままww。
でもその絵を見ると、きっとこんなにうまく描けるだけの動きができるんだから、きっと器用に違いないって勝手に勘違いされちゃうんじゃないかなぁって思います。
本人からしたら、いやいやいや・・・って感じなんですけどねw。
あなたの周りでもこういう人、いない?
興味や関心、やりたいことが極端に偏ってる人。
そうじゃなくても、多かれ少なかれ、誰にでもあるはずだよね。
絵を描く人って、極端にこの傾向が強い人が多いんですよ。
完全に、誤解ですww。
有名な芸術家も生き方不器用だよねw
歴史に名を遺した偉大な画家っていうのも、そういう視点で見ると、かなり偏った人の典型だというのが分かると思います。
絵の技術や才能だけをめっちゃ伸ばしたおかげで人生は破滅的。
たぶん本来は不器用な人だったんじゃないかと思わずにはいられないよ。
ピカソ、ゴッホ、モネ、バスキア・・・とんでもない人生を送ってろくな死に方してない人たちばっかりですw。
ドラマや映画にもなってるんで、思い出してみてくださいよww。もし本当に器用だったら、もうちょっとどうにかしようがあったんじゃないか、と、私ですらそう思うんですから、普通の人はもっと強く思うんじゃないの?
絶対器用じゃなかったと思うよ、たぶんw。
絵を描くのに器用さは必要無いみたい
絵が上手い人=器用な人
これ、完全に誤解だよ!
不器用な人でも絵は上手くなります。
単純に絵を描くための技術とスキルを学習すればいいだけ。
今どきはいくらでもテキストブックやオンラインのチュートリアルがあるので学び放題ですw。
私の頃には無かった「絵を描くためのマニュアル」がいくらでもあるのがうらやましいかぎりですよ。
ネットをちょっとググればすぐ出てくるからねw。
いやぁ、良い時代になったもんですww。
ただ、それでも指先を不器用でも動かしているのは、なんだかんだ言って、筋肉の運動神経。
この辺の話をしだすとモヤっとするかもしれないですが、何もしないと筋力が落ちで何もできなくなるのと同じ話です。
人並みに指を自分の思い通りに動かしたければ、地味に時間をかけて練習しないといけないのも、また事実ですよw。
絵を上手く描けるようになるには?
絵が上手く描けるようになるためには、基本技術を学ぶのが近道です。
ただ、ほかのページでも書いているように、その話より先に「物の見方や捉え方」っていうのが、ホントは重要だと思うんだけど、そう思ってるのは私だけなのかな? そこをボヤっとさせたままだと、私みたいに後で苦労したり、円柱で考えるとかパーツで考えるって言われても、肝心なところが抜け落ちてて分かってなかったりするんじゃないかと、ちょっと不安になるんだけどなぁww。
ここではさすがに技術的な話や物の捉え方みたいな話をしてもしょうがないので、私が結局は役に立ってるなって思う基本的な考え方や習慣をちょっと書いておきます。
正直絵の技術云々という前に、ほぼすべてのことに関して私がやってることって結局この3つしかやってないんですよね。
- とりあえず泥臭くてもやってみる。
- 積み重ねることを淡々と続ける。
- その場に点を打っていく。
そりゃ若い時は色々ごちゃごちゃ考えて、色んなことを試したり人の格言みたいなのを掲げたり、やってましたよ、ハズカシ~ww。でもね、おじさんになってそぎ落としていったら、結局はこの3つだけ残ったって感じですね。
ぶっちゃけ仕事もプライベートも趣味も究極この3つだけしかやってないです。
っていうか、ほぼこの3つで事足りちゃうんだよねw。
正直周りからは私、行動や発言がサイコパスっぽいって言われるんで、もしかしたら一般的ではないかもしれないですけどね、一応、ねw。
とりあえず泥臭くてもやってみる。
「こうこうこうするとこうなって、大変だけどこうすれば絶対うまくいくよ」
「なるほど! 勉強になりました やってみます!」
こういうのをよく耳にするし見かけるよね。でもこれ、人にアドバイス求めておいて何?って思うんだけど、99.9%の人が絶対やらないんだよねw。マジで不思議ww。
特にちょっと泥臭いこととか、必ず成功するのにとか、絶対できるようになるはずなのにっていうことに限って、本当にやらないんだよね・・・なんで?
