こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
今回は、大玉トラックボールマウス「エレコム HUGE」の有線・無線タイプの比較。
4~5年使い倒したHUGEの経年劣化具合がどの程度かを報告です。
トラックボールマウスとは、マウスと同じパソコンのカーソル操作に使うポインティングデバイスの一つです。エレコムのHUGEはその中でも使用方法やボールの位置が人差し指・中指操作タイプで、大型大玉タイプとちょっと異色w。ただ、マウスの移動スペースの必要がなく、ディスクトップのデュアルモニターなどの広い画面では使いやすくて仕事でも大活躍。手放せなくなってるんですけどねぇww。
「トラックボールマウスなんて必要? クソだ! 死ねばいいのにw」
とまあ、だいぶ嫌われることが多いトラックボールマウスw。
一度も触ったことがない人ほど拒否反応が強いというのが不思議だよねww。
今回同じ機種のHUGEのワイヤレスから有線タイプに切り替えたので、そのレビューと、トラックボールに切り替えて4~5年経つのでその後についてまとめてみましたw。
皆さんが実際の経験談で知りたいのってこの2つだよね?
- エレコムHUGEの有線と無線で違いや違和感はある?
- エレコムHUGEを4~5年使って経年劣化はどのぐらい?
この2つを中心にまとめてみましたよww。
トラックボールに切り替えた時(無線タイプ)の使用感や初めての使い勝手については以前の記事に詳しくまとめてるので、こちらをチェックしてみてください。
トラックボールが気になってる人や買い換えてみようと思ってる人は、有線タイプもかなりいいですよ、ちょっと考えてみてはどうかな?
HUGEのトラックボール有線タイプを買い増ししたワケ
HUGEの大玉トラックボールは、こんな感じの、人差し指・中指操作タイプのマウス。
私が使った中では、このタイプがトラックボールマウスでも一番操作性と使い勝手が良かったので選びました。微妙な操作をする絵を描く人なんかにはベストなんじゃない?(ちなみにこの絵もトラックボールのHUGEで描いてますw)
でもね、トラックボール愛用者はビジネスやオペレーションユースが意外と多いせいか、親指操作がメジャーで、このタイプはちょっとアウェーww。
前回紹介した通り、私が使ってるのはHUGEのケーブルのない無線のワイヤレスタイプ。
通信方式はGFSK方式、2.4GHz帯。
ちなみに一日10時間以上、365日フル稼働というヘビーユーザー。
すでに4~5年使ってて、特に不満無し。
ところがね、電池交換をしてる時、気が付いちゃったんだよねw。
「あれ? これって、ワイヤレスである必要無いんじゃね?」
気が付かなきゃ平和だったのになぁww。
HUGEを使ってみて分かったことなんだけど、HUGEって結構電池の消耗が早いんですわ。
写真でわかるかな? チルトホイールとボタンの隙間に電池が少なくなってくると赤いライトがチカチカつく警告ランプが搭載されてるんですよ。これがね見事に視界に入って、まあ鬱陶しいw。
アルカリ単三電池二本で、私ぐらいのヘビーユーザーだと半年に一度は交換が必要です。
単三一本でも動くという不思議仕様なんだけど、これが結構面倒くさいんだよねww。
で、交換してる時にふと思ったわけですよ。これ、電池を使わない有線でも全然いいんじゃね~の?
いやいや、もしかしたら場所を移動して使ったり、膝の上で使ったり、寝転んで使ったりなんていうことがあるかも・・・・
無いね!
うん、全然無い無いw。
だって買ってから4 ~5年経ってるけど、定位置から一度も動かしたことがないものww。
多分一生移動することってないんじゃない?
