

こんにちは!Attaboy 運営人のアキラおじさんです!
約5年使い倒したHUGEの経年劣化具合がどの程度かを報告です。
また、今回はエレコムの人気トラックボールマウス「HUGE」の有線タイプを追加購入したので、無線タイプとの違いや、約5年使用した経年劣化の状況を詳しくレビューしていきます!

トラックボールマウス「エレコム HUGE」とは?
トラックボールマウスはマウス本体を動かす必要がなく、ボールを回転させることでカーソルを操作するポインティングデバイスです。
「トラックボールマウスなんて必要? クソだ! 死ねばいいのにw」
とまあ、だいぶ嫌われることが多いトラックボールマウスw。
一度も触ったことがない人ほど拒否反応が強いというのが不思議だよねw。
でも、一度使うと手放せなくなるマウスです。
特にエレコムのHUGEは直径52mmの大玉を使った人差し指・中指操作タイプで、長時間の作業でも疲れにくく、腱鞘炎対策にも最適。
私自身も約5年間HUGEの無線タイプを使い倒してきましたが、今回は有線タイプを追加購入しました。
トラックボールに切り替えた時(無線タイプ)の使用感や初めての使い勝手については以前の記事に詳しくまとめてるので、こちらをチェックしてみてください。
HUGEのトラックボール有線タイプを買い増しした理由

HUGEの大玉トラックボールは、こんな感じの、人差し指・中指操作タイプのマウス。

これまで無線タイプを使ってきましたが、以下の理由から有線タイプを追加購入することにしました。
- 電池交換が半年に一度必要(アルカリ単三電池2本)
- 使用場所を一度も移動しないので無線のメリットが少ない
- 有線タイプは電池不要でコスト的にもお得
実際、机の定位置でずっと使用するなら、有線タイプが合理的です。
正直HUGEがトラックボールマウスでも一番操作性と使い勝手が良かったので愛用してます。微妙な操作をする絵を描く人なんかにはベストなんじゃない?
ただ、HUGEを使ってみて分かったことなんだけど、HUGEって結構電池の消耗が早いんですわ。

写真でわかるかな? チルトホイールとボタンの隙間に電池が少なくなってくると赤いライトがチカチカつく警告ランプが搭載されてるんですよ。これがね見事に視界に入って、まあ鬱陶しいw。
コストもかかるし、ちょっとごちゃごちゃしちゃうけど、有線で十分なんじゃない?ってことで買い増ししたわけです。
エレコムHUGE「有線タイプ」と「無線タイプ」の違いは?


今回買ったのはこれ。↑
違いと言っても・・・
ハッキリ言って、全く同じものですよ。
有線の方がかなり安いので作りがチャチとか、そういうことは全くありません。
ちょっと見比べてみます。




大玉ボールもそのまま全く同じもので、今まで使ってたボールが擦り減ってたりとかは特にしてないですね。

USBケーブルが付いていることと、裏側の構造が違うだけで、全く同じものですね。
結論から言うと、両者に機能や性能の差はほぼありません。主な違いは以下の通り。
- 有線タイプは電池不要
- 有線タイプの方が価格が安い
- USBケーブルが1.5m付属
使い勝手や操作感は全く同じで、USBケーブルも邪魔には感じませんでした。無線の利便性が必要ないなら、有線がおすすめです。
エレコムHUGEを約5年使った耐久性レビュー

さて、ちょっと話は変わります。
実際に約5年間使い倒したHUGEの耐久性について紹介します。
結論:耐久性抜群!
正直、5年間毎日10時間以上使っていても大きな劣化はありませんでした!
- ボタンやホイールは柔らかく馴染んだが、劣化なし
- 大玉ボールも滑らかなまま
- パームレストの低反発素材も劣化ゼロでクッション性維持
完全に現役で、あと数年は余裕で使える状態でした。これは本当に驚きです。
今回新品と比べることができたので、忖度なしに変化なしですね。
結論から言ってしまうと、ほとんどヘタってません!
特に驚いたのは、HUGEの特徴でもあるパームレスト。
手首から手のひら全体が乗せられる低反発素材なんですが、これが全然ヘタってないのには驚きです。


こんなの真っ先にダメになると思ってたら、全然平気w。
普通に考えたら 素材がカチカチになっちゃうとか、経年劣化でボロボロになっちゃうとか、そう思うでしょ?
さすがに毎日使っていたんで手を置いてた部分はちょっとテカってはいるけど、新品と比べてもクッション性はまったく変わってない、強度も変わらず。
写真で見ても分かる通り、新品と遜色なしです。地味に凹んでるわけでもないし、経年劣化の変化はほぼ感じないですよ。
いやぁ、マジでこのまま、あと4~5年は使えるんじゃないの?
これはマジで驚きですわww。
こんなに長持ちしたらエレコムさん、儲けが無くなっちゃうよ?
不安になってストックを買い込む人の気持ちがちょっと分かってきましたわww。
有線HUGEのスペックと特徴
主なスペック
- 接続方法:USB(ケーブル長1.5m)
- ボタン数:8ボタン(ホイール含む)
- 読取り方式:光学センサー
- 解像度:500/1000/1500(切替可能)
- 本体重量:約260g
- 対応OS:Windows各種、macOS
主な特徴
- 直径52mmの大玉で抜群の操作性
- 腱鞘炎予防にも役立つ低反発素材のパームレスト
- 高耐久なOMRON社製スイッチ採用
- 専用ソフト「エレコムマウスアシスタント」でボタン機能の割り当て可能
ボタンの機能割り当て無料でダウンロード「エレコム マウスアシスタント」
大玉タイプUSBトラックボールM-HT1URBK ユーザーズマニュアル(PDF)
腱鞘炎や手首の痛みはどうなった?
実はトラックボールマウスを導入した理由が腱鞘炎対策だったのですが、結果は大成功!
前回の記事でも書きましたが、私がトラックボールマウスを使い始めたきっかけは、腱鞘炎になりかけてたことと、右手小指の第一関節にマメができてしまったため。爪も変形してかなり痛い思いをしてたからです。
この3つが、結果的にメッチャよかったんだろうねw。
- 指を伸ばした自然な状態でマウスを使える。
- 手首の負担が軽減
- マウスを持ち上げる必要がない
約5年使った現在では腱鞘炎、爪の変形は完全に解消しました!
私と同じような腱鞘炎気味の人、超オススメです!
トラックボールマウスのメンテナンス方法
トラックボールの弱点は、メンテナンスが必要なことですよね。
長期間使用すると、トラックボールの滑りが悪くなる場合があります。以下の方法で簡単に解決可能です。
- ボールを外して定期的に清掃(ホコリ除去)
- シリコンスプレーで滑りを改善
これで新品以上の滑らかさを維持できます。
詳しいメンテナンス方法はこちらを参照してみてください。
有線タイプのトラックボールマウスをおすすめする理由

いやぁ~、マジで良い!
そんなに高い機種じゃないし、コスパも超優秀。
特に固定場所でPC作業をする方は、有線タイプのメリットが多いです。
- 電池交換が不要
- 通信トラブルのリスクなし
- コストパフォーマンスが高い
エレコムのHUGE有線タイプは、有線・無線タイプ両方を使った経験から強くおすすめします。
まとめ

今回はエレコムのトラックボールマウス「HUGE」の有線タイプのレビューと、約5年間使用した耐久性レビューをお伝えしました。
腱鞘炎対策や作業効率アップを求めているなら、ぜひエレコムHUGEを検討してみてください。
トラックボールマウス初心者でも使いやすく、耐久性抜群でコスパも最高です!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
有線タイプのおすすめトラックボールマウス
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