私、元々行動が先に出るタイプです。だから先走らないように理屈で脳みそをグリッとかき回して、ストッパーをかけるっていう癖を付けたんですが、人間の習性はそうそう変わらないですw。
自分が納得したらとりあえずやってみる、泥臭い方が人は手をつけにくいんでチャンス! やってみないと本当かどうかわからない!っていうタイプですw。
身近にいる? そういうちょっと周りに迷惑なタイプは私とお仲間ww。
そのおかげかどうかわからないけど、マジでやらない人の気持ちが本気でわからないww。
ここに感情が一切入らないので、私にとってはもう理解の範疇外の異星人に見えるんだよね。
例えば石膏像を毎日一枚ずつデッサンする。見る角度を10度ずつ毎日移動しながら描くと36日だから1か月で上手くなるとか、毎日10分間外で歩いている人をクロッキーして、一日5分だけでもいいから必ず筆を握るように1年間続けると人体構造が自然と身につくとか、自分が納得できたら強制されなくても私は必ずやるタイプです。でもなぜかみんなやらないよねww。
仕事でも結局同じ。やれば仕事ができるようになるのにとか、営業上手くいくのにって思うんだけど、なぜかやらないよねぇ。特に若い子は泥臭く感じるようなことって本当にやらないんだよなぁ、チャンスだと思うぜ、マジでww。
結局ね、私このパターンを繰り返してるだけなんだよねぇ。
人と違うことをやってるって言われるんだけど、私からすると、知ってるくせにほかの人はやってないだけって思ってるんだけどなぁww。
多分これのおかげで絵が上手くなったとも言えるし、転職して畑違いの仕事でもすぐ仕事ができるようになったとも言える。趣味をいろいろ鍛えたっていうのもこれがあったからこそ、というところがあるんだよね。
ぶっちゃけここって、露骨に物事の本質が見え隠れする部分なんで、知らないより知ってたほうがいいと思うんだけど・・・。
素直にチャレンジしてみるって、絵を描く人、クリエーターには絶対必要な要素だと思うんだけど、どう思う?
積み重ねることを淡々と続ける。
少しずつの成果を淡々と積み重ねるっていうのも、できる人が少ないって分かった時は驚いたね。
絵を描くって、本質はこれでしょう?
正直凡才にはこれしか努力のしようがないと思ってたんで、ほかに何やってんのかマジで分からん。教えて欲しいわww。
私は単純に毎日やることをルーチンワーク化して、朝顔を洗う、歯を磨くと同じレベルにしてしまっています。こうしちゃえば生活の一部、全然苦じゃなくなるのよww。
ルーチンワークは、私は仕事も含めて全部で一日2時間ほど。24時間もあるんだから大変じゃないでしょ?
例えば、本格的な絵は10数年描いてなかったですが、毎日5分間だけ絵を描くというのは続けてました。ルーチンワークにしてしまってたので、約20年間欠かさずやってるんじゃないかな? 学生時代も入れちゃうともっと長いかもw。おかげで久しぶり鉛筆画を描いてみてもそこそこ描けましたよww。やっぱり何かを毎日続けてる人って、目と手を見ればバレちゃうもんですw。
これって絵を描くこと以外も全部同じ、みんな大好き投資信託や貯蓄だって原理は同じですよ。
例えば私、仕事で必ずやることって自分で決めて、やっぱり同じように生活の一部、ルーチンワーク化しています。毎日のルーチンワークのほか、週一、月一ルーティーンも作ってます。まあ仕事内容なんでちょっとここでは具体的には書けないけど、365日休みなく15年近く毎日続けていることって5つぐらいありますよww。
「芸術は爆発だ」なんてことを言った人がいるおかげで、なんだか派手で刹那的に見えるんだけど、実際は誰でもできることを当たり前に淡々と積み上げて構築するというのがアートの基本。
そもそも絵って、そうやって積み上げて描くでしょ?
実は全部同じ。
特に絵を描く人には重要な要素だと思うんだけどね、意外と勘違いしてる人が多いので気を付けてww。
その場に点を打っていく。
難しい言葉で言えば「Connecting the dots」です。
先のことは分からないから、難しいことを考えないで必要かどうかわからないけど、とにかくいろいろやってみる、一見関係ない無駄なことをたくさんやっていることこそ成功の秘訣という意味ですよ。
スティーブジョブズが同じこと言ってるなぁって思ってたら、ホリエモンこと堀江貴文氏も同じことを言ってて驚いたねw。
実はこれって、ネットが世の中に広がる以前のおじさん世代の成功哲学の一つで、アートの世界では鉄板の常識だったんだよね。もう古い考えだと思ってたら、ネット社会の申し子2人が言い出してたんで驚いたのよw。
Connecting the dotsなんてカッコいい言葉では無かったんだけどさ、もしかしたら普遍的な何かなのかしら?