しかも、よく考えたら机のUSB延長コードがマウスの目の前にあるしねw。
目の前がコード類でごちゃとしちゃうけど、電池の交換代を考えたら無線であることのメリットがないなぁ、という結論に。
特に故障したり不具合はなかったんだけど、全く同じHUGEの有線タイプを買ってみることにしたわけですよ。
ここで不安が一つ。
こうやって私もディープなトラックボーラーへと、片足突っ込んでいくのかなぁw。
トラックボーラーって、もし自分の気に入りの機種が廃盤になったら大変だって、同じトラックボールマウスを何台もストックしてる人多いんですよねw。こうやって私も同じような機種の数が増えてったらどうしようって、思っちゃうよね。入り口でないことを祈るばかりww。
トラックボールHUGEの有線タイプと無線タイプの違い
今回買ったのはこれ。↑
違いと言っても・・・
ハッキリ言って、全く同じものですよ。
有線の方がかなり安いので作りがチャチとか、そういうことは全くありません。
パッと箱のパッケージを見ただけでは絶対違いが分かりませんよww。
気になる人もいると思うので、見比べてみます。
有線のUSBコードが付いてるか付いてないかだけで、全く同じです。
持って比べると、ほんの少し気持ち有線タイプの方が軽いかな?
通常の光学マウスやレーザーポイントマウスは本体を持ち上げてマウス操作をするので、コードがめちゃくちゃ邪魔になりますが、トラックボールマウスはそもそも固定して動かさないので、コードがあろうがなかろうが関係ないんですよねww。
しばらく使ってると、コードの存在は完全に忘れますゾ。
USBコードの長さは1.5m。
正直私の環境では、20cmもあれば充分。
箱から出した時にコードを縛っていた紐をそのままに使ってますw。
ちなみに右きき専用機。
たまに友人から左きき用は無いの? って言われるけど、見たことが無いです。
大玉ボールもそのまま全く同じもので、今まで使ってたボールが擦り減ってたりとかは特にしてないですね。
ちなみにボールはフッ素コーティングしたりシリコンスプレーをかけたりして育ててきたので、何もしてない新品のボールより以前のボールの方が滑りが良くて使いやすいですw。結局交換して、前のボールを使ってますww。
明らかに違うのは本体の裏側かな?
当たり前ですが、有線の方は電池ボックスも電源スイッチもありません。
のぺっとしてますよww。
ちなみに、PCの電源を入れるとチルトホイールとボタンの隙間から赤いランプがチカチカ光るので、電池切れを知らせるLEDはそのまま搭載されているみたいですw。
おそらく無線式のワイヤレスの製品や設計が先にあって、その流用パーツを使って有線タイプが作られているんじゃないかなぁって想像してます。
だからコストも安くすむので低価格だし、品質も同じ。
同じパーツを使っていると思えば、スペックもそのまま全く同じなのも納得。
有線だからと手を抜いてるってことは全く無いですww。
4~5年仕事で使ってHUGEの経年劣化はどのぐらい?
さて、ちょっと話は変わります。
今までフル稼働して使い倒してきたHUGEの寿命がどのぐらいなのかが気になるところだよねw。
「正直、エレコムHUGEを4~5年使って経年劣化でどのぐらいヘタるの?」
継続情報としてはこれが一番気になるところでしょ?
結論から言ってしまうと、ほとんどヘタってません!
どうなってんの? エレコムさんww。
取りあえず、4~5年程度の使用ではビクともしないっていう事だけは分かりましたわw。
正直少しずつガタがきてて、自分でも気が付かないうちに、だいぶユルユルになってるもんだと私自身が思ってました。
ところが、全然現役!全く微動だにしてませんww。
新品と比べると分かるんですが、ボタンやチルトホイール、ボールが多少柔らかくなってる感じはしますが、特にこれといった変化は無し。むしろ新品の方が全体的に硬さを感じて馴染むのにちょっと時間がかかるかもって思ってしまったぐらいです。
特に驚いたのは、HUGEの特徴でもあるパームレスト。
手首から手のひら全体が乗せられる低反発素材なんですが、これが全然ヘタってないのには驚き。
こんなの真っ先にダメになると思ってたら、全然平気w。
普通に考えたら 素材がカチカチになっちゃうとか、経年劣化でボロボロになっちゃうとか、そう思うでしょ?