特に今は何でもネットでググれる時代になったせいで、とにかく無駄な努力をしないでピンポイントで最短距離を走ろうとする人が本当に多いよね。アメリカ的資本主義マーケティングではまさにそれが正しい考え方なんだけど、それじゃペラッペラで全然厚みは生まれないのよ。そもそもそれって未来予測でしょ? 本当に未来って予測できるの? それでうまくいった人を私は一人も見たことないんだけどww。
絵で考えれば、こんな絵が描けるようになりたい!こんな絵が描けるようになるぞ!短期間で絵が描けるようになる!って言うのは目標だけど、未来予測なのであまり意味はない。
全然関係ない音楽とか事務経理とか電気工事技術とか商売とか・・・幅を広げることが、一見無駄なようでいて必要な「点」なのかもしれないです。無駄だと思える覚えた事、学んだこと、やってみたことの結果をその場に点として次々に打っていく。全然関係ないと思ってた点同士が思わぬところで繋がっていき、自分だけのオリジナルが生まれる線になっていく。線が面になり面が立体になって最後は宇宙になるって考え方ですよww。
まあ、それっぽい考え方ですが、今までやってきたこと全てか無駄にならないってのが秘訣です。
先のことなんて誰にも分かんないんだからね、何がどう繋がるかなんて分かんないですよw。
絵を描くことだってもしかしたら結論ではなく「点」かもしれないです。
その時は、絵を描くという事の本質を意識して行動することが必要不可欠。
とにかく様々な数をこなすってのもポイントですよww。
逆に器用になるためにはどうすればいいの?
絵と手先の器用さは関係ないとして、逆に器用になるためにはどうしたらいいのって話もあるよね。
ぶっちゃけ、もしあるんだったら、私が教えて欲しいわww。
とはいえ、自分も不自由なもんで色々調べて知ってることも多いので解説しておきますよ。
器用さは手先の動きばかりに意識がいってしまいがちですが、実は身体全体の運動能力と関係しているそうです。例えばレオナルド・ダ・ビンチはスポーツ万能だったって知ってます?意外と絵描きの人って運動神経がいい人が多いんですよw。
大きく言えば器用さとは、粗大運動能力・バランス能力・微細運動能力の3つからできているそうです。
難しく言えばそういう事だけど、言われてみればその通りだよねw。
身体が思ったように大きく動かせてバランスよくコントロールできなければ、細かい動きを制御することに集約できるわけがないものね。技術を小型化していくことと考え方は同じです。
運動音痴で手先が器用って人は、この微細運動という運動神経が最初から通っている人。このタイプは集団行動で行う運動が苦手なだけで、違う側面から指導できる指導者がいればとんでもない運動神経を開花させる可能性を秘めてる人でもあったりするんですよw。まさに切り捨て主義の学校教育の弊害だよねww。
手順を覚えるとか丁寧に集中してやるとかは、実はその先の話。
楽器や刺繍などが手先が器用になるトレーニングになるっていう人が多いですが、手があまり大きく動かない私が道具特化で器用に動かせるようになった経験から言うと、身体をまずは大きく動かす、柔軟をやるっていうところから始めた方がいいと思います。
所詮器用さの正体は、筋肉の使い方、運動神経です。
でも、運動の得意不得意はあまり関係が無いです。
無理な激しい運動は全然必要ないので、大きく身体を動かして自分の体をコントロールする感覚と柔軟体操でバランス感覚というのを意識して自覚していく方がいいですよ。
大きいところから小さいところへと集約していくのは運動の基本。最終的に手先の動きへと落とし込んでいけばいいってわけですよ。コントロールとバランスという事が分かってくれば、自然とどうすればいいか体が分かってきます。
何言ってんのかわからん、そんなはずないじゃないか!と言われそうですねww。
でも人体を使った思考実験は、経験上、損はありませんw。上手くいったら儲けものぐらいに思っていいんじゃない?ww。
これもまた、Connecting the dotsです。
試してみて自分だけの研究をしてみるのもアリですよww。
よく聞かれる質問について、まとめ
私が不器用なのにそこそこ絵が上手いという事がばれてしまった時、よく聞かれる質問をまとめてみました。いろんなことを質問されたり相談されたりするんですが、おじさんの私に聞くことって大きく分けると下の質問がほとんどなんですよね。
今までの内容と被ってしまう所も多いので別ページにしてもよかったんですが、まとめられてた方がいいと思ったので、書き出してみました。
不器用な私でも、どうやったら絵を上手に描けるようになるの?
ぶっちゃけいきなりインスタントには、突然上手くはならないです。
上手くなりにくいから不器用なんですよねw。
正直なところ、人に見せられるようになるまで最低1年はかかると思った方がいいですわ。
不器用な人でも絵が描けるようにマジでなりたいと思ってるなら、毎日少しずつでもいいので、継続的に絵を描き続けることが必要です。
独学でもいいですし、絵の教室やアートスクールに通うこともオススメです。また、インターネット上にはたくさんの絵の描き方の情報やチュートリアルがあるので、参考にするのもいいですよ。
また、絵を描くというのは、技術的なスキルだけでなく、創造性や表現力、感性なども重要です。いろんなものに触れインスピレーションを受け、自分が得意な分野を見つけてそれに磨きをかけることが大切ですよ。
ちなみに、不器用な人でも絵が描けるようになるためには、諦めないしつこさが必要ですわww。
上手くいくまでやり続けるヤツっていうのが結局最強!一番怖いww。絶対勝てないですw。
最初は上手く描けなくても、練習を重ねることで必ず上達します。失敗を恐れず、楽しんで練習するようにしましょう。
絵を描くときに、手先の不器用さが邪魔になってうまく描けないんだけど、どうしたらいいの?
不器用な人が絵を描く場合、手先の器用さに頼ることができないため多少工夫が必要です。
いきなり複雑な筆遣いの難しい絵に挑戦するのではなく、筆圧のコントロールや筆の運び方の練習を先に重点を置いた方がいいですよ。
不器用だから真っ直ぐな線や正確な円が描けなくたって、それっぽい線は描けるわけじゃない?
まずはそこから始めるのがおすすめですww。
例えば、細かい部分は線ではなく塗りつぶすことで描いたり、シンプルな形状で表現することで細かい描写を省略するなど、個人個人の工夫と個性が発揮されますw。
実はそういう視点で描くというのは結構「絵を描くものの見方」の本質に迫る視点なので、もしかしたら人より上手くなる可能性を秘めてるかもしれないですよww。
どんな道具や画材を使えば、手先の不器用さをカバーしながら絵を描けるの?
手先が不器用でも絵を描くためには、いきなり油絵や水彩画を始めるより、手軽でシンプルな道具や画材がおすすめです。
最初はシャープペンシルかな?
芯が折れにくく、消して修正もしやすいため、手先が不器用でも使いやすい道具の一つです。
私も下書きの時によく使ってます。
絵を描くためだったら一般的な0.5mmのシャーペンよりちょっと太めの0.7~1mmのシャーペンがおすすめ。芯の硬さはB~2Bぐらいかな。4Bまで柔らかいと、不器用さんはバキバキ折ってしまうのでw。身に覚えあるぅぅ~ww。最近は100均にも売ってることがあるので探してみては?
次のステップとしては意見が分かれるところ。
絵の具や筆をすすめてくる人も多いんですが、私はシンプルな紙とペンをおすすめしたい。
手先の器用さを求められないシンプルな線画であれば、普通のボールペンやシャーペンでも描くことができます。紙は厚手の紙を使うと、描いた線がにじまず綺麗に仕上がりますよ。
鉛筆画と色鉛筆は、そういう意味でも不器用さんとの相性もいいと思います。
鉛筆画は形を捉えたり筆圧のコントロールのトレーニングがしやすく、色鉛筆は線画の上から色を塗ることができるため、手先が不器用でも自由自在に色を塗ることができます。また、色鉛筆はやわらかい芯のものを選ぶと、描きやすくなります。
意外と相性のいいのは、ペイントソフトウェア。
パソコンやタブレットなどにインストールして使うデジタルアートの道具です。手先が不器用でも、マウスやタッチペンで簡単に描画できます。また、修正も簡単に行えるため、初心者には特におすすめです。目からうろこがポロッポロですww。
これらは手先が不器用な人でも使いやすいものばかりです。練習するうちに、手先のコントロールも上達して、自分なりの描き方が見つかるかもしれませんよ。
不器用だからと諦めていたけど、実は絵が描けるようになったという人はどうやって練習したの?