さすがに毎日使ってたんで手を置いてた部分はちょっとテカってはいるけど、新品と比べてもクッション性はまったく変わってない、強度も変わらず。
写真で見ても分かる通り、新品と遜色なしです。地味に凹んでるわけでもないし、経年劣化の変化はほぼ感じないですよ。
いやぁ、マジでこのまま、あと4~5年は使えるんじゃないの?
これはマジで驚きですわww。
壊れたりしたところは特になし!
ぶっちゃけ4~5年使ってても全く問題なく、普通に使えてますw。
むしろボタン類がある程度機械的に摺合せというか、こなれて柔らかくなってきてて、まだまだこれからっていう感じですね。慣らし運転が終わって調子が良くなってきてるって感じですよww。
変な話、同時期に買ったキーボードは壊れてしまって、新しく買い替えてますw。
これって、私としては、相当凄いことなんですよw。
上でも書いてる通り、私は一日10時間以上、365日フル稼働というヘビーユーザーです。
なので、キーボード、マウスっていうのは壊れて当たり前。
完全に消耗品という扱いだったんですよね。
キーボードが保って2~3年、マウスなんてガチャガチャ使ったら一年保たないこともしばしば。
マウスは毎年壊れるので新しく買い換える物っていうのが私の常識でした。
そもそも電池交換まで保たないことが多かったので交換経験自体少ないんですわww。
それが4~5年使って本調子そのままって、凄くない? スゴイよね!
コスパで考えても超優秀。今までだったらこの間に4回は買い換えてるって事だからねw。
これで電池もいらない有線だったら、神コスパでしょうww。
この壊れない理由については何となく想像はついてます。
普通のマウスの場合、本体を動かして、極端に言えば電子部品であるマウスを毎回マウスパッドにバシバシ叩きつけてるようなものです。毎日そんなことをしてたら普通の電子部品は地味に壊れてくこと間違いなしでしょ?
その点トラックボールは固定して動かさないので振動は皆無。
この違いが大きいんでしようねww。
実際私にトラックボールをすすめてきたトラックボーラー達に聞くと、10年単位の長寿命は当たり前っていうような答えが返ってきましたよw。
取りあえずワイヤレスのHUGEはもしもの時のスペアとして保管です。
これで4台ぐらいストックを買っておいたら、一生分になっちゃうんじゃないの?
マジで壊れないっていうのは驚きですわww。
こんなに長持ちしたらエレコムさん、儲けが無くなっちゃうよ?
不安になってストックを買い込む人の気持ちがちょっと分かってきましたわww。
有線HUGEのスペックと特徴
エレコム 有線HUGEの特徴やスペックについて書くのを忘れてましたww。
ザックリまとめておきます。
有線トラックボールHUGE(M-HT1URBK)のスペック
接続方法 | USB |
ケーブル長 | 約1.5m |
ボタン数 | 8個 ※ホイールボタン含む |
読取り方式 | 光学センサー方式(不可視波長域) |
解像度 | 500/1000/1500カウント(切り替え可能) |
外形寸法 | 幅114.7mm×奥行181.9mm×高さ57.2mm |
本体重量 | 約260g |
形状 | 右手用 |
対応OS | Windows 11、Windows 10、Windows RT8.1、Windows 8.1、Windows 7、Windows XP、macOS Sierra(10.12) ※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。 |
ボタンの機能割り当て無料でダウンロード「エレコム マウスアシスタント」
大玉タイプUSBトラックボールM-HT1URBK ユーザーズマニュアル(PDF)
有線トラックボールHUGE(M-HT1URBK)の特徴
HUGEは人差し指・中指操作タイプのトラックボールマウス。
- 直径52mmの大型人工ルビーのボールを採用
- 手首の負担を減らす低反発素材のパームレスト採用
- 人工ルビー製の支持球
- クリック感にも定評のあるOMRON社製高耐久スイッチを採用
- ボタンは、8ボタン+チルトホイール
- ポインタ速度変更スイッチ
HUGEの特徴や評価の高いところは、やはり大玉ボールとパームレストですね。
人差し指・中指操作で52mmの大型ボールは操作性抜群ww。慣れるのに時間がかかるって言われてるけど、すぐ使えるようになっちゃったし、初めてでもメッチャハードルが低いと思いますよ。
今回言及してるパームレフトも、多分マウスでの腱鞘炎に悩まされてる人が「これだ!」って目を付けるポイントだと思うんですよw。
こんな仕様になってるマウスなんて、唯一無二だからねw。
これも長期間使っても全くヘタらないっていうのが分かったんで、特徴の一つだと思いますよ。
また、ボタン類もチルトホイールも高耐久性はさすがですね。こんなに長持ちしてるマウスは今までなかったので、おすすめです。
各ボタンの割り振りについては無料の専用ソフトウエアをエレコムからダウンロードしなくてはならないですが、使い勝手のいいトラックボールマウスにすることができます。
基本的にはUSBに差し込むだけで簡単に使えるようになってますよ。
手首の腱鞘炎はどうなった?
前回の記事でも書いてますが、私がトラックボールマウスを使い始めたきっかけは、腱鞘炎になりかけてたことと、右手小指の第一関節にマメができてしまったため。爪も変形しててかなり痛い思いをしてたからです。
これは本人にしか分からないけど、結構切実な問題なのよw。
結果から言うと、完全に治ってしまいました♪
- 全部の指を 伸ばした 自然な状態で マウスを使える。
- マウスを持ち上げなくていい。
- 手首を置いて使えるパームレフト。
この3つが、結果的にメッチャよかったんだろうねww。
私と同じような腱鞘炎気味の人、超オススメです!
これについてはもっと詳しくちゃんと記事にまとめたいと思うので、少し待っていてください。
トラックボールのメンテナンスやボールの滑りが悪い場合は?
トラックボールの弱点は、メンテナンスが必要なことですよね。
長期間使っているとボールの滑りが悪くなったり、動きが硬くなったりすると思います。
これについては「ボナンザ」と「シリコンスプレー」で解決できますよ。
上でもちょっとボールを育てるというような書き方をしてますが、ちゃんとメンテナンスをしていると、新品のボールよりも動きが良かったりしますw。
メンテナンスとボールの滑りの悪さを解消する方法については、かなり検証もして詳しく解説した別ページがあるので、そちらを確認してみてください。
有線タイプのトラックボールマウスの接続方法と設定方法
通常USBポートへUSBケーブルを差し込めば、ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使えるようになります。
ぶっちゃけ買ってきたらそのままUSBに挿しこめばいいだけです。
普通はこれで使えてしまうはずなんですが、ごくたま~~にUSBに差し込んだのに動かないっていうことがありますね。
この場合いくつか原因が考えられるんですが、一番多いのはこの辺り。
- USBが自動切電設定になっている。
- USBドライバーなどの破損。
そもそもこの場合、トラックボールだけじゃなくほかのマウスなども動かないことがあるので、分りやすいと思います。
これらの確認方法や設定方法についてはエレコムで詳しく説明されているので、そちらを確認してもらった方が多分早いですww。
エレコム マウスアシスタントのダウンロード
接続してそのままでも普通に使えるんですが、せっかく8個もボタンがあるので有効活用したいですよねw。
ボタンの割り当て設定をするには「エレコム マウスアシスタント」という無料ソフトをダウンロードしないと使えません。
ボタンの機能割り当て無料でダウンロード「エレコム マウスアシスタント」
ダウンロード自体はものすごく簡単です。
ページ下のダウンロードボタンを押してソフトをインストールしてください。
説明書きの部分にやたらたくさん機能紹介がされてますが、無視しちゃっていいですww。
ソフトウエアの統合がされているようなので、HUGEとは関係ない機能が盛りだくさんですが、HUGEでインストールされるのはボタンの設定割り振りだけなので気にしなくてOK。
インストールすると、各ボタンへ機能の割り当てやマウスポイント速度の変更など、細かい設定変更が出来るようになります。
HUGE大玉トラックボールの使い勝手はどお?