不器用だからと諦めずに、絵を上達させたいと思ったら、まずは基本的な技術を身につけることが大切ですよ。
まずは、鉛筆やクレヨンを使って簡単な図形や模様を描く練習から始めてみましょう。その後、影や濃淡、質感表現などを学んでいくステップです。
私の場合デッサンの練習になってしまいますが、毎日新聞紙に縦線・横線・斜め線、交差線・丸・三角・四角を書きにくい方向を混ぜて線を引くという練習をやってました。ぶっちゃけつまんない作業でしたが、これが一番鉛筆を器用に動かす技術を教えてくれた方法なので、こういう事から始めた方がいいと思いますよww。この方法については、内容が多くなっちゃうので、そのうち別ページにまとめたいと思ってます。
最近よく見かける、「大人の塗り絵」というのも結構役に立つと思いますよ。
難しいのではなく、なるべく簡単な物、ちょっと難しい子供用でもいいです。絵を描く感覚や色鉛筆の筆圧のコントロール、模写の感覚も覚えられて、かなり優秀。何よりいいのは、不器用でも形が崩れなくてちゃんと出来上がるという達成感がいいですww。
最初の入り口に「大人の塗り絵」というのはかなりいい選択ですね、これもおすすめです。
また、絵を描くために必要な観察力を養うために、身の回りの物をよく観察して描いてみるのも効果的です。模写をすることで、自分自身の技術や表現力が向上することもあります。
最初は上手く描けなくても、何度も練習を重ねて自分なりのスタイルを見つけてみてください、だんだん楽しくなってきますからww。不器用だからと諦めずに、コツコツと練習を続けていけば、誰でも絵が描けるようになる可能性があります。
不器用な私でも、子供に絵を教えたいと思っているけど、どうすれば伝えられるの?
正直言って、この質問が一番の難題です。
ぶっちゃけどこまで突っ込んだ話をしたらいいのか、今だに私自身よく分かってないですねw。
お稽古ごとにしてしまうと子供は絶対嫌がるので、あくまで遊びの延長にしてあげることが大切だと思ってます。
子供は好奇心旺盛で、楽しく学べる環境があれば自然と学びたくなるものです。絵を教えるときも、楽しい雰囲気を作りながら学べる環境づくりが最初でしょうね。
次に絵を描くためには、基本的な技術が必要です。まずは線や形を描く練習から始め、次に色を塗る方法や影をつける方法などを教えていきましょう。
この時必要なのがモチベーションなんですが、子供は飽きっぽいですからね、続けさせるモチベーションが大切です。
そのためには褒める。褒めて褒めて褒めて褒めてぐちゃぐちゃに褒めちぎる!
とにかく否定的なことや命令的なことは一切なし!
モチベーションもそうなんですが、自己肯定感を養って上げることが第一です。
私の知っている絵を描く人やクリエイティブな仕事をしている人って、自己肯定感の塊みたいな人ばっかりですww。聞いてみると、やっぱり幼少期にベタベタに褒められたことがスタートになっていることが多いですね。最初に何をインストールされたかが一番大事。自己肯定感は幼少期にしか養えないですからね、その子の一生を決めてしまいかねないので、ガッツリ褒めちぎってやりましょう。
ああしろこうしろは、その後で十分なんですよww。
手先が不器用な場合、フリーハンドで描くのは難しい場合もあるかもしれません。そんなときは、テンプレートを使って描くことでカバーすることができます。一番簡単なのは塗り絵です。
塗り絵は本当に優秀な教材になるんですよねww。
子供が好きなキャラクターなどの塗り絵を用意しておけば進んでお絵描きをやってくれるし、塗り方を基本に描き方の基本を教えることもできてしまいます。
ぜひ子供と一緒に絵を描く時間を楽しんでみてください。
手先が不器用でも諦めるな!絵は上手くなるゾ!まとめ
今回は、手先が不器用でも絵を描くこととは全然関係ないっていう話をまとめてみました。
ちょっと後半説教臭くて何言ってんのか分かりにくくなってしまいましたが、どうだったでしょう?
「絵が上手い人=器用な人」
これは完全な誤解です。
器用さと絵の上手さは全然関係ありません。
納得できないって人もいるんじゃないのかなぁw。まあ、それはそれでしょうがない、人間なんてそんなもんですよww。
結局のところ絵を描くために「物の見方」ができてもそれを写し取れる「手の運動神経」が通らなければ時間は必然的にかかってしまうというのはあると思います。こればっかりは体が慣れるのを待つしかないですよね。それでも突然絵が上手くなるという事は絶対無いので、時間をかけて最初はトレーニングするしかないのかなぁって思ってます。
バスケのドリブルができない人が、10年やり続けてドリブルが上手くならないってことは、どんなに運動神経悪くたってありえないでしょ?
絵というものが才能に抱っこにおんぶだと思ってる人であればあるほど、そういう常識が見えなくなるんだよねぇww。
絵を描くことと不器用さというのは関係ありません。
不器用な人でも絵は上手くなります。
絵を描くのって、意外と泥臭い作業です。
とりあえずやってみるからチャレンジしてみてくださいww。