長期レビューじゃないけど、実際、HUGEの使い勝手はどうなん? という所も書いておきますw。
いやぁ~、マジで良い!
そんなに高い機種じゃないし、コスパも超優秀。
なんでみんなトラックボール使わないの?って思うぐらいですわww。
人差し指・中指操作タイプという事もあるかもしれないけど、何の違和感もなく速攻で馴染んじゃったし、合理的に考えたら機械としての整合性はトラックボールの方が正しいとすら思ってますよww。
ちなみに私、このサイト内でもアップしてますが、絵を描く人です。
マウスでもチマチマ絵を描いてましたが、機種変して、もし思い通りに描けなくなったらどうしようと思ってたんだけど、杞憂でした。全然平気w。マウスとマウスパットのコンディションによって描きにくかったりすることが無くなったので、むしろ描きやすくなったぐらいです。人差し指・中指操作タイプだったら細かい操作も得意なので、効率がめっちゃ上がってますよww。
基本私は仕事で使っているので、ゲームやゲーミンググレードとしてどうなのかは分からないのですが、エクセル系、ワード系はメチャクチャ得意分野。超使いやすくてサクサク仕事をこなしてますよww。
同じ系統でオペレーションマウスとなるとケンジントンの方が良いっていう話も聞きますが、仕事ベースだとそんなに違いは無いかなぁって思ってます。むしろチルトホイールとパームレフトの使い勝手が優秀なので、私はHUGEに一票あげたいですw。
おかげで腱鞘炎も無くなって、使い勝手は二重丸!
花丸を上げてもいいぐらいですわww。
有線タイプのおすすめトラックボールマウスは?
今回買ってよく分かったんですが、机の上に定位置に置いていて、移動で持って歩かないっていう人であれば、トラックボールは電池代がかからない分、有線タイプの方がおすすめです。
特に私のようなヘビーユーザーだったらなおさらですよww。
トラックボールマウスで知名度や使いやすいもので選ぶとメーカーやブランドは絞られてきます。
- エレコム
- ロジクール
- ケンジントン
この3メーカーに絞られますかね。
ただ、主流はやっぱり親指操作タイプ。
人差し指・中指操作タイプは大型マウスが多いので種類も少なく、しかも有線タイプはさらに少ないんだよねぇww。
結局エレコムとケンジントンに限定されちゃいますね。
ロジクールは逆に親指操作タイプだったら選ぶべきブランドかなぁ。
エレコム(ELECOM)
エレコム USB有線トラックボールマウス「HUGE」M-HT1URBK
今回紹介した私が愛用しているトラックボール。
腱鞘炎対応型で大型ですが52mmという交換ボールサイズがない独自性や、グローブみたいな独特な形のトラックボールマウスで我が道を行くスタイル。ある意味カッコ良さより実用性を突き詰めた、一番の変わり者マウスかも? バイクで例えるならトラックボール界のスズキと呼んであげようww。
ただいろんなマウスを試した中でこれが一番使いやすいマウスでした。初心者からベテランまでおすすめです。
エレコム USB有線トラックボール「DEFT」M-DT2URBK
HUGEと比べるとかなり小さいサイズ。一般的な親指操作タイプと同じぐらいのサイズです。
汎用的なサイズの親指操作マウスを人差し指・中指操作マウスにしたらこんな感じになるっていうコンセプトかな? ボールサイズは直径34mmと汎用サイズで、愛用者も多く、ちょっとモコッとした形で意外と手の平にフィット。ごく普通で、積極的にマウス操作をするっていう人にはおすすめです。
実はDEFT PROというという兄貴分もあります。あまり言及されてないのですが、マイクロUSB端子接続で充電ができ、有線でもBluetooth接続でもどちらでも使えるタイプ。ボールも直径44mmとDEFTより大きく大玉です。HUGEとも被る部分が多いマウスですが、HUGEのようでいてコンパクトなものが欲しいという場合は選択肢に入ってくるかな? ただし、このPROはもしかすると廃版になるかもしれないので、手に入れるなら今の内かもw。
エレコム トラックボールマウス用交換ボール 34mm M-B1RD
上のDEFTの有線タイプは黒いボールですが、光学反応が良い物に交換するなら赤玉の34mm。
反応の良いボールに交換するのはトラックボールでは定番。
ケンジントン(Kensington)
ケンジントン USB有線スリムブレードトラックボール K72327JP
ケンジントンでは一番有名なスリムブレード。
四角いマウスで55mmの大玉マウスが特徴です。正直私もこのマウスとHUGE、どっちにするか相当迷ったんだよねぇw。最終的にチルトホイールかボールを回すかの操作の違いで、ビジネスユースでの使い勝手優先で選んだぐらいです。
少し高いですがスタイリッシュで超王道のトラックボールマウス。トラックボール界のヤマハと呼んであげようww。
左ききの人が良く使ってるのでも有名だねww。
ケンジントン USB有線エキスパートマウス K64325JP
このエキスパートマウスも根強いファンがいるマウスです。
アダプターを付けると、手首だけじゃなく腕そのものを乗せて使えるので長時間の作業には向いてるかも。よくスタジオやオペレーティングルームでプロが使ってるのを見かけるので、本格仕様って感じなのかな? ただ、やはりちょっとプロ仕様という事で、スリムブレードよりは癖がある形と操作感があるのよねw。ちょっと慣れる時間が必要だけど、慣れちゃうとこれが一番って思ってしまうマウスでもありますよww。
ぺリックス PERIPRO-304 55 mmトラックボール 光沢仕上げ レッド
エキスパートマウスの有線タイプも、ボール交換は定番。
55mmの大玉で、しかもこだわりがある人しか使わないマウスでもあるので、反応速度が良くちょっと高級なボールへの交換がおすすめ。
ロジクール(Logicool)
ロジクール ワイヤレス トラックボール MX ERGO
ロジクールは、正直人差し指・中指操作タイプのマウスは製造してないんですが、ビジネスユースという所で言うと、かなり優秀で疲れない親指操作タイプのマウスを出しているので紹介です。
MX ERGOは超定番マウスの進化型。
充電式のマウスなので、実は無線、有線、どちらでも使えるという優れものです。
工夫もいっぱい、万人向けで品質も良くこだわっているマウス。トラックボール界のホンダと呼んであげようww。
昔からトラックボールマウスを使っているという人であれば、MX ERGOもおすすめです。
ぺリックス PERIPRO-303 GR 34 mm レッド
正直MX ERGOを使ってる人は相当こだわってる人かエキスパートが多いので、交換用ボールもちょっと良いものに交換するのがおすすめ。
これだけでも操作感はだいぶ違ってきますよw。
「エレコム HUGE」有線タイプの大玉トラックボールマウスを買い増し購入!使い勝手の良さは抜群! まとめ
今回は、大玉トラックボールマウス「エレコム HUGE」の有線タイプを追加購入したのでレビューもかねて経年劣化も報告しました。
トラックボールマウスに興味がない人にとってはどうでもいいとは思いますが、トラックボールマウスに乗り替えて、ホントに良かったと思ってますよww。
しかもこんなに丈夫で長持ちするものだとは知らなかったしね、使ってみて初めて分かるもんですねぇw。いやあ、マジで使いやすい。
絵を描くのにもごく普通に使えてるので、全然操作性でも不満や不安はないですよw。
一般的な光学マウスがナイフとフォークだとすると、トラックボールマウスは箸っていう感じかな?
もし興味があるなら一度使ってみることをおすすめします。
普通のマウスでゴリゴリやってるのが、何だか野蛮に思えてくるから不思議ですよww。